メビューム・ストラトス   作:ブレイズエッジ

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マリナの夫は不明です……はい……


プロローグのイメージとしてはダイナのネオフロンティアのbgm的なノリです。


*修正
稲生様のご意見により自己解釈ですがISとの対決の部分を修正しました。


第1話

ウルトラマンメビウスが地球を去りアーマード・ダークネス事件から20年後……

あれから宇宙人も怪獣も現れておらず人々の記憶からはウルトラマンや怪獣、宇宙人の存在も忘れ去られ再びCREW GUYSも就職に有利な資格として認識されるようになり平穏な毎日が続くはずだった。まあ表向きは……

今から10年前、女性にしか扱え無いマルチフォームスーツ、インフィニット・ストラトス通称ISによる白騎士事件が起きる。この事件によりISは世界最強の兵器という認識をされてしまう。最も、各国の思惑により各国に配備されているCREWGUYSは身動きが取れず核ミサイル迎撃は行われなかったため、その後の各国のIS捕獲作戦での戦闘にも参加はしなかった。

これによりISは最強、そしてそれを扱える女性は偉いという構図が出来てしまい過激な女尊男卑の社会が出来上がってしまったのである。

 

 

 

そしてこの物語は20年前、新生CREWGUYS第1期メンバーの風間マリナの息子、風間明日夢による物語である。

 

 

 

 

 

side 明日夢

 

はぁ〜どうしてこうなったんだ?

今頃は母さんと同じようにGUYSに入ってガンフェニックスに乗ってた筈なのに………

周りには女子女子女子…………それと俺ともう一人の男子……

まあ別に女子だらけってのは慣れてるし、母さんはGUYSを辞めたって言ってるけど時々呼び出されたりロードレースの大会で6歳まで世界を転々として12歳になってからはニューヨークのGUYS総本部にいるサコミズさんやミサキさんのところで育ったしニューヨークの日本人学校は女の子ばっかりだったし……俺が6歳ぐらいつまり白騎士事件の後ぐらいから男女比はガラッと変わった。まあそのあとも士官学校にいたわけだが………

ニューヨークにいる間はたまにスペインリーグにいる『斑鳩』さんにあったり今では上司のリュウさんに小さい頃からGUYSのクルーになる為に色々叩き込まれてきたわけで………そのお陰で俺はCREWGUYSJAPANのエースパイロット(自称)になれたわけなんだけど……

あの野郎………そう、織斑一夏のお陰でこんなところまで飛ばされちまったわけだ。

今での訓練がほとんどパーだぜ。

まあ、エースパイロットって自分で言えるのかはつい先日までは俺がガンウインガーの固定搭乗員だったから………

なのに………

何故こうも、世の中うまくできていないのだろうか?

まあ、CREWGUYS代表として何より母さん達に………ウルトラマンメビウスに恥じぬよう学校生活を送るだけだ。

そんな考えをしながら頬杖をついてると先生?が入って来て転けた…………

「はっ!みなさん!ご入学おめでとうございます!全員いますね」

ずれたメガネを直しながら黒板の前でアハハと誤魔化す副担任の先生、山田真耶先生

率直に言わせてもらうとものすごく頼りない………

外見も仕草も俺らと同い年ぐらいだ。

「それではみなさん一年間よろしくお願いしますね」

当然?当然か………俺たち男に興味津々な女子達にとってそんな話は耳に入ってくる筈もない。

「じゃ、じゃあ事故紹介お願いいたしますっ‼︎じゃあ出席番号順でっ!」

なんかもう投げやりになってきた気が……自己紹介の字が間違ってるように聞こえるしなんか敬語が混じったよくわからない言語を使い。非常に焦っている。まあそうだろう、ここまで盛大に無視をされればどんな教師だろうと自信を無くしかけ焦る。

自己紹介にかんしては円滑に進んでいたのであながち無視をしていたわけでもなさそうだ。

まあことの元凶はキョロキョロと助けを求めるような視線を周りに放つ。お前のせいでこうなった俺の身にもなってほしいな……まあ今では総本部のサコミズさんは最高司令官になっちゃうわけで色々と手を回してもらったんだけどね。

 

どうやらその元凶はボケ〜っとしていたようで

「織斑君?大声出してごめんね?怒ってる?怒ってる?ごめんね!ごめんね!でも自己紹介もう織斑君の番なんだ。だからごめんね!自己紹介……してくれるかな?ごめんね?ダメかな?」

まあ男の子の扱いにも困るだろうな。女子校なんだし、早く受け答えしてやれよ……

すると織斑が席を立ち息を吸う。

「え、え〜と……織斑一夏ですよろしくお願いします!………………」

おい、なんで席立ったままなんだ?それだから期待されんだろ?

そして何を思ったのか息を吸って………

「以上ですっ‼︎」

そりゃクラス全員がすっ転んでも仕方ねぇだろ。

そして何だよ!それは⁉︎「アレ?」じゃねぇよ‼︎バカかっ?バカなのか?

そんな心の叫びを代弁するように織斑の脳天に思いっきり出席簿(カーボン製)が振り落とされる。

予想した通り盛大に音が響く

「ゲェ関羽⁈」

そんなことを言うからまた叩かれる

「誰が三国志の英雄か?馬鹿者」

馬鹿者ではなく愚かなだけだ。

そう思ったら織斑を叩いた者にキリッと睨まれた

あっスイマセン……

「山田くん。HRを押し付けてすまなかったな。」

「これでも副担任ですから。それにしても織斑先生っ!会議は終わったんですか?」

「ああ」

そんな会話をしてくるりと教壇に立ち

「諸君、私が織斑千冬だ!貴様らひよっこをこれから一年間しごき使い物になるようにするのが私の仕事だ。私の言うことはよく聞きよく理解しろ。できない者には出来るまで指導してやる。まあ私の言うことに逆らってもいいが言うことは「はい」か「yes」で応えろ。いいな」

このトンデモ自己紹介は女子たちにとってはご褒美なんだろう。現に奇声と共に

「千冬様ァァァァァッ!」とか「アァァァァッ罵ってぇぇぇっ!」

とか色々聞こえる。

「なんだ?嫌がらせか?毎年毎年よくもまあここまでバカどもを集めたものだ」

はい、実際、ISは国立レベルといっても現GUYSライセンスを取るよりIS学園入学の方が楽と言われている。まあ気合いで勉強すればなんとかなってしまう。今のGUYSライセンスはメテオールの機密などがあるため20年前より取得難易度は数倍に跳ね上がった。そしてGUYSライセンス、及びGUYS士官学校の学力は世界トップになった。まあ、人気はないので倍率は低かったりするのだが……決して受けたら取れるライセンス、受けたら受かる学校ではないという事を知っておいてもらいたい。

自慢ではないが新生メンバー第1期つまりは母さん達の代の人達に勉強とかを見てもらったから中学は士官学校に通ってたわけで…ああ、メビウスが地球に来訪してから資格取得年齢が下げられて士官学校まででき士官学校卒業時にGUYSライセンス取得するという流れができた。俺もその流れを取ってるわけだ。それで普通はその後3年間士官学校卒業生はニューヨーク総本部で研修して各支部へと異動する。実際かなりのエリートコースな訳だったんだが………俺としては母さん達が乗った翼、ガンフェニックスを自分の手で飛ばすって夢があったからGUYSJAPANに志願したんだが……この有様ってことだ…そしてさっきも言ったが士官学校はis学園より入試難易度が高いので……っとこの事はあんまり口に出さない方がいい事ではあるが。

そんな事を考えてると織斑先生から自己紹介を振られる。

「まあ時間もない、イレギュラーだけは自己紹介しておけ、風間、自己紹介だ」

イレギュラーって……そういう扱いなのか…

一応クラスとしての雰囲気を壊したくはないので席を立つ

「CREW GUYS JAPANから派遣されました。風間明日夢です。ISについての知識は不十分ですが戦闘機に関しての知識はあります。偶に任務でいない時があるかもしれませんがこの一年を有意義に過ごせるようみなさんよろしくお願いします」

これだけ言えば完璧だろう。

まあ、周りの女子の反応からして「GUYSとか時代遅れ〜」「もう怪獣なんて出ないし〜」とこ言う奴もいるが無視しよう。つか俺たちが事前に叩いてるから表立って出ないだけだからなっ!

「言っておくが風間の出身はGUYS士官学校だ。当然貴様らより学力は高いGUYSだからといって馬鹿にしたやつは中間期末が楽しみだな……」

なんか織斑先生が助けてくれた。

織斑先生の言葉にぐっと詰まる者や顔を伏せる者、生意気とイライラする者多数だ。

 

まあいいか、何事も楽しもう

 

 

こうして俺の高校生活がスタートするのだった。




主人公はかなり英才教育を受けてると思います。
ちなみにメビウス=ヒビノ・ミライとも休暇中に出会い面識があります。
硫酸は今はサコミズポジです。トリピーは見事総監に…
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