僕と幻想郷と過去日記   作:只今更新凍結中

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友人の家で、バックアップ取ってたことに20時ごろに気づいた私がいた。


東方永夜抄4 夜雀の歌

「…………(チーン」

 

「妖夢、ちゃんと飛びなさいよ~?」

 

説教により魂の抜けた状態で飛ぶ妖夢を他所に、

 

「あははは♪あきひさはや~い♪」

 

「ちゃんと掴まっててよ、フラン?」

 

「うん!!」

 

僕はフランを背負い(おんぶ)幹などを足場に跳ぶ。

速いと言ってもフラン達の方が速いと思うけど……

 

 

 

_______________

 

 

「……魔理沙、貴女もあれ位の速度出せるかしら?」

 

「ハッキリ言う、無理。て言うか天狗と本気で追いかけっこ出来る奴に勝てるわけない」

 

「そう言えば明久って昔から文と追いかけっこしてたわね……」

 

「手加減してたでしょうけど……明久の身体能力は天性のものだと思います。

だからこそ師匠と慕っていた(志貴)の修行に耐えれたのかと」

 

「確かにそれもあるけど能力も関係あると思うわ」

 

紫はポツリとあの日起こったことを思い出しながらつぶやいた。

 

「能力?明久の能力は『あらゆる状況下で我を貫く程度の能力』だろう?」

 

レミリアは不思議そうに聞く。

 

「明久の能力は『あらゆる状況下で我を貫く程度の能力』

そして『力を共有し昇華させる程度の能力』よ」

 

紫の言葉に霊夢を除いた皆が言葉を失った。

 

「おいちょっと待てよ!?アイツ能力二つも持ってるのかよ!?」

 

ハッとした様に魔理沙は声を上げる。

能力を持つだけでも稀なのに、それを2つ持っていると言われたのだから当たり前かもしれない。

 

「言っては悪いけど『眼』を入れたら3つ……いや、それ以上になりそうね」

 

「皆、どうしたの???」

 

「遅れてるわね、急ぎましょう」

 

いつの間にか距離が開いていたので話を打ち切り、速度を上げ明久達の後を追った。

 

 

______________

 

 

「皐月!!」

 

僕は高く跳び、足に気を込め急降下する。

その蹴りは妖精達の壁に大穴をあける。

 

「すごいすごい~~♪」

 

いつの間にかフランにとって弾幕ごっこをするよりも、明久にひっついている方が優先順位が上になってるようだ。

 

「みんな!!一気に吹き飛ばすよ!!」

 

僕はスペルカードを取り出すと、

 

「魔砲『マスタースパーク』!!」

 

右手の魔法陣からマスパを打ち出し、

 

「だらあああああ!!!」

 

そのまま横薙ぎに振る様に薙ぎ払う。

 

「……よし!!」

 

「よしじゃねえよ!!何砲撃振り回してんだよ!?」

 

「そっちの方が早いし」

 

「反動はどうした!?」

 

「そこは気合で」

 

「無理に決まってんだろ!!」

 

何言ってるのさやらなきゃでき…

 

「……」

 

「どうかしたの?明久」

 

さてどうしたものかね……

 

「夜雀か……」

 

かすかに聞こえる歌声に僕は思考を巡らせた。

 

 

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