ハイスクールD×D 神龍転生物語   作:清姫

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オーフィスとグレートレッドが出ます。あとエロじじいもね。


神龍生き物に会う

静寂が支配する空間。周りには浮いている岩しかなく大地すらない。空間の名前は次元の狭間と呼ばれており、只々岩しかない次元の狭間にも島の様な物が存在する。人間はもちろん、天使や悪魔、堕天使ですらこの島には辿りつけないだろう、もし辿りつけ、島を見たのなら口々に言うに違いない。神の住む島だと・・・・。

その島の木々を抜け湖の上に神殿が立っている。その神殿の一室、無数の本棚の真ん中に置いてある椅子に座り黙々と本を読む美幼女がいた。

 

皆さん、こんばんは奏です。私が転生してから8000万年が経ちました・・・暇、死ぬほど暇だった。偶に駄神が僕の家に遊びに来るのだが其れでも100年に一度ぐらい。何かやる事がないかと考えた、そしてやっと趣味と言うか暇潰しが出来た。

 

「・・・・エクスカリバー・・・アロンダイト・・」

 

趣味が読書とお思いの皆さん!、間違ってはいないが読書では無い本を読むのは一つの過程、僕の今の暇潰しは本を読まないと大抵は出来ない。

 

「・・・よし・・」

 

パタンと本を閉じた。本のタイトルは『アーサー王伝説』と書かれている。

 

「・・・作るか・・」

 

そう僕の趣味は伝説の聖剣や聖槍、秘薬や武具を作る事。

 

少し高い椅子からぴょんと飛び降りた。持っていた本は独りでに浮き、本棚に戻っていく。本を見届けると奏では書庫を後にした。

 

そう言えば僕の他に神が生まれた。5000万年前に僕の神殿に来て挨拶をしに来た、別に来なくて良いのに、名前がゼウス君とオーディン君、二人共まだ生まれて時間が経っていない様で想像していた老人ではなく幼い少年の姿をしていた。それもとんでもない美少年。僕の顔を見て早々プロポーズして来たので二人とも奏チョップをお見舞いしてやった。何とかして帰したがあの顔は絶対諦めていない、勝手に敷地内に入らない様番犬でも飼おうかな・・・・。

 

廊下を歩きある部屋に入って行く。中には大きな机が一つだけ置いてあるだけだった。奏は中に入ると早々机の前に手をかざし目を閉じた、すると何もないところから剣を創り出した。

その剣は神聖なオーラを放っている。この容量でもう一本剣を創り出し、一本ずつ持ち眺めたり振ったりして合格なのか小さく頷いた。もう一本も見終えると一緒に創った鞘に納め抱える様に持ち部屋を後にした。

 

次に来たのは部屋ではなく倉庫のようだ大きな門の両脇には騎士を模した石像が鎮座していた。

 

「神龍、奏の名の下に開門せよ」

 

言い終えると同時に門は大きな音を立て少しずつ開いていく。完全に開き終わると入り薄暗い廊下を歩いていく。少し歩くとまた小さな扉が見えてくる。奏は行き良いよく開けた。するとそこには驚くべき光景が広がっている。女神の横顔が彫られている金貨や銀貨、拳ほどの大きさのルビーやダイヤモンド、エメラルドと言った宝石が地面が見えないほど積まれ、その奥には剣や刀、槍や弓、武具の数々が所狭しと並べている、どれも素人でも感じ取れる程の神聖なオーラを放っている。すると奏は空いている壁に二本の剣をそれぞれ並べていった。並べ終えると周りを見渡しす。

 

「・・・作り・・・すぎた・・かな?」

 

・・・明らかに作り過ぎである。

 

 

 

 

 

 

あっと言う間に月日が44億5000万年経った。あいも変わらず読書に勤しんでいる。なんか最近外が騒がしいな。何かあったか?。でもここ次元の狭間だから生物は生きれないはずなんだけど・・・・と言うかここ最近外に出てないような....。

 

ドーン!ドーン!

 

久しぶりに外に出てるか。音の原因も気になるし。

 

そう決めた奏は本をいつも通りの方法で本棚に戻し書庫を後にする。

 

ドーン!ドーン!

 

段々イライラしてきたな。ちょっとお仕置きしないと。

 

大きな扉を開け外に出ると逃げ惑うグリフォンやユニコーン、ペガサスや妖精のような羽根の生えた小さな少女達、島の外には真っ赤なドラゴンとゴスロリの美少女が戦っていた。明らかにゴスロリ美少女が押されているっと言うか全身血塗れで今にも死にそうだった。

 

あれ?、森に生き物なんか居たっけ?。それより助けたほうが良いかな?。意識があるかすら怪しいし・・・っま、一応助けるか。

 

片手をゴスロリ美少女に翳すと小さく呟いた。

 

「・・・転移・・・」

 

すると一瞬の内に目の前にゴスロリ美少女が現れた。転移された事に気付いておらず周りを見渡し敵がいないと確認すると徐々に意識を手放しやがて地面へ倒れた。

 

む、胸が丸見えじゃないか!!。と、取り敢えず簡単な手当てだけして横になれる所へ運ぶか。

 

奏は倒れているゴスロリ美少女に近付き手をかざし小さく「癒しを」と唱え傷だらけの身体を治していく、粗方治し終えると真っ赤なドラゴンの方向を見た、さっきまで探していたようだが諦めて帰って行ったようだ。去るのを見届けると未だ意識を失っているゴスロリ美少女の身体を優しく持ち上げお姫様抱っこしながら揺らさないようにゆっくりと神殿に戻っていった。

 

 

 

sideオーフィス

 

我、オーフィス。無限を司るドラゴンにして次元の狭間に住まう者。次元の狭間に再び静寂を取り戻す為にグレートレッドと日々争っている。この戦いは絶対に負けられない、次元の狭間は我の唯一つの心休まる場所、この場所を追い出されてしまえば我は生きていけない。だから死んででもグレートレッドを倒す。

 

「グハハハハ!、幾ら無限を司るドラゴン出会っても赤龍神帝である我を倒せはせんわ!」

 

「っく!」

 

グレートレッドに戦いを挑んで何日経ったのか分からない、体は回復が追い付かずボロボロになり、段々意識が朦朧としてくる。

 

「ん?、極龍神殿まで来てしまったか。次の一撃で消し飛ばしてくれる!」

 

グレートレッドの言葉を聞いた我は後ろを振り返るすると浮かぶ島が見えた。この島は我やグレートレッドが生まれる前から存在している。島には結界が貼られており入る事が出来ない。破壊しようとしたが傷一つ付かなかった恐らくグレートレッドも破壊出来ないだろう。島の中心には神殿がありそこには龍神が住んでいると言われている。だから極めた龍と書いて極龍神殿と呼ばれているのだ。

 

「死ねぇぇぇ!、無限を司りしドラゴンよ!」

 

「しまっ‼︎」

 

神殿に気を取られ対応出来ない!、我は死ぬのか?。諦めた瞬間、いきなり何処かの森に飛ばされた。何が起こったのか分からず辺りを見渡す、すると神殿のよな物が建っている。此処は島の内側なのか?。

 

「極・・・龍・・神殿?」

 

我は倒れて意識を失った。

 

 

 

連れて来たゴスロリ美少女の傷を完治させ客室に寝かせて来た。そこまでは良い、問題はこれからだ......。どうしよう、連れて来たのはいいけど起きた時にどう接すればいいか分からない。強気で行くか?、一応神だし。う〜んでもなー下手に怖がらせても・・・その前にずっとニートしてた言い訳考えないと。この世界最強たる龍神が読書してたら44億年経ってたとか言ったら神の威厳が!。

 

奏が客室の前で色々考えていると扉が開きゴスロリ美少女が此方を不思議そうに見つめている。

 

やばい!言い訳まだ考えてないよ!。うーんそうだ!

 

咄嗟に考えつき直ぐさま実行した。

 

「・・・汝に、問う・・・余の、眠りを・・妨げたのは、汝か?」

 

 

 

・・・・・・・結局間抜けな言い訳しか考え付かなかった!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




徐々に投稿する頻度が落ちていくと思います。すみません。誤字修正しました。
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