【一発ネタ】俺がブレイブデュエルをやるなんてまちがっている。   作:ゼルガー

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俺がブレイブデュエルをやるなんてまちがっている。の短編です


俺ブレ短編集①

 

 

 

この物語は、俺こと比企谷八幡がグランツ研究所でのごくごく平凡なバイト生活をおくる日常です。

 

過度な期待をしたって裏切られるだけだから俺は期待しない。

 

 

 

 

 

 

【俺と博士】

 

 

 

 

 

「八幡君、そっちのプログラムの整理を頼んでいいかい?少し手が離せないんだ」

 

「わかりました。・・・・・・相変わらず凄まじい量っすねグランツ博士」

 

「その量を整理できる八幡君も凄まじいと僕は思うけどね」

 

 

グランツ博士。本名はグランツ・フローリアン。

 

世界的に有名な科学者で超有名人。科学者ってだけで硬い人かと思ったが、実際は違った。

 

趣味に生きる人で、平気で部屋に篭もり続け、気がついたら数日後なんていうのはよくある事。ズボラで生活力がなく、娘姉妹や奥さんや留学生組の世話になっているダメ人間。主夫を目指していた俺ではあるが、これは見習いたくない。

 

だけど、正確は良き人格者で、誰にでも優しく、頼り甲斐がある人だ。何でも、昔はピアニストを目指していたそうだが、周りの圧力と期待で潰れてしまったそうだ。

 

だからこそ、留学生組には自分のやりたいことをとことん好きにやって欲しい。そう言っていた。こんなことを言えるのだから本当にすごい人だ。俺なら潰れた時点で全てを諦めてしまうそうだけどな。

 

 

「そういえば、君もテストプレイヤーとして参加したんだよね?どうだった、ブレイブデュエルは?」

 

 

グランツ博士が発明した最新の体感ゲームであるブレイブデュエル。そのテストプレイヤーとしてバイトだった俺も参加することになったんだよなぁ。

 

まあ、個人戦ではそこそこの成績だったが、団体戦で一位だったから別にいいか。俺が団体戦かぁ・・・・・・少し前の俺では考えられん。

 

 

「まあ、楽しいっすね。現実ではできないことを体感できるんスから。まるで、アニメや特撮の世界に入った気分ですよ」

 

「だろう!子供なら誰しもが憧れる世界に入れる!それが僕の長年の夢だったんだ!ようやく、よくやく現実に出来たよ!ハハハハハ!」

 

 

ほ、本当に子供っぽい人だなー

 

 

「それにしても、君のアバターはイレギュラーが多いよね。製作者の僕ですら、わからないことだらけだ」

 

「まあ、一種のバグなんだと思いますよ」

 

 

俺のスタイルはインダストリーの中でも特殊で、忍者なんだよな。気配を決して背後からドスっと。まあ、チートっぽいし使いたくないから、スキルの忍術しか使わない。

 

ていうか、俺はあくまでも開発のサポートがメインであって、プレイヤーとしては参加する気はないがな。面倒だし。

 

 

「君には妹がいたみたいだけど、その子は誘わないのかい?」

 

「そうですね。少し前までは受験で忙しかったみたいですが、今は新入生ですから今度誘おうかと思います」

 

 

小町と一緒に・・・・・・ああ、なんて幸せな時間なんだろうか

 

 

「うんうん。兄妹は仲良くなくちゃね!あ、そうだ。この後の休憩時間だけど、ラーメン屋にいかないか?最近美味しい店ができたらしいんだよ」

 

「ぜひ行きます」

 

 

皆、ラーメン大好きです!

 

 

 

 

 

 

【シュテルと八幡】

 

 

「八幡さん、助けてください」

 

「うおっ!?しゅ、シュテル・・・・・・なのか?」

 

 

今日も今日と研究所にバイトに来ている俺は、猫の山に遭遇した。

 

いや、実際は無数の猫がピラミッドのように積み重なっているのだが

 

 

「はい。どうやら私は猫に好かれる体質みたいでして」

 

「限度があるだろ」

 

 

雪ノ下が羨ましがる体質だな。もしここにカマクラがいたらコレの一部になるか?いや、ならんな。アイツは俺に似て人見知りだし。

 

取り敢えず、シュテルを救出するために猫を一匹一匹退かすことにした。

 

だが、俺が近づいた瞬間、散るように逃げていった。いや、なんでさ。・・・・・あ、そういえば服にグレープフルーツのジュース(果汁100%)をこぼしたんだっけ。猫って柑橘系のニオイが嫌いなんだよな

 

 

「た、助かりました。しかし何故?」

 

「俺の服に染み付いたグレープフルーツの匂いのせいだな。猫は柑橘系の匂いが嫌いなんだよ」

 

「そうだったんですか。勉強になります。あ、でも・・・・・」

 

 

ん?シュテル?なんで擦り寄ってくるんだ?

 

 

「私は猫と違って逃げませんよ?」

 

「お、おう」

 

「・・・・・・にゃー」

 

 

その後、俺はシュテルの頭を撫で続けてしまった。

 

 

 

【アミタと八幡】

 

 

「勝負です!見てください八幡くん!キリエが小さい頃に自転車に乗った写真です!可愛いですよね!」

 

「くっ、やるな!ならこれはどうだ!小さい頃の小町が始めて俺と手を繋いで公園デビューした時の写真だ!」

 

「ぐはっ!?や、やりますね。流石シスコン!」

 

「アミタもやるじゃないか。流石シスコン!」

 

「「ビバ☆妹!」」

 

 

 

そんな二人を冷たい目で見つめる妹達

 

 

「アレがウチの兄だと時々思いたくなくなります」

 

「私もよん。お姉ちゃんのシスコンも大概にしてほしいわ」

 

「「でも、まあ。妹だし仕方ないよね」」

 

 

 

「小町ラブ!!!」

 

「キリエラブ!!!」

 

「「いい加減にしろおおおおおおおおお!」」

 

 

 

 

 




忙しい中、なんとか書いた短編です

駄文です
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