よろしくお願いします。ポケモン変わるかも。
「あ、サイ。ポケモン調整してきた?」
「ん、おはようアスカ。抜かりはないけどそっちは?」
「もちろん終わってるわよ。前日まで厳選すらしてないあいつにはなりたくないわよ」
俺(作者)ディスんのはやめたげてよぉ。
と、地の文でツッコむのはここまでにして……ある朝のバス内、大学生2人が会話をしている。彼らはポケモン同好会に入っており、どうやら今日部内戦なようだ。2人は2年生だが、なかなかの実力者であり部内での立場はポケモンでいうジムリーダーである。
「そういえばテニスの方はどうなってんだ?」
「昨日家でバトルしながらウォーキングマシンで走ってた位だけど大丈夫でしょ。それよりそっちはどうなのよ」
「音ゲー? EJ(イージェー)さんに負けそう……」
「そりゃ負けるわよ……高校の段階で大体のゲームで全国1桁から2桁らしいし」
そして2人とも兼部している。お前ら勉強しろ……と言いたいところだが、2人とも単位落としは無い。というか余裕で高い判定を取っている。作者としては微妙な気持ちである。
ーーガタンッ!ーー
突然揺れるバス内。小さな揺れならともかくあまりに大きかったためバス内が騒つく。
そして、次の瞬間大きな衝撃を受け、乗客は一人残らず意識を失った。
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「はぁっ、はぁっ……」
1人の少女が丸っこいドラゴンを抱え、道無き道を走る。少し遠くには、見るからにガラの悪そうな男女や研究者が少女を探しているのが見える……
「……! いたぞ! こっちだ!!」
「あっ……」
少女は見つかり、ドラゴンごと気絶させられ研究者達に連れ去られる……抵抗した時にアクセサリーの様なものが落ちたが、研究者達は気づかなかった様だ。そして誰も居なくなって暫くすると、アクセサリーが光り、収まると1人の少年が倒れていた。
「あ、ありがとう……けど、入り口塞がれてるしいつまでここに居れば……」
先ほどとは全く別な、しかし景色のみ似通っている場所。1人の少年がキノコの様な生物と会話しながら隠れていた。周りにはガラの悪そうな奴らが少年を探している様だ……
「途中でお守りも落としちゃったしどうしよう……」
はぁ……と少年が呟く頃、彼の言うお守りが遠くで光り、1人の少女が現れていたのだが彼は知らない。
「……何かが動こうとしているな」
更に別の場所、胴に金色のリングをはめた白い生物は呟いた。
「探さねばならん……この世界に何が起きようとしているか」
そう呟くと、空間の歪みの様なものに消えていった……
そして始まる物語。
この世界で、このポケモンの世界で、
多数の動き、ストーリー、思惑が交錯し過ぎたこの世界で。
何が起こるのか、それはまだ誰も知らない。
題名の意味は察してください。