関係無い話ですが、友達に早く物語進めてマミさんだせとうp主は言われてます。
進行遅くてごめんなさい!
では本編の方、どうぞ…
「たっくん……。」
「君ぃ…なんでこんなところにいるんだ!?(なんで、こんなところにまどかが……!くそ、原作より早く魔女のことを知ってしまった!)」
「タクヤ!あなたこそなんでこんなところにいるの?」
ーーカイザはまどかの言う言葉にたじろいでしまった。
ーータクヤは出来るだけ白を切ろうとし、自分に関する話題を無視しようとした。
「……おい!ガキがこんなところに来ているんじゃ……ない!家に帰って、テレビでも見ているんだな!」
「タクヤ!質問に答えて……!」
「はぁ……、君、一体誰の事を言っているのかなぁ?俺の名はカイザだ。」
「違うッ!あなたはタクヤだよ!私の家族のタクヤ!」
「……もういい。君はここにいろ!」
ーーカイザはしびれを切らし鹿目まどかを守る為サイドバッシャーを呼んだ。
【9】ピッ"【8】ピッ"【2】ポッ"【1】ポッ"
【Enter】プッ"
『Side basher come closer』
ーーサイドバッシャーが来たと同時に再び四つの番号を押しサイドバッシャーを変形させる。
【9】ピッ"【8】ピッ"【2】プッ"【6】パッ"
【Enter】プッ"
『Battle mode』
「え?ちょ、ちょっとコレはなんなのタッくん?」
ーーいきなりバイクが来たと思えば変形し始め、巨大なモンスターへ変わるバイクを見てまどかは驚きを隠せなかった。
ーーそんなまどかの様子をカイザは無視して、言葉を告げる。
「おい、サイドバッシャー、そいつを守ってくれ!後、お前……。そいつが守ってくれるから其処から動くな!」
ーーそれだけ言葉を告げるとカイザはその場を走って去っていった。
「た、タッくん……。」
ーχー
ーー場所:魔女の部屋の前
ーータクヤは自身の体の変化のことを考えながら進んで行っていた。
「それにしても、俺に魔女を感知する力は失っていたか……。あの時、
ーータクヤは魔女の部屋の前に立つ。
「やっと魔女の部屋の前か……二年ぶりに魔女と闘わなければいけないのか……。」
ーーカイザは魔女の部屋の前で立ち止まってしまう。二年前、自分のやってきたことを後悔し、それが枷となってしまっているからだ。
「魔女は魔法少女の生まれ変わり……。二年前の俺は……それを簡単に殺しまくる。ただの殺人鬼だった……。」
「でも、それでもいい。俺は他の人間が死ぬなら。殺人鬼でも悪魔にでも、何にでもなってやる!」
ーーカイザは覚悟を決めて中に入っていった。すると中には巨大な異形の姿があった。魔女だ。
「よう……二年ぶりだな……!」
「k#あ°々**き§hw":h%ヾ」
「悪いが、お前が元々魔法少女だろうと無かろうと、倒させて貰うぞ!」
ーーそう言ってカイザは魔女へ駈け出す。
ーχー
ーーベルト右側部に備えてあったχの形をした物を外した。その、一つの先端には銃口がある。カイザはその反対側のレバーを引く。
『Burst Mode』
ーーカイザは音声が鳴ったと同時に魔女に向けて数発黄色い光弾を発砲する。
「u§あk#○○€〆〻!!《ギャアアアアアア!!》」
ーーカイザは魔女が痛みで叫ぶ声を聞くたびに自身の心に痛みが走る。しかし、心の中で「慣れろ!慣れろ!」と何度も言い聞かせた。
ーー早めに止めを刺して終らせようとカイザは腰部分に装着された双眼鏡を取り出し、ベルトに装着しているカイザフォンのχの文字パーツを外し、双眼鏡に入れて右足に装着する。
『Ready』
ーー音声が流れ、カイザはすぐさまベルトに装着しているカイザフォンをスライドさせ、【Enter】のボタンを押す。すると、ベルトから足に装着している双眼鏡まで、ラインの中を光が走っていく。
『Exceed Charge』
ーーその音声が鳴ったと同時にカイザは魔女に駈け出し、高く跳んで、足底を魔女に向け、双眼鏡から黄色い閃光を放ちその光は二重の四角錐状に展開する。
「でぇりゃああああああ!!」
ーー展開された四角錐の中に、カイザは飛び込んだと同時に魔女を穿つように高速回転する。
「hr○〻&e¥°%|as々*!!」
ーー突き刺されば魔女にはなす術なく、灰と化す運命を受け入れるしかない………………かのように、この時カイザは思っていた。
「……ッ!?」
ーーカイザの足底が魔女に当たる瞬間、魔女は霧のように消えたのだ。
ーーカイザは完全に魔女に止めをさせることができる筈だと思った。しかし、実際は違った。必殺技のゴルドスマッシュは命中せず、魔女は何処かに消えたのだ。
ーーカイザはキョロキョロと辺りを見回して魔女の姿を探すが、見つからない。
「何処だ?何処に消えた!?」
ーー辺りを見回して魔女を探している。その時、カイザは
「ーーッ!な、なんだ!?」
ーー魔女の攻撃と思い、上下左右…を見回す。それでも、魔女の姿は確認できない。
ーーすると、背後から「ボコボコ」と、何か液体が湧き出る音が聞こえそにらの方向にカイザは向く、
「あの魔女か……?」
ーーそう思い、カイザはカイザブレイガンをそれに向けて構える。
「……。ーーん!?」
ーー湧き出ているものを見ると、カイザは驚きを隠せなかった。
「……あ、あんたは!?」
ーー魔女となり、カイザが倒した筈の魔法少女だった……西園寺信乃が血に濡れて地面から湧き出てきたのだ。
ーーそれだけはなく、他のところからも「ボコボコ」という音が聞こえ、カイザはそちらの方向へにも向く。そちらも血に濡れた人間が出てきた。一人二人で終わらず人も湧いて出てきた。
「…な、なんだコレは!?」
ーータクヤは周りにいる者を見てたじろいてしまった。地面から血に濡れた人間の中に知り合いがいたからだ。
「はぁ……はぁ……!!(げ、幻覚だ!実態があったとしても、ニセモンだ!)」
ーーカイザは一瞬で幻覚だと理解し、カイザブレイガンの銃口を向ける。すると、魔法少女、西園寺信乃の形をした物は此方に話しかけてくる。
「《なンで、いちドなラずニどまでモ……ワタしを、コろそウと……!》」
「ーーだ、黙れぇッ!偽物がッ!!」
ーーそう言ってカイザは西園寺信乃の形をした物に向かってカイザブレイガンで数発撃つ。すると、西園寺信乃の形をしているものは泥のように崩れる。
「…はぁ!……はぁ、はぁ……ッ!!」
ーーカイザは恐怖で肩で息をする。すると、また別の奴が巧也に向けて話しかける。
「《なん…デだよ…ナんで姉サんをタスけてくレなかったンだヨ?》」
「さ、参士…!ち、違う……!!俺は……あのときはッ!」
「《……違ウ…お前がヨワかッたカらタスけらレなカった……!だかラ……ジブんのヨわさをイいワけシテ、間に合ワず……ネぇさんヲ、オまエはコろシたッ!!》」
ーーカイザは幻覚だとはわかっているが、耳をかしてしまう。そして、巧也は自身に向けて話しかけること全て正論と思ってしまう。
「はぁ……はぁ、はぁ……!ッ……はぁ、はぁ……ッ!!(幻覚だ…!耳をかすな!幻覚だ、幻覚だッ!!)」
ーーカイザは頭では幻覚だと理解しているが、心ではわかっていないが為に、耳をかしてしまうのだ。すると、また別の血に濡れた者がカイザ話しかける。
「《なんデ、私のコトを……かんタンに……アッさりコろシたの?》」
「お、お前は…、だ、誰なんだ一体……!?」
「《あなタにコロされタ、元々魔法少女カら魔女ニなっテしまっタ……。ニンげん……》」
「ーーッ!!」
ーーそして、その言葉に続いて他の血に濡れた、女の子がカイザの周りから囲むように出て来る。
「《わたシも……貴方ニこロさレた…》」
「《わタしモ……》」「《アタしも……》」「《ワたシも……》」「《わたクしモ……》」
ーーカイザは更なる恐怖でその場に膝をつき座り込んでしまう…。
「ち、違う……!お、お前達を……魔女になった、お前達を倒さないと……、人が……他の人が……!し、仕方がなかった……!!」
「《イいわけハやメて……》」「《むセキにん……》」「《ひトごろシ……》」
ーーカイザの
「(く、首が……い、痛む!!)」
ーーカイザは必死の抵抗で、首を手で押さえながら、訳をいう。
「お、俺は……人の為……世界の為に!
「《あナタは……人助けヲすルたメニ?》」「《……世界を……平和にスルたメに?》」「《
「そう…だ……ッ!」
「《なラ、イまスグに……でモするコトがアる……よね?》」「《…あル!》」「《ぜっタいにシなイといけナイ!》」「《やらナく…てハいけナい!》」
「何をだ?」
「《あナたの妹、鹿目マどカを殺シナさなイとイけなイ…!》」
「……なっ!?何バカなこと言ってんだ!?
ーーふざけるなッ!!」
ーーカイザは予想できない答えに思わず叫んで言葉を返す。
「《あナたは知っテいルはず……》」「《将来、人ヲ世界を全てを滅ぼス魔女にナルと》」
ーー普段のタクヤなら、ここで無視するコトができただろう……しかし、
「し、知ってる…。だ、だけど…ま、まどかは……お、俺の……!」
「《ダケど……な二?》」「《私達をコロしテおイて……》」「《平等ジャない!》」「《フザケルナ!》」
「ま、まどかは絶対に魔法少女に……させない……!!だ、だから!!」
「《保証出来なイ……》」「《そノ自身はどコカら来ルの?》」「《今スグに殺せ》」「《そウダ!みんナのたメに!》」
ーー巧也はガタガタ震えながらも答えを返す。
「ほ、本当にで、できる!俺なら……だから……まどかは……!!」
ーー必死に相手を説得して言い訳をタクヤは考えるが言葉が出てこなかった。すると……一人の血に濡れた少女は囁いた。
「《……本当ニ、アなたハ世界と家族ト友達が大事ナの?》」
「…ぇ?あ……」
「《たトエ、ワルプルギスの夜を倒シテも……鹿目まどかが契約シナい可能性は零じャナい》」
「そ、そうだが……でもなぁ……!」
「《魔法少女ニナれば確実にいズれ魔女二なル。》」「《お前の都合ヲ世界ニおシつけテ滅ぼスツもリか?》」
「うッ……。」
「《人を、世界ヲ…守る為二……私たチを……魔女にナッた人間を殺しタヨね?》」
「それは……し、仕方が無かったんだ!」
「でも……世界や人を守る気持ちは本気だッ!」
「《だッタら……》」
「《世界と友達の為に家族一人殺シテも、あナタは
「《あなタが、まどかヲ殺スのハ義務だヨね?》」
ーχー
ーー場所:魔女の結界〔まどかとサイドバッシャーがいる場所〕
ーーまどかは巨大な変形してモンスターの形を形成した黒いバイクを見上げながら呟く。
「タクヤ……遅いなぁ…」
ーーまどかはカイザの帰りを待ちながらも不安になっていた。自分の弟が無事帰ってきて来れるのだろうか。また、二年前みたいにずっとこんな君の悪い場所に出かけて人の為に戦い……死んでしまうのでは無いのかと、考えてしまう。
ーーまどかがそんなことを考えると此方に向かって来る者がいる。まどかはそれに気付き、そっちの方角へ向く。すると、喜びの声をあげ呼びかけた。
「たっくん!」
ーー手を振り呼びかけるがχの戦士の姿でも違和感を感じた。
「……たっくん?ーーーきゃ!!」
ーーまどかは驚きながら、咄嗟に尻餅をつく。まどかは信じられ無かった……今まで、されたことが無いことをχの戦士の姿をしたタクヤはしてきたのだ。
「た、巧也?な、なん……で…」
ーーまどかは震えながらも質問した。今まで、無かったのだ…
「まどか…残念だが、今から俺はお前を殺す!」
「な、なんで?」
「知らなくていい!真実なんてなぁ!」
「《ソウだ、こイツさえ居なくなればいい!》《まどかサエ居なクなレバ、》《絶対二世界は滅ビナい!》」
「《他ノコとハ後で考えレバいイッ!!》」
ーーまどかはタクヤが悪者に操られていると思い、説得しようとタクヤに叫ぶ。
「目を覚ましてたっくん!!」
「……“目を覚まして”?
…違うな!!今までの俺が、間違っていたんだ!!すぐさまやるべきことがコッチだったんだ!!(今すぐに世界を滅ぼす原因は殺す!殺すべきだ!!)」
ーーそう言いつつカイザはまどかに駆け出し、殺そうとした。がしかし、何者のかの手によりカイザの攻撃が止められる。
「……なんのつもりだッ!」
ーーイラつかせながら、カイザは叫んだ。止めたのはそう、バトルモードに変形していたサイドバッシャーだったからだ。そのままサイドバッシャーはまどかの前に周りまどかの盾になった。
「おい!そこをどけぇ!!」
ーーカイザは苛立ちながら叫び、ベルトからカイザフォンを取り外し、9・8・8・9・ENTERの四つのボタンを押し、
『………』
ーーサイドバッシャー反応は無く、動かない。カイザはイラつきを隠せず
「ふざけるな!なんでそこをどかない!?お前が今何しているのかわかって……ッ!!」
ーーその途端に、サイドバッシャーはカイザに掴みかかる。……が、カイザは後ろ跳んで回避する。
「貴様ぁ……!」
ーーサイドバッシャーはまたもやカイザに掴みかかろうとする。しかし、カイザはそのまま跳んで回避し、サイドバッシャーの腕に着地して乗りそのまま操縦席に素早く登り、移動する。
ーーそして素早くボタンを押して強制的にビーグルモードに戻した。
「た、たっくん……。」
ーーカイザはまどかに歩みより、首元に掴みかかり地面に叩きつけた。
「ーーキャアッ!!」
ーーその途端にカイザは幻聴が聞こえる。
「《さぁ、やれ!トドメを刺せばいい!》」
「(ああ、言われなくても!)」
『Ready』
ーーそしてカイザはカイザインパクトを拳にはめ、拳を振り上げ止めを刺そうとする。
ーーすると、まどかは微かな声を出し、カイザに話しかける。
「……ゴメン…なさい……たく…や…。」
「ん?」
「ゴメンね……。ほん…とうに…ごめん、なさい…巧也…私、何も……何も、タクヤにしてあげられなかった……いつも……タクヤを……タクヤが、一人……ぼっち……で、苦しんでいた…のに……なにも…なにも……助けられ……無かった……ゴメン…ね……。」
ーーカイザは、恨みの言葉が自身に飛んで来るのかと思っていた。しかし、まどかがタクヤに語りかける言葉は……恨みがない謝罪だった。その言葉にタクヤは混乱を隠せず、振り上げた拳が緩んでしまう。
「(……?今から俺に殺されそうなのに、何を言ってる?)」
「《戯れ言だ、トドメを!》」
「(------ッ!あぁ…!)」
「巧也が…泣いているのに…私、何も…何も…してあげられなかった…ゴメンなさい…。」
ーーまどかは恨まず、ただ自分が相手に何も出来ないことだけを後悔し、タクヤに謝った。
「(…何で、俺を哀れむ?なぜ、そんなに謝る!?
俺はお前を殺そうとしているんだぞッ!!なんで、自分が悪いみたいに相手を思いやって謝るんだ!!?
何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?
それに俺は泣いてなんか…!)」
ポタ…
ポタ…
画面に雫?魔女の結界の中で、雨なんか降っていない…何故、画面に雫が…?
ぁあ…
泣いてる…俺が…
何故だ?…何故だ?!
ーーカイザは混乱し、動きを止めてしまう。
「《何をしている!?そいつさえ殺せばお前は全て終わるんだぞ!》」
「(そうだッ!何で、泣いてるッ!?泣く必要なんてない!
…いや、泣いていてもッ!俺は!今!こいつさえ殺せばッ!こいつさえ居なくなれば!全て!全て!全て!
終わるんだ!今なんかどうでもいい!全て終わりさえすれば!世界滅亡の危機は去って…!)」
「(それが…終わりさえ…!)」
「(終わりさえ……)」
「(終わって……それから…俺は…)」
「(俺は…)」
「(………何だ?)」
ーー巧也は頭の中で混乱した。この世界で確かに世界や人を救うのが目的だ。しかし、元、当初の目的を辿れば今していることは大きくかけ離れている。
「(まどかを殺したら……俺は、魔女を狩り、他の魔法少女を殺していくつもりか……?そんな、破壊するだけで……魔法少女に絶望を送る存在になるのか……?それじゃぁ俺が今していることは魔女と大差が……!)」
ーータクヤが思い悩んでいるときにまどかは口を開く。
「……巧也。」
ーーーッ!
「いつでも……どんなことがあっても……私は…巧也を……絶対に……嫌いに…なんて……なら…ないよ…。だから、大丈…夫だよ……。
いつでも……ずっと……巧也の事…を好きで…いて…あげるから…ね……だから…大、丈夫…だよ…。」
…まだ、そんな事、言ってるのか?なんでこうなことを俺に
世界は救われる…?
世界は救われ……
終わる?全て?こんなことをして……
世界は?
世界を救えば!多くの人間は死なない!
みんな、友達や家族が…大切だから…!家族が…
家族…
まどか…
まどかは、俺の家族……俺の一番…大事な…
俺をこんなにも思っていてくれている、まどかを今……俺は…
ーーカイザはまどかを掴んでいた手を緩めてしまう。いや、離した。
大切な…まどかを…?世界と…引き換えに?
そんなに……世界の方が…?
俺は…俺は………。
「《何をしている!?今すぐに捕まえて、殺せ!》」
………。
「《おい!何をしてる!?》」
「違う……違うッ!!
本当は…俺は、まどかを殺したく無いんだ……。俺は……こんなのが………世界を救う事にはならないんだよ!!」
ーー巧也は周りにいる血に濡れた人の形をした物に文句を言う。その時、カイザの首に青い光が灯っているのがまどかには見えた。
「《魔女は全て殺さないといけないんだろう!?だから、君は、これから魔女になる奴は殺さないといけないんだろう!?人の為に!!》」
「《世界を滅ぼす魔女を殺せるのは今しかない!!コレは君がやるべき義務だ!!》」
「いらない……!」
「《今すぐに!まどかを殺せッ!!》」「《殺せ!》」「《殺せ!》」「《殺せ!》」「《殺せ!》」「《殺せ!》」「《殺せ!》」
「理由をこじつけて……!
……いらねぇッッ!!!」
ーーそう、巧也が叫ぶと周りにいたはずの血に濡れた人の形の物は巧也の目に映らなくなった。
「はぁ……はぁ……!」
「た、たっくん……。」
「まどか、教えてくれ…俺は……なんのために戦えばいいんだ…?」
「いつも道理でいいんだよ…たっくんはいつも、人の為に戦ってなかったの?」
「そうだよ!俺は、そのためだけに戦っていた…!でも、わからなくなったんだ…。」
ーーまどかは更にタクヤに言葉を告げる
「…たっくんは前に話していたよね?力に溺れたく無いから人に暴力を振りたく無いって…。でも、私は違うと思う……本当は誰も、人が傷ついている姿を、たっくんは見たく無いから暴力を振らないだけなんだよ!
だから、悪い人にも……暴力を振りたく無いってたっくんは言っていたんだよ!!
優しくなりたい…優しくしたいから戦っていたんじゃないの?」
「優しく…したい?何に?戦う力が…優しさ……?」
ーーまどかに言われタクヤは気付く。
「悪い奴…にも……ーー!!」
「(魔女は
魔女になってしまった女の子も助けないといけないだろ!!
そうだ!……そうだよ!俺は、世界なんて広い規模でみなくてもいい!!ただ、人を……苦しんでいる人間を全て助ければ良かったんだ!!
力の無い人間……魔法少女……魔女を…全部助ける!!)」
ーーまどかによりタクヤは全てを理解した。力を持った人間として……仮面ライダーとしてやるべきことを……。
「そうか……俺は……殺人鬼や悪魔になるべきでは無いのか……。」
「たっくん……。」
「ありがと……ありがとう……まどか。」
ーχー
ーーあの後、まどかは巧也がお礼し終えると気絶してしまった。カイザは再びサイドバッシャーをバトルモードにしてまどかを操縦席に乗せ、サイドバッシャーに護ってもらう事を頼んだ。
「……理解できた……俺が何で魔女と戦うべきなのかが。今までの俺は
ーー再び
《ギイイイイィィィイイイン!》
「……魔女の気配を察知する能力を取り戻した……のか?……いや、声まで聞こえる……!魔女の声が!!」
ーーそう言って、カイザは魔女のいる方角へ向いて謝った。
「ごめん…今まで…無視していて…。君の、君たちの悲しみを無視していて…。」
ーー魔女は話しかけるように吼えていた。
「h#た@×$€su%%け×5て(誰か……怖いの…寂しいの……誰か…誰か助けて…!…貴方は、私を
「○あ€〆i2$し¥=^%te/&▲▲⌒⌘φ(お願い…こんな姿の私を助けて……嫌いにならないで……私を、憎まないで……恨まないで…恐れ無いで……愛して欲しいの……愛して……嫌いになら無いで!)」
ーーカイザは優しい声で
「大丈夫…。今、…楽にしてあげる……そして、何年かかるかわからないけど…いずれ…人間に戻してあげるよ…絶対……。」
『Xceed charge』
閲覧ありがとうございました。