ーーside:まどか
私の名前は鹿目 まどか。
どこにでもいる普通の女の子だと思う。
いま、これといって得意なものは…無いかな。
でも、誰よりも知っていることがある。
それは私の家族、巧也のこと。
ニックネームはたっくんて、呼ばれてる。私も、そういう風に読んでる。
私はたっくんのことが大好き、いつもは面倒くさそうにしてるけど、後からはちゃんとやってくれる。勉強も運動も、人の頼み事も!
そして、何よりもたっくんが一番嫌っているのは弱いものイジメだ。私がたっくんが大好きな理由が一番はそれかな。隣のクラスの子が一人で掃除されていたらわざわざ手伝って、あげたり、イジメられている子がいたら上の年の子でもすぐさま迷わずに助けに行くヒーローだ!
でも、最近、タッくんに変化があった……。私のせいでトラックに轢かれしまった。でも、幸いにタッくんに無傷だったけど、その日を境にちょくちょく、激しい頭痛がする様になったみたい……。
たっくんを心配して何度も、大丈夫?て、聞いているけど……「あんまり、気にすんな。悩みすぎると、将来ハゲるぞ。(
ーーχーー
ーーpm11:30
ーー鹿目宅 就寝時間。
私は、いつも、たっくんのとなりで寝ている。たっくんがとなりで寝ている時、凄く落ち着く。寝ている時は誰も知らない…私だけのたっくん…、寝顔、可愛いなぁ…。
そんなことを考えていると…今日、こんなことが起こるなんて思わなかった。
「…うッ……あ、…ぐっ…ぁあ…うわああぁッ!」
巧也がまた、頭を抱えて苦しんでいた…いつも頭痛はするけどすぐ治るって言ってたけど…でも、今日はいつもと違って、とても苦しそうだった。
「た、たっくん!?大丈夫?」
私が心配して声をかけたその時。
ふと、巧也の体を見てみると、びっくりした!何が起きてるかわからなかった。巧也のお
「…ぁが!…うぅ!…うわぁああッ!」
「たっくん!しっかりして、たっくん!巧也!たくやぁッ!!」
私は心配して何度も苦しんでる巧也の名前のを呼んだ。そして、もう、私じゃどうにもならないと思った。
「たっくん待ってて!お母さんとお父さん呼んでくるから!」
私は大急ぎでお母さんとお父さんを呼びにいった…それは、間違いだった。
「お父さん!お母さん!たっくんが、たくやが、大変なの!!」
「まどか!?どうしたの?」「巧也がどうしたの!?まどか?」
私とお母さんとお父さんは大急ぎで巧也と私の部屋に戻った。でも、
《バーン!》
「たっくん!だいじょ……
……あれ?たっくん!?…
たっくん!!?」
そこには巧也がいなかった。
「ねぇ、まどか!?巧也はどこ?」
お母さんが慌てて聞いてきたけど…
「いない!…どこにでもいない!さっきまでここにいたのに!!」
私は慌てて叫んでしまった。なんで?なんでいなくなってるの!?さっきまでいたのに?!
「お、落ち着いて!まどか!詢子!ど、どこかに、家のどこかにか、隠れてるだけかもしれないから!」
「そ、そうだよね!」「よし、探すよ!知久!まどか!」
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かれこれ10分以上探していたけど、たっくんはでて来なかった…お母さんとお父さんがもう、警察に電話しようとしていた時だ。
《プルルルルルルル!プルルルルルル!タクヤサンカラデス!プルルルルルル!…》
そしたら、たっくんの携帯から電話がかかってきた!
私は慌てて、いち早く電話を取った!
「も、も、もしもし⁈たっくん?」
『あ?もしもし?ネーちゃんか?』
たっくん!私はたっくんが無事だとわかって安心した…でも、
「たっくん!今どこにいるのッ!!」
『わッ!叫ぶなよ、まどか。夜中だぞ、今なー、知らねー場所。(やっぱり、心配させてたか…いきなりいなくなってしまったからか、)』
たっくんがそう言うと、お母さんが電話を変わって欲しいって言ってきたからかわった。
「た、巧也!?今どこにいるの?」
「ママ!?ご、ごめんなさい!なんか、気が付いたら外に出ていて…ご、五分ぐらいで帰れるから心配しないで!(や、ヤベェこれ、帰ったら母さんとお父さんから説教されそうだな…)」
「心配しないでじゃありません!あんたはガミガミ」
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side:巧也
いやね…俺だってこんな場所に移動したくてしたわけじゃないんだよ。帰ったら、説教の嵐だろうなぁ…覚悟しますか…
カイザのバイク …サイドバッシャーだっけ?それに乗って帰るか…どうやったら呼べるんだろ?あ、カイザフォンの画面に書いてるわ…
【9】《ピ》
【8】《ピ》
【2】《ピッ》
【1】《プッ》
【Enter】
『Coming on side basher』
お?呼べたか?
《ブウウウ-ン》
え?後ろ?って!
近っ!?え?なに?もしかして、俺ってこれできたの?
まさか、警察に見られてないよな!?とり調べとかまじ勘弁だぞ!
…でもこれに乗って帰らねぇとなぁ一時間以上かかるんだよなぁ…。
これで帰るか…どうか警察に見つかりませんよーに!
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警察に見つからなかったのはいいが
勝手に夜遅く外に出たこと、一時間にわたり家族みんなに怒られたよ…
理不尽感じる…チクショウ!
もう嫌だぞ!勝手に移動するのは!移動するぐらいなら元の世界に返せよぉ〜!!
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ーー翌日 朝、鹿目巧也は悩んでいた…
なんだろう、俺、なんか昨日、カイザに変身したんだよな?カイザに変身し続けたら死ぬかもしれないんだよな?もしかしたら…だけど。俺、多分、オルフェノクじゃないんだよな?死んだ自覚ないし、オルフェノクに変身しようと気合入れてみたりしたけど…オルフェノクになれなかったし。
…どうせなら、ファイズ持ってきてくれよ。一番安全だし?いや、50話で手から灰化しかけていたな…主人公が。多分ファイズのアクセル、ブラスターフォームの使いすぎが原因だと思うけど。
やっぱり、デルタで、…いや、精神凶暴化したらどうしよう?大丈夫か?カイザに適合できたし?適合できれば一番安全なの、デルタだよな?ファイズ、デルタ…早めにどっちか来ないかなぁ…特にファイズ…。
(俺の名前、
そういえば、仮面ライダーφ’s最終回51話、どうなったんだ?アークオルフェノク倒したあと、乾 巧と木場 はどうなったんだ?生きてたらいいけど…
むしろ、アークオルフェノクは倒したのか?最後、大爆発で終わったけどあの
もういいや、原作の話は。どうせ、多分二度と帰れないんだよなぁ〜。いや、下手したらこの物語を
あんな、
おれは、
…。
…よし、おちついた。頭の切り替え早い自分が怖い。
…でも、仮にまどかが神になった場合でも、俺、この世界に普通にいそうだな…そんでもって、そのまま劇場版の方話に行きそうだな…ではほむらが悪魔化して
見てた時、キュウべぇにはマジで切れたわあれ、素で「ゆ"る"さ"ん"」って言ったぞ。
あの劇場版、後味わるすぎだろ…あんなのが、ほむら本当の幸せじゃねぇだろ…。
もういいや!原作の話は考えるのなし!絶対、この世界のまどか達は幸せする!そして、キュウべぇに勝つ!魔女から魔法少女に戻す方法見つける!以上が目的ッ!
よし!悩むの終わりッ!
…最初の話に戻るが、なんで急にワープしていて変身してたんだろ?まどかに聞いても。知らないの一点張りだしな…そんで、慌てて逃げてたけど…。なんか隠してないか?あいつ…?
まぁ、考えてもしかたねぇか…もう二度と起きねぇだろ…よっぽどの事ない限り。
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ーーam 12:40
ーー場所 学校
俺が一人でお茶を飲みながら新しい小説を読んでると、西園寺 参士が話しかけてきた。
「なぁ、たっくん。」
「ん?《ゴクゴク...プハァ》なんのようだ?」
ついでに、こいつとは、半年前の騒動から友達になった。心入れ替えたみたいだからな。ま、小鳥遊の暴走が原因だろうけどな…
「いや、ちょっと聞きたいんだけど…」
「聞きたいことか?《ゴクゴク》」
「紫の円いガラスの上に…「ふむふむ《ゴクゴク》」黄色のバッテンがあるヘルメッ「《ブーーッ!!》」うおっ!きたなぁ!大丈夫か?たっくん?」
「あ、ああ!《ゴホッゴホッ(せき)》大丈夫だ、問題ない。続けてくれ。」
ーーあっれ〜!?それ、
「なんでそんなこと聞くんだ?西園寺…」
「いや、なんか俺んちの姉貴がよぉ〜。なんか、黄色のバッテンが顔にあるロボットを知ってる奴を聞いてこい言うんだよ?ああ、あと、体に黄色のラインがあって武器は
「…いや、知らないな…(ロボットなら。)」
「そっか、ならいいや。他の奴に聞いてくる。じゃあな…」
「ああ、じゃあな。」
…どうしよぉ〜!!たぶんカイザですよね!それ!俺、何と戦っていたの!?魔女?オルフェノク!?そして、お前の西園寺のお姉さん、
…まさか、これからもこんなこと起こるの?怖ぁ!気絶してる間に負けて死ぬとかありえるぞ!これぇ!
どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?とうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どつしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?とうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうじよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?とうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?どうしよ?
…と、とりあえず、次、気絶しないように抗ってみようかな…な、なんとかなるだろ!!
…タブン。
…よくよく考えたら俺、何かに取り憑かれているの?…草加の亡霊とかやだぞ!
ーー5日後
…なんも反応ないな、あれから…、なんかちょっと頭痛がするなぁ、程度しか起きないな…わかりやすい例えで言えばかき氷を一気に食った時のキーンとする感覚ていどだ。
そう言えば変わったことと言えば、まどかがあれから就寝時間から10分後ぐらいに俺のフートンの中に入って寝るようになったな…やめて欲しいな…どっかの
あと、やたら
ーー夕方、鹿目宅:庭の菜園
俺は今、音楽聴きながら菜園の水やりをやっている。大根あたりは父さんから俺に任されている。図書館やネットで勉強しましたよ水やりのしかた。あと、モグラ対策も。これ、やってる時いつも思うんだよなぁ…俺、なにやってんだろって。ハッキリ言って、中学生になるまでなんもしなくていいんだけど、するべきことあるはずなんだよなぁ、でも出来ないんだよなぁ…
箇条書きであらわすと。
0、絶対に死なないこと。
→頑張る!
1、この別世界に来た時に電話をかけてきたやつに、いろいろ質問
→でも、電話で相手に何度もかけても着信拒否。
2、できれば魔女を倒してグリーフシードを原作前に大量に持っておく
→魔女を探知できないし、魔女は魔法少女の慣れ果てなので間接的な人殺しなので、
3、スマートブレインの存在確認して訪問
→ネットで調べたけどそんな会社なかった。
4、オルフェノク存在確認、
→確認できたら、自分がオルフェノクの可能性が出てくる。カイザギアが扱えるためだ。でも、出会いがしらに殺されること99%
5俺の原因不明の頭痛の解明←NEW!
→病院に行っても不明な為、スマートブレインがあれば、スマートブレインの超技術を使ってそこで検査したい。
…やること、多すぎね?これも、仮面ライダーφ’sと魔法少女まどか
マジでやめてくれよ、俺の前の世界の高校生までの将来の夢はオーケストラの指揮者なんだぞ!前の世界の親父の所為でその専門に行けなかったけど…。いや、今はそんなことどうでもいい!とりあえず 、俺は前の世界にケンカやバトルやスポーツに縁がなかったの!!
なんで、こんな殺伐とした世界に神様は…ブツブツ
ーー鹿目
《ギィィィィィィィィィイイイイイィィィイイイイン!!!》
「あぁあッ!!ぅぅ…ぐぁあああ!ッ!」
ーー5日前と同じような激しい頭痛と耳鳴りが襲った。
く、くそっ!人が考えている時にふ、不意打ちか、かよ!
た、耐えろ!!耐えるんだ!俺、!気をしっかりと…ッ!!?
ーー巧也は気絶しないようにと自身の気をしっかり保とうとしていると、自分の体の異変に気付いた。
な、なんだよ!?これ!?!俺の腹の部分から青い炎が!?
ッ!そ、それに、なんだ!?ま、まるでベルトを巻くようにじわじわと炎が横に広がって…、く、くそ、ダメだ!もう、い、意識…が……ッ…。
ーーーー
side:まどか。
「うーん、(心配だなぁ…たっくん、大丈夫かな…)」
私は弟の巧也が心配だった。前々から頭痛を起こすのは毎日だけど、お医者さんは心配ないって言ってたけど。5日前のことだ…寝てる時に、巧也が頭痛を起こしていた時だ…。
いつもと違う、激しい頭痛だった。その時の巧也のおへそあたりが燃えてた。あの後お腹がお母さんやお父さんや他のみんなに炎が出る病気があるか聞いてみたけどみんな、無いって言ってた…。
たっくんには聞けなかった…どうしてか…聞くのが怖かった…から…?
「どうしよう?今聞こうかな?今、外で大根に水やりしているみたいだから…」
ーーふと、まどかは庭の畑に目をやると…立ちながら両手で頭を押さえて苦しんでる巧也の横姿があった。
「たっくんッ…!?(また、あの時のような大きい頭痛、なの、かな…?)」
ーーまどかが、悩んで巧也を見守っていると、ふと巧也のお腹
を見ると…
「…ッ!た、タクヤッ!?」
ーーまどかが5日前に見た青い炎が出ていた。そして、気づいたと同時に…
ーータクヤは家の玄関の方へ走り出した…
「た、タクヤッ!!?ま、待って!!」
ーーまどかは慌てて外へ出た。そして、びっくりした。巧也は外へ出てどっかに出かけ始めたのだ。まるで、何か、今すぐに急いでやらないといけない大事な用事があるかの様に…
ーーあまりにも早いスピードで巧也は走っていたのでまどかは自転車を使って追いかけ始めた。追いかけながら、タクヤの名前を呼び続けた。
「たっくん!待って!…たっくんッ!!待って、タクヤァ!!」
ーーしかし、巧也が走っているスピードの方が早かったので追いつかず見失ってしまった…。彼女は諦めてその場に止まってしまった…。
ーーそして、彼女は自分がずっと巧也の側にいなかったことを後悔しながら、祈った。巧也が昨日みたいに戻ってきてくれることを…
「…たっくん。お願い…必ず…必ず帰って来て…!」
え?サイドバッシャーは目立つから見つかりやすい?
んなもんご都合主義で消せばいい。
ご都合主義でバイクは呼んだ時にきてくれて。
自分が隠したい時はどっかに人目につかないところに勝手にいてくれる
サイドバッシャーちゃんです。