魔法少女まどか☆555 〜カイザの呪い〜   作:人生舐めてる

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おい、早くほむら、杏子、マミさん登場させろと友達が言ってくる。でも、結構先になりそうです。すみません。

後、キュウべぇのキャラってこんな感じですかね?





5話 不安定

 ーー時刻:日没

 

 カチャ『Ready』

「はぁッ!」

 

 ーーχの戦士はカメラのような形をした手甲にチップをいれ、右手に装着して魔法少女(西園寺 信乃)に襲いかかった。

 

「ッ!」《サッ!》

 

 ーーすかさず、彼女はその攻撃を回避した。しかし、魔女とχの戦士から受けていたダメージが大きかったのか、そのまま、そこに転倒してしまった。

 

「はぁ…!はぁ…!な、なんで攻撃してくるの?い、一体どうしてッ!?」

 

 ーーしかし、そんな言葉をχの戦士は聞きもせず、倒れている彼女に蹴りをお見舞いした。彼女はサッカーボールのように蹴られ飛ばされてしまい、悶絶していた。

 

「ゲホッ!…ゲホッ!…ウッ!」

 

 

 ーーその様子を見てχの戦士は。ベルト巻いてあるベルトついている携帯を下45度にスライドさせ、〔Enter〕と描かれたボタンを押した。

 

『Exceed Charge』

 

 ーーその電子音声とともに光のベルトから右手に、電子音がしながら黄色のラインを通り伝わっていく。すると、装着していた手甲が点灯し、χの戦士は構えをとりトドメをさそうとした。

 

「ーッ!!」

 ーーもうダメだと彼女は感じ、死を覚悟し目を力強く閉じて、しまった。

 

 …。

 

 ……。

 

「…?」

 

 ………しかし、いつまで経っても攻撃は来なかった。おかしいと思い彼女は恐る恐る目を開けると、χの戦士の様子がおかしいことに気がついた。

 一言でχの戦士の様子を言い表すと〈困惑していた〉ただそれだけであった。

 すると、χの戦士は慌てるかのように早々とここから、立ち去った。

 

 ーー彼女は自分に攻撃をしてくるものがいないとわかり、変身を解除した。そして、ふらふらになりながらも立ちながら、言葉を呟いた。

 

「一体、なんだったの…?あいつは?…敵、なの?」

 

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 side:巧也。

 ーー時は西園寺信乃(魔法少女)にトドメを刺す時に戻る。

 

 

 

『Xceed charge』

 

 ーー電子音声が流れたその時、

 

「(ーーーーーッ?!…ん?ど、どこだ…?ここは?)」

 

 ーーー鹿目 巧也は意識を持ち直した。そして、ひたすら周りに目をやると自分はどこかの廃工場にいることを理解し、同時にふと、自分の体を見ると、また変身していた事を理解する。

 

 ーーしかし、前方向に目をやると魔法少女が倒れていて、自分の手の重さに違和感を感じ、右手を見ると、武器、カイザの拳の力を上げる見た目がカメラの武器、カイザスマッシュを装着していた事がわかった。すると鹿目巧也はいま、自分は何をしていたか、疑問を浮かべながら、今いる状況を理解していく。

 

「(な、なんで俺は変身してカイザスマッシュを装着している?そして、倒れているのは、アレはもしかして格好からして…ま、魔法少女なのか?初めて見るが…)」

 

 ーーそして、この状況を見て巧也はある疑問が浮かぶ。

 

「(ま、まさか俺が、前にも、気絶している間に)」

 

 ーー巧也によくない、答えが思いうかんでくる。

 

「(戦って、い、いたのは……ま、魔法少女…?!).」

 

「(な、なんでなんだ?魔女とか、オルフェノクじゃなかったのか…!!??俺は…っ、俺はぁ…ッ!!)」

 

 ーー巧也は今の状況を否定したいがため、その場を一刻も早く全速力で立ち去った。

 

 

 

 

 

ーχー

 

 

 

 

 

 ーー場所:見滝原町、 見滝原公園、

 

 

 ーー鹿目巧也は怖くなってあの場所から逃げ、変身を解除した。巧也の今の様子を見れば誰でも顔が真っ青である事が一目瞭然である。そして、その場に両手両膝を地につけいろんな疑問を浮かべた。

 

 ーー巧也は気絶する直前、腹から出ていたあの青い、オルフェノクみたいな炎はなにか、

 ーー自分は何故、魔法少女を気絶している間に戦っていたのか、

 

 ーー前回、気絶している時はまさか自分は魔法少女を 殺 していたのではないのかと…。

 

「ハァ…!!ハァ…!!ゲホッ!ゴホッ!!…ハァ…ハァ!!(な、なんでだ?…俺は、…まさか俺は、これから、頭痛で気絶するたびに魔法少女を()していくのか!?…なんでだよ?なんでなんだよ…!?)」

 

 

 

「い、」

 

「いやだ…」

 

「いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!いやだッ!!」

 

「なんでだ!?俺は、この世界で(魔法少女)を殺すためにここに来たのかッ!?なんでだ!?どうして!?」

 

 ーーそして、鹿目巧也はふと、自分が中学生になった時の事を考えた。

 

「(まさか…俺は…将来、あいつら(まどか さやか マミ 杏子 ほむら)と戦わないといけないのか…!?気絶するたびに?あいつらが死ぬ原因が俺になるかもしれないのか!?

 違う、違うッ!俺はそんな事のためにカイザ(仮面ライダー)になりたいんじゃないッ!俺は、俺はあいつを守りたいから、カイザになりたかった!だから、戦いたく無いのに、カイザギアなんか捨ててなかったんだよ!!)」

 

 

「く、くそがッ!こんなモン!!こんな物ーッ!捨ててやる!!捨ててやるッ!」

 

 ーー巧也は即座に、カイザのベルトに憎しみの目を向けながら乱暴に取り外し、すぐさま投げ捨て、走り出した。

 

 ーーのちに、鹿目拓也はカイザギアを手放したことを後悔することを未だ知る由もなかった…。

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーーside:まどか

 

 ーー場所:鹿目宅

 

「(たっくん…そろそろ帰ってきてくれるかなぁ…?もう、日が沈んちゃったよ?)」

 

「まどか?巧也はどこに行ったんだい?僕が買い物に出かけてる間にいなくなってたけど…?」

 

「た、多分も、もうすぐ帰ってくるとおもうよ…。パパ。(なんとなく、なんとなくなんだけど…)」

 

 ーー鹿目まどかは巧也の帰りを待っていた。5日前と同じようにいずれ電話がかかってきて、すぐに帰ってくれると根拠はないが、なんとなく帰って来てくれると思っていた…

 

 ーーすると。

 

 《ガッチャン》

 

 ーー玄関の方から、扉が開く音がした。

 

「たっくん?!」

 

 ーーすぐさま、まどかは玄関へ駆けつけた。そして、すぐさまに巧也を抱きしめた。

 

「…たっくん。私、心配したんだから…。たっくん、私、たっくんに聞きたい事が…」

 

 ーーまどかは、巧也の帰りを喜び、巧也自身が知っている、体の異常について聞こうとした。しかし、

 

「…ごめん、まどか。…今日は、…今は、風邪ひいているかもしれないから、体がしんどいんだ…部屋で、休ませてくれないか…。」

 

 ーーそう言って、巧也はまどかを離し、そうそうと寝室に入っていった。

 

「ん?まどか?いま、帰って来たのは、たっくん?」

 

「あ、パパ…!

 う、うん。たっくんだった…よ。でも、風邪ひいているかもしれないから部屋で休むって…。」

 

「えーー!?たっくん風邪ひいてるの!?た、大変だ大変だ!」

 

 ーー巧也が風邪ひいてると思い、知久(まどかの父)は慌て、まどかはそれが嘘だとわかっていて、巧也に一体何が起きていたのかただ心配していた…。

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー翌日

 

 ーー時刻:朝

 

「たっくん!起きて!たっくんッ!」

 

 ーーまどかが、巧也を起こそうとしていた。もうそろそろ、遅刻しそうな時間なのに、巧也は起きようともうんともすんとも反応しなかった。

 

「(たっくん、いつもならもう、起きているはずなのに…やっぱり昨日、なにかあったんだ…。)」

 

 

 ーーしばらくしたら、巧也は無言のまま、学校に行く用意をし、行ってきますの一言もなく出かけた。

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー場所:見滝原小学校

 

 ーー時刻:授業中

 

 ーー巧也はうつ伏せになりながら授業を受けていた。

 

「おーいタクヤくーん。起きなさーい。タクヤくーん?しんどいの?眠いの?大丈夫?」

 

「…大丈夫です。すみませんでした。」

 

「おーい、タクヤ!大丈夫か?お前、?」

 

「…ああ、大丈夫だ西園寺…。」

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー時刻:放課後

 

「おーいタクヤぁー。元気ですかー?」

 

 ーー巧也の友達、西園寺 参士(さんじ)が話しかけて来た。

 

「西園寺か…悪い…いま、俺は元気じゃない。はっきりいえばいま誰とも話したくない…。」

 

「そんな事ゆーなよー…。あのさ、なんか、聞かなかった?黄色いバッテンのロボットみたいな奴の噂とか、話しみたいなの。」

 

 ーー巧也はそのことにピクッと反応して、西園寺に向かい、真剣な顔して答えた。

 

「…その、黄色いバッテンのロボットを見かけたらすぐに逃げろ。そいつは人を襲う化け物だ…。」

 

 ーーそう、巧也が言葉を述べると、参士(さんじ)は首を傾げて質問仕返した。

 

「黄色いバッテンのロボットが化け物?」

「そうだッ!」

 

「…?うーん?」

 

 ーー巧也がはっきりと質問に答えると参士は眉間に皺を寄せて悩み始め.逆に巧也が質問し始めた。

 

「?おい、何を悩んでる?」

 

「…いや、うちのねぇちゃんは その黄色いバッテンのロボットみたいな奴に 助けられた って、言ってたんだ…。だから、人を襲うわけないと思うんだが…。」

「おいッ!!今の話し本当かッ!?」

 

「うぉい!?いきなり大声上げんなよ!巧也。」

 

「わ、悪い…」

 

「いや、それはいいんだか…。(なんか、いきなり元気になったな…。)」

 

 ーー巧也はまた悩み始めた。昨日から今日まで、自分が気絶している時にカイザに変身して魔法少女を無差別に倒していたと思っていたからだ。

 

「(こいつ(西園寺)のねーちゃんを助けた?5日前にこいつは俺に聞いてきてたよな?つまり、少なくともそのときは人を助けるために変身していた…?でも、昨日は?一体どうして?ボロボロの魔法少女が目の前にいた?もしかして?なにか俺の勘違いか?)」

 

「おい、巧也…?黄色いバッテンのロボットって人を襲うのか?」

 

「いや、ごめんちょっと待ってくれ、ごめん、もしかしたら俺の勘違いかもしれない…。まじごめん。」

 

 ーー巧也は、自分はもしかしたら、気絶している間に人を傷つけていたのではなく、助けるためにカイザ(仮面ライダー)になっていたのでは無いかという希望が頭の中によぎり、僅かだか、少し気分がマシになってきた。しかし、片方、西園寺参士は少し不機嫌だった。何故ならさっき言ったことを勘違いと言って否定して、もしかしたら巧也が適当なことを言っているのではないのかと思い始めたからだ。

 

 

「…おい、巧也…もしかして、さっき、適当なこと言ってねぇよな?まさか、嘘ついたのか?お前?」

 

「…とりあえず、ごめん、やっぱり、襲ってたのは黄色いバッテンのロボットじゃ無いことは確かで。あと、知っていることは中に男が入ってる。俺の知っていることはそれくらいだ…。」

 

「…本当か?」

「本当だ。(バラすのはこれくらいでいいか…)」

 

「…わかった!サンキュー!拓也!」

 

 ーーそう言って西園寺参士は去って言った。このとき、巧也は少し安心した。自分が気絶していたとき、人を襲うためだけにカイザに変身していたのではなく、人を助けるために変身していたことにホッとした。そして、昨日、魔法少女を襲ってたのは何かの勘違いだと思った。そして、次に気絶する頭痛が来たとき、何が何でも気絶に耐えるか、気絶してもすぐに気を取り戻すことを決意した。

 

「…あ。」

 

 ーーしかし、巧也は昨日、自分の犯したミスに気付いた。

 

「(し、しまったーーーーーーッ!!昨日、カイザのベルト公園に投げ捨ててしまったーーーーーーッ!!どうしようッ!け、携帯はコッチにあるけど、カイザブレイガンが変身しなくても扱えるんだぞ!あれ!!ヤッベェ!!あれ、悪用されたらどうすんだ!!)」

 

 ーーすぐさま、拓也は慌てて自分がカイザギアを捨てたと思われる場所に向かった。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー場所:見滝原公園

 

「ゼーッ!ゼーッ!結局…ゼーッ!みつかんねぇ!!」

 

 

 ーー巧也は、全速力で公園に着きかれこれ3時間以上、探し回ったが結局見つからなかった。仕方なく諦めて、警察署に落し物届け(遺失届)を出そうと思い向かった。しかし、ふとある店の窓ガラスに目が入る、するとそこには。

 

 ーーカイザギアがポツンと置いてた。巧也は驚きを隠せず大声をあげた。

 

「…ああ、…アーーーーッ!!!俺のカイザギアッ!!」

 

 ーーすると、中から人が出てきて文句を飛んできた。

 

「うるせぇ!店の前で…って、たっくんじゃないか!?」

 

「すみませ…って、そういうお前は桂 !」

 

 ーー巧也に文句を言ってきた人物はなんと、クラスメイト(元イジメっ子)の桂 壱壱(ぞろ)であった。さっきの発言からして桂はこの店の関係者だと思いカイザギアについて、質問し始めた。

 

「なあ、この店の中にあるあのベルト、俺のなんだけど…。」

 

「え?ベルトなの?あれ?腹巻きと思ってたわ。ちゅーか、たっくんのなの?」

 

「そうだよ、返してくれ。頼む!」

 

「えー?でもたっくんのとは、限らないでしょう?名前なんて書いてなかったし?」

 

「あれは、非売品なんだよ!世界に一つしかねぇよ!」

 

「そう言われてもなぁー。あれ、俺、爺ちゃんに売っちまったんだよ…。そんでもって、その金はもう全部使ったしな…。」

 

「…はぁ!?ふざけんな!じ、じゃ、どうすんだよ?あれ、俺のなんだぞ!」

 

「モンク言って帰ってくるもんじゃねぇから。早く買わないと、それ、他の人に取られも俺はしらねぇぞ?」

 

「桂ぁ!俺の物を他の奴に買わせるつもりか!?」

 

「こうなったのは俺の責任だ。だが、俺は謝らない。(お前の物という証拠ないからな)」

 

「(;0M0)ナニイテンダ!(何言ってんだ!)フザケルナ!(ふざけるな!)トイスワオリノモノダ--!!(そいつは俺の物だー!!)

 

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー場所:鹿目宅、まどかと巧也の部屋

 

「(はぁ…店の店長らしき、桂のおじいちゃんに文句言ったのはいいが、桂のおじいちゃん、寝たきりならぬ、座りきりだったよ。そして全部モゴモゴ言っていて何言ってんのかわかんなかったぞ!入れ歯買えよ!訴えてもよかったんだが、仕方なく俺はあまり学校とか、世の中にあのカイザギアの存在知られたくないので早めに買うことにした。カイザギアを買うのに俺は小遣い全て使いきってしまった…。チクショ…!)」

 

「(てか、桂のやろうそこは普通に人として謝りやがれよ!!)」

 

「はぁ…。」

 

 ーーそんな、巧也がため息をついていると、

 

「たっくん?帰ってきたの?」

 

 ーーまどかが部屋に入ってきた。

 

「ああ、ただいま、まどか。」

 

「あれ?たっくん具合は?」

 

「ああ、もう大丈夫だ!心配なイッ!?。」

 

 ーー巧也が返事をした瞬間、まどかは巧也を抱きしめた。

 

「たっくん、私、昨日たっくんがイキナリ出かけた後、すごく落ち込んでいて、今日になっても落ち込んでいたから…心配だったんだよ!?」

 

「す、すまなかった!で、でも、は、離れてくれ…!まどか!」

「いや…!」

 

「離れろ!」

「いや!」

 

「離れてくれ!」

「やだ!」

 

「HA☆NA☆SE!」

「いやだ!」

 

「離れろって!」

「嫌ぁ!!」

 

「頼むから離れろ!」

「絶対にいや!」

 

「いい加減にしろぉ!まどか!」

「それはこっちのセリフだよ!巧也ッ!」

 

「ッ!?ま、まどか…?」

 

 ーー巧也は驚きを隠せていなかった、今までまどかはこんな大声で叫んだことがなかったのと、泣いていたからだ。

 

「な、なんで?ないてんだ?」

 

「それは、巧也の所為だよ!バカぁ!「うお!?やめ。」バカァ!「や、めれ!」バカぁ!!「ま、枕で叩くな!」なんで、私になんも言わないの!?6日前と昨日のこと、何が起きたの!!?」

 

「ッ!?(あ、あのことかよ!…ど、どうやって誤魔化そう?…まさか、腹から青い炎がでていた所を見られいるか?それを前提として考えたら…どうなる?俺を化け物だとおもっているのか?いや、俺の事化け物だと思っているのならさっき抱きついて来ないし…。)」

 

 

 ーー巧也は迷っていた。適当なこと言ってごまかすか、原作、仮面ライダーφ’sと魔法少女まどか☆マギカについてバラすか

 

 

「たっくん!黙ってないでなんか言ってよ!」

 

 

「(し、しまった!誤魔化すことで考えるのに時間をかけすぎた!何もわからないし、適当に誤魔化すか。)まどか…。このこと、ママやパパには内緒にしてくれないか?」

 

「ど、どうして!?」

 

「俺は、普通の人間じゃないんだ。(カイザに変身できる時点で普通じゃないけどな…。)」

 

「や、やっぱり!あの、お腹の中からでていた青い炎と関係あるの!?」

 

「(やっぱり見ていたか…。どうしようか、ここは魔女をやっつけていたことに…ん?確か魔女って魔力とかない人間には見えないんだったけ?…。そうすれば…。)ああ、関係ある!」

 

 ーー巧也は思いついた。もしかしたら、まどかが思いっきり苦手な物をいってやれば、自分が気絶した時もついてこないのではないかと。

 

「一体、どんな関係が!?」

 

 ーー巧也はまどかが苦手な物と戦っていることをつらつらと嘘を述べていった。

 

「あれは、昔話で幽霊とかの回りに見かける火の玉だ!」←適当にいった

 

「火の、玉?」

 

 ーーそう、まどかが苦手なものとは、お化け、幽霊関係のものである。

 

「ああ!俺は実はあれをセンサーにして幽霊、いや、この世界にとって迷惑な存在の悪霊を探しやっつける使命を託されてしまったのだ!」←もはや、何言ってんのか自分でもわかってない。

 

「じゃぁ、6日前と昨日、たっくんはそのお化けをやっつけるために!?」

 

「ああ、そうだ!家族みんな、お化けや幽霊が苦手だから黙っていたのだ!お前も苦手だろう?」←どうでもよくなってきた。

 

「でも、たっくんはお化けなんて倒せるの!?」

 

「見くびるな!俺は最強だー!」←悪ノリし始めた。

 

 ーーもうそろそろ、納得してくれないかと巧也が思っているところ。まどかは巧也に頼みこんだ。

 

「わ、わた、私もついていっていい!?」

 

「だめだ!お前はただの力のない女の子!お化けは見えないし、お化けの近くにいるだけで襲われ、呪われるんだぞ!逆に足手まといだ!。」

 

「そ、そんな…」

 

「呪われるのやだろ?見えないだろ?だからダメ!」

 

「エェ…」

 

「(あれ?でも、魔女と魔女の使い魔って広い意味で取れば悪霊と大差ないような気がしてきた…)」

 

 ーーかれこれ、一時間にわさりまどかと巧也は話を交わし、まどかは納得した。

 

 ーー10分後

 

 ーーまどかが納得した後巧也は考えていた。自分が気絶している時、6日前は人助けをしていたことが判明してホッとしていたが。

 昨日も人助けをしていたとは、限らない。

 後、自分が二次創作物のssのオリ主みたいにあんなあっさり、元々魔法少女であったもの、魔女を容赦なくやっつける事はできない。もはや、化け物だから仕方ないからやっつける。みたいな事はできないし、やりたく無い。

 しかし、自分がそんな冷徹な人間だったらどんなに楽かと…。

 後、自分が気絶している時、もしも魔女をやっつけていたならばグリーフシードは貯めたいのでせめてもって帰って欲しかった。こんなことを考えていると巧也は頭が痛くなってきたのでまた明日考える事にした。

 

「…はぁ。(オーケストラ聞いて落ち着くか…)」

 

 ーーため息ついて巧也が音楽を聴こうとした瞬間。

 

 〈ギイイイイイィィィィィ!!〉

 

「(ま、また!昨日に続き連続かよ!…?あれ?なんだよ?あんまり今回は痛く無い…あ、ダメだ…すぐに…気が…。)」

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「キュウべぇ?この反応は?」

 

「うーん、今回は残念ながら使い魔だね…。ほっておいてもいいんじゃ無い?」

 

「ッ!?ほっておける訳無いじゃ無い!!人が死ぬんだよ!」

 

「?なんでだい?使い魔は人間を5人くらい食べれば魔女になるんだよ?君の幸せの糧になってくれるんだよ?それに、君たち人間は遠くで人が死んでニュースになっても、怖いなぁとか、また人が死んだのか…とか、あまり悲しんだりしないはずだ。ほっておいて、人が死んでも君は悲しんだりしないはずなのに…。」

 

「う、うるさい!キュウべぇ!あんたはなんで!そんな嫌なことを私に言えるの!?」

 

「嫌なことじゃなくて、事実を述べてるつもりなんだけど?訳がわからないよ。」

 

「うるさいッ!!」  

 《グチャ!!》

 ーー西園寺信乃はキュウべぇを潰した。己の醜さを否定したいが為に…

 

「はぁ…はぁ…。………。」

 

 ーーしかし、彼女は自分の幸せを願った為に魔法少女になったのだ。確かに、キュウべぇに言われたとうり、人が死んでも悲しんだりしないはずだと。そんな考えが彼女の頭の中に駆け巡って入った。

 

「私、に…人を助ける価値…あるのかな…。」

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 ーー見滝原:某所

 

 ーーとある場所に鹿目巧也の友達、西園寺 参士は現在、世にも奇妙な体験をしていた。そう、さっきまで自分が場所が、周りの空間が空が景色が自分以外が無理やり色んな絵の具で塗られたような、場所になっていたのだ。

 

「な、なんだよ!ここはッ!?」

 

 ーーふと、後ろを見ると見た目が継ぎ接ぎだらけのマネキンと外国の新聞を無理やりかき混ぜたような化け物がこちらに歩いてきた。

 

「う、うわあああ!こ、コッチに来るなぁ!!」

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー巧也side

 

 ーー場所は変わり

 

 ……ッ?おおうぃ!?やっぱりまた変身してたよ!チクショー!…なんか心なしか変身してる時の俺、大人になってんのか?身長伸びてるし?

 

 そんなことより!ええと、そして周りは…あ、この前通った場所か…人にこんな格好見られたら仕方ない…変身解除を…っ?

 

 ーー巧也が変身解除しようとした時、

 

 …ん?なんだ?この嫌な感じ?あっちからか?

 

 ーー巧也は変な感じがする方に走って行った。すると、どんどん、巧也の周りが変化して行った。まるで自分以外のものがすべて絵の具で塗られたような空間に…。

 

 うわあ…これ、まさか魔女の結界か?戦わなくちゃいけないのか、遂に魔女と…。ていうか、おれ、魔女の姿見て正気でいられるかな…あんな怖いもの…。

 

 ん?あれは!

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー西園寺 参士side

 

 ーー魔女の使い魔はさまよいこんだ人間食べようとしていた。そのため、使い魔は足にめがけて攻撃した。

 

「ーーッあ!グゥ!!いたい!いたいよぉーー!!」

 

 ーー西園寺 参士は足にダメージを受けて動けなくなってしまい、逃げることは出来なくなった。後は食われるだけの結末しかもう残されなかった。

 

「い、痛い!痛いよぉー!!い、嫌だ!た、助けて!誰か!助けてーーッ!」

 

「ノrmr*u×>°%ta・]gd〒…ptt'@ーー:・・227%4]2!!?(美味しそうだね〜いただきーーぎゃあ!!)」

 

 ーーすると後ろから突然、使い魔に蹴りを入れたものがいた。西園寺 参士は驚いた自分の姉が言っていた人物がそこにいたからだ。

 

「…ああ、ああああ!!き、黄色のバッテンのロボット!」

 

 ーーχの戦士がそこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー巧也side

 

 ふー!あぶねぇ…多分いま、子供が攻撃されようとしてなかった?…って!西園寺ぃ!?なんでお前ここにいるの?ま、巻き込まれたんすか?しかたない…

 

「…おい、お前…俺の後ろにいとけ。俺があいつの相手をする。」

 

 ーーと言って、巧也は友達を後ろに下がらすように催促した。

 

「え?あ、はい!わかりました!(なんだ?この声、どっかで聞いた事のあるような…。)」

 

 さーて、さっきあんまり、助けるのに夢中で使い魔さんのお顔を拝見していませんでしたね…。どんな顔かな…?

 

 ーー巧也は使い魔が起き上がってコッチに振り向たので、じっくりと拝見した。すると巧也は

 

 う、ッ!な、なんなんだ!?

 

 な、何んだあの気持ち悪いのは!こ、怖い!よく魔法少女あんなのと戦っていられるな!俺なら願い叶えてまであんなのと戦いたくないぞ!

 

 ーー巧也は思いっきりびびっていた。そんなこと考えていると使い魔は遅い掛かってきた。

 

 う、うわ!コッチくんな!くるな!くるなぁ!!

 

 ーー巧也は右腰についている。カイザブレイガンを取り出し手前のレバーを引いた。

『Burst Mode』

 

 ーーすぐさま引き金を引き黄色の光弾を数発撃った。

 

「lDs29tg'[5」€41jtむjyp*€+〜gt(jw…£:%jnj27_stt(ギャアアアああああ!)」

 

 ーー見事に数発当たり魔女の使い魔は青い炎が出ながら灰に変わっていった。それと同時に結界は止んだ。

 

 ふーっびびったぁ!でも、弱いな、魔女の使い魔…。球が3発当たっただけで死んだぞ?まあ、いっか。それよりも、魔女はどれくらいで死ぬんだろ?俺って魔法少女より、強いの?弱いの?

 

 ーー巧也がそんなことを考えていると、ある声が飛んできた。

 

「参士ッ!?」

 

 ん?あれは!昨日の!

 

 ーー昨日、巧也が気絶から気がついて目の前にいた魔法少女である。

 

「ね、ねぇちゃん!」

 

 え?西園寺、お前のねぇちゃんなの!?ってことは、6日前助けてたの俺だったのか!やっぱり俺の勘違いだったのか?でも、昨日は?

 

「ねぇちゃん!怖い奴からあのロボットから助けて貰った!」

 

「(そんな…使い魔に襲われてたのが私の家族だったなんて…)ごめんなさい参士、…私のせいで…ごめんなさい!!」

 

 ーー西園寺信乃は弟の無事を喜び思いっきり抱きしめた。

 

 

「貴方が助けてくれたんだね…本当にありがとう…。(下手すれば…私の弟は死んでた。あの時、悩まずに行けば良かった…私、最低だ…!)…本当にありがとうございます!」

 

 お、おう、なんだか知らんが、俺に敵意むき出してないし、昨日も勘違いか良かった!

 

 ーー巧也は心底ホッとした。自分が気絶している間にやっていた事は人殺しなんかではなく、人助けをしていたことに。すると、西園寺信乃は質問してきた

 

「教えて!」

 

 ん?

 

「貴方は敵なの?味方なの!?」

 

 あれ?アギトにこんなシーンあったような…まぁ、味方と言って仲間になってしまえばグリーフシードの取り合いになるかもしれないしな…。しかたない…

 

 ーー巧也は、何も言わずそこから立ち去った。西園寺信乃、参士は何も言わずその光景を見届けた。

 

 俺が頭痛がしていて気絶した理由がわかって良かった!使い魔や魔女の場所に行くためだったんだ!これなら、誰よりも現場につける!人を助けられる!

 俺は仮面ライダー(カイザ)になれたんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー時刻:夕方

 

 ーー鹿目宅

 

「ただいま!」

 

「おかえりたっくん、…あれ?たっくん?なんかいいことあったの?」

 

「ん?そんなことなかったよ〜。ア-ハラヘッタヘッタ!」

 

 ーー誰が見てもどう見てもご機嫌だった。

 

「おかえり、巧也!ん?どうしたの?朝と比べてすごく元気だね!」

「そうだよね?パパ?」

 

「そんなことないよ、まどかもパパも…お!ご飯出来てたのか!食べようよ!」

 

「…?(なんで、たっくん。朝は落ち込んでたのに、今はあんなに元気になったんだろ?ま、いっか!元気になってくれて!)」

 

 ーーまどかは、心配していた巧也が元気になって良かったと思った。巧也はその後、落ち込んで、元気になった理由がなくなっていた物が出てきたからと、誤魔化していた。

 

 

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーー場所:魔女の使い魔がいたところ。

 

 ーーキュウべぇはカイザに倒された使い魔の遺体を見て呟いた。

 

「すごいなぁ…いったい、これは誰が倒したんだろ?この倒し方。魔法少女でもじゃない。まるでオルフェノクだ。でも、オルフェノクの気配はなかった…。まさか、オルフェノクに変化せず、人間の姿で倒したのかな?それなら僕は察知出来ないしあり得るかもね。」

 

 「…まさか。6日前、なんの反応も無し魔女を倒したのはこの使い魔を倒したオルフェノクなのか?変化せずに倒した?そんなのオルフェノクの王の実力だ。」

 

 「…まさか?また、戻ってきた?オルフェノクの王が?いや、あり得ない…。(イカヅチ)のエルに…いや、ン・ガミオ・ゼダに倒されて、その後、1000年後にアギトに倒されて以来姿を現していない…いや、その後、復活してたね…今から25年位前に、何故か復活してからすぐにいなくなったから忘れてたよ…何故、すぐにきえたんだろう?ま、いいか、僕と人間にとって邪魔な存在だったし…。」

 

 「それに戻って来たとしたとしても、まだ、オルフェノクの王はほかのオルフェノクを食べなければならないし、そんなオルフェノクの遺体もまだ出てきていない…。実際、もう少し、調査しなくちゃね。王くらいの実力をもつ唯のオルフェノクなんているのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




朗報?

そろそろ、テンプレ化しそうです。早くストーリー進めるために

いつもうp主はよく見るまどマギのオリ主が元々、魔女は魔法少女だったと知っておきながらズバズバとやっつけていく。冷徹にバッサりできるところにすごく尊敬します。



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