ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
エクスカリバーの件を調べる為に休みというのもあり、町でなにかないかを調べる事にした。
本当なら部長に知らせば良いのだけど、考えたら俺部長の電話番号知らないから探しようもなかったのでしかたなく周辺で怪しいのかないか調べる事にした。
しかたなく町で探索しながら、今日の晩飯候補である豆腐料理用の豆腐を買った。
カブトの麻婆豆腐が食べたくなったから買ってしまった。
「それにしてもそんな怪しい奴がそうそう見つかるのかな。」
『さぁな。
だがこういうのは地道が一番だと聞くからな。』
「まぁそうだけど」
だけどそんな怪しい奴はここらにいるのかどうかすら
「えー、迷える子羊にお恵みを~」
「どうか、天の父に代わって哀れな私達にお慈悲を!!」
「・・・いた」
『あぁとびきり怪しいのが』
まさか町の真ん中で変なロープ姿をした二人組がそこにいた。
後ろに巨大ななにかととんでもない絵があるのだが一体なんの宗教なんだ、あれはっ!!
『とにかく、情報を探すにはまずは接触しよう。
もしもの時は逃げるだけだ。』
「あぁそうだな、丁度が豆腐があるからな。」
そういい俺は豆腐をもって怪しい二人組に近づき、話しかけた。
「そんなに食べ物が欲しいのか?
ならばこれを食うか?」
「おぉお恵みを感謝する。」
「慈悲をありがとうございます。」
そういい二人は俺から豆腐を受け取り、一人は首を傾げた。
「イリナ、これは一体なんなんだ?」
「これは豆腐と言う食べ物よ!
そのまま食べてもおいしい豆の料理よ!」
「豆でここまでの物を作れるとは!
異国の料理とは不思議だな、とにかく感謝します。」
「えぇ本当にありがとうございます。」
「気にするな、俺もあんたらに聞きたい事があったからな。」
「なに?」
そう言うとこちらを見つめた二人の内一人はなにやら驚いた様子で見つめた。
「もしかして仮面師匠ですか!」
「んっ?」
仮面師匠、その単語どちらかで聞いた事があるような気がするが?
「私ですよ!
師匠、公園でよく特訓に付き合ってくれた弟子ですよ!」
そう聞かれると俺は公園という言葉で一誠の家で確か思い出話をしている最中で仮面師匠の話を思い出した。
あれもしかして
「お前は公園での弟子だった奴か?」
「はい!お久しぶりです師匠!」
まさかあの時の話で出てきた仮面師匠とは俺だったとはな、そういえばなんか聞き覚えがあったなと思ったけどまさか俺本人の呼ばれ方だったのか?
「それにしてもこんな所で師匠に会えるとはこれも神の導きなんでしょう!
アーメン!」
「んっ宗教でも入ったのか?」
「はいそうなんですよ!」
そう言うとかつての弟子がなにやら宗教の話を始めた。
「ふむ、イリナの師匠感謝します。」
「別に大した事はしてないよ、困っている奴がいたら助けたいと思っただけだ。
それよりもお前たちってエクスカリバーの事を知っているのか?」
それを言うと二人共驚いた様子でこちらを見た。
「なぜそれを私達に聞くんだ?」
「その話はここではやばいからな。
どっか適当な所で話をしよう。」
「あぁ了解した。」
「師匠がそう言うならば」
そう言い二人は立ち上がった時だった。
「あれっ結崎!」
「んっ兵藤か?」
なんとそこには兵藤と塔城にさらには生徒会の匙だったか?
「お前なんでその二人と?」
「んっちょっと聞きたい事があってな、兵藤達は?」
「俺達も聞きたい事があってな。」
「それってエクスカリバーの事か?」
その単語を聞くと全員が驚いた顔をした。
どうやらここにいる全員がエクスカリバーという一つに導かれた者達という事だったのか。
「とりあえずはどっかのファミレスで話をしようぜ。」
「あぁ分かった。」
そう言い全員が移動を始めた。
◇
「なるほどつまり事件の全貌としてはこうなのか?」
まずはコカビエルと名乗る堕天使が教会から聖剣を盗み出した。
それを取り戻す為に教会から派遣されたのがこの俺を師匠と呼ぶイリナと青い髪のゼノヴィア。
そして先日ここの領地である部長にこの件の関わりを持たないように交渉した。
だがその交渉後に木場が二人と対決をした。
理由はどうやら木場の過去に関係するらしい。
木場の為にもこの聖剣を破壊する為に兵藤と塔城とあと無理矢理連れてこられた匙はこの教会二人組を探した。
そこで偶然俺と出会った訳か。
「なるほどな、全員それぞれ別の動きだが大体同じか。」
「そういう結崎はなんで二人を捜していたんだ?」
「いや、正確にはフリードを探したらあいつが持っているエクスカリバーと同じ気を感じた二人に声を掛けただけだ。」
「ちょっと待て!
まさかあいつと戦闘したのか!」
「あぁ残念ながら逃げられてしまったがな。」
「まさかあのフリードが逃げるとは、イリナ。
君の師匠は案外とんでもない人物かもしれないな。」
「えぇさすが師匠です!」
「その師匠ってのは辞めて欲しいけど。」
まぁとにかくここにいる全員の目的はどうやらエクスカリバーの破壊らしいな。
「だったらここの全員で手を組めばいいんじゃないのか?
戦力としては十分だしな。」
「でも師匠、それはさすがに」
「どうせ誰かがやらないとエクスカリバーの被害は増えるだろ。
だったら被害を出す前にやる事をしないでどうするんだ?」
「確かにその通りだな。
エクスカリバーの回収は私達だけでは無理だからな。」
「ゼノヴィア。
そうね、確かに師匠がいれば百人力よ!」
「いや、一誠達も一緒にやるけどいいのか?」
なにやら話を纏められたが一誠達も協力してくれるんだぞ?
「一誠君達は確かに悪魔だけど、師匠と一緒だったら安心だわ。
仮面ライダー龍騎のモンスターと考えればいいしね。」
軽く人権がない発言だな!
「まぁ協力という事でいいんだな。
だったらもう一人呼んでもいいか?」
そう言い兵藤は携帯を取り出した。
結崎「12月、それは仮面ライダーにとっては重要なイベントの一つ!」
ゼノヴィア「12月?
もしかしてクリスマスの事か?」
結崎「いいや、違う!
その名もMOVIE大戦だ!」
ゼノヴィア「なに戦争なのか!?」
結崎「あぁ始まりは2010年に公開した仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010が始まりだった。
これまで仮面ライダーと言えば夏の映画一本だったがディケイドの最終章に合わせて仮面ライダーWとのクロスオーバーを果たしたこの映画は大ヒットした!
そこから毎年に公開される仮面ライダー冬映画だ!」
ゼノヴィア「それほど凄い者なのか?」
結崎「あぁ俺はその中でのお気に入りは仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦だ。
ウィザード編の物語は涙なしでは見られない感動作だった。」
ゼノヴィア「それは興味深いな」
結崎「あぁ今年の仮面ライダーゴースト主演のMOVIE大戦も楽しみだ!
という事でハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊!
高速対決!」