ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
いろいろと魅力溢れる作品でしたが中でも好きだったのはイグアナゴーストライカーとライドブースターの合体した姿が恰好良かったです!
ギャグも面白かったのでお勧めです。
分からなかった部分も多くありましたが。
俺がバイクで走り始めて、森から駒王学園からの距離はそれほどなかったのか10分ぐらいで到着は早く着いた。
「これは一体なにが起こっているんだ?」
「恐らく外部でこの町から被害を出さない為に作られた結界だろう。」
「その通りです。
そしてお待ちしておりました結崎君。」
「あっ生徒会長!」
どうやらこの結界は会長のおかげだな。
「生徒会長、今なにが起こっているんだ?」
「今はリアス達がコカビエルに対応しています。
あなたも応援をお願いします。」
「分かりました。」
そう言い結界の一部が開かれ、俺はそこへ向かおうとした時だった。
「その戦い、私も参戦しても良いかな?」
その言葉で後ろを振り返るとそこには青い髪のロープ姿の人物がいた。
確か彼女の名前は
「ゼノヴィアだったけ?」
「あぁどこに行ったのか分からない状態だったがこの戦いには間に合ったようだね。」
「まぁな、少し厄介な敵と戦っていたらいつの間にか夜になっていたんだ。」
「厄介な敵?」
「まぁこの話は今度する。
あれっそういえばイリナはどうしたんだ?」
「彼女は今君の家で怪我を直してもらっている。」
「それは一体」
「敵にエクスカリバーの一本を奪われた後に発見された彼女は君の家に運ばれたらしい。
私は詳細は分からなかったがここにコカビエルがいると聞いて来た所だ。」
「そうか。
だったら急ごう。」
「あぁそうだな。」
そう言い俺達は二人で結界の中へと入っていった。
そこには部長達が巨大な三つの首を生えた犬と戦っていた。
「あれは」
「あれはケロべロス、おそらくコカビエルが呼び出したのだろう。」
「なるほど、だったら一気に片付けてコカビエルの元へ行く!」
そういうと共に俺は一気に倒す為にニュートンゴーストアイコンを取り出した。
【アーイ!】
それと同時に俺の周りにニュートンゴーストが現れると同時に俺の周りを飛びながら変身を待っていた。
「変身!」
【カイガン! ニュートン! リンゴが落下!引き寄せまっか~!」】
それと同時に俺の姿はニュートン魂になり、両手にグローブがつけられた。
「これがイリナの師匠の姿か。
イリナが見せる仮面ライダーによく似ているな。」
「まぁ俺自身も仮面ライダーと名乗っているしな。
さってと、はぁ!」
俺は同時に左手をかざすと周りにいたケルベロスが一気にこちらに近づいてきた。
「ケルベロスが」
「一体なにが」
それと同時に俺はベルトを押すと右手にエネルギーが集まり始めた。
【ダイカイガン! ニュートン】
「セイヤー!!」
俺が右手から放った一撃は一気にケロベロスを蹴散らし、炎となって全てが散っていった。
「やぁ加勢に来たぞ。」
「待たせたな。」
「結崎それにゼノヴィア!」
「今のは一体」
「ニュートンの能力だ。
簡単に言うと重力と斥力を操る事ができる。」
「それが本当ならば心強い能力ね。」
それと同時に俺は周りを見ると木場の姿は見えなかった。
「どうやら間に合ったみたいだな。」
「間に合ったって、それにしても結崎今までなにをしていたんだ。」
「ちょっと面倒な奴と戦っていたんだ。
だけど木場が来る前に間に合って良かった。」
「木場の身になにが起こったのか!?」
「正確には少し違うけどな。
それにしてもなんだあの凶悪そうな奴は。
あいつがコカビエルか?」
「あぁそうだ。
先程の力を使ったのは貴様だな。」
「だったらどうする?」
「魔王が来るまでの暇つぶしでグレモリー達だけで足りるか不安だったがまさかあのスペクターと同じ奴がいるとはな。」
「スペクターの事を知っているのか?」
「結崎、スペクターって一体誰なの?」
「俺がキスショットといる時に助けて貰った俺と同じ神器を持っている奴です。」
「ふんっまぁいい。
奴と同じ神器を持っているからには期待に応えて貰おうか、幽霊。」
そう言った時だった、奴の後ろにあったなにかが巨大な光を放ち始めた。
「あれは一体!」
そこに一本の剣が刺さっており、魔法陣が描かれていた。
「エクスカリバーが1本になった光で、下の術式も完成した。
あと20分もしない内にこの町は崩壊するだろう。解除するにはコカビエルを倒すしかない」
「なっ町が」
一体全体なにが起こっているんだ。
「あれがエクスカリバー」
「木場!」
そこに現れたのは木場だった。
だけど今の木場の様子はいつもとは違い、目の奥深い闇があった。
「あれが同士達の敵、そしてお前もその一人だなバルパーガルレイ」
そこに出てきたのは白い神父の太った男だった。
あいつが話に出てきた、バルパーだったのか。
そこから話されたのは聖剣計画に関する真実の出来事であり、徐々に木場の目に闇が深くなっていくばかりだった。
「そしてこれが最後の因子だ。
使い物にはならないがな。」
そういいバルパーは無造作に因子の結晶を放り投げた
投げられたソレは、木場はそれを急いで拾った。
その姿は因子に詰まった仲間達に対しての謝罪の気持ちが見えた。
「なんとかできないのか」
このままじゃ、木場も木場の仲間も浮かばれない。
そう思っていると突然ネロの声が聞こえだした。
『奏者よ、今こそゴーストの力を使うが良い!』
「ゴーストの」
『あぁゴーストには英雄の力を呼び出す能力がある。
それを応用してあの因子にある魂を呼び起こすんだ。』
「そうか、分かった。」
それと同時に俺はニュートンアイコンを取り出し、オレ魂になった。
『奏者よ、目を描くように指を動かせ。
それを因子に合わせるのだ。』
「分かった。」
「結崎?」
「人の思いは死んでも誰かを救おうとする。
だから木場を助けてくれ」
それと同時に俺は目の紋章を描き、木場の因子に放った。
すると因子から光があふれて、やがて光は人の形へとなっていった。
「あれは」
「ほぅゴーストの力で実体を得たか。
だが短い時間しか保てない物をなぜ?」
「言っただろ、人の思いは誰かを助けると」
そう言った瞬間木場の周りは光が吸い込まれていき、その手に持っているのは今まで見てきたどの魔剣よりも光り輝いていた。
そして木場はこちらに振り返り言った。
「ありがとう、結崎君。
君のおかげで僕は同士の本当の言葉を聞けた。
だからこそこの戦いに勝利してみせる。」
「そうか、だったら見せて貰うぜお前の覚悟」
そういい俺は木場とフリードの戦いを見届ける事にした。
その勝敗はあっさりと木場の勝ちで終わりを告げた。
バルパーは木場の剣を見ると同時に錯乱し始めたが同時にその一言で一気に変わった。
「そうか、聖と魔が混じっているという事は既に世界のバランスは崩れている。
つまり神はもういない、死んでいるんだ!」
そう言うと共に周りの空気は一気に固まり、近くにいたゼノヴィアからなにかが落とした音がした。
「えっ神がいない、嘘だ。」
その声を無視するかのようにして、バルパーの背中から光の槍が刺さりバルパーは死んでいった。
「ふんっ余興としてはつまらない物だな。
死んだ奴など所詮お前のような神器がなければなにもできない癖に。」
「それは神が死んでいるのは事実という事なのね。」
「あぁそうだ。
バルパーが話した通り先の三つ巴の戦争で四大魔王だげじゃなく、神も死んだのさ。
あのまま戦争を続ければ我ら堕天使が勝っていたものをアザゼルはこれ以上仲間を死んでほしくないと言う府抜けた事で戦争を辞めやがって!」
「それは違うぜ、コカビエル。
お前は死んだ者達の力や生きる者達の力を侮っている。」
「なに?」
「命は尽きて死んでいった者達の魂がどこに行くかだなんて俺は知らない。
けどな木場を救った仲間達のように人を救おうとする気持ちは死んだ者達にも力をくれる。
お前が府抜けたと言うアザゼルがどんな奴か知らないが仲間を守ろうとする奴にお前が勝てる訳がないだろう。
争い為だけに力を集めているお前にはなにも分からないだろう。」
「なんだと?」
「例え神様が死んでいても、その神様が残した優しさは今でも多くの人を助けているだろう。
木場や他にも死んでしまった残された人の為に思う気持ちは今を生きている人の力になるだろう。
お前のように争いだけにしか興味のないお前には一生分からない力だ!」
「貴様、幽霊の癖になにを言う」
「あぁ俺は幽霊だ!
だけどその前に俺は命を守る仮面ライダーだ!」
その言葉と共にゴーストドライバーから再び反応があった。
それは今までのゴーストアイコンが出るのとは違い、まるで黄金に輝く光のようだった。
「新しいアイコン!」
「なんなのあの光は!」
「結崎君の持つアイコンから巨大な聖の光があふれている。
それも先程のエクスカリバーを超える程の光が」
「もしかして今持っているアイコンの英雄は」
『問おう、あなたが私のマスターか?』
「マスター?
マスターってどういう事なんだ?」
『私の主と言う事かです。
そしてあなたは私の力を何に使うつもりですか?』
「決まっている。
ある人が言っていた、手が届くのに、手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。
それが嫌だから手を伸ばすんだ。
俺もそうだ、今この時に戦わないといけないんだ。」
『分かりました。
これよりわが剣はあなたと共にあり、あなたの運命は私と共にある。
私の名はアルトリア・ペンドラゴン』
俺は名前を受け取ると同時にアイコンをベルトの中へと入れると同時にベルトから出てくる輝きはこれまで見てきたなによりも輝いていた。
「なっなんだこの光は!
ミカエルと同等かそれ以上の輝きだと!?」
【カイガン!アルトリア!
ブリテンから降臨!騎士王!!】
変身完了すると共に俺の姿は全体は甲冑で出ている部分は青いコートとなっている。
そして手に持っていたガンガンセイバーには新たに黄金に輝く剣先が出来ていた。
「なっなんだその姿は!?」
「これからお前を倒す姿だ。」
「ふざけるな!」
そういうと同時に奴は自身で光の剣を作り出し、こちらへと接近してきた。
下手に動くと奴の剣の餌食になってしまう。
そう慎重に動こうと思ったがなぜか俺は右に避けて切り裂くと思った。
どういう事が分からないが
「今は直感を信じる。」
それと共に俺は自分の直観に従い、右に避けると共に上へと剣を振り上げた。
するとまるでそうなるかのようにコカビエルの羽を4枚を切り裂いた。
「なっなんだと!」
そう言いながらコカビエルはそのまま剣を振り下げようとしたが今度は左へと避けて切り裂いた方が良いのか?
「ふっ」
「ぎゃああああ」
それが当たったのか今度はコカビエルの左腕を切り裂いた。
危険と感じたのかコカビエルは空へと逃げると同時にこちらを睨み付けた。
「きっ貴様その力は一体なんだ!
先程の動きとは大きく違うぞ!」
「直感」
「ふざけているのか貴様は!」
『ふざけていないさ、堕天使よ』
そういうと共に俺の隣に幻影となった、アルトリアがその場で姿を現した。
「あれは女の子?
あの子も英雄なのか?」
「一体彼女は」
「ばっ馬鹿な!
なぜ貴様がそこにいる」
「コカビエルが怯えている」
「それほどの人物なのか?」
「なぜ貴様がそこにいるアーサー王!」
「「「「「アーサー王だって!?」」」」」」
「えっマジで」
「結崎知らなかったのか!」
「いや、名前はアルトリアとしか言ってなかったから俺が知らないだけかと思ったがまさかアーサー王だったなんて」
「だとすると先ほどまでの結崎の動きにも納得がいくわ。
彼が宿しているのは伝説に残る騎士の力、それが結崎の身に宿しているのならば直感といっても伝説の存在の経験が宿っているのと同等だわ。
だとすると現在は」
「アーサー王が味方についているという事なんですか!」
「まさかアーサー王とここで出会えるだなんてな、エクスカリバーに引かれてここに来たのか。」
『勘違いをするなコカビエル。
そこにあった聖剣は確かにエクスカリバーであるがエクスカリバーではない。
その剣は私がかつて無くした剣であるカリバーンだ。』
「カリバーンだとっ!?」
「えっと部長カリバーンって一体なんですか?」
「イッセー、カリバーンというのはアーサー王の伝説の中では有名な石から引き抜いたと言われるいわゆる選定の聖剣よ。
現在まで残されている最強の聖剣であるエクスカリバーはカリバーンを無くした後で作られていると聞いているわ。」
『カリバーンの本質は王を決める為の剣。
その為に聖剣としての力は弱く、魔力を込めて放てば刀身は砕け散ってしまうだろう。』
「えっでもフリードが込めた時には特にそんな気配はなかったはずだけど」
「それだけアーサー王の魔力は桁違いに高かったという訳ですわね。」
「だとしてもここで辞める訳にはいかない!
再び戦争を起こすその為に!」
「戦争なんて、そんなのはさせない。」
『コカビエル、あなたは間違いを犯した。
それをここで償うが良い。』
「『覚悟しろ』」
そういうと共に俺は持ったガンガンセイバーをベルトの前に翳すとガンガンセイバーがさらなる黄金の輝きを放ち始めた。
【ダイカイガン! ガンガンミナー! ガンガンミナー!】
「ここで終わってたまるか!」
「『約束された勝利の剣』」
「があああぁぁぁーーー!!」
それと同時だった、コカビエルに向けて放たれた光はそのまま空中にいたコカビエルを地面へと叩きつけると同時に下にあった魔法陣を破壊した。
そこにいたコカビエルの体はズタボロになっているが生きていた。
「はぁはぁはぁ」
「コカビエルは倒せたの?」
「分かりません。
とにかく、今は確かめないと危険です。」
そう言い、俺はなんとかコカビエルに近づこうとした時だった。
「すまないがそいつの回収は俺達の任務だから貰っていくぜ。」
そう言うと青い手がコカビエルを奪っていた。
「なんだ!?」
「あれは」
そこにいたのは空に浮いていたのは青いスペクターと兵藤の鎧そっくりの白い奴がいた。
「あれは!」
「スペクター!」
「それじゃああれがもう一人の仮面ライダー!」
「まぁ確かにその通りだぜ。
しかし仮面ライダーねぇ、なかなか良い名前じゃないか。」
「あれが恐葉のライバルか。
俺のライバルとは違ってなかなか魅力的だな。」
「恐葉?」
あの見た目でまさかの日本人だったのか!
「そうかぁ?
俺は気に入っているが戦いたいとは思えないぜ、ある意味恐ろしいやつだぜ。」
「なぁあんたの目的はコカビエルの回収だったのか。」
「あぁその通りだ、しかしまさかアーサー王のアイコンをお前が手に入れるとはな。
さらに差がついたな。」
「俺が強い訳ではない、英雄達が力を貸してくれているからなんとか戦えているんだ。」
「だとしてもその英雄達を認めさせた。
それだけでもお前の強さは分かる。
お前ならば俺なんかをすぐに超えるだろう。」
「俺は別にあんたと戦うつもりはない。
あったとしても命を守る時だけだ。」
「なるほど、ならば俺達は別に戦う必要はなさそうだな。
あったとしてもそれは対決ではなく、共闘して戦いたいな。」
「あぁそうだな。」
「それでは俺はもう行くぜ、ヴァ―リーも準備できたらしいからな。」
「ヴァ―リ―?」
そう疑問に思いながらもスペクターは先ほどの白い鎧に近づくとまるで光になったように姿がなくなった。
スペクター、堕天使のアザゼル直属の部下らしいけど一体何者なんだ?
結崎「エクスカリバーを巡る戦いは終わった。
さすがは最強の聖剣だったぜ。」
???「ここに来れば最強の奴を紹介してくれると聞いたのだが?」
結崎「んっお前は確かスペクターと一緒にいた白い鎧?」
???「すまないが君の言う仮面ライダーで最強は一体誰なのか教えてくれないか?」
結崎「いきなり来て、凄い質問だな。
そうだな、仮面ライダーは数多くの最強はいるが俺の中での最強はやはり仮面ライダーディケイドだな。」
???「仮面ライダーディケイド?」
結崎「あぁテレビシリーズ公認の最強の仮面ライダーだ。
数々の世界を巡り、世界の破壊者と呼ばれた彼は他の仮面ライダーに変身する他に破壊者だからこそできる不死であるアンデットを完全に殺す事ができたり、世界を移動する事ができたりとその強さはライダーシリーズが増え続ける限り止まらない。」
???「ほぅ世界の破壊者か、興味あるな。」
結崎「あぁだが最強は他に沢山いるから決める事なんてできない。
という事で次回ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊!
弟子入り」