ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
コカビエルの戦いから一週間が経った。
その日、俺は仮面ライダーの最新作のゲームを買う為に少し遠めの所で買いに行っていた。
ゼノヴィアと子猫はオカルト研究部でアーシアはクラスメイトと一緒に遊びに行ったので俺は一人というよりも影の中にいるキスショットとゴーストアイコンの中にいる3人と共に買いに行った。
「それにしてもここ二ヶ月だけで大きく変わったな。」
生まれてから17年の人生の内に初めの分岐点である特撮との出会いから14年と変わる事のなかった特撮マニアの俺がいつの間にか本当の仮面ライダーになっていたとは今でも信じられない。
だが実際にはこちらが名乗っているだけで仮面ライダーという訳ではないが、それでも二ヶ月だけで同居人はとんでもなく増えただけは代わりない。
それは俺にとって家族ができた嬉しさを感じる事ができた。
そんな事を思いふけっていた内に目的のゲーム店に着き、俺は目的のゲームを手を取った。
「へぇお兄さんはそのゲームが興味があるようなのか。」
「んっ?」
後ろから声を掛けられ振り返るとそこには浴衣姿をした男が立っていた。
髪が金髪なので外国人だと思うけどなんだろう。
こいつからはつい最近似た感じの奴と会ったような気がするんだが。
「はい、俺こう見えても特撮が目がないんですよ。」
「そうなのか、俺も知り合いで最近になって特撮が気になる奴がいたからよ。
聞きたい事があるけどいいか?」
「聞きたい事?」
「あぁ仮面ライダーっていう特撮なんだけどなゴーストっていうのに興味を出しだよ。」
「ッ!?」
ゴースト、そんな仮面ライダーは現在は放送していない。
いるとしたら俺が名乗っているのがゴーストだろう。
けどなんでこの人はその名前を?
「ゴーストですか。
さぁ知らないですね、その知り合いって誰ですか?」
「なに、俺の同僚なんだが恐葉というんだ。」
恐葉だっとっ!?
そいつは確かスペクターの変身者の名前のはずだ。
それを知っているという事は
「あんた一体何者だ?」
「あぁそう言えば名乗っていなかったな。
俺の名前はアザゼル、一応堕天使の頭領をしている者だ。」
まさかこいつがアザゼル!?
会ったことがあると思ったのはコカビエルやレイナーレらと同じ堕天使だったからなのか!
一体なにが目的なんだ?
そう考えている内にアザゼルの翼を広げ過ぎたせいなのか
ガシャン
周りの棚に翼がぶつかり、ゲームを棚から落としてしまた。
「「・・・・・」」
それを見てアザゼルはすぐに翼を仕舞った。
「・・・・片づけるの手伝いましょうか。」
「・・・・悪い」
そう言い、俺達はゲームの棚を元に戻し始めた。
幸いだったのかその日俺達以外は客はおらず、店員さんも来なかったので誰にもアザゼルさんの痴態を見ることなく済んだ。
◇
アザゼルさんに会った次の日、俺はなぜかオカルト研究部に呼び出されて向かった。
「失礼します。」
そう言い俺は部屋に入るとそこにはいつものオカルト研究部の他に見覚えのない紅い髪の男性と確かグレイフィアさんだったけ。
なんでこんな所に?
「やぁ初めまして。
君が噂の仮面ライダーの結崎怜君かい?」
「えっとはい。
そうですが、失礼ですがあなたは一体?」
「あぁそうだね。
私の名前はサーゼクス・ルシファーだ。」
へぇルシファーか。
あれそれって確か魔王の名前じゃなかったけ?
「あれっルシファーって確か魔王の名前でしたっけ?」
「あぁ合っているよ。」
「そうですか。
えっと改めて初めまして結崎怜と申します。」
「あぁ突然だけど君に頼み事があるのだがいいかな?」
「頼み事ですか?」
「君にも三大勢力会議に出席して欲しい。」
「俺がですか!?」
「あぁ君は君を含めて五人のゴーストドライバーを持つ者だからね。」
「五人の?」
「お兄様、それはもしかして結崎の持っているゴーストドライバー以外の所持者を知っているのですか?」
「あぁ現在確認されている所持者は君の他に堕天使陣営に所属しているスペクター、天使陣営に確認されているスピリットです。」
「俺やスペクターの他に」
スペクターの他にもう一人のスピリット。
そして謎のファントムとこれだけでも4人いるという事になる。
「あぁそして今度の会談にてスペクターとスピリットも参加する予定だ。」
「結崎以外のゴーストドライバーを持つ奴ら。」
「それで今回の会談にて俺も参加をして欲しいという事ですか?」
「あぁ今回の会談では三人のゴーストドライバーの持ち主と共に見守って欲しい。
そして英雄に選ばれた君の意見を聞いてみたい。」
そうだったのか、今回の会談で参加する意味。
正直言ってまだ分からないけど
「分かりました。
俺なんかが約に立てるんでしたら喜んで。」
意味を探す為にも今回の会談に参加して見つけ出してみせる。
「そうか、よかった。
あぁそれとこれは個人的なお願いなんだが君の赤の姿を一緒に写真を撮ってもいいかな?
どうやらミリキャスが一度見て、ファンになったらしいんだ。」
その一言から先程まで緊張した場面から一変し、なんとも楽しそうな顔へと変わった。
「ちょお兄様!」
しかし子供がいたとは、ならばここは乗らなければ
「いいですよ、子供の夢を叶えるのも仮面ライダーの仕事ですから。」
「結崎もノリノリだった!」
「子供の夢を叶えずしてなにが仮面ライダーだ」
「結崎先輩はやっぱりそれですね。」
先程までの緊張した場面から信じられない程の空気へと変わっていた。
結崎「新たに判明したライダー、その名はスピリット!
敵か味方が不明なこの仮面ライダーの他にもオリジナルライダーが大集結だ。」
サーゼクス「凄くノリノリだね。」
結崎「はい、最近の仮面ライダーは主役ライダーの他にも仮面ライダーは多くいます。
その仮面ライダーの数は多く、二号ライダーの他にも三号ライダーと数は増えていきます。」
サーゼクス「仮面ライダーにもいろいろいるんだね。」
結崎「はい、そして最も多くの仮面ライダーが出てきたのは555、種類の多さは響鬼です。」
サーゼクス「あれっでもこのディケイドが一番と聞いたのだが?」
結崎「ディケイドは確かに多いですけどディケイドから出たライダーはそれほど多くありません。
簡単に言うとディケイドは第一期が全て出ているからこそなのでそれとは別だと考えてください。」
サーゼクス「そういう物なのかね?」
結崎「はい、という事で次回ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊!
プールと出会い」