ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
ご注意して読んでください!
目を開けると、そこはどこまでも広がっている岩だらけの場所だった。
周りにはなにか青い蜻蛉のような奴や機械みたいな体をしている奴らがこちらに向かって襲い掛かってきた。
だが、俺はそんな奴らに対して闘う事ができた。
ここはどこかだとか、俺が一体何者なのかよくわからない。
だけど頭の中で響いている、周りは全て敵だ。
倒さないといけない、そんな思いと共に俺は目の前にいる奴らを切っていた。
そうして倒していると赤い奴がこちらに近づいた。
あいつも
「俺の敵!」
そう言い、俺は一気に赤い奴に近づき剣を振り下ろした。
赤い奴は慌てたの剣を避けたが、それで逃がさず剣を振り回した。
そしてついに赤い奴は倒れたのか頭を押さえていた。
俺はそんな赤い奴の前に立った。
「・・・・・」
「お前も俺の倒すべき敵だ!」
そう言い俺は手に持っていた剣を赤い奴に向けて振り下ろそうとした。
だが
「違う、それはお前の倒す敵ではない」
「えっ?」
誰かの声が聞こえた。
振り返るとそこには俺が先ほどまで戦っていた奴らと似た姿をした銀と紫の奴が立っていた。
「貴様は一体」
「俺の名前はチェイス。
仮面ライダーチェイサーだ。」
「仮面ライダーだと?」
なんだ、その名前は。
知らないはずなのに
「俺はお前を知っている?」
「それは分からない。
だがお前も仮面ライダーならば思い出せるはずだ。」
「俺が仮面ライダー?」
俺が仮面ライダーって一体なにを、そもそも俺は自分の名前だって分からないのになんでお前はそれを知っているんだよ。
「っ!」
「はっ」
そう言われ後ろを振り返ると先程まで襲い掛かってきた虫や機械がこちらに向かって一斉に俺に襲い掛かってきた。
くそっあいつに気を取られたせいで
《Advent》
そんな音が聞こえた。
音に気付くと先ほどまでこちらに迫っていた奴は細長い龍によって捕まえられて遠くへと吹き飛ばされた。
「一体なにが」
「間に合ったぁ」
そんな声が聞こえ、見るとそこには俺が先ほどまで俺が倒すべきと思っていた奴が建っていた。
だけどそれは俺を助けて安心したという様子だった。
「お前は一体」
「やっと話を聞いてくれるようになったのか。
よかったあぁ」
「よかった?
あんたは一体」
「俺の名前か、言いたい所だけど今は後にしよう。
それよりも今は後ろにいる奴らをなんとかしないとな。」
そう言われ周りを見渡すと無数の青い虫のような奴らや機械のなにかによって周りを囲まれていた。
その中で一体だけ他の奴らよりも大きく姿が異なった赤い姿に対照的な白いマントに太陽のような盾をした奴が一体だけ立っていた。
「まさかゴーストを捕らえるはずの作戦で仮面ライダーが現れるとは。
まぁいい、ここで再び倒せば良いだけの話だ。
行け、怪人共!」
そういうと共にこちらに向かって何十という怪物達がこちらに向かって襲い掛かって来た。
「戦えるかゴースト」
「あぁまだ俺はまだ戦える。」
「そうか、だったら力を合わせて行くぞ」
「あぁ」
先程よりも状況はあまり良くはなっておらず、敵は無数にいる軍団でこちらは先ほどまでの一人ではなく三人になっただけだ。
だけどなぜだろうか、この二人がいるだけで負けない気がしない。
「俺はまだ戦える」
そう言った瞬間だった、俺のベルトからなにか光だすと共になにかがベルトから出てきた。
それを取り出すと共に俺はこれがなんなのか分かる気がする。
俺はベルトを外し、中に入っていた奴を取り出し先程の物をベルトの中へと入れた。
【アーイ!バッチリミナー!】
【カイガン!ベートーベン!!
曲名!運命!ジャジャジャジャーン!】
それと共に変わった姿は鍵盤のようになった胸部がある姿であり、戦う姿のようには見えないがこれは一体。
「もしかしたら、ゴースト。
貴様の中で思うなにかを想像してみろ!」
「なにかって一体」
「えぇっともしかして音楽か?」
そう尋ねたのは赤色の奴からだった。
音楽ってなぜそれを
「音楽?」
「あぁその通りだ。
お前の中にある音を奏でてみろ」
そう言われ銀と紫が合わさった奴から言われた通りの音のイメージをしながら胸にあった奴を叩いた。
すると俺の中から飛び出るようにして、音が広がった。
なんだろうこの音楽は聞いた事があるような感じがした。
頭の中で思い浮かんだのは赤い角の生えた戦士が炎の中から生まれるイメージだった。
その戦士がなにかと戦う姿。
それがなぜか思い浮かんだ。
そうだ、あれは仮面ライダークウガ。
俺が初めて憧れた仮面ライダーだ!
そしてクウガの事を思い出して行く内に次々と思い出して行く。
アギト、555、剣、響鬼、カブト、電王、キバ、ディケイド、W、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブ。
そして昭和のライダー達や共に戦ったライダー達。
そんな彼らの勇姿を思い出して行く内に目を開けると、そこには巨大な音符が何十とあった。
「なっなんだあれは」
それに驚いたのか目の前にいた敵、アポロガイストがひどく怯えていた。
「よくも俺の大切な思い出を消したな。
これはほんのお礼だ、受け取れ!」
そう言い俺は手を振り下ろした。
すると先ほどまで上にあった音符は一斉に敵に向かって襲い掛かっていった。
それにより先ほどまでいた軍政はあっという間になくなり、残るはアポロガイストただ一人だった。
「さぁとどめだ。
一緒にお願いします、龍騎さん、チェイサーさん!」
「えっ俺の名前!」
「という事は思い出したんだな。」
「えぇ」
「そうと分かれば決めるぞ。」
「そうだな、行くぜゴースト」
「はい!」
そう言われ、俺はベルトからベートーベンアイコンを取り出しオレゴーストアイコンを手に取りすぐに入れた。
そして姿が変わると共にベルトを押した。
【ダイカイガン! オレ オメガドライブ!】
【FINARL VENT】
【ヒッサツ! フルスロットル!! チェイサー!!!】
それと同時に俺の背後には巨大な陣が龍騎さんの後ろにはドラグレッターが周っていた。
俺達は同時に飛び上がり、それぞれが蹴りの体制に取ると同時にアポロガイストへと向けて放った。
「くっここまでかぁ!」
そう言うと共にアポロガイストはライダートリプルキックを受けて爆発をした。
◇
「えっと一応質問しますけど、もしかして本物の仮面ライダー龍騎こと城戸真司と仮面ライダーチェイサーことチェイスさんですか?」
「えっ俺の名前を知っているのか?」
「あぁそうだが」
そうだったのか。
だとしたら
「先ほどは本当にすいません!
忘れていたとはいえ、憧れていた人に対して攻撃しただなんて」
そう言い俺はその場で土下座をした。
「えっそんな気にするなよ!
お前記憶を無くしていたようだししょうがないよ!」
「あぁそうだ。
元々は俺達もそれを招致でお前とを接触したんだから。」
「招致?」
それはもしかして二人共今の状況がどうなっているのか知っているのか?
そういえば
「そういえばここは一体」
「ここはいずれ死んだ者達が辿り着く世界の通り道だ。」
「通り道?
あれっだとしてもなんで俺はここに、確かに俺は死んでいたのだけど今までここに行く予兆なんて」
第一最後の思い出なんて終業式後に寝たぐらいしか。
「その事については後で詳しく教える。
とりあえず合流ポイントへ向かうぞ」
「合流ですか?」
「あぁお前を見つけた後にディケイドに写真館へと連れてこいと言われたからな。」
「えっディケイドってあの門矢さんですか!
でもなんで」
「なんか分からないけど、どうやら今起きている事件事についてらしいぞ。」
「本当ですか。」
だとしたら今は連いて行こう、それに
「ゴースト、気をつけろ。
夏の日本においてお前が予想を超える事件が起こる。
その時に俺もそっちに行く。」
あの時の言葉がこれだとしたら行かないと事件の謎が解けない。
結崎「今回から始まるオリジナルの話!
そしてメインゲストの一人を今回から紹介します。
まずは一人目のゲストは仮面ライダー龍騎こと城戸真司さんです!」
城戸「あっどうも城戸真司です。
にしても俺がゲストで良かったのかな?」
結崎「なにを言っているんですか!
城戸さんは俺の憧れる仮面ライダーの一人なんですから自身持ってください!」
城戸「そういわれると照れるな。」
結崎「作者としても仮面ライダー龍騎はお気に入りのライダーですから。
ただ最終回は本当に悲しかったです。」
城戸「最後まで見てくれてありがとうな。」
結崎「城戸さんの勇士はぜひ龍騎本編をお楽しみに!
という事で次回のハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊!」
城戸「始まる死の戦い」
結崎 城戸 「「お楽しみに」」