ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
デンライナーに乗り、俺は現在席に座っていた。
周りには電王のメンバーである野上良太郎にイマジン達やヒロインのハナさん、それに俺の知り合いという死葉さんが座っていた。
それにしても先程まで平和な日常を送っていたはずがなんでこんな事になってしまったんだろうか?
「それでえっと、なんで俺の事を知っているんですか?」
「それについてはこいつらとこれを見てもらった方が分かりやすいよ。」
そう言い取り出したのは半分まで砂になっているライナーカードと俺が変身した時に使っていたゴーストアイコンと同じのを三つがでてきた。
「これは?」
そうすると共にゴーストアイコンが光出すと共に出てきたのは小さな人形ぐらいの大きさの二人の金髪の女の子と白髪の男性が出てきた。
「おぉ奏者よぉ。
やっと我らが見えるようになったか。」
「えっと君達は一体誰なんですか?」
「やはり記憶を戻ったのは一部だけか。
やはりあの時の事が原因だろう。」
「あの時って一体」
そう言うともう一人の金髪の子が取り出したのは確かライナーカードだった。
「これは」
「それは結崎の人生の誕生とされる日付が書かれているカードです。」
誕生した日?
そう思い日付を見たけど、そこには2000年と書かれていた。
俺が生まれた年は確かもうちょっと前だったからそれはおかしいぞ。
「えっでもこの日付は俺はもう生まれているし、なんでこの日付で」
そうしていると隣に座っている青い怪人であるウラタロスが話しかけてきた。
「この日付の時の出来事だけど、君の運命を変える出来事があったんだよ。
ですがこの日付で何者かの介入によってあなたの運命が大きく変わったんだと思うよ。」
運命が変わった。
でもこの日付には特にそんな記憶はないけど、なにがあるんだ?
「でもこの日付は一体?」
改めて日付を見てみると、2000年二月六日と書かれていたけどこれが一体なにが起こったんだ。
「だとしても、このままではライダーチケットでは過去へも行けない。
元に戻す為には世界に散らばったゴーストアイコンを探さないといけないな。」
また出てきた単語であるゴーストアイコン。
それに世界に散らばったて、一体。
「なんでゴーストアイコンを?」
「私達は結崎の異変を感じると共に何者かによって様々な世界へと飛ばしたと思うんだ。
その時に結崎の記憶も一緒に持って世界へと散らばっていったはずなんだ。。」
「まぁ憶測にしか過ぎないからな。
とりあえずは集める所からじゃないとなにも分からない訳や。」
「でもその世界って一体」
そう言うと共に取り出したのは六つのライダーチケットだった。
そこには様々な絵柄書いており、日付は描かれていなかった。
「これは?」
「私達が持っていたライダーチケットです。
おそらく他の英雄達が置いていった物だから、そこに手がかりがあると思われます。」
「そうなのか。」
「だったら、さっそく行ってみようぜ。
まずはこれからだ、良太郎。」
そう言い、モモタロスがライダーチケットを取りセットすると良太郎さんに手渡した。
「そうだな、それじゃあさっそく行ってみようか。」
そう言うと共に良太郎さんはライダーチケットをもってデンライナーの先頭へと向けて歩いていった。
■
デンライナーが走り出し、穴を通り過ぎると広がった光景はなんと空が普通ではありえない緑色の空が広がっていた。
「これは一体どういう世界なんだ?」
「わぁーい、空が綺麗だぁ!」
「リュウタ、そういう問題じゃないからね。」
「どうやら本格的に異世界にあるちゅう事になってきたな。
ほら見てみ。」
そうキンタロスさんが指を指すとそこには気持ち悪い程のなにかがそこに大量のなにかが飛んでいた。
「あっあれは?」
そうしているとそいつらがデンライナーの前まで来ると、そこにいたのは両手が剣のようになっているドラゴンと銃のようになっているドラゴンがそこにいた。
「あれって本当に生き物なのか?」
「あれは!」
そう言うとゴーストアイコンになっていたエミヤがドラゴンを見て、驚いてた。
「どうやら到着早々に運が良いな。」
「どういう事だ。」
「あのドラゴン達からムサシとビリー・ザ・キッドの力を感じる。」
「なんだって!?」
どういう事だ、なんであのドラゴン達から力を感じるんだ?
「おそらくはここにアイコンを跳ばした者がこいつらの本体にゴーストアイコンを与えて、そこから出てきたんだろう。」
「つまりゴーストアイコンは意図的に誰かがまいたという事なのか。」
「あぁだがこれはチャンスだな。」
そう言うと死葉さんは言った。
「こいつらを倒していけば、おそらくは本体が現れる可能性が出てくるだろう。
それに」
そう言っているとデンライナーがいきなり揺れ始めた。
「向こうはやる気満々らしいな。」
するとドラゴンはこちらに向かって剣や銃でデンライナーに襲い掛かってきた。
「良太郎?
分かった、皆どうやら地面に着地するからどこかにつかまって!」
「えぇ!?」
そう言うとデンライナーは地面へと着地すると同時になにやら爆発音がしてきたが、俺達はそのままデンライナーの入り口まで来て降りた。
そこにいたのは空には無数のドラゴンの兵士だからドラゴン兵達がいた。
「なんだ、こいつらは」
「とにかくお前らやるぞ!」
そう言い死葉さんはベルトを出し、他のイマジン達も各々の武器を取り出して戦闘準備していた。
「あぁ」
俺は自分のゴーストアイコンを取り出し、ゴーストドライバーを出した。
「「変身!」」
【【カイガン! カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!(カイガン! スペクター! レディゴー! 覚悟! ドキドキ ゴースト!)】】
「さぁ行くぜ!」
そう言い、俺達は目の前にあるドラゴン兵に向かって行った。
ドラゴン兵の手と一体化している剣により、斬撃は前回のガオウに比べてパワーが低いがその一撃の速さが高く対応するには難しい。
このままでは危ないな。
「奏者よ、余を使え」
「えっ?」
そう言うと共にゴーストドライバーが開くと同時にゴーストドライバーの中にネロのアイコンが入っていった。
「奏者よ、レバーを押せ」
「分かった。」
ネロに言われて、俺はベルトを押すと同時にそこから現れたのは俺のパーカーとは違い赤く金色の装飾をしているパーカーだった。
【カイガン!ネロ!黄金劇場!開幕!】
それと共に手に持っていたガンガンブレードの先にライオンのような機械が付くと先ほどよりも巨大な剣となって現れた。
「これは」
『奏者よ、この姿の状態では奏者が言った事を短時間だが可能とする才能を使えるようになる。』
「本当か、ならば」
「流れるような剣劇を」
そう言うと先ほどとは違い体が軽い感じがすると共に奴らの動きが手に取るように分かった。
俺はすぐさまに奴の剣を受け止めると、そのまま奴の腹を切り裂くと真っ二つに割れるようにして胴体と離れた。
すぐ様に次の奴が襲い掛かってきたが剣を受け止めると同時に空へと宙を飛び、一回転するように周りにいたドラゴン兵を切り裂いた。
『やはりまだ本調子じゃないようんだな。』
「そうなのか。」
『あぁだが今は目の前の敵に集中せよ。』
「あぁ」
そう言い俺は周りのドラゴン兵に注意を向けながらも戦い続けた。
だが、そんな時だった。
なにか嫌な予感がして後ろを見ると、そこにはゴスロリの少女がドラゴン兵に襲われそうになっていた。
「危ない!」
俺はすぐ様に少女を助ける為に地面を蹴り、少女の元へと辿りつくと同時に周りにいたドラゴン兵をすぐに切り飛ばした。
「大丈夫か。」
「?」
そう質問した時に少女はなにか疑問にした感じだったが、既に他のドラゴン兵が来ているのを感じて守りの体制にしようとしたがドラゴン兵の素早い剣で少女を守り切れない。
それと同時に剣がこちらに向けて襲い掛かろうとした時だった。
「ふんっ」
俺の間に入ろうとしていたドラゴン兵を何者かが殴り飛ばした。
「っ!?」
「どういう状況か分からないがお前はオーフィスを守ってくれたようだな。」
「お前は?」
「んっ知らないのか?
俺の名前は兵藤一誠だ。」
「兵藤?
悪い、知り合いにいなくて知らないが」
「そういう意味じゃないのだがな。
まぁ今はこいつらを片付けるのが先だな。」
そう言うと共に同時に兵藤は手を構えると同時に籠手から
【Bost】
その音声が鳴ると同時に連続で同じ音声鳴り、先ほどとは違い地面が割れる程の力が一誠から感じ取れた。
そして、そこから放たれた一撃の拳がドラゴン兵に当たると同時にそのドラゴン兵は吹き飛ばされ周りにいたドラゴン兵を巻き込みんでいった。
「なんつぅパワーだ。」
『まさか別の世界というだけでここまでのパワーを発揮するとはな。』
そう言っていると周りにいたドラゴン兵達は恐れをなしたのか次々とその場から離れていき、先ほどまでの戦場であった所はもう既に俺達以外は人影が見えなかった。
「えっと助かったよ、兵藤」
「礼にはおよばん。
それよりも聞きたい事がある。」
そう言い、そのまま俺の目の前に拳を突き出し睨んできた。
「お前は一体何者だ。
俺は一応はSSS級はぐれ悪魔として有名なはずだ。
さらにはここは魔界だ、俺を知らないはずはないだろう。」
「はぐれって一体なんだよ。」
まるで聞いた事のない言葉だぞ。
だが今下手に嘘をつくと本当にやばい。
「一誠、こいつは嘘をついていない。」
「オーフィス」
「先程我に奴らが来た時にいち早く助けに来た。
それに先程から嘘をついている感じはしない。」
「あぁそうだな。
せめて腐った悪魔とは違うようだな。」
そう言い、拳を収めてくれた。
「それでお前は一体何者なんだ。」
「えっと俺は結崎怜だ。
訳あって異世界から来た住人といえばいいかな。」
「異世界だと?」
そう言った時の一誠の顔はなにやら微妙な顔をしていた。
to be continued