ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
「お前がなんでこんな所に」
前回遭遇した仮面ライダー牙王と同じく電王に出てきたダークライダーの一人であるネガ電王ことネガタロスがここにいるんだ。
だがせめて今回の攻撃の件での犯人はあのネガ電王だという事が分かった。
「貴様らの相手をしている時間はないからな。
俺はここから離れさせてもらう。」
「あっ待て!」
そう言おうとしたが奴の前にいた不気味な奴が放った鋏から放たれたエネルギー刃によって道を防がれた。
「くっ」
「どうやら、奴を追いかけるにはあのISをどうにかしないといけないらしいな。」
「IS?」
「この世界最強の兵器だ。
さっきから聞いてるとお前達は別の世界から来たと分かったが、あいつらとの関係は?」
「さぁ、俺も会ったのはほんの数回しかないがあのISとか言うのは多分ゴーストアイコンを使用した奴だと思う。」
「ゴーストアイコン?」
「あぁ英雄の魂を宿した不思議なアイテムだ。
あのISもおそらくはなんかの英雄だと思うけど」
一体なんなんだ、あのISの元となっている英雄は
「だとしてもどちらにせよ、奴を止めないと俺の学園も危険なんだろ。
だったら俺も協力するぜ。」
「いいのか。」
「あぁ」
「それじゃあ、頼むぜ。
俺の名前は結崎怜だ。」
「俺の名前は茅野咲だ。」
そう言い俺達は再び奴へと向かって向きを変えると、奴の方はまるで笑っているようにこちらを向きながら不気味な音を奏でた。
「チクタク!チクタク!チクタク!」
「あの音は一体なんだ?」
「これは一体」
いつの間にか俺はゴーストドライバー、茅野のISの腕に時計に虫のような足がついたなにかが張り付いていた。
「やばい!」
俺はそう言うと同時に霊体化すると、ベルトについていた虫のような物は外れすぐにガンガンセイバーを使い茅野についている部分を剥がした。
そうすると共にその虫は小さな爆発が起こった。
だがそれは確実に俺のベルトを破壊するだけの威力はあった。
「おいおい、なんだよこの数は」
俺はその数に気づいて周りを見ると、そこには先程と同じ虫のような爆弾、百足爆弾が大量にいた。
「なるほどあれは遠隔操作で敵の急所に向かう遠隔型爆弾。」
「そして奴はそれを操る。」
「この数は厄介だな。
だけど」
「これで対応するしかないな。」
そう言うと共に俺はアイコンを取り出し、茅野はなにやら喋った
「「変身」」
【カイガン! ロビンフット!
ハロー!アロー!森で会おう!】
【LUNA TRIGGER】
それと同時に俺のベルトから出てきたのは緑色のパーカーが俺に装着され、茅野の姿も先程の緑と黒から黄色と青の姿へと変わった。
そして俺は手に持ったガンガンセイバーをアローモードへ変え、茅野は手に持った青い銃を持った。
【ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!】
【TRIGGER MAXIMUM DRIVE】
俺はその手に持ったガンガンセイバーをベルトに翳して、ガンガンセイバーを構えると俺は8人に分身し、茅野を囲むようにした。
「命燃やすぜ!」
「トリガーフルバースト」
それと同時に俺達の周りに襲い掛かろうとした幾十の百足爆弾に向けて俺は8人へと分身すると共に放たれた矢により貫かれ、茅野が放った銃弾が幾つの百足爆弾を次々と爆発させていった。
「キヒヒ、キヒヒ」
それに気づいた謎のISはこちらに向くと手に再び百足爆弾を作成を始めよとしたが俺達は奴へと向いて走り出した。
「「させるかぁーー!!!」」
俺は手に持ったオレゴーストアイコンを入れ、再びオレ魂へと戻り茅野も緑と黒の姿へと変わった。
【カイガン!!オレ!!
レッツゴー!!覚悟!!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!ゴ-ゴ-ゴ-!!】
【Cyclone!Joker!】
俺達の動きは同時なのか俺はベルトを操作し、必殺技の構えへと茅野も同じくヒッサツの構えをし始めた。
【ダイカイガン! オレ! オメガドライブ!】
【Joker MAXIMUM DRIVE】
俺達の周りに囲まれた嵐が起こり、真上に展開された俺の紋章が展開され、そこに俺達が通り抜けると共にそれぞれの片足に俺の足にはオレンジ、茅野の足には緑と黒のエネルギーが覆われた。
「「さぁ、お前の罪の数えろ!」」
俺達が同時に謎のISへと向かてけりを放った。
奴はその手に持った鋏を巨大なエネルギーの刃に変えて対応してきた。
だが、そのエネルギーの刃は風に巻き込まれて狙いは逸れてしまい、そのまま俺達の蹴りが奴の胴体を貫いた
「キヒ、キヒㇶ、キヒィ!!」
その音声と共に謎のISは爆発した。
爆発した謎のISからゴーストアイコンが落ちていた。
やはりというべきか、奴を動かしていた動力源はこれだったのか。
そう言い、俺は落ちていたゴーストアイコンの二つを取ったが残り一つを取ろうとした時だった。
俺の手からそのゴーストアイコンをなにか釣り糸に取られていった。
「なっ」
「おっとこれは返させてもらうぜ。
これは俺達にとっては計画に必要な物だからね。」
「ネガ電王、お前達の計画は一体何を企んでいるんだ。」
「それはできないな。
せっかくそれを阻止されないようにしていたはずのお前が蘇ったのが不思議だがな。」
「だったら、そのまま計画を阻止してやるぜ!」
そう言い俺は奴へと向かってガンガンセイバーをガンモードに変えて奴に向けて放った。
だが
【ダウィンチ ラファエロ ミケランジェロ トリプルローディング】
その音と共に奴の前に現れた何かの絵が出てきて俺のガンの銃弾を受け止めた。
「なにをやっているんだ、ネガタロス」
「おぉ悪いな。
思ったよりも奴らが邪魔だったからな。」
そう言い現れたのは銀色の帽子を被った仮面に胴体に人の顔がしており、右足にはライオン、左足には馬が描かれている奴だった。
「お前は一体」
「どうやら結崎怜が蘇ったのは本当だったようだな。
だが蘇ったとしたとしても、どうしたという。」
「お前は一体」
「我が名はルネサンス。
仮面ライダールネサンス、全ての歴史を司る者だ。」
「仮面ライダーだと?」
「あぁ貴様の名を貰ったのだがな。」
そう言うと同時に奴はその前に絵、あれはモナリザか?
そのモナリザが出ていた。
「また会おう、結崎怜」
そのままモナリザの絵が消えて、その場には二人はどこにもいなくなった。
「消えた」
「ジャービス、ここに反応は。
そうか、奴らはどこにもいなくなった。」
「そうか。」
だが今回の事件で分かった事が一つだけ、それは俺の記憶を奪い様々な事件を起こしたのがあの仮面ライダールネサンスが犯人だという事がな。
■
「それで結崎はこれからどうするんだ?」
「俺はこのままデンライナーへと戻って次の世界へ行く。
この事態の犯人については分かったから、今後はそいつも探すつもりだ。」
「そうか、ならば俺もついて行っていいか。
さっきまで敵だと思ってデンライナーを攻撃したのは悪かったし。」
「気にするな、ネガデンライナーはほぼデンライナーと同じだから見分けるのなんて無理に近い。
それにお前はただ仲間を守りたかっただけなんだろ。」
「あぁ確かに、だけど奴が盗み出したデータも気になる。」
「データ?」
「あぁおそらくは最初から奴らはデータを目的にしていたんだろう。
だからその為にも俺も一緒に連れて行ってくれ。」
「分かった。
そろそろデンライナーが来る頃だから一緒に行こうぜ。」
「あぁ」
そう言うと共にデンライナーがこちらに近づいてきた。