ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
作者である先詠む人@卒業検定がやっと終わったさんありがとうございます。
俺達がデンナイナーで訪れた世界は平和な世界のように見えた。
昴や栞ちゃんと似た世界と思っていいだろう。
あの時のようにモモタロスさんに落とされないように気を付けながら到着を待った。
無事到着した後、俺達はそれぞれゴーストアイコンを探す事になった。
だがいつも思うが、なぜ俺が単独で探される事が多いんだろうか?
そう疑問に思いながら探索をしていると、近くの建物から爆発音が聞こえ俺は急いで向かった。
そこにいたのはこの世界の怪人、そしておそらく世界の仮面ライダーだ。
その周りには仮面ライダーが先程までの攻撃跡が残っており、怪人は無傷で立っていた。
怪人の特徴は黒と白の二つの頭を持つ犬型の怪人、右手は巨大なナイフ、左手は巨大な本になっている。
そしてなにより先程から戦闘を行っているはずなのに奴の体は傷一つなかった。
「オーズ、今日こそ貴様の最後だ。
なぜならば貴様の攻撃は俺達には効かない。」
「くっ」
「なぜならば俺達の肉体は二つで一つ。
この熟女好きの攻撃が効かない俺と」
「このロリコンの攻撃に通じない僕が合わさった二人に適う訳がない。」
「「「・・・・」」」
その瞬間、俺達の間の空気が死んだ。
先程までこの世界の仮面ライダーの攻撃が効かない理由がまさか、そんな能力だとは思わなかった。
確かに攻撃が効かないのは厄介でしかないが、効かない理由がそんな条件とは
「ってふざけているなぁ!」
【カイガン!!オレ!!
レッツゴー!!覚悟!!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースー!!ゴ-ゴ-ゴ-!!】
そう言い、俺は奴らへ向かって変身と同時に蹴った。
「ぎゃふぅ!
なんだと、俺達に攻撃が通じただと。」
「お前は一体」
俺に気づいたのかオーズはこちらに話しかけてきた。
「お前がこの世界の仮面ライダーが?」
「そうだが、お前は」
「俺は異世界の仮面ライダーだ。」
そう挨拶し、目の前の怪人に対して警戒をしながら見た。
「ぐぅ俺が攻撃が効くとは一体。」
「とりあえず、そんな能力があるか。」
「なにを言っているんだ、この僕達の防御は完璧だ。
攻撃できるのならばやって」
【カイガン!ベートーベン!!
曲名!運命!ジャジャジャジャーン!】
【ダイカイガン! ベートーベン! オメガドライブ!】
「はぁ」
そう奴が言う前に俺はすぐにベートーベンに変わり、幾つもの魔力球を奴へと向けて放った。
「ひっ卑怯だぞ、俺が喋っている途中なのに」
「いや、攻撃して良いって言ったのはお前だし。」
「いやいや」
そう後ろの仮面ライダーは手首を振ったが気にしない。
「くっここは引かせてもらう。」
そう言うと奴は地面に本を叩き付けると、そこから砂煙を巻き起こしてその場からいなくなった。
「逃げられたか。」
そう言い俺はゴーストアイコンを取り外して、変身を解いた。
「えっと、さっき聞いたのだけど異世界の仮面ライダーだって聞いたけど。」
「あぁ俺の名は結崎怜、またの名は仮面ライダーゴーストだ。
お前がこの世界の仮面ライダーなのか?」
「そうだ、俺の名前は火野陸人だ。
仮面ライダーとしての名前はオーズだ。」
この世界の仮面ライダーもどこか聞いた事がある気がする。
前の世界のWもそうだが、これまで出会った仮面ライダー達もどこか俺の世界で見てきた仮面ライダーという作品の名前に似ている。
これが偶然なのかどうかは分からない。
「とりあえずはこの世界の事に聞きたいのだが、あの怪人は一体?」
そこから俺は火野からこの世界の事について聞かされた。
その中で敵怪人は人間の中にある属性を奪う、アルティメギルというらしい。
属性というのは人の中にある好きな部分、例えば巨乳や貧乳などその人の中にある性癖を源を奪って戦う奴ららしい。
「それで奴はその内の一体だと言う事か。」
「あぁ、だが奴は本来ならば双子のエレメリアンのはず。
それがなぜ一体になっているんだ。」
それまでの事を考えると、あのエレメリアンの中にゴーストアイコンの中にいると考えたら良い。
だとしたら、ここからの目的はあのエレメリアンを倒すのはこの世界の目的だな。
「にしても、なんでお前の攻撃が奴に通ったんだ?」
「さぁな。
よく分からないのだが?」
先程の話を聞いてると俺の中に持っている属性が関係しているらしいけど。
だけど俺は一体属性となんの関係があるんだ?
「それは儂が関係しているからな。。」
それと共に俺の影から声が聞こえると共に現れたのは金髪の金色の瞳をした少女が現れた。
その恰好は俺と同じく駒王学園の制服をその少女に合わせていた。
「君は一体」
「儂の名前はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
呼びにくいならばキスショットで良いぞ、主様」
「えっお前そういう趣味が」
「いやないから。
というかお前、俺の事を」
「あぁ知っておるよ。
主様が一体何者なのかどうかもな。」
その少女の言葉から俺の記憶の謎が近づいた。