ハイスクールD×D 結崎怜は仮面ライダーただし幽霊 作:ボルメテウスさん
私は最近良い事があったと言えばネロブライドが当たりました。
なにか関係があるのかどうかは、今後のお楽しみにしていてください。
目の前に広がっているべクスの集団への闘いの為に俺達は一気にべクスの軍隊を蹴散らしながら、べクスの本体へと目指して走っていたが進めない。
「ここはパワーで一気に倒すか」
そう言い、神藤は黒い車が来ると共に
【DRIVE!!!! type WILD!!!!】
そこから神藤の姿は先程の赤い姿ではなく、黒く力強いイメージがある姿へと変わっていた。
それと共に神藤は手に再び別の車が来ると同時に
【フッキングレッカー】
それと共に神藤の横にあるタイヤ部分に緑色のタイヤが装着され、そこから伸ばされるフックが出てきた。
『走介、べクスの鎧下部にエネルギーが集中している。
あそこになにかある、攻撃したまえ』
そう神藤はべクスに向けてフックを投げると、フックはべクス達の間を通り抜けべクスの腹部に埋まった。
「なんだ?」
「ぐぅがぁ」
神藤はなにか手応えがあったのかフックを取り上げて、神藤の手までフックが戻ってきてべクスの内部から取ったなにかを手に持った。
「んっこれは?」
そう言い神藤の手に握られていたのはなんと蛍光イエローのゴーストアイコンが握られていた。
それと共に抜き取られたべクスの鎧が一部崩れ始めた。
まさかあいつの胴体は全てゴーストアイコンの力で補っているのか。
そうと知ったら
「神藤、それをこっちに渡してくれ。」
「えっわっ分かった!」
そう言い神藤がこちらに投げてくれたゴーストアイコンを受け取り、ベルトの中からゴーストアイコンを取り出した。
「名前はまだ知りませんが、俺に力を貸してください。」
そう言い、俺はゴーストアイコンを入れると共にベルトから蛍光イエローのパーカーゴーストが現れた。
【カイガン! ゴエモン! 歌舞伎ウキウキ!乱れ咲き!】
ゴエモン、それがこのゴーストアイコンの力か。
「ゴエモンは確か天下一の泥棒」
そう変身した姿を見た神藤達はこちらへと戻ってきた。
「結崎、その姿は」
「この姿は英雄の力を借りた状態だ。
あいつの中にあったゴエモンさんの力を借りているのだが、まだあいつの中にはまだ残っていると思うが」
『なるほど、先程から複数の同質のエネルギーを感じるのはその為か。
ならば走介、私達が行う事は決まった。』
「あぁこれだな。」
そう言い神藤の手元に来たのは緑色の車が来た。
【DRIVE!!!! type TECHNIC!!!!】
それと共に変わった姿は先程までとはうって変わってまるでロボットをイメージさせる緑色のボディをした姿だった。
「結崎、俺達が弱点の場所に撃つ。
そこに狙いを定めて盗めるか?」
「へっ任せておけ。」
そう言い俺は神藤の言葉を信じると共に走り出した。
途中でべクスが作り出した分身体がこちらに向けて襲い掛かってきたが、身体がいつも以上に軽く分身の攻撃を次々と避けすぐにべクスの元へとたどり着いた。
「くっ私の力を返せ!」
そう言いべクスがこちらに攻撃をしようとしてきた瞬間、ゼクスの身体の数ヶ所に火花が散った。
それにより、一瞬動きを止めたべクスを俺は逃さず、すぐに先程撃たれた場所に向けて手刀で攻撃するとそこからゴーストアイコンを3つ取り出す事ができた。
俺はなんとかとりだした三つと共に神藤の元へと下がり、べクスの様子をうかがった。
「どうだ、ベルトさん」
『先程よりもエネルギー値は低くなっているはずだ。
だがなぜだ、奴の中心部にあるなにかがどんどん大きくなっている。』
「どういう事なんだ!?
低いのか高いのか」
『べクス自体は確かに魔力などは低くなっている。
だが奴自身が取り込んでいるゴーストアイコンの力がどんどん巨大になっている、これではもう暴走寸前だ。』
「という事は」
「がぁがぁぁぁ、おれぇはおれぇはぁぁぁぁぁ」
その叫び声と共にべクスの体は徐々に黒く塗りつぶされていき、額には大きな金色の角が生え、その姿は既に先程までのべクスとはまったく別の物になり
「イスカンダルゥゥーーー!!!」
地の底まで聞こえる、その叫び声が聞こえた。
『イスカンダル?
彼に関係し、さらにはあそこまで恨むを持つ英雄。
まさかべクスが取り込んだのはダレイオス3世か!』
「ダレイオス三世?」
『古代のペルシャ王でイスカンダルの好敵手として有名な人物だ。
彼は一万の精鋭を従えていたと言われている。』
「だからべクスは自分の分身をあそこまで制御する事ができたのか。」
「だがその魂はイスカンダルとの闘いにこだわっているから、それを防ぐ為に他のゴーストアイコンで抑え込んでいたのか。」
「もしもこのまま奴を自由にしていたら」
「この世界が滅んでしまう。」
そうしていると周りに作り出されたべクスの分身体の体はボロボロの骸骨のような姿へと変わっていた。
これが暴走したゴーストアイコンの力。
「止めよう、神藤、ベルトさん」
「あぁ当たり前だ。」
『行くぞ、ここが正念場だ。』
そう言い俺達は目の前のべクスに対峙した時だった。
『いいねぇ!
こういうの、僕もなんだかやる気になってきたよ。』
そう俺の手の中にあったゴーストアイコンの内の一つが飛び出し、ポンッという音共にそこには小さなピンク色髪の騎士の鎧をつけた女の子がいた。
「えっこれは一体」
『僕の名前はアストルフォだよ、よろしくねゴースト君』
「そっそうですか。」
「なっなぁ結崎、こんな時にごめんだがアストルフォって確か男の英雄じゃあ」
「俺の世界では別に男として伝わっているけど、実際には女だったていうのは珍しくないですよ。
アーサー王も女でしたし。」
そう言ったらさっきまでの力を込めていたのが抜けて
「どうしてこうなった」
と言った。
「えっとどうしたんだ神藤は」
『気にしないでくれたまえ、彼が最近嵌っていたのがシャルルマーニュ伝説でその中でお気に入りだったのがアストルフォだっただけだ。』
「それはまた」
お気の毒と言うべきだな。
『それよりも今は僕の力が必要じゃない。』
「それはどういう事なんだ。」
『あれを見たら分かる通り、あの子は既に大量の分身で自分の身を守っている。
そこから抜け出すには僕の力があればいけると思うよ。』
「だとしても移動手段が」
『ならば我々のを使えば良い』
そう言うと共にこちらに近づいてきたのは赤い車がこちらに近づいてきた。
「これは」
『私達の車、トライドロンだ、これで十分かい?』
『いいねぇ面白くなってきた。
さぁゴースト君、変身だ!』
「分かりましたよ、敵も大人しく待ってくれないしな。」
そう言い俺は急いでアストルフォのゴーストアイコンをベルトの中へと入れた。
【カイガン! アストルフォ!
ビックリ仰天 理性蒸発!?】
それと共に姿はピンク色のパーカーで白いマントを付けた姿へと変わった。
『さぁトライドロンにレッツゴーだ!』
「あぁ」
そう言い俺はトライドロンに乗った。
『ほらぁ車君にベルトさんも早くぅー』
「あぁ分かったから、あまり中を荒らすなよ」
『これから最終決戦だよな。』
そう言い俺達はトライドロンに入った。
【Go! Hipogurihu】
それと同時にトライドロンの後ろから上半身は鷹、下半身は馬となっているヒポグリフが重なりトライドロンの前には鷹の爪、後ろには馬の脚、そして上には翼が生えているのが見えた。
「まさかトライドロンと一体化するだなんて。」
『さぁ出発進行!』
そう言うと共にトライドロンが走り出すと同時に目の前に次々とべクスが立ちふさがっていった。
「もうべクスが立ちふさがって」
と慌てていたのは束の間、なんとこちらの車体にぶつかると同時にべクスを透き通っていった。
「これは」
『これがヒポグリフの力だよ。』
凄い、どういう理屈か分からないが
「アクセル全開で行くぜ」
それと共に神藤はアクセル全開でべクスの元へと走り出した。
べクス達もなんとか止めようとしたがこちらを止める事ができずにいた。
「行くぜ、とどめだ。」
「あぁ」
俺達は一気にべクス本体の元まで近づき、ベルトの中のアストルフォからオレ魂へと変えると共にトライドロンが宙へと飛び、俺達は同時にべクスに向かって最後の一撃を花等とした。
「「ハァァーーーー!!!!」」
俺達は同時にべクスへと向かって最後の一撃を与えると同時にべクスの身体が地面に擦れながら、べクスの身体が爆発した。
「はぁなんとか倒せたか?」
『周りからべクスの分身体の反応はない。
おそらくはべクスが消滅と共に分身体もコントロールをなくなったので大丈夫だろう。』
そう言い、とりあえずは安心して大丈夫だろう。
「これが最後のゴーストアイコン」
黒幕の目的は一体なんなのか分からない。
そうゴーストアイコンを取ると同時に目眩が起きた。
「ぐっ」
いきなりの事で目の前が暗くなると同時に思い出したのは、憧れの日。
最初に仮面ライダーに憧れた日に。
だが、その日の時だった。
俺の目の前のテレビには何も映らなかった。
そして家の外には怪しい人影があった。
「そういう事か、奴か」
あいつが仮面ライダーへの憧れを奪ったのか。
「だけどなんで」
そう疑問に思った瞬間、周りの結界が揺れ始めた。
「これは一体!」
『これは結界自体が動いている。』
なんだって!?
そうしている間に結界ごと俺達はどこか巨大な黒い穴の中へと俺達は吸い込まれていった。