その日は少女にとって大きな出来事が起きた日だった。 …   作:歪んだ飛鳥

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どうも歪んだ飛鳥です。
 今回は八幡と海老名さんがデートする内容です。

 今回の作品が処女作なので内容の薄さや誤字、脱字は許してね!
 では、スタートです。


少年は初デートに困惑する。

 どうしてこうなった? 

 今、俺は愛する千葉を離れて東京は池袋に来ている。・・・・

 季節は秋も深まり肌寒さを感じる気候。

 普段の俺なら家で一日中ゴロゴロしている時間なのだが、、

 すべてはあの放課後に起こった

 

 

雪ノ下が放課後の部室で俺と海老名さんを前に固まっている。この状況を打破すべく俺は動いた。

 

八幡   「ま、まず今回の告白は海老名さんの依頼を遂行するためにやったことで、、、それに俺と海老名さんじゃあ釣り合わないと思うんだが、、」

 

海老名  「釣り合わないか、、、、、、そっか、、、」

 

   またしても沈黙が続いた。俺としてはどうしたいのだろう。俺が海老名さんと付き合う??  想像できんしまず、、、、想像できん

   俺が悩んでいると氷の女王が沈黙を破った

 

雪ノ下  「たっ、たしかにこの男とあなたは合ってないと思うは。」

 

海老名  「なら確かめて見ればいいと思うんだ」

 

三人   「「「???!!!」」」

 

由比ケ浜 「確かめるってどうやってするの」

 

海老名  「私と比企谷君がデートして確かめるんだよ」

 

三人   「「「えっっ!!!!」」」

 

由比ケ浜 「デ、デート!!ヒッキーと姫奈が!!ダメだよそんなことしたら、ヒッキーとかすぐ落ちちゃうと思うし、、、、」

 

     おい、由比ケ浜おれをどんやつだと思ってんだよ。まずおれは俺の友達の友達の経験上勘違いなんて起こさない、、、あっ海老名さんが好きっていってるから勘違いではないのか、、お、俺は、か、勘違いはしないはず、、、、

 

雪ノ下  「それはいい考えね。そうすれば簡単に分かるでしょうし。」

 

海老名  「なら今度の日曜日でいいかな比企君?」

 

八幡   「いや日曜はいろいろ忙しくて」

 

海老名  「なら比企谷君の家に行くのでもいいよ」

 

八幡   「いや、マジ日曜暇だったこと思い出した。うん」

 

海老名  「なら決まりだね。計画立てたいから今日は一緒に帰ろうか」

 

八幡   「えっ、は、はい」

 

海老名  「それじゃあ今日はこれで失礼するね、行こ比企谷君」

 

      この後俺は海老名さんに連れられて部室を後にした。

 

 

由比ケ浜 「ちょとユキのんいいの?」

 

雪ノ下  「良い訳内でしょう」

 

由比ケ浜 「え?」

 

雪ノ下  「尾行するわよ」

 

 

 

     日曜日 朝六時 比企谷家周辺

 

由比ケ浜 「ユキのん早いね」

 

雪ノ下  「おはよう由比ケ浜さん、時間は合ってるのよね?」

 

由比ケ浜 「うん、教室で話してるの聞いたんでけど今日の九時に駅集合って言ってたよ」

 

雪ノ下  「まぁ、こんなに早くに来れば大丈夫でしょう」

 

ガチャ 

 

二人   「「!!」」

 

八幡   「行ってくる」

 

小町   「うん、お兄ちゃんデート楽しんできてね、帰ってきたらどんなのだったか教えてね””」

 

八幡   「デ、デート、、」カァァァ

 

小町   「!!!お、お兄ちゃんが赤くなった。、、小町にもこんな顔してくれたことないのに、ちょっと小町てきにポイント低ーい」

 

八幡   「い、行ってくる」

 

 

 

雪ノ下、由比ケ浜サイド

 

由比ケ浜 「ヒッキーおしゃれしてたね。あんなヒッキー私見たことないよ、、、」

 

雪ノ下  「まだ、時間の三時間前なのに、、、それにあの顔、」

     「(私もあんな顔見たことないのに、どうしてあの顔を向けられるのが私じゃあないのかしら)」

 

由比ケ浜 「ユキのん??大丈夫?顔怖くなってるよ」オロオロ

 

小町   「雪乃さん結衣さん、やっはろー」

 

二人   「「!!」」

 

雪ノ下  「こ、小町さん!!」

 

由比ケ浜 「ど、どうして」

 

小町   「二人とも、こんなところに居たらだれでも気づきますよ。気づいてないのは鈍感なお兄ちゃんぐらいです。」

 

小町   「そんなことより二人ともお兄ちゃんを尾行するんですよね?」

 

二人   「「えっえぇぇぇ!!」」

 

小町   「だったら小町も行きます」””

 

 

 

     駅前 朝六時半   尾行班サイド

 

小町   「あっ二人ともお兄ちゃん居ましたよ」

 

二人   「なんかキョドッてる」

 

由比ケ浜 「なんかキョロキョロしてるし」

 

雪ノ下  「いつも以上にすごいわね。不審者以外に見えないわね。」

 

小町   「外でもあんなんだと小町的にもポイント低いよ〜お兄ちゃん」

 

小町   「お兄ちゃんったら金曜の夜からそわそわしてますて、小町が目を離したら、にやにやしてました。昨日の夜なんてお風呂からなんかぶつぶつ言ったるのが聞こえてきました。なんか、「(俺はノーマルが好きなはず、俺はノーマルが)」、、って行ってました。」

 

由比ケ浜 「ヒッキー、、」

 

雪ノ下  「目も当てられないわね。」

 

 

 

 

      八幡サイド

 

八幡   「(なぜ、俺はこんなに早くに来てしまったんだろう。)」

 

      俺はもしかして楽しみにしているのか?人生初のデートというものを。ま、待て俺、俺はボッチのボッチによるボッチライフを送っていたはずだろ。クソ、昨日から寝てないのに全然眠くねー

 

海老名  「ヒキタニ君、ハロハロ〜」

 

八幡   「おっおう」

 

海老名  「ヒキタニ君早いね〜まだ二時間以上早いよ?」

 

 

 

由比ケ浜 「姫奈はや!しかも、すごいオシャレだし。」

 

小町   「小町は初めて拝見しますけど、かなり綺麗な方じゃあないですか。小町的にポイントかなり高いです。」

 

雪ノ下  「      」

 

 

 

海老名  「まぁ、早いのに問題はないしね。うん。」ニコ

 

     ドキ!何だよその笑顔。好きのなっちゃうだろ。

 

八幡   「き、今日はどうしゅるんですか?」

 

      あぁぁぁぁぁぁ、噛んだー盛大に噛んだ。マジ死にたい。

 

海老名  「フフ、もいかして緊張してる? 今日は池袋に行くよ」

 

     ブルル、今一瞬悪寒がした。いくら友達のいない俺でもネットなどで知っている。池袋は腐海に堕ちたものの聖地だと。しかも、俺の目の前にいらっしゃるのは腐海に堕ちた女王。この人と一緒に行って大丈夫だろうか。さっきまですこし浮かれていた気持ちが不安の海に沈んでいくのを感じる。  今日俺はどうなるのだろう。

 

 

 

雪ノ下  「なにを喋っているのかしら。ここからじゃあ聞き取れないわ」

 

由比ケ浜 「うん、でもヒッキーの顔色がさっきより青いような」

 

小町   「そうですか、兄はいつもあんなんですよ」

 

 

海老名  「じゃあ行こっか比企谷君」ニコ

 

      だからやめてその笑顔。小町ほどじゃあないが俺の心に染み渡っていく。

 

 

由比ケ浜 「あっ、ヒッキー達行っちゃうよ」

 

小町   「二人とも行きましょう」

 

 

 

     電車内 

 

      この時間は学生とサラリーマンで電車の中めっちゃ込んでる〜。やべ〜よこの状況。

 

海老名  「比企谷君。今日は一応デートってことで良いんだよね?」

 

      こんな密着して状況で上目遣いでそんなこと聞いてくる〜?

 

八幡   「ま、まぁそうなんでしょうね」

 

海老名  「なら、デートの間だけでいいから姫奈って呼んでほしいな」

 

     〜〜〜〜俺の精神はすでに限界なのにさらに爆弾投下してきやがった。

 

八幡   「い、いやそれは「だめかな?」・・・」

 

海老名  「今日だけでいいから。」ウルウル

 

ず、ずるい。

 

八幡   「わ、わかりました。姫奈さん」

 

海老名  「姫奈って呼んでほしいな」

 

 

 

小町   「二人とも見えますか?小町だとちょっと見えない高さなんですよね」

 

由比ケ浜 「ヒッキーは見えるんでけど姫奈が見えないんでよね〜」

 

雪ノ下  「比企谷君の陰に隠れてしまってるんでしょう」

 

小町   「満員電車の中で二人はなにをしてるんでしょうね〜」ニヤニヤ

 

二人   「「!!」」

 

雪ノ下  「もし変なことをしていたら即通報しましょう。」

 

由比ケ浜 「ヒッキーに限ってないと思うけどね」あせあせ

 

小町   「二人ともなにを想像してるんですか??」

 

 

    『次は池袋、池袋です。御足下にご注意ください。』

 

 

八幡   「あっ、着きましたよ海老名さん。」

 

海老名  「な・ま・え」

 

八幡   「ひ、姫奈さん」

 

海老名  「まっ、今はそれでいいや。行こ」

 

 

小町   「あっ、お兄ちゃん達降りますよ。行きますよ二人とも。」

 

二人   「「///////」」

 

 

 

     さっきは海老名さんのペースに飲まれてしまったが、冷静の考えて見れば今から俺達が行くのは、、、、考えただけで恐ろしい。 まぁ戸塚とだったら俺も考えたことがないわけでまないが、、

 

海老名  「グフフ、今比企谷君、『とつ、はち』のこと考えたてでしょう」グフフ

 

     え、怖い。考えを読まれた。女って怖い。いやこの場合腐女子が怖い。  これから乗り切れるだろうか。

 

 

海老名  「まずは、電車乗って少し疲れたから、カフェにでも入ろうか」

 

八幡   「はい」

 

     少し歩くと池袋の中心より少し離れた場所に向かっているようだ。  そろそろかと思って周囲を見渡すとやたら肌色成分が多い店がある。  店には『乙女の夢』とかいてある。まずい、、、鳥肌が、、

 

海老名  「ここだよ」

 

     海老名さんが立ち止まった店はちょっと古風な喫茶店だった。

よかった。『乙女の夢』に入らなくて。

 

海老名  「比企谷君、本好きでしょ?こういう店好きかな〜って思ったんだけど。」

 

八幡   「あ、ありがとうございます。でもよくこんな店知ってましたね」

 

海老名  「うん。この店結構来るんだよ。私も結構本好きなんだよね。この店図書館にも置いてない本も結構あったりして楽しめるんだよ。読むのはタダだしね。ま、立ち話もなんだし入ろっか」

 

 

     中に入った俺達はコーヒーとケーキをそれぞれ注文した。それと店のなかにぎっしりと並べられている本棚の中から本を一冊選び席についた。

 

海老名・八幡 「「・・・・・」」

 

     沈黙が続いた。だがいやじゃない。むしろ心地いい。だかそんな時間は一言で吹き飛んだ。

 

海老名  「・・・・・は、八幡」

 

八幡   「ぶはぁあ、げほ、げほ、」

 

      気管にコーヒーが、、、えっ、海老名さん今なんて言った?

八幡?俺のことを名前で?まさか俺を名前で呼ぶのは戸塚と材木・・なんだっけ   とにかく俺を名前で呼ぶ女子なんて今まで一人も居ない。

 

海老名  「大丈夫?ごめんな急に。八幡に私のこと名前で呼んでった言ったのに、私は言わないのは狡いかなって。」

 

八幡   「い、いやなれてないからそれは、、、」

 

 

 

 

小町   「なんとか気すかれないで店の中に入ることに成功しましたが、お兄ちゃんと来たらデレデレしちゃって」 

 

由比ケ浜 「なんで小町ちゃんが起こってるの?」

 

雪ノ下  「       」

 

由比ケ浜 「ユキのんも黙っちゃてどうしたの?」

 

小町   「お兄ちゃんの幸せを一番に思ってきた小町もなんかもやもやします。」

 

雪ノ下  「       」

 

由比ケ浜 「これからどうするの?」

 

雪ノ下  「もしなにか比企谷君が海老名さんになにかしようものならそく通報ね」

 

小町   「雪ノ下さん、お兄ちゃんが変なことをするとは思えませんし、ここはもう少し様子を見ましょう」

 

二人   「うん「ええ」」

 

 

     

海老名  「そろそろ行こうか、八幡」

 

八幡   「あぁ、姫奈」

 

 

 

由比ケ浜 「なんかいきなり名前で呼び合ってるんだけど?」イライラ

 

小町   「なんかお兄ちゃん顔も赤くなってるし」イライラ

 

雪ノ下  「     」イライラ

 

 

     人生初のデートは始まってまだ2時間も経っていないのにドキドキしっぱなしなんだが。これがまだ半日続くのか大丈夫か?

 

海老名  「あ、後これからの移動中は手、繋ごうか?」

 

八幡   「ま、マジですか〜」

 

 

      大丈夫かな・・・・・・不安である

 




二回目に投稿になります。

今回はピュワな八幡と攻める海老名さん、そして二人を尾行している三人の複雑な心境を書きました。
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