「つぁーっ!! 良い場所だぜ」
俺はのんびり天空闘技場でベッドで寝転んでいた。え? 修行はどうしたかって? 当然逃げてきた。あんなものに参加するくらいなら逃げた方がマシなのでここにやって来た。それにここは念を間近で見れる唯一の場所だ。ここで念の存在を知ったということにすれば念の修行が出来る。それまでは少しでも楽をしようとして念について尋ねても惚けられたのでここで調べるしかなかったんだよ。
だが今は違う! 今なら念の修行が出来るし、間近で見ることが出来る!! 我ながらグッドアイデアだ……
「さて、それじゃ200階の連中はどんな念を使うのか見てみるか」
俺はベッドから降りて観客席へと移動した。今回は念を直に見るのが目的だ。なのでTVで見るよりも効率的だ。おっと、オレンジジュース買わないとな。あれがないと喉が渇いて集中出来ない。席はあそこでいいか。
「それではヒソカ選手の入場です!」
「ブゥーッ!!」
俺はオレンジジュースを噴いた。
「何だ汚ねえ!?」
「いやショタのか。それなら仕方ない」
「むしろご褒美だ。うほっ」
などという変態はさておき、何でヒソカがここにいるんだよ!? 幻影旅団とつるんでたんじゃないのかよ!? くそっ、アルカがブラコンなのは変わらない癖にこういうところが嫌いだ!
「試合開始!」
チッ仕方ない。むしろヒソカの念を間近で見られるチャンスだと思えばいい。幸いにも水見式で調べた結果俺はヒソカと同じ変化系だ。何か参考にでもなるだろう。
「ヒーット! ヒソカ選手お得意のバンジーガムで三点追加だーっ!」
流石ヒソカだな。あいつの弱点らしき弱点は油断くらいしかない。……念の師匠にでもなって貰おうか? いやいやそんなことになったら俺の穴が危ない。あいつなら言いかねないし、抵抗して見せてもすぐに突っ込まれそうだ。
「あっと!? 何と失神しています!ヒソカ選手の勝利~っ!!」
っといけねえ。考え事していてヒソカの試合見てなかった。……まあいいか。ヒソカほどの実力者の念が見れたし念はどんなものかってのは原作知識で知っている。
「フフ♥」
ぎゃぁぁぁっ!? こっち見んな!! help! ヘ~~ルプミー!!!
それからヒソカに見られ続け、うんざりして部屋に戻った。
「何なのあのピエロ……」
俺はヒソカに目をつけられることはしていないはずだ。目を閉じてこれまでのことを振り返り、考える。原作じゃゴンの方が旨そうとか言っていたけどキルアにも似たようなことを言っていた気がする。念が使えない時点でそう……!? あ~っ!! それだよそれ!! 纏でオーラを拡散してないから念が使えることがバレてヒソカに目をつけられたんだ。
「モーニン」
はっと目を開けるとそこにはヒソカがいた。転生者の俺じゃなく普通の子供が見たら泣くぞ!
「何でお前がここにいるんだよ!?」
「やだなぁ♣ だってドア開けっ放しにしてたから入っていいのかなって思って◆」
ヒソカは部屋のドアを閉めながらオーラを放出して数字の2を映した。
「良かねえよ! 一応ノックしてから入れよ!」
「それよりも僕に弟子入りしない?♥ 君はまだまだ若いのにその力を使える♠ 僕に師事すればもっと強くなるよ◆」
「お断りだ。お前みたいな変態は……ガッ!?」
なんか意識が……薄れていく……
「首を縦に振ったってことは僕に師事するんだね♣ それは良かった♠」
薄くなる意識の中、俺はそんな声が聞こえ気絶した…
その後、ヒソカに師事することになり俺は精神的にダメージを負いながらも強くなっていった。ど畜生がぁぁぁっ!
最終的に主人公の強さはどのくらいになるのがいいのか?
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最強
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強キャラ(ネテロクラス)
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原作超え
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原作と同格