ゼロの使い魔~逝ッテイーヨされた天才科学者~   作:ゴルドドライブ様

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男達が戦うのに理由はいるか

「さぁ諸君!決闘だ!」

 

 学院内にあるヴェストリの広場に見るからに気障な貴族の少年――ギーシュの声と、観客の歓声が響き渡る。

 

「御託はいいからさっさと始めようぜ」

 

 相対するのは使い魔として召喚された平賀才人。

 

 今に至った経緯としては、昼食の時に香水の瓶を拾ったことで些細ないさかいを起こし、その結果この場で決闘を行なうことになったのだ。

 

「今ならまだ君が謝れば許してやらないこともないけど……どうする?」

 

「はっ!二股野郎に謝ることなんかねぇよ!」

 

「そうかそうか……実に残念だよ」

 

 残念そうな素振りを微塵も見せず、薔薇の造花を模した杖を取出し、「クリエイト・ゴーレム」と呟きながら杖を一振り。

 

 すると、なんということだろうか。金属光沢を持つ女性型の騎士人形が一体生み出されたではないか。

 

「これが魔法だ。そして僕は土のドットメイジ。だから魔法を使うことに異論はないね」

 

「当然!」

 

 拳を握り締め、左腕を盾のように構え右腕を引く独特のファイティングポーズをとる。

 

 いざ決闘が始まるのかと、観客の興奮が絶頂に達した!まさにその時。

 

「サイト!何馬鹿なことやってるのよ!!」

 

 息を切らし、腕に蛮野を抱えたルイズが割り込んできた。

 

「なにって……決闘だけど」

 

「決闘は禁止されてるのよ!」

 

「それは生徒同士の話さ。なぁに……ちょっとばかり礼儀を教えてあげるだけさ」

 

 乱入者のせいで、少しばかり毒気を抜かれた二人。

 だけども、決闘を心待ちにしていた観客はそうもいかない。

 

「……ふむ、やろうか使い魔クン。観客も待ち切れないようだ」

 

「あぁ……。いくぜ!貴族サマ」

 

「サイト……。みっともない負け方だけは許さないんだからね!」

 

 才人の覚悟を決めた目を見て、説得は困難だと考えたルイズはすごすごと観客の輪の中に入っていき、発破の声をかける。

 

「分かったぜご主人サマ!!」

 

 更に固く拳を握り締め、臨戦態勢に移る。

 

「さぁ行きたまえワルキューレ!」

 

 杖を指揮棒の様に振るう。ワルキューレと呼ばれた意思なき騎士人形は操者の意に従い、敵を討つべく人間そっくりの挙動で歩き出す。

 

 対する才人も、力強く左足で大地を踏みしめ、腰のひねりを加えた渾身の右殴打をワルキューレの顔面へと繰り出した。

 

 

 

 

 

 

 そして、この様子を広場から離れた学院長室で見ている者が二人。

 

「……痛がっておるのぉ」

 

「そ……そうですね」

 

 広場の様子が映し出された鏡――正確には遠見の鏡というマジックアイテム――を見ながら話しているのは、学院長オールド・オスマンと教師ジャン・コルベールである。

 

「まさか青銅でできたゴーレムを素手で殴るとは思いもしませんでしたが……」

 

「……常識的に考えればどうなるか分かりそうなものなんじゃがのぉ」

 

 鏡の中では、右手を押さえて蹲っている才人と呆れ返っているギーシュの姿があった。それも当然のこと。殴りつけたのは、中が中空になっているとはいえども青銅の塊。普通の人間が素手でどうこう出来る硬さではないのだ。

 

「しかしコッパゲールくん。君の言っていた、今決闘をしている使い魔の左手にあるルーンと、古臭い本に書いてあった始祖ブリミルが使役していた使い魔のルーンが一致しているという話なんじゃが……」

 

「コルベールです、オールド・オスマン。私も半信半疑です」

 

「ふむ……。この決闘が終わってから調査でもすればよいじゃろう」

 

「……そうですね」

 

 二人が鏡を見ると、決闘の流れが変わろうとしていた。

 

 

 

 才人は迫り来る青銅の拳を避けようと必死になっていた。思い切り殴りつけてしまった右手はじんじんと痛み、先ほど腹に一撃貰ったおかげで、食べた昼食を胃液とともに噴き出してしまった。とにかく全身を打ち据えられて、動くのも中々に辛い。

 

 ルイズが何か言っていたようだったが、それも耳に入らない。今はただひたすらに、目の前の敵に集中する。

 

 ――本当に人間そっくりの動きだ。

 

 口には出さない。荒い呼吸を繰り返すのに精一杯だから。眼前に青銅の拳。避け切れないと判断し歯を食いしばる。吹き飛ばされ、あまりの衝撃に頭がちかちかする。

 

 頭を振り、口にたまった鉄味の液体を吐き出す。口元を拭うとワルキューレへと駆ける。

 

「はぁ……何度やっても無駄だってことが分からないのかい?」

 

「うる……せぇ……!」

 

 跳びあがり、ワルキューレの振り上げられた左腕にしがみ付く。

 

 ――コイツが人間そっくりに動くんなら。

 

 体勢を変え、技を仕掛ける。それはテレビで見たことがあるだけの技。

 

 ――構造的に関節部が弱いはずだろ!

 

 相手の上腕部を両足で挟み込み、手首を掴む。そのまま、背中側の大地へと身を投げる。

 

「っらぁ!!」

 

 掛け声一発とともに、関節を逆方向に曲げる。

 

 ワルキューレの肩関節と肘関節が悲鳴を上げる。

 

 今回の不運は、ワルキューレの中が中空であったこと。そして高校生の体重六〇キログラムが一本の腕にかかったこと。

 

「なっ!?」

 

 ギーシュの驚愕の声とともに、青銅の腕がし折れた。

 

「……どうだ!見たかよ……」

 

 ワルキューレから距離を取り、乱れた呼吸を整える。

 

「少し……いや、かなり君を見くびっていたようだ。名前を聞こうか平民」

 

「俺は才人……平賀才人だ!」

 

「そうか、サイトか。名乗られたのなら、こちらも名乗らねばならないね」

 

 杖を振り無数の薔薇の花びらを生み出し舞い散らせると、自身の名を告げる。

 

「僕の名はギーシュ・ド・グラモン。二つ名は青銅。さて……」

 

 また杖を振るい剣を作り出すと、それを才人の目の前に投げ落とす。

 

「まだ決闘を続ける気があるのなら、その剣をとりたまえ」

 

「なんの……つもりだ」

 

「見くびっていた、と言っただろう」

 

「……なるほど、いいぜ」

 

 満身創痍の身ながら剣を取ろうと手を伸ばす才人だったが、途中で腕が止まる。

 それはルイズが腕を掴んでいたから。

 

「もうやめなさい。何やったかは知らないけど、わたしも一緒に謝ったげるから」

 

「……下げたくない頭は、下げたくねぇ」

 

「もう……!なによ、なんでそんなに意地張ってんのよ!?」

 

「俺はな……許せないんだ」

 

「……なにがよ」

 

「一〇〇歩譲って……二股は許す!だけどな、女の子を泣かせるなんて、許せるわけないだろうが!!」

 

 平賀才人は魂の叫びを上げながら、血涙を流さん勢いでギーシュを睨み付ける。

 あまりの気迫に、ルイズも思わず掴んでいた手を離してしまう。

 

「さぁ……覚悟しろよ!」

 

 剣を手に取り、ギーシュに突きつける。

 

「くっ、行け!ワルキューレ達」

 

 才人の気迫に気圧されたギーシュであったが、落ち着いて杖を振るい呪文を唱え、ワルキューレを新たに六体生み出す。その手に持つのは槍、斧、剣が二体ずつ。

 

 命令を下された六体のワルキューレは才人の周囲を囲むように展開、武器を構える。それを見た才人は――不敵に笑った。

 

 剣を手に取った時、才人は奇妙な高揚感を感じていた。傷を負ったところが痛くない、それどころか体が軽い!それにこの剣の使い方が頭に流れ込んでくる。

 

 ――勝てる!!

 

 剣を持ったワルキューレの一体が、踏み込み愚直にまで真っ直ぐ剣を振り下ろす。それを剣で受け止める、その刹那、左右両方から槍が突き込まれる。咄嗟に剣を弾き返し、跳んで槍を回避。前方の剣ワルキューレから離れた場所に着地、そのまま振り返り様に剣を一閃。振り上げの体勢をとっていた斧ワルキューレの一体を両断する。

 

「おらぁっ!一つ!」

 

 叫びながら振り下ろされた剣を避け、その手を切り落とす。風切り音が聞こえたため振り返ると、持ち主の手から放たれただろう斧が回転しながら迫る。

 

「う……ぉお!?」

 

 運動エネルギーを得た斧という重量武器を剣で叩き落としたがために、手がしびれ僅かな隙を晒してしまう。その隙を逃さず、手を切り落とされたワルキューレが脚にしがみ付く。前には、腕を振り回し駆けてくる無手かつ無傷のワルキューレ。右の拳が才人の鳩尾を直撃する。

 

「ぐぼぉあ!」

 

 右、左と連続で繰り出される殴打に才人は為す術もなく打ち据えられる。闇雲に剣を振り回すも、体重移動などがうまくいかない状況で振るわれた剣では大したダメージにならない。

 

 そんな時、更なる絶望を告げるべく一列縦隊を組んだ三体のワルキューレが走り寄ってくる。

 

「く、くそっ!」

 

 焦りながらひたすらに、足にしがみ付いているワルキューレの肘関節に剣を叩き付ける。その甲斐あってか、足を拘束していた片腕が転がり落ちる。

 

 何度も殴られた痛みを堪えつつも、無手のワルキューレを袈裟に斬り裂く。そのまま回転して勢いをつけ、足にしがみ付いていたワルキューレの頭を斬り飛ばす。

 

「二つ、三つ!」

 

 もう目の前にまで迫った三体がどんな行動をとっても対応できるよう、剣を正眼に構える。

 

 先頭の槍持ちが加速、左からの薙ぎ払いを繰り出す。それを屈んで躱し、反撃の一撃を与える前に後方へと走り抜けて行く。前後で挟まれる形になったことに表情を歪め、振り下ろされる槍を弾き本体ごと切り捨てる。

 

「これで……四つ!」

 

 たった今切り捨てた槍持ちワルキューレを細切れにしながら現れた剣持ちと鍔迫り合いを演じる。そして才人の背後からは、加速してスピードの乗った槍持ちの突きが襲いかかる。

 

「こな……くそぉ!」

 

 剣を握っている手から力を抜きたたらを踏ませると、剣持ちの後ろへと回り込み、槍持ちに向けて蹴り込む。串刺しになった剣持ちは活動を停止し、槍持ちは著しく速度を落とす。そしてすぐ近くにまで来ていた槍持ちを唐竹割りにする。

 

「まだだ……まだ終わってないぞ!」

 

 ギーシュに近寄る才人の前に立ちはだかったのは、ほんの数分前に才人が腕をへし折ったワルキューレ。少しばかり挙動がおかしなそれを切り捨て、ギーシュの前に立つと首に剣を突きつける。

 

「まだ、続けるか?」

 

「…………僕の負けだ」

 

 自身の負けを認めたギーシュは、杖を手放す。そして大歓声がヴェストリの広場を揺るがした。

 観客たる彼らは娯楽に飢えていた。そうでなければ、このような決闘ごっこの見学には来ない。そう、彼らにとってこれはただの見世物。本来ならば平民がメイジに嬲られるのを見て楽しむつもりだったのだが、その予想は大きく外れ、互角の戦いを繰り広げあまつさえ平民の方が勝ってしまったではないか。だけどもそれは、彼らにとってはただの見世物を見に来たという認識でしかない。だから極論としてどちらが勝っても文句などないのだ。

 

 

 

 決闘に一応の決着がついた後の学院長室では、コルベールとオスマンが額を突き合わせて話し合いをしていた。

 

「やはり彼はガンダールヴなのでは……」

 

「……決め付けはいかんと思うのじゃが」

 

「ですがルーンも同じですし、なにより……」

 

「『あらゆる武器を使いこなす』……かのぉ」

 

 二人して一冊の本に目を落とす。その本のタイトルは『始祖ブリミルの使い魔たち』。コルベールが教員用書庫から持ち出した、古臭い本である。

 

「やはりこれは王宮に報告……いえ、やめておくべきですか」

 

「それが賢明じゃろうな」

 

 話が一段落ついたとみると、二人はは広場の様子が映し出された鏡をまたしても見る。

 

「うむうむ、青春しとるのぉ」

 

「ですね、喧嘩の後は仲直り。若いってのはいいものですねぇ」

 

 その時、オスマンは思った。

 

 ――この禿げ、儂より年寄り臭くない?

 

 と。

 

 

 

「サイト!あなた本当は凄く強かったのね」

 

 勝者たる才人に駆け寄るのは、ご主人様であるルイズだ。

 

「あぁ勝ったぜ、ルイズ」

 

 それだけ言うと、才人はギーシュへと向き直ると右拳を差し出す。

 

「……この手はなんだい?」

 

 前触れもなく差し出されたそれに、どうしていいのか分からずに戸惑う。

 

「なに……って、友情の証だよ」

 

「そうじゃない!そうじゃなくて……そう!決闘したのにそんな簡単に……!」

 

 ギーシュは狼狽える。無理もない、彼は途中から明らかな殺意を持って決闘に挑んでいたのだから。

 

「決闘っても……今回のは喧嘩みたいなもんだろ?」

 

「それは……たしかに。僕も少し冷静さを欠いていたように思う」

 

「なら何も問題ないな」

 

「そう、かい」

 

 目には青あざ、口端から血を流しながらも快活な笑みを浮かべる才人に、完全に毒気を抜かれた表情を浮かべたギーシュは、恐る恐る握った手を突き出す。

 

 それを見た才人は頷くと、自身の拳をギーシュの拳に軽く打ちつける。

 

「これで俺たちはダチだ」

 

「ダチ……か。こんな関係も悪くはないね」

 

 互いに笑みを浮かべると、才人は思い出したかのように尋ねる。

 

「それで、どっちが本命なんだ?」

 

 急に悪童染みた表情を浮かべた才人に、ギーシュとルイズは間抜け面を晒してしまう。ギーシュの首には青銅の剣が突き付けられているため、誰が見ても脅迫の現場にしか見えないのは幸か不幸か。

 

「は、ははっ。僕はいつだってモンモランシー一筋さ」

 

 モンモランシーって誰?といった感じの表情を浮かべた才人だったが、ルイズから耳打ちされると大きく頷く。

 

「そうか、お前にワインをぶっかけた、金髪グルグルロールの子か」

 

「そ……そうだよ」

 

 まさかの返答に顔を引き攣らせるギーシュ。

 

 これで一件落着かと思われた、まさにその時!

 

 

 

「ギーシュ……様」

 

 突如として広場に響く声。皆が皆、その声の方へと顔を向ける。

 

 そこにいたのは、一人の女の子。マントの色を見るに一年生だとうかがえる。

 

 そして、俯き加減になった彼女の表情は窺えない。

 

「ミス・ロッタ!?どうしてここに」

 

 その彼女に対し、驚愕の声を上げるのはギーシュ。

 

 彼女の名は、ケティ・ド・ラ・ロッタ。悪い言い方をするなら、ギーシュの二股相手だ。

 

「お話はすべて聞きました……。私のことは遊びだったんですね!!」

 

「ち、違う。僕は誠実に――」

 

 いくらなんでもタイミングが悪すぎた。彼からの認識で言えば、彼女とは「遠乗りに行っただけ」の仲であり、そこに恋愛感情は含まれていなかった。結果的にとはいえ、彼女の純情を弄んだ形になってしまった。だから、正式に謝罪に行こうと考えていた。だけども、これはあんまりではないか。

 

「ギーシュ様を殺して私も……死にますぅうう!!!」

 

 懐から赤い小物を取り出したケティは、それを掲げ持つ。

 

 すると、彼女の足元から風が強く吹き上がるとともに、土煙がその姿を覆い隠してしまう。

 

 土煙が晴れると、そこにいたのは赤いローブを纏った複眼の怪人。

 

「あはっ。ギーシュ様、死んでください」

 

 だけども、その声は紛れもなくケティのもの。

 

 そして手に持った杖から放たれた電撃がギーシュを襲う。

 

「ぐ……ぁああああ!!」

 

 衝撃で吹き飛ばされたギーシュは、「ケ……ティ」と呟くとともに気絶してしまう。

 

「ひぃいいいいいい」

 

「化け物ぉおお」

 

 恐慌状態に陥った観客達は一目散に逃げ出す。だけども怪人はそれらを追わず、静かに佇むだけ。どうやら狙いはギーシュただ一人のようだ。

 

「お……らぁあああ!」

 

 剣を構え直した才人は、怪人へと駆ける。彼は直観的に感じていたのだ。こいつは異質だ、此処に存在していい存在ではないと。

 

「だぁあああああああ!!」

 

 振り上げた剣を、渾身の力を持って振り下ろす!

 

「……ん?今、何か……しましたかぁ?」

 

 左肩に違和感を覚えた怪人は振り向き、複数の目で才人を一瞥する。

 

 が、才人はそれどころではない。

 

「折れたぁ!?」

 

 パキィ!という軽い音ともに、剣が半ばから折れ刀身が宙を舞う。

 

 それは、先ほどの決闘で無茶な扱いをして蓄積してきたダメージが今になって噴出したのか。理由は定かではない。

 

 剣が折れるとともに才人の左手のルーンから光が失われ、筆舌に尽くし難い痛みと疲労が襲いかかったのだ!

 

 

 

 逃げ惑う観客達。

 気絶し動くこともままならないギーシュ。

 武器である剣を失い満身創痍の才人。

 急展開に思考が停止してしまったルイズ。

 そして、なにかを思案している様子の蛮野。

 

 まさに大ピンチ!ケティの凶行を止めることはできるのか!?

 

 次回に……続く!!




Q.原作シーンだいぶ飛ばしたけどなんで?
A.原作なぞるだけになってしまったので。

Q.蛮野「私の出番は?」
A.ないよ。

Q.登場した怪人ってなに?
A.次回で明らかになります。気長に待っててください。

Q.あれ?投稿時間……。
A.予約投稿しようとして失敗しました。
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