剣の世界で魔法は通用するのか? 作:誰かさん
もっと情景を書いたりしていきたいです。
それではどうぞ。
「せあっ」
掛け声と共に、剣を切り下げる青い色のエフェクトをまとった。刃が敵の横腹を切り裂いた。
ブヒッと、哀れな声を出して、某RPGでいうスライムにあたる[フレンジーボア]は、ポリゴンとなった。
「フゥー」
やはり自分で、ソードスキルを使って敵を倒すと、達成感と爽快感は凄い。
ぐるりと周囲を見渡して観る。
そこには、広大な草原が広がり、夕陽が綺麗に輝いている。本当に仮想世界とは思えない程だ。
周囲には、俺と同じように、狩りをしているプレーヤーが数人ぐらい目に入る。
「よしっまだ狩り続けるか」
時間は5時半を回った所だった。
立ち上がった時だった、突然リンゴーン、リンゴーンと鐘のような音が大音量で響いた。
それと同時に体をブルーの柱が包んだみるみると草原が消えて行く。
この現象は転送だ。アイテムを使っていないので強制転送だろう。
次に目に入った景色は石畳や、沢山の店が有る。そう、[始まりの街]の広場だ。
周りを見渡すと、大勢の人波だった。その数は1万近くいる。多分ログインしている人全員だろう。
周囲からは、「早くログアウトさせろ」、「ふざけんな」などの声が聞こえる。
「えっログアウトさせろ?」
確認してみると、確かにログアウトボタンが無かった。
「おい上を見ろ、」と誰かが不意に叫んだ。
上をみて観ると、血のような物が垂れ人型を作っていった。
出現したのは、2メートルばかりは有るだろうローブをまとった巨人だった。
しかし不気味にも顔が無いのだ。
その時背筋が凍る感覚に襲われた。
「なんで顔がないの?」とか「やっとか」などの声が聞こえる。
赤い巨人は腕を左右に広げ
「プレイヤーの諸君私の世界にようこそ」
は?私の世界何を言ってるんだ?と思った。だがそのすぐこの言葉の意味を、理解することになる。
「私の名前は茅場晶彦。今やこの世界をコントロール出来る唯一の人間だ。」
「なっ」
茅場晶彦俺でも知っている。
彼はナーブギアそのもの基礎設計者でもあり、SAOの開発ディレクターでもある。
そして茅場は意味不明の事を言い出した。
ログアウトできないのは、本来の仕様であり、百層クリアするまでログアウトできない。
そしてゲージが0になった瞬間現実でも死ぬ。
「百層なんて無理だろ!」
「ベータじゃろくに上がれなかったって聞いているぞ」
そうだクリアされたのは、たった6層だ。しかし本当に死ぬのに、攻略なんて何年かかるか、わからない。
「それでは、最後に諸君に取ってこれが現実である証拠を見せよう。私からのプレゼントだ」
アイテム欄には、《手鏡》があった。
なんなんだこれ?取り敢えずオブジェクト化した。
特に何も起きなかった。
しかし突然白い光が体を包んだ。特に変化が無かった。
周りを見渡して見ると、明らかに女性の割合が減り、周りには美男美女は、の群れは無かった。
「そうゆうことか。」
これは、現実の自分の姿になるのだ。俺は現実の世界の体に近い方が、動き易いので、最初から現実世界の自分に似せて作っていた。
顔は至って普通の顔だ。身長は178ぐらいだ。
でも何故茅場はこんな事をしたのか?
すぐに答えが返ってきた。
要約すると、この状況が目的らしい。
「以上でチュートリアルを終了する健闘を祈る。」
周囲からは、
「嘘だろふざけんな!」「こんなの困るは、この後約束があるのよ」など当然の反応をした。
周囲は両手を突き上げたり、罵り合ったりしていた。
俺自身もかなり同様している。
だが俺はβテスターの知識を活かし、次の村に行く事にした。
何故ならこれからは、自分強化しなくてはいけない。しかし同じ考えの奴らにすぐ狩り尽くさんる、だろう。
そして俺はすぐに行動に出たあるだけの金でポーションを買い装備を整えた。
俺は、走り出した。
「絶対生き残ってやる。」
次回予告
デスゲーム開始から早くも1ヶ月
ようやくボス部屋を発見した
攻略組は果たしてボスを倒せるのか
ひろとは生きて帰ってくることはできるのか?
次回
【攻略会議】
エヴァ風とは言った物のどんなのかよくわからん
アイディアがあったら感想でアドバイス下さい