【完結】―僕と2人の幼馴染の遠い記憶―   作:kielly

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みもりん!Twitterフォロワー数50万人突破おめでとう!!(激遅)

というわけで今回は、海未ちゃん回です




みもりんTwitterフォロワー数50万人突破記念『園田海未の日常』

「ただいま帰りました」

 

「あ、おかえりなさい、海未さん」

 

 

今、私は瑞希と同棲しています。

 

毎日のように、道場での稽古を終え家に帰ると、いつも瑞希が"おかえり"と迎えてくれる

 

 

 

これが私、園田海未の日常です

 

 

 

「晩ご飯にする?それとも先にお風呂入る?」

 

「では晩御飯をいただきます。せっかく作ってくださってるのでしたら、早く食べたいですから」

 

「うん、わかった。」

 

 

そうやっていつも晩御飯も作ってくれている瑞希には、本当に感謝しています。

・・・恥ずかしくて言えないんですけどね。

 

 

 

 

「・・・おいしい。瑞希は本当に料理が上手なんですね。」

 

「まぁ、趣味でやってるのもあるしね。でもそう言ってもらえるのは嬉しいよ。」

 

「よろしければ、今度の休日にでも料理教えていただけませんか?」

 

「ふふっ、それって要するに"休日も一緒に過ごそうよ"っていうことかな?」

 

「なっ—――――何言ってるんですかっ、もう・・・」

 

「あははっ♪ごめんごめん・・・ふふっ・・・」

 

「も、もうっ!笑わないでくださいっ!」

 

 

本当は分かってるくせに、私を辱めたくてわざわざ恥ずかしいことを言ってくる瑞希。

 

でもこれもまた、私の日常

 

 

 

こんな日常が、私は大好きなんです

 

だから、これからもずっと、こんな毎日を送っていきたい

 

切にそう思います

 

 

だからこそ―――――

 

 

「・・・で、その、休日の件はよろしいのでしょうか・・・?」

 

「ふふ、もちろんだよっ!」

 

 

少しでも、彼の近くにいたい。

 

同棲こそしていて、他のみんなよりは確かに距離自体は近いのかもしれません。

 

ですが―――――私は、それ以上を望んでいるのかもしれません。

 

 

この、大好きで大切な日常を、ワンランク上のものにしたい。

 

 

そう思っている自分がいる

 

 

だからでしょうね、もう一歩、踏み出したい

 

 

 

 

「瑞希、も、もう一つだけ、お願いがあるのですが・・・」

 

 

 

私は、今よりもっと、"彼の色"に染まりたい

 

 

 

「ん、どうしたの?海未さん?」

 

 

 

そして―――――彼にも、もっと"私色"に染まってもらいたいんです

 

 

 

 

「こ、今晩・・・その・・・お風呂、一緒にどうですか?」

 

 

 

・・・言いたいこととちょっと違いましたが、こういうことを言えるようになっただけでも、十分な成長だと私自身思います。

 

 

 

 

「う、海未さん・・・」

 

 

 

 

彼に、教えてもらったんです

 

 

 

 

 

「い、一緒に―――――――いたいんです。少しでも、"あなた"と。」

 

 

 

 

 

もっと自分のしたいことをすればいい、したいことを言えばいい、って。

 

 

 

 

 

 

「・・・うん。海未さんがそうしたいんなら、もちろん、いいよ。」

 

 

「ありがとうございます――――――"あなた"」

 

 

「ふふっ」

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ成長していく私を、これからも見ててくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつも、ありがとうございます」

 

 

「・・・うん!」

 

 

 

 

 

 

いつまでも―――――――あなたと。

 

 

 

 

 

 





いかがでしたでしょうか?

日常シリーズの海未ちゃん版でしたが、今回はちょっと雰囲気を変えてみました。

かつ、文章量を短めにして、より読みやすさを重視してみました。

海未ちゃんらしさが少しでも伝われば、と思います。


改めて、みもりんおめでとう!!
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