ということで真姫ちゃん誕生日記念回です
Twitterにて、どんな真姫ちゃんをみたいかというアンケートを取った結果、"ヤンデレ"という結果が出ましたので、今回はヤンデレ真姫ちゃんを書いてみました
「ふふっ、瑞希・・・」
「ま、真姫ちゃん・・・?この手錠は・・・・」
「見れば分かるでしょ?手錠よ」
僕は今―――――――――拘束されてます
真姫ちゃん誕生日特別記念 ハナサナイ
ついさっきのこと
真姫ちゃんが僕の家を訪れてきた
それはいいんだけど
『はいこれ、つけて?』
『えっ?』
『つけなさい?』
『でもこれって』
『つけてっていってるでしょ!?何!?私の言うことが聞けないの!?』
すごい喧噪で僕に手錠をつけることを強要してきた真姫ちゃん。
あんな真姫ちゃん、見たことない――――――――――
「ふふっ♪手錠つけてて可愛いわ♪私に拘束されてる瑞希・・・私の瑞希・・・私だケノミズキ・・・」
「・・・・・・・」
ただならぬ恐怖を感じ、黙り込んでしまう
何だろうこの真姫ちゃん。すごく危ない気がする
「ねえ瑞希♪」
「・・・どうしたの?」
急に話しかけてくる真姫ちゃん
言いようのない恐怖が僕を襲う
「みーずきっ」
「どうしたの?」
「ふふっ♪瑞希っ♪」
「だからどうしたの!?」
「なんで私のことを怖いと思ってるの?」
「!?」
言いようのない恐怖が再び僕を襲う
「ふふふっ!私はあなたのことなんて、すべてお見通しなのよ?だってあなたはワタシノモノナンダカラ」
「っ!!」
僕の部屋とはいえ、手は手錠で塞がれて出口は真姫ちゃん自身に塞がれて。
逃げ出したくなる恐怖が僕を襲うが、それを拒むかのようにすべてが塞がれている
「ねえ―――――なんで私のことを怖がってるの??」
「くっ」
「ねえ―――――なんで私のこと怖がってルノ?」
「っ・・・」
「ねえ―――――ナンデワタシノコトコワガッテルノ?」
「ま、真姫ちゃんっ」
「ネエ――――――ワタシノコトダケミテテヨ・・・っ!」
「っぁ!?」
急に乱暴に押し倒され、上に乗られてしまった
「はぁ...はぁ...!瑞希っ...瑞希...っ!」
「ぐっ...」
「アハハッ!これで瑞希はワタシダケノモノ・・・!」
「ま、真姫ちゃん落ち着いて!?」
「瑞希は私だけ見ていればいい私以外にはいらない私のモノだから私以外の女は絶対にユルサナイ」
真姫ちゃんは僕の上に乗ったまま、血の気だった様子で僕に言葉を投げつける
僕は抵抗もできないままその恐怖に耐える
これって、穂乃果に似てるかも――――――――――
「どうして穂乃果のことが頭に浮かんだの?」
「えっ!?ど、どうして・・・」
「今私言ったでしょ?他の女はいらないって・・・ねえどうして?どうして私じゃないの?なんで穂乃果なの?私がいるでしょ?私なら穂乃果と違って瑞希の理解者になってあげられる、私なら穂乃果みたいに馬鹿なことはしない、私がいれば瑞希は何不自由なく暮らせるの――――――」
「でも、私より穂乃果の方がいいのね?なら――――――――――――」
「今すぐここでその息を止めてあげるわっ!!!!!」
「ひっ!?」
どこからか取り出し、右手に握られたそれは
包丁
「はぁ...はぁ...っ!」
「ま、待って真姫ちゃん!!」
「アハハハハハハハハハハ!!!!バイバイ瑞希!!!!!!!!」
「うっ!?うわああああああああああああああああああ!!!」
・・・あれ?
怖さのあまり、目を閉じてしまったのだが、いつまで待っても衝撃が来ない――――――――――
代わりに
「んっ...」
「んっ!?んん...」
唇に柔らかい衝撃が
「んぁ...ふふふっ」
「ま、真姫ちゃん・・・?」
心底驚いた僕は、若干夢見心地気味になりながらも真姫ちゃんの名前を呼ぶ
赤くなった頬はまるでその綺麗な髪の色そのものなほどに赤く、でもしっかりと澄んだ瞳は僕を見つめる
さ、さっきまでの真姫ちゃんは一体・・・?
「ふふっ、さっきまでのは演技よ。」
「え、演技!?はぁ・・・よかった「でもね」えっ・・・?」
「アナタハゼッタイニハナサナイカラ」
澄んでいたはずの綺麗な瞳は
その一瞬で黒く黒ずんでしまっていた
いかがでしたでしょうか?
真姫ちゃんはヤンデレ似合いますよね。大好きです。
真姫ちゃん誕生日おめでとう!!!!