全てが敵のこの世界で   作:味噌神のスペリア

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過去

雨の中

公園に二人の男の姿があった

一人はエンジンブレードを構えた

仮面ライダーアクセルに変身した

鏡 真の姿と

もう一人は白衣を着た

男の姿だった

 

白衣の男は笑い

真は怒っている。

 

「ふざけるな…何で…何でだよ…

佐崎ぃぃ!!」

 

 

佐崎「あははは!怒った!怒ったよね?

鏡くぅん!」

 

真はエンジンブレードで

佐崎と言う男に斬りかかるが

佐崎は真の攻撃を避け

逆に佐崎の攻撃は真に当たる

 

「がっ!?」

 

佐崎「どうしたの?鏡くぅん?

そんなんじゃ?あの子みたいに何も守れないよ?

あははは!」

 

「黙れぇぇぇ!」

 

真はエンジンブレードに

エンジンメモリをセットする

 

《エンジン!》

 

「死にやがれ!糞野郎!!」

 

《エンジン!マキシマムドライブ!》

 

刀身から火が表れ

火を纏い 佐崎に斬りかかる

 

佐崎「本当…残念だよ…鏡 真」

 

「!?ぐっ…あっ…」

 

佐崎「弱いね…鏡くぅん…

あの頃が強かった…今はキミに正直 期待が消えた…

だから、キミは七菜を救えないんじゃないかい?」

 

「黙れ…佐崎…おまえが…七菜を殺した…やつのくせに…」

 

佐崎「そうだよ?人を殺して 何が悪いの?

人は愚かな生き物だ 醜い感情を持ち

地球を破壊しようとする…僕は地球を守る為に

人を殺すんだ あははは!」

 

 

「…狂ってやがる……」

 

佐崎「あははは!さて、死んでよ

鏡 真くん!」

 

佐崎は真に襲いかかる

グシャと何かが突かれた音が聞こえた

 

 

 

 

佐崎「ば、バカな…なんで…俺が…」

 

「…はぁはぁ…油断したな…佐崎…

お前が油断した瞬間に

エンジンブレードでお前の体を貫いた…

 

これで…終わりだ」

 

《エンジン!マキシマムドライブ!》

 

「はぁぁぁぁぁッ!!!」

 

佐崎「ぐあぁぁぁ!?あ、熱い!俺が死ぬだと!?

バカな…バカなぁぁぁッ!!」

 

「絶望が…お前の…ゴールだ…」

 

エンジンブレードの刀身の火が消えると

佐崎は灰となり消えた。

 

「…終わったか?」

 

真は変身を解き

普通の姿へ戻る

そして、真は…意識を失った。

 

 

 

 

 

-----------ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……夢か…昔の夢を見るなんてな…」

 

 

真は目を開けると

教室が見え そこには

佐倉先生の姿があった。

 

佐倉「鏡君 起きたかしら?」

 

「佐倉先生…どうしました?」

 

佐倉「皆を起こしに来たわ

珍しく 鏡君が遅いから起こしに来たわ」

 

「…もう9時か…すいません…すぐ用意をします」

 

佐倉「大丈夫よ…ただ一つだけ聞きたいの」

 

佐倉先生は真の顔を見て

言った。

 

佐倉「その腕の怪我は何ですか?」

 

 

!?

真の表情が変わる

 

「……隠しても無駄ですね?」

 

佐倉「話してくれたら嬉しいわ…」

 

「…佐倉先生…これは二人の秘密でいいですか?」

 

佐倉「えぇ…」

 

 

真は佐倉と話す

この怪我の事を…

 

 

 

 




怪我…めぐねぇにバレましたね…
プールの時はパーカーのお陰で隠れていましたから
見えなかったんですよ

そして、真の過去
この過去がどんな影響を起こすのか?
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