勘違いの番外物語   作:壬生咲夜

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前々作、勘違いから始まる物語の執筆中に思い付いた所謂ボツネタです。
PCを掃除してたら出て来たので最初と最後しかありません。
それでもOK問い方のみお進みください。



並行世界に呼ばれしブレイカー

「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公――」

 

願いなど無い。

 

「降り立つ風には壁を。 四方の門は|閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

 

欲しいモノも無い。

 

閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)。」

 

父とその友人の子に頼まれたから

 

「繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」

 

こうして英霊を

 

「告げる、汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」

 

サーバントを召喚している。

 

「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 

ただ、願わくば

 

「誓いを此処に、我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

 

この渇きが何かを知りたい。

 

「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

 

最後の呪が刻まれ、召喚陣が光を放つ

やがてその光が消え――

 

 

「………あれ、師匠若返った?」

 

―――召喚陣から現れたのは私と同じ修道服を着た青年だった。

 

 

―――――――――

どうやら召喚したのはアサシンではなく“ブレイカー”というエクストラクラスのサーバントらしい。

話を進めるうちにブレイカーは並行世界で私の弟子で義理の親子だと言う事がわかった。

 

「ところで君は何を成し得たのかい?」

 

そう時臣師が問いかける。

いくら親子という縁があるとはいえ、それだけで英霊として呼び出せるとは到底思えない。

となれば並行世界でそれに至れる何かを成し得たのだろうが……

 

「あ~~~その……、モンド・グロッソっていうオリンピックに似た世界競技で優勝」

「「ほう」」

 

確かにその若さで世界競技優勝とくれば凄いがそれだけだ。

もし、その偉業だけで英霊と呼ばれるのならば座には英霊で溢れている。

他にも何かあるな?

 

「んで、表彰式の最中に優勝器(トロフィー)を叩き折った」

 

………開いた口が塞がらないとはまさにこの事だろう。

何をしているんだこのアホサーバントは

 

「あの後全国約半数から『マジかww』『良くやったww』『お前は英雄(笑)だ!!』と噂が75日で終わらないし、ブチ切れた過激派とアンチ派・女性至上主義と戦争ともうホント大変でしたね」

 

それを大変の一言でかたしてもいいのだろうか?

 

 

―――――――――

 

とまぁ、こんな感じで始まり色々あって聖杯戦争にで暴れる話だったり?

すみません、書いたのかなり昔でかなりおぼろげで、復元も途中で力尽きました。

ただ、一応オチはこんな感じです。

 

―――――――――

 

 

「……これが聖杯」

 

現れた黄金の器を手にしてそう呟くブレイカー。

 

「……なぁマスター。俺が、最も言われたくない言葉を言ってくれないか」

 

そんなもの旧知の仲でも無いのに知るわけが………

 

いや、私は知っている。

 

夢を通して見た

 

ブレイカーの過去を

 

それは、

 

ブレイカーの

 

禁句(ブロックワード)

 

 

 

 

 

流石、私の弟だ

 

「っ誰がお前の弟だぁああああああああ!!!!」

 

ニヤついていたギルガメッシュが

バーサーカーを倒してきたセイバーが

狙撃する機会を伺っていいた衛宮が

そして口にした私も固まった。

 

聖杯を手にしていたブレイカーは冷凍チュー○ットのように膝で真っ二つに叩き折ったのだ。

奇しくも夢で見たあの光景と同じように――

 

震撼する世界(ブレイク・ザ・ワールド)

 

ブレイカーが英霊(笑)になる切っ掛けで、その行為に全世界が硬直しソレに猛進・執着する者どもが怒りを抱き争いを生んだという。

 

「あ、あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

「っ我が傀儡、いやセイバーに命ず! ブレイカーを抹殺しろ!!」

「はいっ!」

「重ねて令呪をもって命ず! 一切の肉片も残さず全出力で宝具を使え!!」

「はいっ!!」

「さらに重ねて令呪で命ずる。失敗は許さない。必ずブレイカーをぶち殺せ!!」

「はいっ!!!」

 

 

………こうして、第四次聖杯戦争は幕を閉じた。

 

 

 

様々な爪痕の残して

 

「「私のお父様(切嗣)は自宅警備員です。自宅警備員とは24時間お家を守って―――」」

 

「「ごはっ!?」」

「だ、誰だうちの娘にそんな言葉を吹き込んだのは」

「奴しかいないだろ」

 

 

「「ブレイカー!!!!!」」

 

 

愉悦、愉悦♪

 

 

 




【後書き】
FGOやってて思い出しました。
因みに今は第六章で積んでます(泣)

因みに数年後に

「いいかい凛。必ず彼を引き当てるんだ」
「はい、わかっていますお父様。彼のせいで受けた数々の辱め……絶対に許さないだから!!!」

「いいかいイリヤ。アイツを引き当てたら直ぐに3つの令呪で自害させるんだ。勿論、惨たらしい方法でね」
「切嗣恐い…」

といったやり取りがあったりなかったり…。

多分、続きません。


【プロフィール】
言峰時雨(ブレイカー)
身長:176cm
出典:史実?(並行世界)
地域:日本
属性:外道・善?

<キャラクター詳細>
戦闘特化兵というプロジェクトから生み出され、様々な経緯をもって外道神父として立派に成長。
第○回モンド・グロッソで優勝し、全世界が注目するなか優勝旗を叩き折った事で勇者(笑)と祭られ、同時に激怒した女尊男卑派との全面戦争の引き金を引いたらしい。
最も、この頃には女尊男卑は大分減っていたで割と早期に決着がついたとか…。

<スキル/宝具>
隠滅粒子の操作(ミラージュコロイドシステム)
粒子を操作して自らの姿や武器を消したり、相手に付着(感染)させ偽の映像を見せたりすることができる。
欠点として、発動中はごっそりと魔力を消費する。

震撼する世界(ブレイク・ザ・ワールド)
種別:対人宝具
ブロックワードを口にされる事で手にしたモノを必ず叩き折る事ができる。
その光景を見た者がソレに愛着・執着・盲信していた場合、者を強制的に憤怒のスキルが付けられる。
優勝器を生中継で叩き折り、全世界を混乱と爆笑と憤怒で抱かせたエピソードの具現。

【捕捉】
◆ブレイカー
エクストラクラス
壊す者、壊れた者が該当する

◆憤怒
ランクが高いほど攻撃力が上がるスキル
ただし、その分視野・思考が狭くなる。

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