最深部の誓約者がダンジョンの最深部を目指すのは間違っているだろうか?   作:Faust.

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原作と違う展開はオリジナル展開ってことでお願いします。


ディメンション決戦演算(グラディエイト)

現在僕はロキファミリアに来ている。

あの事故があった以来、3日の自宅警備に当たらされた。

暇で暇でしょうがなかったので、ロキファミリアにおじゃましているのだ。

「おうカナミ!来たか」

「ええ、ベートさん、またおじゃましに来ました」

「いいんだよ、そこで待ってろみんなも呼んでくっから」

「はい」

そう言ってきたろうかを走って戻っていった。

何度もいうが彼らは恩人だ。

僕にとっては二回も助けられている。

だからこうやってこのファミリアに来て手伝えることを手伝おうと思っているのだが、いつも雑談して終わってしまう。

非常に歯がゆいところだ。

「カナミー来たんやてー?」

そう言ってロキがドアを思いっきり開ける。

「カナミ君ーいらっしゃーい」

今度は褐色肌のアマゾネス姉妹が言う。

「カナミ…来たの?」

と金髪金眼の剣士が言う。

みんなそれぞれの言葉を発し入ってくる。

「ロキ、ティオネさん、ティオナさん、アイズさんおじゃましています」

社交辞令じみたことを言うとロキが

「そんな改まらんでもええがな」と言ってくれた。

するとアイズが口を開く。

「アイズでいい、と言うかそう読んで欲しい」

僕にとっては嬉しい提案だった。

「わかりました、アイズ」

「うん、それでいい」

なにか上から目線で言われた気がしたが気にしないことにした。

するとドアが勢いよく開かれた。

「やべぇ、女性陣にカナミが来たってバレた!」

そうやってベートが血相を抱えてやってきた。

「かあぁー、何やってんねんベート」

ロキが不満げに言う

「しゃーない、ウチがなんとかしてきたる」

自信満々な顔で部屋を出ていき、大声で言った

「カナミはもう帰ってもうたで!!ウチらも残念やわ!」

僕はこめかみを抑え、何言ってんだ、この人のポーズをとる。

そして僕はディメンションを広げ、女性陣が帰っていくのを確認する。

そしてその後ロキがとんでもないことを言い出した。

「でもな!!今日うちらはかぁちゃんとこに食いに行くけどそん時にカナミとも食べる約束したから来たいもんは予算稼いでこい!」

そう言うとすごいスピードで女性陣が装備を整えダンジョンに行くことがディメンションに写った。

そしてロキがやり遂げた感満載の顔で戻ってきた。

「ロキ、あなた何してくれたの?」

「まぁええやん?」

「なら、条件が1つ」

「なんや?」

「ベルも連れてきていいですか?」

「お前と一緒におった白髪のうさぎみたいなやつか?」

「ああ、基本的にはベルと僕は2人行動なんだ。」

「かまへんよ、お前らはどうや?」

ロキは周りにいる僕の恩人たちに問う

もちろん周りはOKと答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒場

「お久しぶりです。カナミさん」

「リューか、久しぶり、突然で悪いんだけど……俺に魔法教えてくれない?」

「ほんとに突然ですね、でもあなたはたしか次元魔法とやらを持っている。それに魔法の伝承はできないはずです。」

「そうなんだけど、僕は剣だけで生きていけると思ってない。これからは物理だけでなく、魔法も必要だと思ってる」

僕は真剣に答える。すると

「おーーい、カナミー!お前も飲めー」

と半分酔っ払ったロキが声をかけてきた。

ちなみにベルは付き合わされてもう潰れている。

僕は苦笑いしてリューに告げる。

「やっぱりまた今度でいいよ、ごめん仕事の邪魔して。」

「そうですか、わかりました、では楽しんでいってください」

少し笑ってリューは答えた。

 

そして僕がロキの隣に座って酒を飲もうとした時、隣から声が聞こえた。

「うわっ、あいつ確か前にミノタウロスにボコボコにされてたやつじゃね?」

「ほんとだ。なんであいつがロキファミリアにいんの?場違いじゃね?」

と、こんな感じだ。

もちろん向こうもわざと聞こえるように言ってるのであろう。

するとベートが

「あいつら…あの後起きたことも知らないでっ!」

「落ち着いてよ、ベートさん」

僕はベーとをなだめる。

そしてまた声が聞こえる。

「んであいつ白髪のやつはミノタウロス見た瞬間ビビって気絶したんだってよwww」

「マジかよwww」

と、こんな具合だ。

するとベートが僕に聞く。

「いいのかよ、お前のパートナーまで悪口言われてさ…」

「そうですね、僕だけなら見逃そうかと思っていましたが、ベルの悪口を言われたのならば許せませんね」

そう言って僕はあの5人グループのステータスを確認する。

(1人がレベル3で他が2か…)

そしてロキに告げる

「ロキ、少し席をたつぞ?」

ロキは悟ったかのように

「わかっとる、外でやれよ?」

「ああ、わかってる」

 

 

 

 

「おい」

そう言って僕は男達に声をかける。

「あ?なんだよ?お前はミノタウロスにボコボコにされてたやつじゃん」

「それは関係ない、お前は俺の仲間を馬鹿にした」

「あの白髪のことか?www)

「そうだ貴様ら表へでろ。地獄を見してやる」

そう言って男達を睨む。

「へぇ、面白いじゃねぇか、なら俺が相手になってやるよ!」

「いや、貴様ら全員でかかってこい」

「あぁ?レベル1のくせになめてんのか?いいぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

カナミが男どもとの会話中

「ちょっとロキ大丈夫なの?」

「大丈夫やろ?何たってこれであいつの次元魔法とやらを見れんのやからな」

「ケッ、カナミのヤツは負けねーよ」

「どこからそんなに自信が出てくるの?自分のことでもないのに」

「わかんだよ」

「カナミは勝つ」

「アイズまで?どうしたのよみんな」

「まぁ黙って見とれ、お?始まったみたいやな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてとボッコボコにしてやんよ」

「されるのは貴様らだ」

興奮しているのかカナミもいつもと言葉遣いが違う。

「なら行くぜぇ!」

と、男達はいっせいにカナミに襲いかかる。

カナミは呟く。

「【ディメンション決戦演算(グラディエイト)】」

この魔法はミノタウロス戦の時に使った魔法で、自分の注意力、洞察力を極限にまで高める魔法。

そのおかげで男達の動きが1ミリ単位でわかる。

だからカナミはレベル2の4人を剣でいなし、こけさせて、レベル3のリーダー格の男には首元に剣を当てる。

「ーーっ!?」

リーダー格の男は何が起こったのかわからないままだった。

それもそうださっきまで5人で飛び出しカナミの前まで来たら1人だけ首元に剣を当てられているのだから。

これにはギャラリーも黙るほかなかった。

ロキファミリアでさえ絶句している。

するといなした男達が背後から襲いかかってきた。

カナミは次元魔法を、かけた袋からもう1本剣を取り出し、左手で4人の剣を止める。

そしてカナミは男達に警告する。

「今後一切俺の仲間を侮辱するな、したら今度こそ殺す」

僕はさっきを込めていう。

すると男達は剣を投げて一目散に逃げ出した。

僕は終わったので剣を袋に収め、戻る。

ロキは無言でこちらをみて、アイズ達は笑いながらこっちに来て、褒めてくれた。

僕はこのことをベルに言わないで欲しいと頼み込んで、飲み会の続きが始まった。

 

この後僕が酔っ払ってアイズに迫って、アイズが顔を赤くしながらうつむいていたらしいが、僕は覚えていなかった。

 

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