最深部の誓約者がダンジョンの最深部を目指すのは間違っているだろうか? 作:Faust.
楽しみにしている方(いるかな?)ほんと申し訳ない!
正直いって書くのが面倒だったんですが、だんまちのを見てまた書こうかなと思い書いたら普通に楽しかったです。
これからは少し遅くなりつつも更新していけたらいいなぁーと思っています。
それと少しキャラ崩壊が起きてるかもです。すいませんm(_ _)m
あの飲み会のあと僕はファミリアに帰り、ヘスティアのお説教を受けた。
今は窓から嫌ほど太陽の光が差し込んでくる。
そういえば昨日、ロキファミリアに来いと言われていたなということをおもいだし、着替えてファミリアを出る。
ロキファミリアにて
「すいません、カナミです」
何の返事もなかった。
無言のまま30秒が過ぎ、もう一度いおうとすると返事が返ってきた。
そのまま待っていると、ドアが開く。
「何のようだ?」
見たこともない人だった。
あまりコミュニケーション能力がない僕は少し焦りつつ、名前を聞くことにした。
「すいません、どなたでしょうか?」
すると耳の尖った女性は謝りつつ答える。
「ああ、すまない。私のことは知らないのか。私はリヴェリア。ここのファミリアの副団長をしている。」
「そうでしたか、すみません。リヴァリアさん。」
そう言うと少し笑い、言う。
「リヴェリアだよ」
そう言われて僕が間違えて読んだのだと気づいた。
「す、すいません!えーとリヴァリ、言えない…。すいませんがリヴさんとおよびしても?」
僕は恐る恐る尋ねる。
すると相手はまたまた少し笑いながら構わないと答えてくれた。
「では、中に入ろう。」
「あ、はい。お邪魔します。」
室内にて
「ロキ、カナミが来たぞ」
部屋を開けながらリヴェリアはいう。
すると奥からおぉーっ!そーか!などと関西弁もどきで返事が返ってきた。
「昨日の今日で悪いね、ロキ」
「いんやぁー、かまへんよ。」
少し笑顔になりながら答えるロキ。
そして、本題に入ろうと僕は話題をきりだす。
「用というのは何かな?」
「それはなカナミ。お前本気でうちんとこに改宗せぇーへんか?」
改宗の話題だった。
頑なに断るのもアレなので僕は理由を聞くことにした。
「なんでだい?」
「いやな、Lv.3と2の冒険者かるーくいなしてもぉたやろ?普通はそんなことでけへん。それにカナミの持ってる次元魔法ってのも気になる。そこにおるリヴェリアもそんな魔法知らんてゆうとったしな」
そので僕はリヴさんが魔法に詳しいのだと知った。そして、イッを決し聞いてみた。
「リヴさん。魔法について少し教えてくれませんか?」
「構わない。それと、敬語は外せ。少しむず痒い」
敬語が苦手な僕としてはありがたい申し出だった。
「わかった。リヴ、教えてくれ」
するとロキが茶化すように言ってくる。
「なんやなんや?いつからカナミはリヴェリアのことリヴってゆーよーなったんや?」
あまり聞いて欲しくない質問だった。答えるか答えないか迷っていると
「これはカナミが私の名前を上手く発音できなかったんだ。何回かいおうとしたんだが無理で、言えることの出来るリヴまでを呼ぶようになったんだ」
それを言ってこちらを向き、笑顔を向けてくる。
綺麗だ。
不意にも僕はこんなことを思ってしまったが今は魔法のことだ!と頭を切り替え改めて聞く。
「リヴ、魔法のこと教えてくれ」
そう言うと、少し顔を崩し、ああそうだなと言って説明してくれた。
説明省略
と、いうことだ」
結論から言おう。
僕は何もわからなかったがこれだけはわかった。
「すいません、僕って特殊なんですか?」
そう言うとロキは爆笑しだした。
「はっははは!カナミ、お前何を今更ハハハ」
何か変なことでも言っただろうかとリヴの方を向くとリヴすらも笑っていた。
「フフフ、流石に今の発言は私でも耐えれないぞ」
2分後
「ふぅーっ、これでお前がどんだけ特殊かわかったやろ?」
ロキが笑い終わり真剣な声で聞いてくる。
「はい、だからこのファミリアに入り、隠蔽をしつつ自分は楽しもうと」
少し挑発気味に言った。
「ああ、そのとおりや」
僕は迷う。ヘスティアファミリアも楽しいけどロキのファミリアにいても面白いのではないか?と。
ベートさん、ティオネさん、ティオナさん、アイズ、リヴ…
しかし脳裏に1人の少年と少女が思い浮かんだ1人はベル。何かと仲が良く、一緒にファミリアに入るべくお願いした仲間だ
それともう1人は陽滝(ひたき)。僕のたった1人の妹だ。
その妹を置いて僕は勝手にこの世界に来ている。
考える。
考える。
考える
考える
「今回もお断りさせていただきますね」
「ほう?また、か?」
ロキは細い目をさらに細い目でこちらを見る。
「理由は2つ。一つ、ベルをほっとけないこと。それともう一つは僕のたった1人の妹の陽滝のことです。」
「妹?」
リヴが聞く。
「はい、訳あって今はいませんがね」
「あ、もうひとつあった。僕じゃ実力不足なこと。」
僕が自嘲君に少し笑いながら言うとロキがとんでもないことを言い出した。
「んなら、ここにおるリヴェリアといっぺん模擬戦やってみ?」
その言葉にいち早く反応したのはリヴだった。
「おい、流石に私の魔法を受けてはカナミが」
その申し出に喜んでいる僕と怯えている僕がいる。
「いいよリヴ、やろう?」
僕は少し自信あり気な顔をして答えた。
模擬戦場にて
「うちがアカンとおもたら止めるでー、ほんならはじめっ!」
ロキが試合開始の合図をするとリヴは詠唱に入る。
僕はその間に次元魔法【決戦演算】を展開し、相手の動きをよく見る。
すると詠唱を終えたリヴが少し大きい炎の魔法を打ってきた。
僕は次元魔法【決戦演算】で魔法とリヴを同時に見ているため、どちらの動きも良く見える。
こちらに向かってきた少し大きい炎の魔法を僕は見る。
そして、僕は剣でその炎を斬った。
しかし炎の魔法を二回展開しておりその炎の魔法の影からもうひとつ出てきた。
剣ではきれたが拳では弾けない。その手も剣で斬ったことによりふさがっていたので避けるしかなかったのだが、その避けるタイミングが合わず少しかすってしまった。
「止め!」
ロキの試合終了の合図がなる。
するとリヴが慌ててこちらに来た。
「カナミ!怪我はないか?大丈夫か?」
どうやら心配してくれたらしい。
「大丈夫だよ。少しかすっただけだ。」
そう言ってかすったところを見せる。
するとリヴは悪かったなと少し苦目の顔を見せながら呟いた。
すると今度はロキが
「カナミ!お前面白いことするの。Lv.5の魔法を斬るって。」
そう言われて気付いた。
そういえばリヴの魔法斬ったなと。
するとリヴが包帯を持ってきてくれた。
「そこまでしなくても。大丈夫だよ。ほっとけば治るって」
そういったのだが譲らなかった。
「ま、これで僕がおかしいのはわかったよ。ありがとうロキ、リヴ。ま、ないと思うけど僕が必要だと思ったら何でも言ってよ。パシリでも盾役でもいいからさ」
「そうか、なら今度私の買い物に付き合ってくれないか?」
リヴが唐突にそんなことを言い出した。
ロキがニヤニヤしながらリヴェリアえらい積極的やななどと囃していた。
断る理由もないのでもちろん僕は了承した。
そして、用が済んだので僕はロキファミリアをあとにする。
ヘスティアファミリアにて
「ただいま」
そう言うとおかえりなさい!と元気な声が返ってきた。
その声の正体はベルだった。
「カナミは今日どこにいたの?」
「ああ、ロキファミリアにちょっとね」
「ええ!?あ、あのロキファミリアに!?」
「ああ、そうだが?どうしたんだ?」
「え?だってアイズさんがいるところだよね?」
「ん?なんでベルはアイズのこと知ってるんだ?」
「えっと、それはね今日ギルドのところでエイナさんと話してたんってええぇぇぇぇぇぇ!!!よ、呼び捨て!?」
「流石にベルちょっとうるさいよ」
「ごめんで、なんで呼び捨てなの?」
「え?なんでってそれは普通にだよ」
「普通になるもんなんだね」
後半は所謂おまけってやつです。地の文はありません。
ヒロイン候補はアイズ、リヴ、リューの3人になっております。
( ゚∀゚)ポゥ!!
活動報告にてアンケートを行っております。ぜひご参加を。