東京暗殺教室   作:あんていく@たいやき

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いよいよ物語がすこーしだけ動きます


喫茶店の時間

神威「え、えっとアイスココアのセットをお願いします。」

 

僕は今とある喫茶店に来ていた。一か月ほど前にたまたま見つけたお店だがこれがなんと大当たりのお店静かな雰囲気もあってここで本を読むのはとても気持ちい。個人的には隠れスポットで最近はよく来る。今度渚ちゃんに紹介しようか

 

“次のニュースです。最近20区では大食いと呼ばれる危険な喰種による捕食が増えてきていますのでご注意を”

 

最近物騒だなあ。僕みたいなのがすぐに食べられちゃうなのかな。でも喰種ってやっぱり暗闇の路地裏とかに生息しているのかな?今まで生きていて出会ったことないから一目のつく場所にはほとんどいないのかも。そりゃ化物が集団に混じっていたら直ぐもんね。まぁいいや今は読書の時間を楽しもう。そうして僕は高槻泉の本を読み始めた。高槻作品は僕のお気に入りで‘黒山羊の卵’から読み始めている。こんなに一人の作者にのめり込んだのは初めてで今度サイン会に行こうか検討している。学校で誰か好きそうな人いないのかな?神崎さんとかは読書好きだけど社交性ゼロの僕には話しかけずらくて…

 

どかっ

 

???「いたっ、すいません少しまえを見てませんでした。」

 

いたっ、しまったしょうもない事考えていたら誰かにぶつかってしまったみたいだ。

 

神威「いえっ、こちらこそ全然気付かずすいませんでした。」

 

???「あれっこの本…あなたもしかして高槻作品を読むんですか?」

 

神威「知ってらっしゃるのですか?」

 

ふと見てみると眼鏡をかけた美人の女性が僕の本に興味を示していた。

 

???「しってるも何も大ファンなんです。こんな所で偶然にも同志に出会えて嬉しいです。」

 

神威「ぼ、僕もあまり語り合えるような友達がいなくて…素直に嬉しいです。」

 

???「あのここで出会ったのもなにかの縁、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

 

神威「さっ佐々木神威と言います。えっとあなたは?」

 

リゼ「神代リゼと申します。リゼと呼んでください。あのあなたは読書が好きなんですか?」

 

神威「ええそうです。むしろそれくらいしか趣味がなく」

 

リゼ「そうだったんですか。もしよろしければ今度どこか一緒に本屋へ行きませんか?私好きなんです誰かと読書について語り合うのは。」

 

神威「ほっ本当ですか!僕もあまりこういう機会がなくて僕なんかでよろしければ是非!」

 

リゼ「決まりですね。では後日また。失礼します。」

 

神威「はい、さようなら。」

 

 

***

 

神威「おはよう渚ちゃん!」

 

渚「どうしたの神威?あんたにしては珍しく元気そうじゃない」

 

正直僕は結構浮かれていた。あまり渚ちゃん以外と交流する事なんてなくましてやあんな美人な人なんてほとんど話した事もない。そんな人と趣味が同じでしかも夢の本屋デートだなんて出来すぎているくらいだ。今浮かれないでいつ浮かれるというのだ。

 

神威「ふふっ、なんでもないよ。そんな事より早く学校行こうよ。今日も1日頑張ろう」

 

渚「変な神威、まぁ元気なのはいい事だし詳しくは聞かないでおくよ。」

 

 

このリゼとの出会いが自身の運命を変える事になろうとは神威は気づかないでいた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

烏間「君に暗殺してもらいたい人物がいる」

 

???「へぇ。面白そうじゃん。これで退屈しのぎになるといいけどね」

 

烏間「楽しんでもらうのは結構だが甘く見てると痛い目にあうぞ。」

 

???「へいへい。じゃ久しぶりに行きますか学校。くくっ本当に楽しみだよ」

 

 




はいというわけでリゼさん登場です。やっと喰種要素が入った。あと???くんをこのタイミングで登場させた意味はないです。(忘れてただけなんて言えない)
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