長らくお待たせしてすいませんでした・・・・・
テストが終わり「さぁ!書こう!」と意気込むもスランプに陥りました
はっきり言って何を書けばいいかわからない
ということで息抜きのために番外編を書きました
本篇とはまったくと言っていいほど関係ありません
楽しんでくれたら幸いです
それでは、どうぞ
第三者side
ゴポゴポッ!・・・・・
ジィィィィィィ・・・・・・・
バチバチッ!!!!
小さな実験室のような部屋に音が響く
「ふぅ~・・・・・・・・できた!!」
すると少女が瓶をを手に持ち言った
「これで俊介お兄様を・・・・・・・えへへへ・・・・・」
彼女を何かを想像して頬を緩ませた
「ああ!我慢できない!!早速使っちゃえ!!」
彼女は瓶を持って部屋を出た
第三者sideEND
俊介side
「ふぅ~・・・・・・」
毎朝行っているはぐれ悪魔狩りが終わり、一息つく
腕時計を見る
「・・・・・・・うわっ!!もう5時半じゃん!!早く帰らないと!!」
俺はダッシュで家に帰った
++++++++++++
「もうすぐ・・・!!!家だァァァァ!!!!!」
ガチャッ!!
「着いたぁ!!!!」
ドアを開けて玄関に入った俺はそのまま寝っ転がる
「はぁ~はぁ~はぁ~・・・・・・ふぅ~」
あらかた息を整えてから靴を脱ぎ、キッチンへ向かう
「朝飯は何にしよう・・か・・な・・?」
冷蔵庫を開けようとしたが、あるものを見て思考が止まった
何故なら―――
「あ、俊介お兄様!お帰りなさい!!」
―――白音が起きて朝ごはんの準備をしているからである
「・・・・・・・・・・・え?」
俺は目を擦ってから再び見る
「・・・・・・・・・・・え?なんで起きてんの?」
思わずつぶやく俺
「なんですか、それ?私だってやればできるんです!!」
俺の呟きに不満げに答える白音
・・・・・・・てか、だったらさ
「だったら毎日やってくれよ・・・・・・・」
「うぐっ!?」
俺が言うと「痛いところを!!」とでも言いたげに胸を抑える白音
「・・・・・・まぁいいや、朝飯作るから手伝って」
「あ、もう全部できてますよ!!」
「・・・・・・・・・・は?」
再び思考が止まる俺
テーブルを見ると白音が言った通り、すべてきれいに置かれていた
「俊介お兄様は座っててください」
白音に言われ自分の席に座った
つ~か・・・・・・白音がここまで出来るなんて・・・・・・・お兄さん感激だよ!!
あ・・・・・・目から汗が・・・・・・
「はい、お茶です」
すると白音が緑茶を持ってきてくれた
「ああ、ありがとう」
とそこへ・・・・・・
Prprprprprprprprpr!!!!!
電話が鳴った
「あ、私が出ますね」
白音は言うと電話に向かった
俺はテレビをつけ、お茶を飲もうとして違和感を感じた
匂いが可笑しいのだ
・・・・・・・・・・なんだ?
まさか媚薬入れたとか?確か前に黒歌と一緒に開発してるとか言ってたような・・・?
俺は一応白音が自分用に用意したものと入れ替える
すると白音が戻ってきた
「誰だった?」
「サーゼクスさんです。俊介お兄様は今疲れてると言っておきました」
サーゼクス?・・・・・ああ、何か重要な話があるとか言ってたな
すると白音がお茶を啜った・・・・・・瞬間
「ぶふぅぅ!?」
お茶を吹いた
「ど、どうした・・・・・・!?」
「しゅ、俊介お兄様!?お茶入れ替えましたね!?」
白音は凄い剣幕で言ってきた
「え・・・・・?駄目だったか?」
「駄目に決まってるじゃないですか!!お兄様のお茶には・・・・・」
「お、お茶には・・・・?」
俺はゴクリと唾を飲み込みながら訊く
「・・・・・・ヤンデレウイルス、通称Yウイルスが入ってるんです!!飲んじゃったじゃないです
か!!!」
「なんてもん入れてんだこの馬鹿もんがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「いいじゃないですか、別に!!他にもツンデレウイルス通称Tウイルス、クーデレウイルス通称K
ウイルスもありますよ!!」
「何を作ってるんだ!!てかお前飲んだんだよな?大丈夫なのか?」
俺が訊くと白音は顔を真っ青にした
すると顔を俯かせる白音
「し、白音・・・・?」
「ねえ、俊介お兄様・・・・・」
「なんだ・・・・・?」
「なんで私を愛してくれないんですか?」
「はぁ?」
何を言ってるんだ?
「あ、そっかぁ~・・・・・俊介お兄様の周りに女がいるから私が愛されないんだぁ~・・・・じゃ
あ殺して来よっと・・・・」
「な、何をバカなことを言ってるんだ・・・・?」
「大丈夫だよ?すぐに邪魔な虫殺してくるから」
すると包丁を持ちながらハイライトが入ってない目で俺を見る白音
ヤンデレウイルスかかってますね、わかります
じゃなくて!!
「落ち着け!!殺すとかいうな!!!」
俺は白音を羽交い絞めしようとしる
「じゃあ、一緒に死のう?」
すると包丁を俺に向ける白音
「おおぅ!?あぶねえな!!」
俺はそれを咄嗟によける
そして白音から距離を取る
するとこっちにゆっくり歩いてくる白音
「おはよ~う・・・・・って何やってんの?」
と、そこに黒歌が起きてきた
「白音~~おはよう!!」
黒歌は白音に近づき、抱きしめる
「馬鹿!!白音に近づくな!!」
俺は黒歌に言う、だが遅かった
ガブッ!!!
白音が黒歌の首筋に噛みついた
「ニャ!?何をするの!?」
黒歌は白音から離れ、こっちに来る
「白音はどうちゃったニャ!?」
「ヤンデレウイルスにかかったらしい」
俺は答える
「なんで!?あれは白音が俊介に使うために開発したのよ!?・・・・・・って、あ・・・」
「ほう?後でその話をたっぷり聞かせてもらおうか?」
俺はボロを出した黒歌に満面の笑みを返す
「ニャはは・・・・」
黒歌は苦笑いを浮かべていたが・・・・・次の瞬間包丁を手に持ちハイライトの入ってない目で俺を
見た
ってこっちも感染したぁぁぁ!?
「ねぇ、俊介・・・・・一緒に死のう?」
だから何で俺死ななきゃいけないの!?
「クッ!!戦略的撤退!!!」
俺は一誠の部屋へ向かった
ダダダダッ!!!
階段を駆け上がり・・・・・・
ガチャッ!!バタンッ!!!
ドアを開け、中に入って閉めて・・・・
ガッチャンッ!!!
ついでに鍵も閉めた
「んん~・・・・・俊兄さん?どうしたの・・・?」
「ああ、実はな・・・・・」
俺は起こしてしまった一誠に説明した
「そ、そうなんだ・・・・・」
一誠は軽く引いていた
「とりあえず早く着替えろ、逃げるぞ」
「え?なんd「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」!?今の声は澪奈!?」
「チッ!あいつも感染したか!!早く着替えろ!!!死ぬぞ!!」
「りょ、了解!!!」
俺が言うと慌てて着替える一誠
「終わったか?」
「ああ!ばっちり!!」
「よし!!じゃあm「俊介!居るんでしょ?」ちっ!来たか!!」
ドンドンドンドンッ!!
「一誠君~?開けて?・・・・・・・・・ねぇ何で開けてくれないの?まさか他の女のところに行く
の?・・・・・駄目だよ、一誠君は私のもの・・・・・・」
やっぱり澪奈も感染してた!!!
「一誠!!窓から逃げるぞ!!!」
「りょ、了解!!」
俺たちは窓から飛び降りた
すると上からドアを突き破った音が聞こえた
とりあえず逃げよう
俺たちは走った
俊介sideEND
黒歌side
私はドアを突き破って入った
「俊介!!・・・・・・・あれ?居ない・・・・」
部屋を見渡してもどこにも居なかった
ふと見ると窓が開いていた
外を見ると2人が逃げていくのが見えた
「ふふふ・・・・・逃げられると思ってるのかな?」
私は俊介を捕まえたらどうしようか考えながら追いかけた
黒歌sideEND
白音side
「お兄様・・・・・・逃げても無駄だよ?」
私は自分の部屋のパソコンを食い入るように見ていた
画面に移されているのは俊介お兄様の現在位置
「さっき発信機を付けておいて正解だった」
私はノートパソコンを傍らに抱えて家を出た
「(ふふふ・・・・・捕まえたら俊介お兄様をどうしようか・・・・)」
白音sideEND
澪奈side
「一誠君・・・・・・・どこ・・・・?」
私は気配を探知する
「・・・・・・・・・・・居た」
見つけた・・・・・・・駒王学園に向かってる
「ふふふ・・・・・・・一誠君は私のもの・・・・・・誰にも譲らない」
私は一誠君を追って羽ばたいた
澪奈sideEND
俊介side
Prprprprprprprprprprprprprpr
俺は今木場に電話していた
「(ガチャ)も、もしもし?俊介さん?」
「木場!今どこだ!?」
「駒王学園です。なんか行き成り部長たちがおかしくなって・・・・それで隠れてました」
「そうか!今からそっち行くからそこを動くな!いいな?」
俺は念をおしてから電話を切った
「一誠、雁屋はどうだ?」
俺が聞くと一誠は横に首を振った
「駄目だ、つながらない」
「そうか・・・・・・・まあいい、駒王学園に行くぞ」
「了解」
俺たちは歩き出した
俺はふと時計を見た
「・・・・・・・・・・早いな、もう7時か」
・・・・・・あれ?さっき5時半だったよな?進むの早くないか・・・?
「俊兄さん!早く!!」
「あ、ああ・・・・・」
俺は疑問を後回しにして駒王学園を目指した
俊介sideEND
木場side
「こ、これでいいんですか・・・?」
僕は黒歌さんに訊く
「ええ、上出来よ」
そう言う黒歌さんは僕の首元に刀を向けている
「な、なんでこんな事するんですか・・・?」
僕は黒歌さんに訊く
「貴方は知らなくていいの」
しかし、答えてくれなかった
すると―――
「きゃぁぁぁぁ!!!!」
―――部長たちの悲鳴が響いた
「っ!?部長!!!」
僕は咄嗟に声のした方向へ向かおうとする
「おっと・・・・・・動かないでくれるかしら?」
黒歌さんが刀を押し付けてきたからできなかった
「・・・・・・・・・・・・くそっ!!」
僕は何もできない自分自身に嫌気がさした
するとドアが開き、人が出てきた
「・・・・・・・・・黒歌お姉様、終わりました」
白音ちゃんだった
「それと、後五分程で俊介お兄様達がここに着きます」
「わかったわ」
・・・・・・・・・僕は一体どうなるんだろう?
木場sideEND
俊介side
俺たちは駒王学園のオカルト部の部室の前に着いた
「・・・・・・一誠、HK416を出しとけ」
「え?でも部長たちに撃ったら死んじゃうよ?」
「何バカなこと言ってるんだ?非殺傷モードにしろ」
俺が言うと一誠は驚いた顔になった
「・・・・・・・・・そんなことできるんだ」
「知らなかったのか?頭の中で念じてみろ」
俺が言うと早速実践する一誠
すると―――
キィィィィン・・・・・・・・
―――HK416が淡く光った
「おお!できた!!」
「はいはい・・・・・非殺傷モードのときはなるべく胴に当てるようにしろ」
「了解」
俺は非殺傷モードにしたD・E(デザート・イーグル)を二丁出し、ダブラで構える
「準備は?」
「OK!視界・聴覚共に良好!」
「了解・・・・・・ムーブ!」
俺達は掛け声と共に特殊部隊さながらに突入する
「・・・・・・・・右側、クリア」
「左側もクリア、敵影無し。どうする?俊兄さん」
一誠が聞いてくる
「・・・・・・・・周囲を警戒、死角に注意しろ」
「・・・・・?了解」
一誠は誰も居ないことに安心しているようだった
しかし、俺は嫌な予感がした
「一誠、背中を合わせろ。油断するな、何かある・・・・・・・・・必ず・・・・」
「りょ、了解」
俺たちは背中を合わせながら木場を捜索した
すると―――
シュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
―――煙が視界を覆った
「っ!?回避!!!」
俺たちはそれぞれ近くの遮蔽物に身を隠す
「くそっ!煙で周りが見えない!!」
一誠が悪態を吐く
俺は咄嗟の判断で暗視ゴーグルを2つ創造し、1つを自分に付けて周りを確認した
すると一誠の位置が確認できた
「一誠!これをつけろ!!」
俺は暗視ゴーグルを床を滑らせるようにして一誠に渡した
「これは・・・!!サンキュ!!」
一誠は渡されたものが何かわかったらしくすぐにつけた
コツコツ・・・・・・
すると足音が響いた
咄嗟に銃を構える
「・・・・・・・・・俊介、居るんでしょ?出てきてよ」
この声は・・・・・・黒歌か!?
早すぎるぞ!?
「早く出てこないとこの子がどうなっても知らないよ?」
そう言って黒歌が出したのは―――
「うぅ・・・・・・俊介さん・・・・・」
―――縛られた木場だった
畜生!!人質かよっ!!
さてどうするか・・・・・・・
俺は一誠とアイコンタクトとジェスチャーで作戦会議をした
2分後
俺たちは作戦会議が終わり、それぞれ武器を構えた
説明しよう!!
作戦はこうだ。まず俺が囮で黒歌の前に行く、そして時間を稼ぐ。その隙に一誠はBoostをためて置
く
溜まったらミッションスタート
一誠が一気に木場の所に行って救出。
そしたら一誠がベレッタM92Fをの雷属性を閃光弾の代わりに撃って、黒歌が視界を取られているう
ちに脱出!
どうだ!この完璧な作戦は!
ふははははは!スタートだ!!
俺は一誠にアイコンタクトをしてから黒歌の前に出た
「あ、やっと出てきてくれた・・・・」
すると俺を見つけた黒歌は発情した猫みたいな目線で俺を見てきた
俺は黒歌の目を見た
するとその目は底なし沼のように深く・・・・・・
「っ!!」
俺は咄嗟に目線をずらし、黒歌を警戒した
「ちっ!眼術か!」
眼術は目線によって相手を操る技なのだが・・・・・・黒歌がそれを使えるなんて知らなかった
すると俺の後ろから一誠が飛び出した
そして一気に木場に近づきベレッタM92Fを・・・・・・・・・撃てなかった。白音がそれを阻止し
たから
「ダメですよ?ていうかそんな雑な作戦通じると思ってるんですか?」
グサグサァ~!!
「グスッ・・・・・・・・・雑な作戦ですいませんね!!」
俺は部屋の隅っこで体育座りをする
「あら~?俊介拗ねちゃったニャン?」
フニョン♪
すると黒歌が後ろから抱き付いてきた
そうしたら自然と背中に柔らかい感触が感じられるわけで・・・・・・・
俺の理性が居なくなりそうになった
耐えろ!耐えるんだ渡辺 俊介!!!
すると頭の中に選択肢が浮かんだ
1:黒歌を襲う
2:理性を保つ
3:白音を襲う
4:一誠を襲う
5:全員襲う♪
なんでまともなのが1つしか無いんだぁぁぁぁぁぁ!!!!
しかも4番なんだよ!?俺はBLじゃねぇぞ!?
てかなんで2番以外全部襲ってるんだよ!?
使えねぇ!!!
俺が頭の中で葛藤していると黒歌が俺に言った
「俊介・・・・・・・一緒に死のう?」
・・・・・・・・・はい?
ちょっと待て、NAZESOUNARU?
俺が黒歌に抗議しようと振り返ると・・・・・・・斧を振り上げてる黒歌が居た
そして俺と目が合った瞬間―――
「ニャハ♪」
―――笑顔で俺の首目がけて振りぬいた
************
「・・・・・・・はっ!?」
俺は目を覚ました
慌てて周りを見渡すとここは見慣れた俺の部屋
首を触って確認する・・・・・・
「くっついてる・・・・・・」
ということは・・・・・・・
「ゆ、夢かよ・・・・・・」
俺は項垂れらがら汗を掻いた体をきれいにするために風呂へ向かった
澪奈が最後のほう出てない!って思った方
それは後日『俊介がこの夢を見ている時一誠も同じ夢を見ていた』という設定で書くときに出てきます
それをお楽しみに!
それではまた次回!
P.S.
誤字・脱字・感想・アドバイスあったらよろしくです