ハイスクールD×D闇の中の一閃   作:闇の住人

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どうも!闇の住人です!
今回は最後のほうがちょっぴりシリアスになっています
それでは!どうぞ!!


三大勢力会談

一誠side

 

「さて、行きましょうか」

 

深夜の部室

 

部長が立ち上がり言った

 

それを聞いた部員たちも立ち上がる

 

今から三大勢力のトップが集まる会談が駒王学園の会議室で行われる

 

「ぶ、部長~・・・・・」

 

部室の隅に置かれた段ボールからギャスパーの声がする

 

俊兄さんからメガネ(前回参照)を貰ったからと言ってもまだ神器の制御ができないためギャスパー

はお留守番である

 

「ギャスパー・・・・・・・何で段ボールの中なんだよ?」

 

「そこに段ボールがあったから!」

 

「・・・・・・ああ、そう」

 

なんか・・・・・俺は疲れたよ・・・

 

「と、とりあえず行きましょう」

 

++++++++++++++

 

「失礼します」

 

部長がドアをノックして中に入る

 

そこには特別に用意された豪華で大きなテーブル

 

それを囲むように真剣な面持ちの人たちが座っている

 

悪魔側にはサーゼクスさんとレヴィアタンさん

 

天使側には知らないきれいな女性が2人

 

堕天使側にはアザゼルとヴァーリ

 

しかし俊兄さんが居ない

 

確か今日は俊兄さんも来るはず・・・・

 

「私の妹とその眷属だ。彼らが先日のコカビエル襲撃で活躍してくれた」

 

そんなことを考えているとサーゼクスさんが口を開いた

 

するとそれを聞いた天使側の女性が立ち上がって言った

 

「天使達の長をやってますミカエルです。報告で聞いてます。改めてありがとうございます」

 

ミカエルさんはそう言って頭を下げた

 

この人が俊兄さんの言ってたミカエルさんか・・・・

 

「堕天使の長のアザゼルだ。オレの所のコカビエルが迷惑をかけた、すまなかったな」

 

そう言ってアザゼルも頭を下げた

 

「そこに座りなさい」

 

サーゼクスさんに言われてオカルト部の部員たちがそれぞれの椅子に座る

 

「さて、全員揃ったから話を始めよう・・・・・・・と言いたいところなんだけど・・・・俊介がまだみたいだね」

 

サーゼクスさんが苦笑いを浮かべながら言う

 

すると

 

ドガァァン!!

 

ドアがすごい勢いで開いた

 

「ふぁぁあ・・・・・・・眠い・・・・」

 

俊兄さんだった

 

「遅かったね?俊介」

 

「うるせ・・・・・俺は人間だ。お前らと違って今の時間は寝たいんだよ」

 

俊兄さんに激しく同意!!

 

「まあいいよ、とりあえずそこに座って」

 

サーゼクスさんは一か所空いていた席に座るように言った

 

俊兄さんはそこにそこに座って10秒後、寝た

 

「って寝るなよ!?」

 

俺が突っ込むと他の皆さんから「ナイス突っ込み!」っていう目線を頂いた

 

「一誠、黙れ」

 

「(ビクッ!?)サー!イエッサー!」

 

だけど俺の突っ込みは俊兄さんの殺気によってスルーされた

 

するとサーゼクスさんが口を開いた

 

「あ、あはは・・・じゃあ全員そろったところでこの会談の前提条件の一つ。ここにいる者たちは最

重要禁止事項『神の不在』を認知している」

 

一旦置いてからまた口を開く

 

「では、これを認知しているとして話を進める」

 

会談が始まった

 

************

 

「さて、リアス。先日の事件について聞かせてくれ」

 

「はい」

 

すると部長が立ち上がり説明を始めた

 

やっぱ俊兄さん出てくるね

 

「――・・・以上が私リアス・グレモリーとその眷属が関与した事件の報告です」

 

「ご苦労様、座っていいよ」

 

「ありがと!リアスちゃん☆」

 

サーゼクスさんとレヴィアタンさんがそれぞれ部長をねぎらう

 

部長はその言葉を聞いてから座った

 

「さて、アザゼル。今の報告を受けて君の意見を聞きたい」

 

するとサーゼクスさんがアザゼルに向き直って訊いた

 

「この事件は我が堕天使中枢組織『神の子を見張る者』(グレゴリ)の幹部コカビエルが単独に行

ったものだ。奴は俊介によって瀕死の状態になった。まぁ自業自得だな・・・・・・んで、その後軍

法会議で『地獄の最下層』(コキュートス)での永久冷凍の刑の処された。あとはこの前送った資

料のとうりだ」

 

するとミカエルさんが嘆息して言った

 

「意見じゃないじゃないですか・・・・・・まあ、あなたが個人で私たちと大きな事を構えたくない

というのは知っています」

 

「ああ、オレは戦争に興味は無い」

 

するとサーゼクスさんが口を開いた

 

「アザゼル、ひとつ訊きたいのだが・・・・・どうしてここ数十年『神器』の所有者をかき集めてい

る?最初は人間たちを集めて戦力増強を図っているのかと思った。天界か我々に戦争を仕掛けるので

はないかと予想していたのだが・・・・」

 

「そう、いつまで経ってもあなたは戦争を仕掛けてこなかった・・・・・・『白い龍』(パシニン

グ・ドラゴン)を手に入れたと聞いた時には強い警戒心を抱いたものです」

 

ミカエルさんもサーゼクスさんと同じことを思っていたらしい

 

するとアザゼルが苦笑いしながら言った

 

「神器研究のためだよ・・・・なんなら一部研究資料もお前たちに送ろうか?それに研究していたと

してもそれで戦争なんざしかけないよ。戦に今更興味なんてないからね。オレはいまの世界に十分満

足してるんだ。部下に『人間界の政治にまで手を出すな』と強く言い渡してるくらいだよ?宗教にも

介入するつもりは無いし、悪魔の業界にも影響を及ぼすつもりは無いよ・・・・・・・・った

く・・・オレの信用は三すくみの中でも最低かよ」

 

「そうだね」

 

「そうですね」

 

「そうだよ?☆」

 

いや・・・・・息合い過ぎでしょ

 

「ひどいなぁ・・・・・・なぁ?俊介」

 

するとアザゼルが俊兄さんにいった

 

「寝てますよ?」

 

するといつの間にか俊兄さんの隣に行っていた朱乃さんが俊兄さんの寝顔を見ながら言った

 

って寝るなよ!?

 

皆が白~い目線で俊兄さんを見ている

 

するとその目線で目が覚めたのか瞼を開ける俊兄さん

 

「んあ?・・・・・・なんだよ?」

 

「大事な話なんだから寝ないでくれ、俊介」

 

するとサーゼクスさんの言葉に不機嫌になる俊兄さん

 

「うるさい。ただでさえ眠いのにお前らの話聞いてたらもっと眠くなった・・・・・・・寝てほしく

なかったらもっと時間を考えろ」

 

するとサーゼクスさんもミカエルさんもアザゼルも苦笑いを浮かべた

 

++++++++++++

 

「なあ俊介。神がいなくても世界は回るよな?」

 

アザゼルが俊兄さんに訊いた

 

「なんだそれ?てか俺がそんなものを拝んでるとでも?」

 

「すまん、ありえない話だった」

 

するとミカエルさんがブツブツと何かつぶやいてた

 

耳を澄ませて聞いてみた

 

「どうしたら俊介さんをこちら側へ入れられるかしら・・・・・・イリナを使ってやろうかし

ら・・・・・・フフフ・・・・」

 

・・・・・・・・・俺は何も聞かなかった

 

すると俺は強烈な違和感に襲われた

 

一誠sideEND

 

俊介side

 

会議室の空気が変わった

 

一誠と雁屋があたりを見渡している

 

「なんで皆止まっているんだ!?」

 

「なんすか!?これ!!」

 

「一誠君は赤龍帝を、イッセーは青天龍を宿すものだから平気・・・・祐斗は禁手に至りイレギュラ

ーな聖魔剣を持ているから無事。ゼノヴィアは直前でデュランダルを発動させたから大丈夫・・・・

俊介さんは?」

 

するとアザゼルさんが答えた

 

「こいつも止まってない。止まってるふりはしてるけど」

 

「お前ばらすなよ、つまんないな」

 

俺は椅子から立ち上がり背中を伸ばす

 

カッ!!!!

 

すると突然目の前に閃光が起きる

 

誰か乗り込んできたな

 

魔方陣が広がり女が現れた

 

「ごきげんよう、現魔王サーゼクス殿」

 

女は不敵な物言いで言った

 

「先代魔王の血を引く者カテレア・レヴィアタン・・・・・これはどういうことだ?」

 

「旧魔王派のほとんどが『禍の団』(カオス・ブリゲード)に協力することに決めました」

 

禍の団ねぇ~・・・・・・まだ有ったんだ

 

「なぜだ?」

 

「先代魔王が居なければこの世界を変革すべきだという考えに至ったのです」

 

変革ねぇ~・・・・・・何をするのか知らないが・・・・・

 

「やらせるわけねぇだろ・・・・」

 

するとカテレアとかいうやつが反応してきた

 

「あら、なんですの?人間ごときがうるさいです」

 

「やらせるわけぇって言ったんだよカスが!この世界を変改?ふざけるな、この世界は俺の家族・友

人とかな、俺の好きなやつがたくさんいる世界なんだよ・・・・・」

 

「だからなんです?」

 

「そいつらが悲しむ様なことはさせない。俺の命に代えてもな!!!!」

 

言った瞬間俺はそいつの目の前に移動し、思いっきり・・・・・・・・・殴った

 

ドガッ!!!

 

ドォォォォォン!!!

 

俺に殴られて吹っ飛び、壁にぶち当たるカテレア

 

「・・・・・・・アザゼル、こいつを頼んだ。俺は外で雑魚共をやってくる」

 

「りょ~かいっと」

 

俺は外に向かった

 

++++++++++++

 

外に行くと雑魚共がわんさか居た

 

「さて、殺りますか・・・・・」

 

俺は闇雷刀を取り出し抜く

 

更に雷を纏う

 

そして雑魚共に突っ込む

 

すると魔法を放ってきた

 

しかし気にしない

 

ただ斬るだけ。それだけの話だ

 

10分後そこにはバラバラになった死体たちと返り血を浴びた俺が居た

 

コツ・・・・・コツ・・・・

 

ふと誰かが歩いてくる音が聞こえた

 

そちらに目を向けた

 

その瞬間目を見開いた

 

「な・なんで・・・・・・・・!?」

 

俺は驚愕した

 

「どういうことだよ・・・・・・なんでお前がここに居るんだ!?答えろ!!」

 

だってそこに居たのは―――

 

「湊!!!」

 

―――前世の妹なのだから

 

 




どうですか!今回は執筆時間が結構長くなってしまいました
おかげで肩と腰が痛い(笑)

もうすぐ夏休み!!勉強と両立させて執筆していこうと思いますんで夏休み中もよろしくお願いします!
アザゼルのアドバイスも募集中です
んじゃ!
I will see you again!!!
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