プリズマイリヤ三人目のカレイドライナー   作:岬オンライン2240

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五話

「ふぅ、ひとまず一戦終了ですね。お疲れ様です」

「戻ってきたの?フェンスも元通りになってる…」

あの、無駄に大きい魔法陣を通って、まあ無駄に大きかったのは、ルビアさんと遠坂さんが喧嘩してたせいだが、まあともかく通常界に戻ってきたのだが、なんだこれ、黒髪少女はイリヤを見つめてるし…遠坂さんたちはまだ喧嘩してるし…ルビーはさっき渡した写真を見て興奮してるし…もう一回言おうなんだこれ……………

と思っているとやっと、遠坂さんたちの喧嘩が終わったようで、話しの本題に入っていた

「それであの子は何なの?サファイア持ってるけど…まさか…」

「ええ!ええ!そのまさかですわよ!!あの後サファイアを追いかけたらすでにこの子と契約を完了させてて『この方をマスターです』とか、訳のわからないことを…ッ!」

「あー、もういいわ大体うちと同じってことね」

あれ…私のとき誰も来なかったような………と思ってアメジストを見ると

「マスターよ…儂はあの二人の補助なのじゃ故にあの二人より優先されなかっただけじゃ。じゃからそんなかわいそうな物を目で見るな、マスター、泣きたくなるじゃろうが」

と言われたので

「あー、ごめん?」

一応謝っておいた

そんなことをしていると今度は私に話が回ってきた

「そんなことはどうでもいいですわそれよりその白い子と巫女コスの子は何ですの、何でルビーとアメジストを持ってるんですの」

と遠坂さんが聞かれていたのでとりあえず挨拶だけしておいた

「どーも、若葉岬です。よろしく」

「そう、岬と言うのですの、私はルビア・エーデルフェルトですわよろしくお願いしますわ」

すると相手も返してきた、うん、挨拶は良いものだねまったく。と脳内遊びをしていると

「ともかく多少イレギュラーはありましたが…しかし、勝つのは私ですわ―覚悟しておきなさい遠坂凜!!」

と捨て台詞と高笑いを残してエーデルフェルトさんは帰ったというかエーデルフェルトさんって呼びにくいな遠坂さんてっ言うのも疲れるし名前で呼ぼうそうしようと思いながら帰っているとイリヤが

「そういえばあの子私たちと同じぐらいの年歳だったじゃない?」

とイリヤが聞いてきた

「そういえばそうだったね」

「パターンでいくとこれってさ」

「あーあれか…」

ととても気になることを言っていた

―――――――――――――――――――――

学校

~朝~

 

朝学校に来るとイリヤの予測通り

「今日は転校生を紹介しまーす。入ってきて」

「美遊エーデルフェルトです」

「はいはい皆さん静かに、美遊ちゃんはフィンランドからの帰国子女さんですわからないことが沢山あると思うからみんな仲良くしてねー」

「はーい」

転校してきていた席はイリヤの後ろ私の二つ後ろになった。と、これでみんなの注意が逸れた

今なら……いける!!

とここで私の状況を説明しよう私は今絶賛遅刻中なのだ。はっきり言ってヤバい。そのため、後1つあの虎の注意が逸れれなければば………

「それじゃ一時間目を?ありゃ?プリント忘れてきたー!うふふのふそれじゃよいこのみんな少ーし自習しててちょうだい」

とすごい勢いで教室を飛び出すと一直線に職員室に走って行った

ここしかないと、藤村先生の開けていったドアから挨拶をして堂々と入った。みんなの注意は美遊に向かっていたがイリヤはこっちに来ていたなにもなかったかのように振る舞えなかったのだろう窓辺で沈んでいたがルビーに続きサファイアというステッキも出てきたので屋上に場所を移すようだ

「はじめまして、サファイアと申します」

「こちらが私の新しいマスターのイリヤさんそしてアメジストお姉ちゃんのマスター岬さんです」

「姉がお世話になっております」

「いえいえこちらこそ」

「あ、えっとこちらこそ?」

と挨拶を終えステッキ同士の近況報告に移った因みにアメジストは家で留守番中だ

「ねぇルビーカードの力ってなんのこと?」

今が美遊ちゃんが使っていたカードについての話だったようだ

「え、イリヤ説明されてないの?」

「説明していないのですかねえさん?」

あれわりと大事な話だったし、この私でも覚えてたのに

「そういえば、カード周りの説明はまだしてなかったですね一度に説明しても混乱するだけでしょうし」

あー、ルビーのうっかりか、ならしょうがないか…と思っているとルビーのカード講座が始まった

「そうですね無事初戦も切り抜けられましたしお話しましょうか――――イリヤさん、以前凜さんに見せてもらったカードを覚えてますか?」

「うん、なんかすごく危険な力を持ってるカードなんでしょ?」

「はい、そのカードはチンプンカンプンカクカクシカジカ―――ちゃんとついてきてますかイリヤさん!もうちょと続きますよ!」

「だっ大丈夫……!七割くらいは理解してるよたぶん………」

憔悴しきっているイリヤに見かねて分かりやすく要点だけを伝えることにした

「イリヤ、つまりね。あのカードを使うと必殺技が使える、そしてあのカードの力が人形になって暴走したのが昨日のあれってことだよ」

自分でもうまくまとめられたと思うがイリヤは……

「そういうことかー、ありがとー岬」

よかったわかってるようだ

「まあ、そんな単純じゃないんだけどね」

「魔術協会が感知したカードの反応は全部で七つ残りは四枚です私たちも全力をサポートしますので美遊様と協力してのカード回収にどうかご協力ください」

「サファイアあまり外に出ないで」

「「いッ!?」」

後ろからいきなり、声がしたので二人してビックリするとそこにいたのは美遊ちゃんだった

「誰かに見られたら面倒学校ではかばんのなかにいて」

「申し訳ございませんマスターイリヤ様にご挨拶をと思いまして」

そのままイリヤを睨み付けるとそのまま去ってしまった

教室に戻ろうとするとミミたちが覗いていた

「あんたら、なにやってるのよ」

「やー美遊ちゃんに振られちゃって」

あー、そういうことか

「なかなか気難しい人みたい」

「なんかきょとんとした感じでなに言っても答えてくれなくてさー」

「そしてしばらくしたらいきなり立ち上がって」

「『少しうるさいね』って」

「わあ……」

やりそうだなあ

とりあえず私も観察しますか――――――――

―――――――――――――――――――――

~算数~

「―図よりカクカクシカジカとなります」

「……いやあのー…美遊ちゃん?この問題は難しく考える必要ないからnとかcosとか使わないでいいから」

算数で指名された美遊ちゃんは、黒板に高校でやるようなことを描いていた

「…………?」

「いやそんな不思議そうにされても!」

なんだかわからないけど学力はすごいらしい

~図工~

「はい、自由に好きな人の顔を書いてねー

フムフムー!これはなに?」

虎が美遊のをみて驚愕していたので私ものぞくと

「自由に描けとのことでしたので形態を解体して単一焦点による遠近法を放棄しました」

「自由すぎるわ!!つーかキュピズムは小学校の範囲外よ!」

「………?」

「嫌だからそんな顔されても!」

みたいな感じだった

つまり美術力もすごいらしい因みに私と雀花はBL てきな絵を描いていた

~家庭科~

「美味しいハンバーグを作ってねー」

「おわっスゲーうまそー」

「うん?」

「こっこれは!いったい!!」

一部の生徒がうるさいのでそちらをみるとまた美遊ちゃんが大活躍していた何とも美味しそうな料理を作っていて試食した虎を泣かせていた

ここまでの観察記録の結論曰く、完璧超人!?

~体育~

「用意パンッ」

イリヤならよほどのことがない限り五十メートルで負けることは…負けてるし……てか六秒九とか、小五女子の記録じゃないよ一肌脱ぐか……

「美遊ちゃん!放課後体育館に来て!イリヤの仇を打たせてもらうわ!!」

と啖呵を切りつつその時を楽しみにしている自分がいた

 

 

 

 

 

 

 

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