お稽古絵巻も終わり城主の間に大和郡山城と勝瑞城、白鳥城が来ていた。
大和郡山城「城主様、ありがとうございます。私は、槍の練習をしてましたが、槍兵としても戦えます。この槍は大事に使わせてもらいます。」
城主「努力してたの見てたからな。」
勝瑞城「大和郡山城、頑張って下さい。」
白鳥城「城主、質問だが、城姫の兵科変更出来るの?」
城主「白鳥城、いい質問だね。基本出来ないよ。」
白鳥城「えっ?なんで、大和郡山城は出来たの?」
勝瑞城「妾が説明しましょう。大和郡山城の場合は同名で尚且つ、兵科違いがある時のみ出来るのです。例えば、名古屋城は元は槍兵ですが、新たに砲兵が出来れば兵科変更出来るのです。」
白鳥城「じゃ、わたくしは騎兵で同名がないから出来ない訳ね。」
勝瑞城「その通りです。」
そこに、キラが入ってきた。
キラ「ヤッホー!お邪魔するわよ。」
城主&白鳥城「えっ?キラさん?」
勝瑞城「この方は?」
城主「イベントで仲間になった城主だよ。」
キラ「はじめまして、キラですわ。勝瑞城さん」
勝瑞城「こちらこそ、妾は勝瑞城です」
勝瑞城&キラ(こやつ・・・・出来る・・・」
白鳥城「ひっ・・・・キラさん・・・」
キラ「白鳥城、怖がらなくて大丈夫よ。ただ、イベントでフルボッコにしたのは謝るわ」
白鳥城「キラさん、気にしなくて大丈夫よ。ただ、勝負に負けただけだから・・・」
勝瑞城「なっ・・・白鳥城が負けたのか?」
城主「危うく、死にかけたがな。」
勝瑞城(敵にしたくないな・・・・)
キラ「そうだ!忘れるところだったわ。はいこれ城主。」
キラは、城主に一通の招待状を渡した。
城主「これは?」
キラ「イベントからの招待状よ。私達、上位入賞したでしょ。だから、今度のイベントも参加しろと招待状が贈られてきたわ。」
城主「何故、キラさんが?」
キラ「ごめんなさい!実は、自分の城が火事になちゃって住むところないから、本拠地を城主のところに移したの。で、たまたま、門に入ったら郵便局の人渡されたの。お願いがあります。この城に住まわせて下さい。城が建て直しが出来なくて住むところがないのよ。」
城主「じゃ、三の丸を使って下さい。あそこは元は来賓用に作っていたので、好きにして構わないですよ。」
キラ「ありがとう!」
勝瑞城「はぁ・・・・」
キラは城主の城に住む様になった。
城主は、招待状を開けるとイベント名と内容が書かれていた。
イベント名 戦夏到来!? 水着城姫の乱
内容 派兵型イベント 特効城姫 三原城、吉田郡山城(水着)、高岡城(水着)、勝瑞城(水着)、稲葉山城(水着)、忍城(水着)
城主「なっ!勝瑞城と吉田郡山城の水着?」
勝瑞城「なっ・・・かぁぁぁ・・・・」
(着たいけど・・・恥ずかしい・・・)
キラ「築城してみる?」
城主「そうだな。」
城主達は要塞に移動した。
キラ「ヘェ~ここが築城部屋なんだ・・・・」
城主「はい、籠城しても、築城が出来る様に配慮しています。」
勝瑞城「築城しますよ・・・・」
(どうか・・・水着が来ません様に・・・・)
キラが来たことで一気に八部屋に増えていた。
キラ「何が来るかな・・・・」
各部屋に時間が表示された・・・・
一の部屋 99時間
二の部屋 12時間
三の部屋 4時間
四の部屋 12時間
五の部屋 4時間
六の部屋 12時間
七の部屋 20分
八の部屋 4時間
キラ「何か、一の部屋変な時間よ。」
城主「大丈夫です。気にしたら負けですから・・・」
勝瑞城「・・・・」
(嫌な予感・・・・」
キラ「じゃ、アイテムの一夜築城使うわよ。」
すべての部屋が完了になった。
一の部屋に入ると水着だけあり、名札が置かれていた。
城主「何々・・・・はぁ?『白鳥城用水着』だって・・・・」
勝瑞城「・・・・」
(よかった~)
キラ「ビキニだね・・・」
城主「次行こうか・・・」
二の部屋に入るとまた、水着だけあった。
キラ「誰のかな?名札には・・・・勝瑞城だって・・・」
勝瑞城「なっ!・・・・・いっ、嫌~」
勝瑞城は、水着をキラからもぎ取ると走って行ってしまった。
キラ「恥ずかしかったかな?城主次行こうよ!」
三の部屋も水着だけあった。
キラ「吉田郡山城のだね・・・・」
城主「だな・・・・」
四の部屋には金髪のスカート付きのビキニを着た少女がいた。
三原城「海の上にそびえ立つ大天守の三原城ですです。三原は三原は城主さんの為に頑張るですです。」
城主「よろしくな。」
三原城「よろしくですです。城主さん一緒にやっさ踊りしましょう?」
キラ「明るい城姫ね」
三原城「あなたは誰ですです?」
キラ「キラよ。よろしくね。」
三原城「よろしくですです。」
五の部屋に入ると赤茶色にのほほんとした少女がいた。
福山城「あれれ~城主さんなの~わたし、福山城だよ~」
城主「よろしくな。」
六の部屋に入ると、白髪でスタイルがよく、武器にボウガンを持った少女がいた。
坂戸城「ちょうど良かった。貴方にはこの戦乱渦巻くヒノモトを救う手伝いをしていただきたいのです。そのためにどうかご助力ください。ああ、遅れましたわ。私、坂戸城と申します。」
城主「よろしくな。坂戸城。」
坂戸城「はい、貴方。」
キラ「押しかけ女房な城姫だな・・・・」
坂戸城「酷いですわ。」
城主「次行こうか・・・・」
坂戸城「着いて行きますわ」
七の部屋に入ると元気良く挨拶された。
高知城「俺、高知城。現存天守でここまで綺麗に残っているのは俺だけなんだぜ!君が城主か?よろしくな。」
城主「よっ、よろしくな。」
八の部屋に入るとセーラー服に刀を持った少女がいた。
小牧山城「濃尾平野の新星・小牧山城です。美濃攻めなら私に任せてください。ふふっ、きっと大活躍間違いなしですよ、じょうひゅさん。・・・・噛んでなんかないです。今のはセーフです。」
キラ「あっ・・・・・絶対、噛んだ・・・・・」
城主「噛んだな・・・・」
小牧山城「噛んでなんかないです。セーフです。」
城主「まっ、よろしくな。」
小牧山城「よろしくです・・・・」
そして、戦力強化も終わり、キラは三の丸の屋敷に戻った。城主達は一先ず、清洲城達がいる。戦議の間に向かった。
その頃、戦議の間では、清洲城達が編成に頭を抱えていた。
吉田郡山城「殿が特効城姫を引くとは思えないので、白鳥城は主城で決まりですわね・・・・あとは、回復役は、岡崎城、七尾城、二本松城って所かしら。」
清洲城「何か、派兵見たいだから、攻撃役も重要だよ~」
小田原城「攻撃役なら、わたくしの支城の八王子城が有力ですわ。足止めに、広島城かしら。」
そこに、城主達が入ってきた。
城主「大分、難儀してるね。」
吉田郡山城「あら、殿。この様子ですと、特効引いたのですか?」
城主「ああ、引いたよ。で、この編成だよ。」
城主は、一枚の編成表を見せた。
編成 三原城 広島城 岡崎城 吉田郡山城(水着) 勝瑞城(水着)または八王子城
吉田郡山城「あら、わたくしは水着ですか?」
城主「ああ、水着だな。」
城主は、風呂敷に包まれた物を渡した。吉田郡山城は中身を確認すると呟いた。
吉田郡山城「・・・・・ビキニですね・・・・」
城主「済まない。築城したら引いたよ。」
吉田郡山城「ありがとうございます。ちょっと、着替えてきます。」
吉田郡山城は風呂敷を抱え隣の部屋に行った。
清洲城「城主さん、覗いちゃだめだよ~。」
城主「覗きません!」
小田原城「わたくしなら、覗いても構いませんわ。」
城主「勘違いを起こす様な発言は止してくれ。」
頭を抱えながら小田原城に突っ込んだ。
しばらくすると、部屋から少し赤らめながら吉田郡山城が出てきた。
吉田郡山城「殿・・・・どうでしょうか・・・・」
吉田郡山城が着ていた着物をそのままビキニにしたような感じだった。だが、ビキニの破壊力もさながら、少し肉付きがよく大人のエロさを出していた。
城主「・・・・・・凄く、いいよ(エロい・・・・)」
吉田郡山城「殿、ありがとうございます。」
清洲城「吉田郡山城ちゃんかわいいよ~。」
小田原城「わたくなら、ブラジル水着で・・・・・」
城主「小田原城・・・・(対抗意識かな・・・・でも、見たいかも・・・・)」
そこに、勝瑞城が入ってきた。姿は、水色のかわいいビキニを着ていた。
勝瑞城「何を想像して鼻を伸ばしていますか。妾の舞が見たい時は、いつでもお呼び下さい!」
清洲城「あれれ~勝瑞城ちゃんやきもちかな~。せっかく、かわいい水着が台なしだよ~。」
勝瑞城「なっ、やきもちは妬いてないです!」
清洲城「じゃあ、その水着は何かな~」
勝瑞城「あの、その・・・・せっかくの水着だから・・・」
勝瑞城は顔を真っ赤にして言い訳をするが清洲城に更に追撃を受けた。
清洲城「ふ~ん、まとめると、城主さんに見てもらいたいから来てみたと」
勝瑞城「・・・・・はい。」
城主「凄く似合っているし、かわいいよ」
勝瑞城「なっ・・・・・・」
勝瑞城は完全に真っ赤になり黙ってしまった。
清洲城「あら、城主さん・・・・止めだよ~」
小田原城「うふふ・・・・」
翌日、イベントに参加し、派兵で勝瑞城達の頑張りでなんとか、入賞した。賞品はとある城姫の黒い水着だった。城に戻り、寝室に戻る途中に廊下で米沢城に出会った。
米沢城「あら、城主。それって、私の水着よ。」
城主「えっ?」
米沢城は、水着を奪い取ると、その場で着替えた。途中、白い双丘やかわいい桃が見えたが気にしないでおこう。
米沢城「今から、海で契りましょう!」
米沢城は城主の手を握ると引っ張り出した。
城主「よっ・・・・米沢城やめるんだ!」
米沢城「辞めないわ。今日こそは、契るのだから。」
米沢城は真面目な顔だった。
城主「嫌~」
米沢城に引きずられ、勝瑞城の部屋の前に差し掛かった時、部屋の襖が開いた。
勝瑞城「あなた、また城主を襲う気かしら。」
勝瑞城は不機嫌な顔付きで米沢城に言い放った。
米沢城「あら、勝瑞城じゃない。これから、海で城主と契るから邪魔しないでくれるかしら。」
勝瑞城は更に、機嫌が悪くなり眉間にしわを寄せ、米沢城を睨んだ。
勝瑞城「泥棒猫!。また、岩村城の所に行きたいかしら。」
米沢城「私を泥棒猫ね。いい度胸だわ。ここで、けちょんけちょんにしてあげるわ。」
米沢城は背中の太刀を抜いた。勝瑞城は動じることなく言い放った。
勝瑞城「妾に太刀を向けるってわかってる?」
米沢城「だから、何よ!」
勝瑞城「妾は城主の正室入りが決まったって言えばわかりますかね」
米沢城「えっ?嘘・・・・・・」
勝瑞城「離しなさい!」
勝瑞城は隙を見逃さず、城主を奪還した。
米沢城「やるわね!でも、諦めないわよ!必ず、城主と契ってやるんだから!」
米沢城は走って逃げた。
城主「ありがとう。勝瑞城」
勝瑞城「話しがあります。」
城主「なんだい?」
二人は勝瑞城の部屋に入った。
勝瑞城は真剣な眼差しで話した。
勝瑞城「次のイベントで資材が無くなります」
城主「なっ・・・・・」
城主は勝瑞城の報告に驚いた。そこに、傷だらけの犬山城が入って来た。
犬山城「兄貴!大変っす!夜襲っすよ!なんとか、白鳥城達が食い止めてるっすが、数がヤバいっす。」
城主「なっ!」
勝瑞城「えっ?夜襲'?一体誰が・・・・」
城主達は物見櫓に向かった。物見櫓から大手門を見渡すと、白鳥城達の奮戦で、敵は城内に入れず攻めあぐねていた。
場所が変わり大手門。
ブラック城主「何苦戦してやがりる!たかが、三人にてこずるな!さっさと蹴散らして突入するんだよ!」
ブラック城主の怒声が響き渡るが、ブラック城主の城姫達は、三人に苦戦していた。その三人は、白鳥城、江戸城(キラ)、キラだった。三人は、どす黒いオーラを放ちながら素手で、男の城姫達を倒していた。
キラ「全く、イベントが終わって、城下の甘味処であんみつ食べるつもりが・・・・・邪魔よ!」バッキィィ
大州城「キャァァァ」
江戸城(キラ)「全くじゃ。白鳥城と上り酒を楽しむのを邪魔しおって・・・・」ドッゴォ
高岡城「ぐっふぇ?」
白鳥城「全くですわ・・・・」バッキィィ、ドッガァ
高取城、丸亀城「キャァァァ」
備中高松城「強すぎでごさる・・・・」
キラ「邪魔・・・・」バッキィィ
備中高松城「ギャァァァァ」
ブラック城主の城姫達はみるみる数を減らした。三人は、ブラック城主の城姫達を殴り飛ばしながら、ついに男の所に辿り着いた。
キラ「あなたね、何人の城に攻めてるのよ!」
ブラック城主「うるせ~!兄貴の敵を討ちだ何が悪い!」
白鳥城「あの、マツ城主の弟ですか・・・・ですが、あなたの城姫は壊滅、どうしますか?わたくし達とやりますか?それとも、逃げますか?」
ブラック城主「敵を討ちだから逃げれるか!そう言えば、あんたが白鳥城か。確かに兄貴が欲しがるのもわかる。」
白鳥城「兄弟揃って俗物が・・・・」
白鳥城は、拳を握るとブラック城主に思い切っり殴り飛ばした。
バッキィィ・・・・・ブラック城主は吹き飛び気絶した。ブラック城主に仕えていた城姫達は一目散に降伏した。城には一切被害は無く、三人は城下に行った・・・・・
元ブラック城主の城姫達は語る
城姫達「白鳥城・・・・コワイ・・・・江戸城・・・・・コワイ・・・・・キラ・・・・コワイ・・・逆らう・・・・キケン・・・・」
と震えながら語る
二本松城「珍しく、遅い更新ね。」
作者「すいません・・・仕事が忙しくて・・・・・」
二本松城「次は頑張りなさいよ!」
作者「善処致します・・・・」