私はE-3でつまずきましたOTZ
2025年2月21日21:00アルトリア合衆国ネブライタル州アズナブル氏別荘重要人保護区 客室 スベロア部屋
スベ「以上が今回の件で決まった事項です。」
ラー「うむ、わかった。しかし妖精の技術か・・・。この事については彼女は何も言わなかったのかね?」
スベ「今は話すことはできないとの事でした。いずれ時が来たら話すと。」
ラー「そうか。・・・・・で、
スベ「スペックだけなら一つで一個大隊と渡り合えるほどですな。戦車では話になりません。」
ラー「あの
スベ「あとは、奴らに効果があるか・・・ですな。」
ラー「彼女に頼るしかないな。いい大人が情けない話だがね。」
スベ「そうですな。・・・ですが効果があれば後は我々の仕事です。」
ラー「当然だとも。では後は伝えた通りに行動してくれたまえ。」
スベ「は!」
2025年2月22日
3軍共同での発表。アルトリア合衆国中央部のミーリズ州の軍所有地に3軍共同の兵器開発施設建設を決定。施設の責任者にフル・フロンタル中佐を任命。同時に大佐へと昇進する。同時に陸軍より40名の兵士が試験機のテストパイロットして選出される。反撃の準備は着々と進行していた。
2025年2月23日10:00アルトリア合衆国ミーリズ州軍所有地
フロンタル、アンジェロ、マリーダ、シン、リュウガの5人は施設建設予定地にいた。
シン「なあリュウガ。何でここに来たんだ?施設が建つまでまだかなり時間がかかると思うんだが。」
リュ「いえ、すぐに終わりますよ。まあ、一瞬ではできませんが。」
その言葉にシン、アンジェロ、マリーダが不思議そうな顔をする。目の前にある土地は縦横3キロはある土地だ。そこに建てる施設なのだからかなりの時間がかかるはずだ。普通の一軒家でさえ1日2日でできるはずがない。なのにすぐ終わるとはどういう事だろうか?
フル「ここの施設はリュウガ君が受け持つといっていたが、すぐに終わるとはどういうことだね?」
シン「え?それってどういう」
リュ「・・・来ましたね。」
話していると後方から重低音が聞こえてきた。振り向いた先に見えたのはトラックのようだった。見たことない車種だったが理解できた。だが近づくにつれて異常がわかる。それは大きかった。高さだけでも5メーテルほどの大きさで幅は10メートルほどもある。しかも前後の長さが20メートルほど。それが連なって5台も近づいてきたのだ。親衛隊3人の顔が引きつる。
アン「あれは・・・トラック・・・なのか?」
リュ「はい。建設に必要な資材を運んでいます。あと一回取りに行ってもらう予定です。」
マリ「どうやってここまで・・・」
リュ「50メートルほどなら浮くことが可能です。」
シン「あれで飛べるの?!」
そんなことを言っているとトラックは敷地に入ってきた。4つは列になって駐車する。一台だけ5人の前まで進み停車する。
マリ「こう見ると大きいな。」
シン「あれ?運転手は?」
リュ「?自動運転ですよ。」
アン「いや、そんな不思議そうな顔をされても・・・」
シン「普通自動運転なんてねーよ。」
フル「リュウガ君、この一台だけこちらに置いたのはなぜだね?」
リュ「はい。この中に建設用の機械が入っているので。」
そういうとリュウガはタブレットを取り出し操作する。するとコンテナ部分が上に開いていく。そして中から大量の球が零れ落ちてくる。30cmほどの球が地面に落ちていく。
シン「・・・なに、あれ?」
リュ「作業用ロボットです。」
シン「あれが?!なんかボロボロ地面に落ちてるんだけど?!」
リュ「無理やり乗ったんでしょうね。」
マリ「・・・乗る?」
リュ「みなさーん。起きてくださーい。仕事ですよー。」
リュウガが呼びかけると地面に落ちていた弾は急にリュウガのほうへ転がりだす。そしてリュウガの前まで来ると球状の形から小さい手足が生えてリュウガの前に整列する。
アン「変形した?!」
リュ「作業用ロボットのカプールです。施設の建設、点検、修理等はこの子たちがやってくれます。」
シン「まじか・・・」
マリ「可愛い。」
アンジェロ、シンは茫然と変形したロボット、カプールを見つめる。フロンタルは興味深そうに眺めている。マリーダは1体を持ち上げて撫でている。
リュ「では作業開始です。」
リュウガがそう言うとカプールたちは一斉に4台のトラックに向かっていく。トラックから資材を運び出すとものすごい速さで建設を始める。あっという間に地面が均され石材が敷き詰められていった。その傍らもう建築物の一部が形になり始めている。驚くべき速さである。
フル「なるほど。これならすぐに終わるという事か。」
リュ「はい。建物を建てるだけで時間をかけていられませんから。」
アン「納得できないが納得した。」
フル「それでリュウガ君。これを見せたいために我々をここに呼んだわけではないのだろう?」
リュ「はい。皆さんにはお願いがあります。」
リュウガが4人に向き直る。
リュ「皆さんには試験機のテストパイロットをしてほしいのです。一般の方なら通常のMAで問題ないのですが、フロンタル大佐等の特異戦闘者の方々ではMAの性能が追いつきません。なのでデータがほしいのです。」
フル「なるほど、了承した。3人はどうかね?」
アン「問題ありません。」
マリ「私もです。」
シン「自分も同じです。」
リュ「ありがとうございます。では後で戦闘データをください。それに合わせて調整します。」
フル「頼む。」
フロンタルはそう答えると2割ほど出来上がっている建物を見る。
アン「いよいよですね。」
フル「ああ、そうだ。・・・長かった暗闇もここから晴れる。人類の反撃が始まる。」
改まってストーリーは考えてあるのに文章にしようとするとできないという
( 0w0)<海外艦ほしかったなー