IS~雪月花の世界~   作:在原昴

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やっとここまで来ました…まあ、皆さんここまですぐに行けるのだと考えますと…いえ、何でもありません
それでは、お楽しみください


事後処理

会議室、今回の件で真也達が呼び出され、事件のことを聞かれていた

その場には学園長である轡木 十蔵がいた

そして、雪花が情報を言った

 

雪花「あの機体は人のいない無人機でした」

千冬「…そうか…それで、何か質問はあるか?」

 

その時、いかにもキャリアな格好をした女性教師が挙手した

 

キャリア「学園長!!あの無人機は明らかに第三世代を超えています!!それを容易に倒した尾神兄妹の機体を没収して尾神一夏には別の機体を使わせるべきです!!」

学園長「…と、言っていますが、尾神君達は何か意見はありますか?」

 

学園長の言葉を聞いた後、一夏達は先生達の顔を見た

三分の一はそうするべきだと言う女尊男卑主義者の教師、残りは呆れかえっていた

因みに、我先に逃げ出そうとしていたのは女尊男卑主義者の教師だ

一夏は溜息をつき、真也を見た

真也も呆れかえり、白い豆芝のぬいぐるみを抱えて腹話術で話し出した

 

シロ『そうだなぁ、今賛同した奴は無能なのかぁ?』

学園長「ほぉ…それはどういうことですか?」

 

賛同していた教師たちは睨んでいた

真也は気にせずに腹話術で続けた

 

シロ『じゃあ、ハッキリ言うが、オメェら避難の時我先に逃げ出そうとしてたじゃねぇか? それで自分たちが活躍しましたよ面してよぉ、それに真也達のは第3.5世代だから上回ってんのは当たり前だ、それによぉ、お前等は俺等から取り上げる名目で織斑先生の暮桜の後継機である白式を一夏に使わせたいだけなんじゃねぇか?』

 

それを言われたらキャリア風の教師や賛同した教師たちは黙り込んだ

 

学園長「はぁ…全く…貴方達は…」

雪花「それから学園長、今回の事件で問題を起こした篠ノ之箒についての処罰ですが…」

箒「私が何をしたというのだ!?」

 

それを叫ぶと、真也は白い目で箒を見た

 

シロ『テメェ、放送室に入って避難の邪魔をしたそうだな?』

箒「違う!!あれはあの程度の相手に苦戦している一夏に…」

シロ『だから、苦戦しているのが間違いだって言ってんだよ、一夏は避難させるために注意を引き付けていたんだ、あんな相手に苦戦する分けねぇんだよ!!』

箒「なら、なぜ早く倒さなかった!!」

雪花「はぁ…マヤ、私が説明するわね…あの無人機にはアリーナの電磁障壁を突き破る力があった、そんなものをむやみに破壊したら暴発するかもしれないのよ?それがわかっているの?」

 

雪花の言葉は正論だ

暴発したらそれこそ一大事だ

箒は何とか反論に出ようとしたが、千冬ににらまれ、黙ることしかできなかった

学園長が手を叩き、処分を言い渡した

 

学園長「それでは、今回の件、尾神君達から機体を取り上げることに賛同した者は減給五割、問題を起こした篠ノ之さんには五日間の謹慎と反省文二十枚を言い渡します、異論は認めませんので悪しからず」

 

箒は異議を申し立てようとしたが、黙殺されてしまっていた

そして、話は終わり、解散となった

 

その夜、一夏と雪花は同じ部屋に戻り、寝巻に着替えていた

だが、雪花は一夏に抱き付き、震えていた

 

一夏「雪花?どうしたんだ?」

雪花「怖かった…無人機が来たとき、一夏が死んじゃうんじゃないかって…」

一夏「…大丈夫だ、雪花、俺は死なない、俺が死ぬときは、俺がお前を失った時だけだ…」

 

一夏は雪花を優しく抱きしめた

雪花は安心して寝息を立てて深い眠りについた




お疲れ様です
次回は少しオリジナル話でも、それではそれでは、皆々様、またの…ゴホンッ!!
また見てください
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