それではどうぞ…
真也達は臨海学校で泊まる旅館に来ていた
真也「へぇ~、結構立派なんだね…」
一夏「お前がそれを言うのか?」
雪花「マヤはここに来るのって初めてだからうれしいのよ」
真也「僕も一度旅行っていうのがしたかったんだ」
春馬「言っておくが、これは旅行なんてものじゃないぞ?」
春馬が現実的なことを言うと、真也は頬をふくらました
千冬「さて、男子諸君、お前達は私と同じ部屋だが、問題はあるか?」
一夏「俺はないな」
春馬「俺も問題はない」
真也「僕もないかな?」
メル「俺もだ、むしろアンタ以外の安全圏は無いからな…
メルトリリエは氷菓を見ながらため息をついた
真也「メル、大変なんだね…」
雪花「それじゃあ、一夏、海でね♪」
一夏「ああ、わかった」
一夏達はその場で別れた
海に来ると、みんな水着で遊んでいた
真也も例外ではなかった
真也「あはは!やっぱり海はいいかも」
真也はトランクスタイプの水着を着て泳いでいたが、浜辺に上がるや否や、監視の人に見つかった
監視「あなた、なんで上を着ていないんですか!?」
真也「あ、いや、男物ですし…」
監視「女の子が来ちゃダメでしょ!?」
真也「だから僕は…」
監視「良いから来てください!!」
真也はそのままどこかに連れていかれた
それと入れ替わりで一夏が到着した
一夏「あれ?真也は?」
春馬「まだ来ていないのか?」
メル「どうせ、監視員に勘違いされて連れて行かれたんだろ?」
一夏「ありえそうだな…あの顔だと間違いなく女の子だからな…」
そんな会話をしていると、雪花とシャルロット、簪と氷菓がやってきた
氷菓「やっほ~、メル君」
簪「春馬…お待たせ…」
雪花「一夏、どうかな?」
シャル「あれ?真也は?」
そんな会話をしていると、真也が到着した
何故かパーカーを着ていたが…
シャル「どうしたの?真也…」
真也「放っておいてほしいな…」
真也のテンションは下がっていた
海は男の娘には残酷である
鈴音「真也、あんた女の子と思われたんでしょ?」
真也「どうせ僕なんか…」
真也は勝手にいじけていた
シャル「僕は男らしいと思うんだけどなぁ…」
ラウラ「私としては可愛いと思うのだが?」
ラウラが可愛らしい水着を着てそんなことを言ったため、真也はますます落ち込んだ
真也「どうせ、僕なんて女装が似合うヘタレ系男子ですよ…」
雪花「マヤ、諦めて受け入れなさい」
真也「いいもん、良いもん、義姉ちゃんもそんなこと言うんだから…」
メル「こいつ、面倒くさいな…」
雪花「マヤ、よっぽど外見を気にするようになったのね…」
その後、数分ほどシャルロットが慰めていた
一夏は雪花と共に浜から海を見つめていた
雪花はホワイトグレーのパレオ付きの水着を着ていた
一夏「いつ見ても綺麗だな…」
雪花「ありがとうね一夏、でもなんだか恥ずかしい…///」
雪花は顔を赤らめ、一夏の二の腕に抱き付いていた
それにより、豊満なバストに腕が挟まれた
一夏はそれにより、理性がガリガリと削れていた
一夏「(落ち着け、織斑改め尾神一夏!! こういったことは良くあったじゃないか!!思い出せ、俺は岩…俺は岩…)」
雪花「それで…お願いがあるんだけど…サンオイル…塗ってくれる…?」
一夏「…WHAT!?」
雪花「特に後ろの方をお願いしたいのだけど…」
一夏「マジかよ…」
一夏は雪花の頼みを断れず、結局塗ることになった
一夏はその陶磁器のように滑らかな肌を味わいながら、理性を保ちつつサンオイルを塗り終えた
メルトリリエと春馬は溜息をつきながら海を眺めていた
メル「お前も大変なんだな…春馬…」
春馬「…メル…お前もな…」
その時、桜の模様の入った白いビキニを着た氷菓と水色のワンピースタイプの水着を着た簪がやって来た
氷菓「メル君、どうかな?」
メル「綺麗ですよ、師匠」
氷菓「メル君、なんか反応が薄い!!」
メル「はぁ…」
氷菓「ここは欲j…」
メル「師匠、TPOをわきまえて大人しくしやがってください、さもないと師匠の部屋にある萩の月を全部お隣にあげますよ?」
メルトリリエは溜息をつきながら淡白に告げた
氷菓はすぐさま土下座した
この光景を見た人はメルトリリエに対してあまりよく思わないだろう…
水着の少女に土下座させている鬼畜な男…誰が見てもそう思う…
簪「春馬、どうかな…?」
春馬「可愛い…と思うぞ…?」
春馬は少し顔を赤らめながら答えた
簪「(雪花さんにアドバイスをもらっておいて正解だったかも…)」
春馬「風邪ひいたのか?」
簪「ううん!!何でもない!!」
簪は少し俯いて落ち込んだ
春馬「なあ、簪、一緒に泳がないか?」
簪「良いの!?」
春馬「ここに来て泳がないわけにはいかないだろ?」
春馬は簪の手を取って歩き出した
真也はようやく立ち直り、ビーチバレーに洒落込んでいた
チームでいうと、
真也・シャルロット・ラウラVS相川・本音・鷹月
という感じになっていた
真也「ほいっと、あ、やっべ」
相川「もらった!」
シャル「させないよ?」
ラウラ「喰らえ!!」
なかなか白熱していた
そして、一時の平和を真也達は楽しんだ