IS~雪月花の世界~   作:在原昴

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今回はファーストが出ますね…まあ、アンチなんですけどね?


IS学園入学

IS学園入学の日、一夏達の機嫌は最悪としか言いようがなかった

周りからの視線があり、まるで物珍しい物を見られるような視線

男だからと言うのもあるが、真也は人間のアルビノだ、嫌でも目立つ

一夏は眠ろうとしていた

 

今のうちにクラスを紹介しておこう

一組

尾神真也

尾神一夏

尾神雪花

 

二組

鈴城春馬

 

?「…君…尾神一夏…君!!

 

一夏はその声に反応し、目を開くと、緑色の髪の小柄なのにバストが大きな眼鏡をかけた女性がいた

山田真耶、一夏達がいるクラスの副担任だ

一夏は寝起きでつい、麻耶を睨んでしまった

真耶はそれに怯えてしまった

 

一夏「あ、すみません、つい」

真耶「い、いえ!!だ、大丈夫です!!」

 

一夏は内心心配になりながらも席を立ち、自己紹介を始めた

 

一夏「尾神一夏、分け合って尾神姓を名乗っている、趣味は筋トレと読書…嫌いなものは自分の意思を押し付ける奴と女尊男卑の思想とそれに流された馬鹿だ」

 

一夏は短く自己紹介を終えると、席に着いた

ある意味で女尊男卑主義者にとってはこれ以上ない宣戦布告だろう

だが、現実は違った

 

「「「キャァァァーーーーーーー!!!!」」」

 

一気に黄色い歓声が上がった

 

生徒1「格好いい!!」

生徒2「なんかワイルド!!」

 

一夏は苦笑いしていた

そして、誰かが入ってきた

 

千冬「騒がしいぞ!!」

 

その一声でクラス全体が静まった

 

千冬「このクラスの担任を務める織斑千冬だ、私の言うことはハイかyesで答えろ、分からなかったら教えてやる」

 

そして、再び黄色い歓声が上がり、一夏達は耳を塞いだ

千冬の一喝で再び静まり返った

真耶がそれを確認した後、真也を呼んだ

真也は立ち上がると、腹話術で話し出した

 

シロ『よお、俺様はシロ!!で、こいつは尾神真也、こんな外見だが、男なんでそこのところよろしく、こいつの趣味は日本舞踊だ俺ともども、よろしくな!!』

 

真也は腹話術でそれだけ言うと、席に着いた

そして、また歓声が上がった

 

生徒3「今度は可愛い系!!」

生徒4「抱きしめたい!!」

生徒5「薄い本が厚くなる!!」

生徒6「それにあの白い髪が神々しい!!」

千冬「黙らぬか!!馬鹿者!!」

 

千冬の怒号がなり、また静かになった

 

千冬「こいつは人見知りが激しいらしくな…慣れれば普通に会話をする…次は尾神姉だったな…」

雪花「わかりました、では…」

 

雪花は席を立ち、自己紹介しだした

 

雪花「尾神雪花と申します、趣味は華道と料理、先ほど紹介に上がった真也の義姉で一夏の婚約者です、皆様、よろしくお願いいたします」

 

雪花のまさかの爆弾発言により、教室の空気に亀裂が入り、一気に暗くなった

 

生徒2「そ…そんな…」

生徒1「あんまりだ…」

生徒3「世界は残酷なんだ…」

生徒4「神様…酷いよ…」

 

生徒達はものすごく落ち込んでいた

そして、全員の自己紹介終わり、授業が始まった

授業に関しては春馬と死に物狂いでIS関連の知識を頭に叩き込んでいたので着いて行けたのが幸いだった

 

一夏が読書に洒落込もうとしたとき、一人の生徒がやって来た

 

?「ちょっといいか?」

 

その生徒はポニーテールでまとめた見た目は大和撫子な少女だ

彼女は篠ノ之箒、一夏の古い知り合いだ

彼女は一夏の話を聞かずに話を進めた

 

箒「話がある、ついて来い」

 

一夏は溜息をつき、箒と共に屋上へと向かった

 

屋上、今は一夏と箒だけだ

 

箒「久しぶりだな、一夏」

一夏「久しぶりだな…篠ノ之…」

箒「苗字で呼ぶな!!昔みたいに呼び捨てで良い」

一夏「この年になって恋人でもないのに呼び捨てか?」

箒「ウグッ!! そんなことよりも雪花と言う女、本当のことなのか!?」

 

箒がそれを聞くと一夏はあっさりと答えた

 

一夏「ああ、本当だ」

箒「そんな…」

真也「一夏、そろそろ授業が始まっちゃうよ?」

一夏「真也か、わかったすぐに向かう」

 

一夏はそう言って屋上を出た

箒はすぐに一夏を掴もうとしたが、それは叶わなかった

箒は真也を睨み、一夏と雪花の関係をもう一度訊ねた

 

箒「お前の義姉…本当に一夏の婚約者なのか?」

シロ『そうだぜぇ?あいつは雪花と二年も付き合ってんだ、それにもう両家承認だぜ』

 

真也は腹話術でそういうと、その場を去って行った

取り残された箒は手を握りしめていた

 

箒「なぜだ…一夏…お前に相応しいのは私なのに…尾神雪花…あいつが一夏を…一夏…私がお前を救ってやるからな…」

 

箒は一人、身勝手な勘違いをしたまま屋上を去った




こんな感じですが…矛盾点がありましたら、どうぞ…
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