IS~雪月花の世界~   作:在原昴

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今回はやりたいことをやりました
後悔はしていません


特訓と専用機の押し付け

放課後、一夏達は訓練のために春馬と打ち合わせのために集合場所に選んだ食堂に来ていた

そこにはなぜか箒がいた

 

箒「一夏、お前は私が鍛えてやる!!」

一夏「…悪いが、俺は春馬とやる約束をしているんだ…」

箒「そんな誰とも知らんやつに教わるな!!私はお前の幼馴染だぞ!!」

シロ『幼馴染?ストーカーの間違いじゃねぇか?』

箒「黙れ!!」

 

真也がため息をつくと、春馬が到着した

 

春馬「遅れて悪かったな、それじゃあ、訓練と行こうか」

箒「必要ない!!私が一夏を鍛える!!」

春馬「へぇ…どうやって?」

箒「一夏!!剣道の腕、落ちていないかを見てやる!!だから来い!!」

 

春馬は心底呆れた顔をしていた

剣道とISの戦闘を一緒にしている

ISは空中戦だ、足捌きなど意味もなく、足等の場所への攻撃はよくあり、遠距離武器もある

 

春馬「はぁ…餓鬼の遊び(剣道)殺し合い(IS)を一緒にすんな」

箒「何だと!?」

春馬「だったら試してみるか?」

箒「良いだろう、一本勝負だ!!私が勝ったら一夏は私が鍛える!!」

春馬「それじゃあ、俺が勝ったら今後一夏にかかわることを禁じる」

 

春馬はそういうと、剣道場に向かった

 

剣道場、そこには道着と防具を着けた箒と、道着だけを着た春馬が向かい合っていた

 

箒「貴様!!なぜ防具を着けない!?」

春馬「正直邪魔になるだけだ、それと、俺のは剣道じゃない、剣術だ」

 

春馬は中段で構え、そして、審判が試合開始の合図を出した

 

箒「でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

箒は上段で真っ直ぐ突撃してきた

春馬はとてもじゃないが、剣道とも思えなかった

春馬は軽く躱し、その後に胴に竹刀を当てた

 

審判「胴アリ!!」

箒「…な!?」

 

そのあと、春馬は一礼すると、背を向けた

だが、箒が竹刀を突きつけた

 

箒「もう一度私と戦え!!」

春馬「ハァ?何言ってんだ?一回勝負って言っただろ?」

箒「ウルサイ!!そんなこと言った覚えはない!!」

 

箒の言っていることは無茶苦茶すぎて一夏達は呆れていた

 

春馬「はぁ…相手にするだけ無駄だ、放っといて訓練行くぞ?時間は限られている」

一夏「うっす」

 

春樹はそのまま剣道場を出て行こうとした

 

箒「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

箒はいきなり、春馬に突っ込んでいき、竹刀を振りかざした

だがそれは春馬の足払いで阻害され、真也に蹴り飛ばした

 

真也「君って本当に剣道やってんの? 剣を握ってんだったら潔く引き下がるのが礼儀だと思うんだけど…まあ、良いや、ここにいても時間の無駄だし、早く行こうよ、一夏、義姉ちゃん、春馬」

 

そして、一夏達は剣道場から出て行った

この時、箒はまた身勝手でご都合主義なことを考えていた

 

本当に…ご都合主義だよねぇ?キヒヒ♪

おっと失礼、つい本性が…

今、私の事を腐れ外道だと思った人は挙手をお願いします

 

さて、一夏達はアリーナを借り、一通りの訓練を終えた後、それぞれに用意された寮の部屋に向かった

ちなみに、二人部屋で春馬と真也は一旦同じ部屋、一夏と雪花は千冬の尽力によって同じ部屋となった

 

一夏「それにしても、千冬姉も粋なことをしてくれるな、雪花」

雪花「そうね、一夏、それにしても、汗かいちゃった」

 

雪花はいきなり服を脱ぎだした

一夏は慌てて目を手で隠しだした

 

一夏「雪花!?お前何を!?」

雪花「え?シャワー浴びるために脱いでいるんだけど?」

一夏「それは洗面所に行ってからしてくれ!!」

雪花「良いじゃない、二年前、あんなに激しくしたから今更問題ないと思うんだけど?」

 

一夏はそう言われると頭を抱えて転げまわった

 

雪花「ウフフ♪一夏、せっかくだし、一緒に…」

 

ハイカッッッッッッッッット!!!

これ以上は私のメンタルがごっそり消えるから!!!

 

その次の日の朝のHRの時、一夏が千冬ではない教師に呼び出され、職員室に来ていた

 

教師「織斑君、あなたに政府から専用機が支給されているわ」

 

一夏は呆れ返っていた

 

一夏「何言っているんですか?俺は尾神ですし、それに企業代表なので専用機を持っていますし、そういった話を聞いた話は伺っていませんが…」

教師「そんなのもう返却してください、大丈夫です、織斑先生が使っていた暮桜の後継機です!!」

一夏「…まさか剣一本なんて言うふざけた機体なんて言うんじゃないでしょうね?」

教師「大丈夫です!!あなたは織斑先生の弟…」

 

その瞬間、一夏がブチ切れ、教師の胸ぐらをつかみ、持ち上げた

 

一夏「図に乗るなよ…?俺は俺、織斑先生は織斑先生だ…一緒にすんなよ…」

千冬「何の騒ぎだ!?」

 

千冬が入ってくると、例の教師が千冬に救いを求める目で見てきたが、一夏が淡々と事情を言った

 

一夏「この先生が織斑先生の後継機となる専用機を渡すと言った…」

千冬「ほお…それで、尾神財閥に許可は?」

教師「え、あ…いえ…その…」

千冬「とっていないのだな…私の名を使えば何でもうまくいくと思うな…それと、一夏は私の弟だが、私ではない、一緒にするな」

 

千冬はそう言い切ると、一夏を連れて職員室を後にした

 

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