ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語   作:ナハト・リコリス

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トマトルテさんの作品『転生赤龍帝のマフィアな生活』とのクロス作品になります。

作者であるトマトルテさんに確認をしていただき、アットノベルスで投稿していた作品です。

時期系列としては、トマトルテさんの所は『四十九話』、つまり原作4巻が終わった後くらいになります。
逆にこちらは、原作3巻、つまりネギとエヴァンジェリンとの最初の戦いが終わり、修学旅行が始まる前の話になります。

ちなみに、このクロスで登場したイリナちゃんにのモードに関しては、『有り』と言うことで、納得されました。


クロスオーバー とんでもないマフィアと悪魔との競演
クロス第1話 一誠の苦悩と、犬耳娘との出会い


「・・・俺は一体どうしたらいいんだ」

 

ここ最近俺にとって最悪でしかない。何しろ最近は胃が痛くなる事ばかりでしかない。

その理由は、最近活動が激しくなった禍の団(カオス・ブリゲード)の戦闘よりも、俺の周り関係が痛くて堪らない。

 

イリナが何かある事にヤンデレ化して俺と戦闘し、俺の中にいる変態連中も何かある事に騒ぎたてることが原因で俺としては胃が痛い状態であり続け、一応ユニ達という俺にとって安心できるようなものはあるのだが、それでも変態共は変態共でことある事に俺の精神を痛み続ける。

 

そして俺が癒しをしている状態を見たイリナがヤンデレ化して戦闘し、

おまけにたまにだが親バカの奴等が俺のところに突撃してくると、もう何度も何度も同じ事が理由は違っても起こり、もう無限ループしていると言えるほどで、俺の身体も精神も限界でもあった。

 

 

おまけに最近はヤンデレ化したイリナに四肢を切り捨てられ、ユニや他の面々も殺され、そして・・・

 

 

と、あまりにもリアルすぎて怖い夢をもう毎晩見ており、睡眠薬を飲んでも同じような悪夢を見るため、最近はほとんど眠る事ができず、目の下に大きなクマを作って学校に行っているほどだ。

眠いのだが、寝ても同じ夢しか見ない今の俺に取って、完全にいって気力だけで何とかしているほどだ。

 

 

おまけにカオス・ブリゲード関係が原因で最近は偶にだが面倒ごとが多く、どうすることも出来ない。

出来たらあいつ等をストレス発散の材料にしたいのだが、なかなか現れもしないためストレスは溜まっていくばかりだ。

 

偶に現れてストレス発散をしたくても、ヤンデレイリナが騒動を起こした敵の半数以上を倒すため、俺のストレス発散になるほどの存在がいないのも原因である。

 

一応カスザメで虐めていたりするが、そんなのはほぼ言っていいほどの気休めでしかない。

そんな思いを持ちつつ、俺は近くの公園のベンチでゾノヴィアと一緒に愚痴を語りながら座っていた。

 

ちなみにゼノヴィアとはこの公園に来る途中で物凄く暗いオーラを纏ったゼノヴィアに出会ったのだ。

 

 

流石の俺も今の状態のゼノヴィアに出会った時、俺ですら物凄く暗いオーラを纏っていたため恐怖したのだ。

その後ゼノヴィアからその暗いオーラの理由を聞いたら、同情するしかないとしか言えなかった。

 

何とその原因はイリナだったのだ。

理由に関してだが、イリナが俺と会えないのを理由にしたり等と、毎度のごとくゼノヴィアをサンドバックにしたのが理由だ。

これに関しては俺が原因でもあると言えるため何も言えなかった。

一応ゼノヴァアには同情して色々と話したのだが、それ以上は俺も何も言えなかった。

 

「ははは・・・一誠、私はどうしたらいいんだろうなぁ」

 

「ゼノヴァア・・・その・・・すまないとしか言えん」

 

「ははは。どうせ私は生まれた時からイリナのサンドバックになる運命だったんだ」

 

ははは、と乾いた声で笑うゼノヴィアに対し、俺は何も言えないというのが本音なのだ。

と言うかだ、今のこの状態でも騒ぎ立てる変態共に俺も胃が痛い思いしかなかった。

 

そう思っていたら、今度は親バカがやって来た。

 

「見つけたぞぉ~!!イリナを誑かす悪魔めぇ~」

 

そう思っていると、堕天使総帥の改造手術を受けて強化されたイリナの父親が現れた。

しかも手にはバズーカ砲のような物を持っているのだが、『今の俺』は上手く身体を動かせない状態であった。

 

前に出て来た時は俺も体調が良かった上に、イリナも一緒にいたため、後で知ったのだが、親バカの堕天使総帥に改造されてこの父親とも戦えた。

 

 

だがしかし、今の俺の状況は前に出てきた時と違って変わっているうえ、ここ数日間しっかりと眠っていない状態になっている今の俺にとって、この野郎と戦うのは無理な状態でもあったのだ。

 

おまけに神器に関しても、死ぬ気の炎に関してはちゃんとした身体・精神状態でない今の俺には使用できないのだ。

おまけ近くにいたゼノヴィアに関してはもう『死んでもいい』と言う状態で、壊れた感じでしかも笑っている状態だった。

 

「ふふふ。死ねぇい」

 

そう言ってバズーカ砲を俺達に向けて発射した。

そして俺達はそのバズーカ砲に巻き込まれ、そして俺達はこの場から消えた。

 

 

 

 

「ははは、やったぞ。あの悪魔の手からイリナを助け出したぞ!!」

 

そう言って私は高笑いを浮かべた。

あのアザゼルが開発していた変な物品の一部を利用し、そして特製の弾丸にして悪魔に打ち込んだのだ。

 

まぁ一緒にいた子には悪いが、これも私の大切なイリナを悪魔の手から護るためだ。

尊い犠牲に関しては仕方ないと諦め、私はこの場を去ろうとした。

 

「へぇ~、ねぇ?ダレヲタスケタッテ」

 

そこにはイリナがいた。そして、私はイリナにボコボコにされて星にされてしまった。

 

だがしかし、あのイリナに近づく悪魔を倒したのだ。

私もこれでずっと安心できるため、大切な娘の攻撃でどうなろうと、今の私にはどうという事は無いのだ。

 

 

 

 

あのクソ野郎に攻撃された俺とゼノヴィアであったが、目を開けると不思議な場所にいた。

何しろ周りはさっきまでいた公園の風景ではなく、あのクソ野郎もいない。

逆に今俺達がいる場所で見えているのは、何処かの遺跡のような変な場所だったのだ。

 

「何だ、ここは?」

 

「私達はあの攻撃で『死後の世界』にでも来てしまったのか?」

 

「んなことある訳ねぇだろが!!それに俺はまだ死ねるか!!」

 

色々と俺も思うことがあったのだが、それを聞いているカストカゲや変態連中が騒ぎ出したが、そんなのはどうでもいいと思った。

ゼノヴィアに関しては自分の周りを見ていたが、ゼノヴィアは『何か』を見つけたらしいのか、俺に声をかけてきた。

 

「一誠、あの場所にある『あれ』は何だ?」

 

「あん?なんだこれ?」

 

そこには電池?のような物が置かれている変な台があり、そこにある電池?も取って見てみたら、変な形をした電池でしかなかった。

 

「電池?なのか、これ?」

 

「それは『獣電池(じゅうでんち)』。それにしても、どうしてここに『何も持っていない』存在がこの『スピリットベース』にいるんですか?私の『これ』と関係していると思いますが、何処のどなたですか?」

 

俺達が声のしたほうに振り向くと、そこにはクローム達が見ているアニメで出ている『犬のお姫様』がいた。

とは言っても、俺がアニメで知っているのは俺達とそう変わらない感じだったが、今目の前にいるのはそれよりも幼い感じで、多分10歳くらいの感じだと思った。

 

ちなみにゼノヴィアは相手の存在を知らないのか、不思議そうにしていた。

 

「えぇっと、確か『ミルヒオーレ・F(フィリアンノ)・ビスコッティ』だったか?名前は?」

 

俺がそう言うと、そいつは不思議そうに顔を傾けた。ちなみにだが、犬耳・少女・首傾げの三要素で変態共の一部が思いきり発狂した。

 

(犬耳来たあああああっ!)

 

(少女の貧乳チュパチュパ!)

 

(お嬢さん、オジサンといいことしない? 何、痛くはしないよ)

 

たまらない変態共の言葉に俺を苦しめられたが、何とか無視しておいた。

ちなみに相手のガキも変態共の言葉に感づいたのか、ビクッと身体を震わせて周囲をみ、不思議そうに顔をした。

 

「誰ですか、その名前の方は?私の名前は『アリア・S(スプリングフィールド)・ノーレッジ』。このスピリットベースにちょっと用事があって来ただけです。それにしても『ただの人間』がどうしてここにいるんですか?『この姿』になるのも『満月の日』か『周囲の魔力が高い時』以外ならないから、不思議に思っていましたが、もしかして貴方達が原因ですか?それとさっきの悪寒もですか?」

 

 

 

 

 

 

これが俺達とアリアと名乗ったこいつとの、ファースト・コンタクトであった。

同時に俺達が自分達の世界に帰った時に、『あんな事が起きていて』こいつと一緒に戦う羽目になるとは、この時は思いもしなかった。

 

 

まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります

  • ①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
  • ②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
  • ③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
  • ④スペースZ
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