ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語   作:ナハト・リコリス

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第1話 再会と、とある問題

周りが森の中のためどうしようかと迷ったのですが、耳を済ませてみると近くに滝があるのか水の音がしたので、私の着替え等が入った風呂敷包みを持って水音の方向に向かって歩いて移動しました。

 

 

何しろ外の世界であるため幻想郷でいた時のように『空を飛ぶ』という行為は出来ないし、私は自分の持つスキルを使用するために必要なアイテムであるブレスレットも、こちらに来る前に霊夢さんに預けた。

 

そのため大幅に使用できるスキルの内容は減ったものの、外の世界で普通(一応追放解除の方は魔法よりだが)に生きて行くのにはスキルの使用はしなくていいだろうと思っており、逆に私の持つスキルは特殊すぎるので、外の世界では余り使用しないほうがいいと外から移住して来た守矢神社の面々と紫さんに言われました。

 

 

 

スキルというのは、私が持っている能力の一つで、あの事件のとき呪いの弊害で出来てしまったものだ。

 

私のスキルはレア系のスキルで、名前は『英雄魂(スーパーヒーロースピリッツ)』と早苗さんが命名してくれた。このスキルは早苗さんのいた世界でTVの中にいる英雄を出したり、それになったりするというもので、そのため一番早苗さんが大はしゃぎしてしまったため、早苗さんを未だに苦手としている理由でもあります。

 

今は変身とかもできない代わりに調べるとかの方ができるのですが、この世界では私が使う調査・索敵用の品物は『玩具』として売られているらしく、勝手に動く等していると危ないかもと言われているので、使うのを止めておいた方がいいと言われています。

 

滝の音がするほうに行って見ると、そこには私と同世代の子供?と思う子がタオルで包まれていて、近くには大人のかたと一緒に滝近くの川原の大きな石に座っていました。

 

そしてその上にはその子供の服なのか、縄にかけて干していたので、多分川に謝って落ちたのかもしれないと思った。

 

すると大人のほうが私のほうに顔を向けて来ました。流石に人外魔境も言える幻想郷での生活で一瞬相手を警戒してしまいたが、纏っている雰囲気が穏やかなため、警戒を解きました。

同時にタオルで包まっていた赤い髪の子供が私のほうに顔を向けた。

 

「すみません。あの、この近くに村か町がありますか?こんな山奥なので?」

 

「・・・ここは麻帆良学園都市の山でござるよ?お主、迷子でござるか?」

 

「ええ。出来ればその麻帆良学園と言う所まで送って行ってくれませんか?分からないもので」

 

私がそう言った所、大人のかたは顎に手を当てて考え事をしていた。

 

「・・・ア・・・アリア?」  

 

「はい?」

 

「アリアだよね!?僕だよ。君の兄のネギだよ」

 

赤い髪の男の子がそう言って立ち上がり私のほうに近づいて来たので、私は悲鳴を上げてネギの顔を思い切り殴って川に落とした。ネギが纏っていたタオルは私の近くに落ちた。

 

「・・・さ、流石にやり過ぎではないでござるか?」

 

大人の人は流石に私の行動に引いていたが、私は顔を赤くし、荒く息を吐いた。

 

「私の知り合いにあんな格好で私の元に来るような人はいません!!」

 

その後その大人の女性がネギを回収したら、ネギは気絶していた。

流石に私もやり過ぎたかと思ったが、ネギの顔を見て『あの事件』の時のことを思い出して大丈夫と思った。

 

 

だって、こいつは『皆からもてはやされた魔法使い』なのだから。

私のような『異端の存在』ではないのだから。

 

 

大人?の人に気絶したネギがタオルに包まれた後、私のお腹が鳴ったため気絶したネギを放置してその大人の女性『長瀬 楓(ながせ かえで)』と一緒に近くにいる岩魚や山菜取りをした。

ちなみにだが途中で長瀬さんの年齢が『14歳』と聞いた時には私は驚いてしまった。

 

特にスタイルとかを考えると唖然としてしまった。

私の周りの人で考えると、その年でこの胸は無かったですし、これ以上の人もいましたが全員年上でしたし。

 

まだ9歳なのでそこまでスタイルに対して執着しなくてもいいのかもしれないけれど、私の周り(幻想郷の面々)の事を思い出すと、やっぱりちょっと女の子として欲しいなぁと思ってしまった。

 

 

彼女からネギは彼女のいるクラスの『教師』をしていると言われたので、私は彼女のいるクラスの人間は生贄なのだと思った。

 

私自身『この世界』での魔法使いに関しては大半忘れていたのだが、あの事件の元凶になった魔法使いが私の名前と幻想郷の状態を知る前までは色々と教えてくれたので、それで覚えているのだ。

 

何しろネギは『千の魔法を使う魔法使い』と言われた英雄『ナギ・スプリングフィールード』の血を持つ者で、私もその血を持っているが、魔法は使えないので関係ないが、ネギが彼等のいう『立派な魔法使い(マギステル・マギ)』になる為の『パートナー候補』として彼女達クラス全員を選定したのだろう。

 

 

どうせ中にはネギの師匠にもなりそうな存在を入れていると私は予想を立てたうえで、後で調べようと思った。

 

そんなことを思いつつ、私と楓さんは岩魚やきのこ等を3人で食べるだけの量を取った後、気絶したネギがいる場所に帰るとネギは気絶から復活していたので、3人でご飯を食べた。

 

 

 

実は私は食事の後楓さんが麻帆良学園に送ってもらう予定だったのだが、ここで出会った時のネギの様子が悩んでいるようなので明日の朝送ると言う風に言われ、私は土地勘が無いのでそれを承知した。

 

そして夕飯の食材を皆で取りに行き、私は幻想郷で培った野山の食べられる野草やキノコを取りながら、楓さんも同様にこの山に自生している美味しい食材の場所を教えてくれながら私達は和気藹々しながら夕飯を食べた。

 

その後ドラム缶での五右衛門風呂に入る事になったのだが、楓さんがお風呂が沸いたので先に私に入るように言ったのだが、私は調べ物があると言って彼女にお風呂に入ってもらうように言った。

 

 

私は楓さんが持って来ていたテントの中でお風呂に入る準備と荷物を整理した後、スキルで『星の本棚』を開けた。

そして楓さんのクラスの事を調べると、私の予想は当たっていた。

 

簡単にクラスの人間を調べたのだが、楓さんは甲賀の中忍で、クラスメイトの大半が人外や表の世界でそれなりに権力を持っていたり、裏の世界でもそれなりに力がある存在ばかりがクラスの一因になっていた。

 

まぁ一般人レベルの存在もいたが、それでも一芸に秀でている人が多く、もしもこちら側に関わったとしてもそれなりに大丈夫なような女の子が選定されていた。

まぁその分色々と面倒毎を起こしているメンバーだと言う風になっていたが。

 

 

 

その後私はネギのクラスメイトの内の一人が高名な『悪の』魔法使いなので詳しく調べてみると、逆に可哀想になってきた。

同時に楓さんが指摘したネギの雰囲気の原因も分かったのだが、逆に言って私からすればアホらしいと思った。

 

そして私はネギの担当するクラス方面で調べる事を調べ終わった後、お風呂の方に行って見ると、ネギが楓さんと一緒にお風呂に入っていたので、侮蔑の目で見てやった。

流石にネギもそんな目で見られたためオロオロしていたが、私は無視しておいた。

 

その後ネギが楓さんよりも先に出た後、私はお風呂に入った。

そしてテントの中で三人で寝ていたのだが、私は夜中に目を覚まし、外にでて星を眺めた。

すると楓さんが起きてきて私の隣に座り、少し経ってから言葉をかけて来た。

 

「アリア殿は不思議でござるなぁ」

 

「・・・どう言う事ですか、それは?」

 

「ネギ坊主の事は嫌いであるのはアリア殿の振る舞いで判る事実でござるが、それ以上に何故『イギリス』に自生していない『日本』の山の物が分かるのか、岩魚等の川の生き物の事が分かる。まるでネギ坊主よりも先に『日本』にいたみたいでござるなぁ」

 

まるで私のことを不審げにしている言葉に私は何も言い返せなかった。

何しろ私のいた幻想郷はこの『日本』に存在しているとされている。だがその場所は『博麗大結界』で場所はわからなくされている。

 

私が幻想郷に入れたのは後々の調べで守矢神社が幻想郷に幻想入りするさいに起こした事案が原因で、世界中に幻想郷へ入りやすくなった場所があり、私があの時入った森が原因で私は幻想入りを果たしたのだ。

また幻想郷は内陸の山奥らしい為、私が山の系列に詳しいのはこれが原因でもある。

 

 

私は後ろは見えないが、多分楓さんはネギを心配しているのだろうと思った。

 

ネギや私は年恰好等からすれば弟や妹のような存在であるかも知れないのもある上に、妹の姿をした別の者という考えもあるのかもしれないと思った。

同時に心配をしてくれる人に真実を話さないのもあれだが、誤解だけ解くようにしようと思った。

 

「・・・私達には両親はいませんでしたが、私達を育ててくれた人達はたくさんいました。けれど、私達が物心ついた時、私はたった一人を除いて故郷の人々にとっていらない子供だったんです。そして事故があって私やネギ、一部の人は助かりました。だけど、私はネギよりも大怪我を負っていて長く入院していたんです」

 

楓さんは沈黙を持って私の言葉を聞いてくれました。私は真実を交えて話を楓さんに言った。

調べた時に知ったが、彼女は裏の人間であるが、こちら側にはまだ関わっていないからだ。

 

「そして入院していた病室にネギが来たんです。けれどネギは私のことよりも事故のさい父親に会った事を自慢したんです」

 

そっと目を瞑り、あの時の事を思い抱いた。今思い出しても私にとっては最悪とも言える時間だったからだ。

私の怪我ではなく、父親にあった事を自慢した兄は、最低だったと言えるからだ。

 

「そして私はその日のうちに着の身着のままで脱走しました。事故のせいでたった一人が消えたのもあって、私は死んでもいいと思っていたんです。そして私は神隠しに会ったんです」

 

「・・・神隠しでござるか。ではアリア殿は」

 

「ええ。神隠しにあって、色々あってこっちに帰ってきたんです。神隠しの先が山奥で、日本の山だったんでしょう。だから私は日本の山にある物を知っているんです」

 

そう言って私は先にテントに戻り、少しだけ扉を開けると眠っているネギの顔があった。

 

「私は今もネギや故郷の人間達が大嫌いです。神隠しに会い、そこで私は幸せになりました。だけどその幸せを壊した者達のせいで、私はこっちに戻させました」

 

私は一呼吸し、楓さんに顔を向けた。

 

「だけど私は憎むつもりも恨むつもりもありません。ただ私が決めた事を終わらせたらまた『消える』だけです」

 

「・・・寂しくないのでござるか?たった一人とはいえ信じてくれた人がいたのに」

 

「寂しくありませんよ。私がいた時間はとても楽しかったから。この世界での時間よりも。それともう寝ますね」

 

そう言って私はテントの中に戻り、眠った。

 

 

その後朝の日差しがテントに入ってくる頃にはネギはあの時貰った父親の杖を回収し、そして杖に跨って空を飛んだ。

その姿を楓さんも私もテントの中で寝ている振りをしてみていたのだが、ネギは知らないだろう。

 

「魔法使いってほんとにいるのでござるなぁ。拙者も人のコトは言えんでござるが」

 

「まぁいいんじゃないですか?もう少ししてから朝ごはんを食べた後に連れて行ってくれたら私は文句を言いませんから」

 

そう言って私達はネギが飛び立った後、私達は時間を置いて朝食を取り、私は服を着替えた後楓さんに付き添われて麻帆良学園女子中等部に向かって行きました。

 

 

 

当初私はこの辺に関しては調べていなかったのだが、それでも変に思ったのだが、この麻帆良学園で一番えらい学園長がいるのはこの場所らしく、学園長に対して不信感を持った。

 

そして楓さんに連れられて校舎に入ると、タカミチと言う人に出会った。

楓さんが私に自分達を担当していたネギの前の担任と教えてくれたのだが、こういった点に関して調べていなかったので、後悔してしまった。

 

「うん?楓君この子は?」

 

「アリア・S・ノーレッジと申します。以後、お世話になるかもしれません」

 

私はそう言ってお辞儀をした後、楓さんが『ネギの妹』と言うと、思い切り驚愕した顔で私の顔を見た。

 

その後楓さんはタカミチさんに私を預け、寮に帰っていきました。

私は楓さんにお礼を言った後、私はタカミチさんに連れられて学園長室に行きました。

 

タカミチさんが色々と聞いてきましたが、私は適当に答えを誤魔化しながら学園長室まで歩いていきました。

そして私達は学園長室に入り、そして学園長が座っているだろうそこに座っていたのは・・・

 

「・・・ぬらりひょんですか?珍しいですねぇ」

 

「いや、ワシはここの学園長なんじゃが何でそうなるんじゃ?・・・それはそうとタカミチ君、彼女は」

 

「彼女は」

 

「申し遅れました。私はアリア・S(スプリングフィールド)・ノーレッジと申します。以後、お見知りおきを」

 

タカミチさんが説明する前に、そう言って私は紅魔館で一時期(バイトがあったので)働いていた時に培った咲夜さん風の礼を行った。

 

流石に私の態度に唖然としたのか、それとも名前に唖然としたのかは分からないが二人ともポカンとしていた。

そして先にぬらりひょん?は先に回復したのか思案顔になった。

 

「アリア・スプリングフィールド・ノーレッジとな。しかし、ノーレッジとはどういう事じゃ?わし等が知っているのはネギ君の妹である『アリア・スプリングフィールド』じゃが、どういう関係じゃ?ネギ君の妹はあの事件の後入院していた病室から消えたと言う事しかわし等は知らんのでな」

 

「私はそのネギの妹です。それにそれは私が病室から脱走しましたし、その後神隠しに会って帰って来ただけですよ。ノーレッジと言うのは神隠しに会ったさいに、私の師になられた方の性でございます」

 

私がそう言った後、学園長はどうしようかという風な思案顔になったものの、その後色々と話し合い私をネギが担任をしているクラスに編入させる事にした。

 

とは言っても時期があれなために色々と準備をする必要があるらしいので、修学旅行前には転入させるらしい。

 

「それでお主の受け入れ先なのじゃが『その点に関してですが、頼みがあります』何じゃ?」

 

「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。その方の場所を受け入れ先に押します」

 

「「なっ」」

 

流石の二人も私がこの名前を言うとは思わなかったらしく、しかも私はネギと同じ『スプリングフィールド』の名を持つ者のため、この名前が出るとは思いもしなかったのだろう。

 

「私は調べる事は得意なんです。それに彼女の元でいる事が私の思っていることの近道ですし」

 

「お、思っていること?それは一体何なんだい?」

 

「簡単ですよ、タカミチさん。私がこちらに帰ってきた理由はただ一つです。『故郷で石になった人々を元に戻す』。これだけです」

 

私がそう言うと二人は何も言わなくなったが、だがしかし問題があるのだろう。

今日の夜11時にエヴァンジェリンさんと他の魔法先生と生徒を交えての話し合いを行い、そこで私の場所を決めるらしい。

私もちゃんとこの場所の事を調べたのではなく、今の魔法世界に関しての情報も少ないのでそれを承認した。

 

 

ちなみにだが、その時間まではタカミチさんが世話をしてくれる事になったので、色々と教えてもらいながら時間まですごした。

特に海の方面の物に私が興味心身だったので、不思議に思いながらも色々と答えてくれた。

 

そして約束の時間になった。

同時に私はもう一つやる事が増えることになるとは、このときは思いもしなかった。

 

まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります

  • ①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
  • ②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
  • ③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
  • ④スペースZ
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