ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語   作:ナハト・リコリス

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次から戦闘ですが、ネギまのところの魔法使い達に対してはアンチがあるので、賛否両論がありそうですね


第2話 事実と、会合と、敵襲来

??? Sid

 

とある神社の境内で、腋の部分が露出している紅白の巫女服を着た黒髪の女性と、同じように腋が露出している服を着た緑髪の女性、中華風の仙人が着ているような服を着た女性は、自分達の目の前にいる緑の髪で紅白のリボンを付けた女性の言葉に唖然とした。

 

「ちょっと待ちなさいよ!それどう言う事よ」

 

「どうもこうもありません。『あの男』は生きています」

 

「・・・ふざけないでよ、映姫(えいき)。この私が直々に境界を弄って生きたまま無間地獄に送ったのよ。あの時ただの人間になっていた存在が、私の境界から逃れたとでも?」

 

「ええ。私も信じたくはありませんでしたが、無間地獄を調べた結果、あの男は来ていない事が判明しました。今何処にいるかは分かりません」

 

そう言って緑髪の女性紅白のリボンを付けた女性、この幻想郷の閻魔大王でもある『四季映姫・ヤマザナドゥ』は、この博麗神社の巫女である『博麗霊夢』と、幻想郷を造り上げた賢者『八雲紫』の二人にそう言った。

 

「・・・もしかして、外の世界?だとすると、アリアちゃんの負の面が原因なんじゃ?」

 

緑髪の女性『東風谷早苗』の独り言のような言葉に、この場にいた全員が彼女に顔を向けた。

流石の早苗も自分の方に顔を向けられていると気付いて唖然としていた。

 

「早苗、それどう言う事?アリアが原因って、どういう事よ!!」

 

霊夢の物凄い剣幕に早苗も驚いたが、同時に霊夢の思いも分かった。

アリアが外の世界に出て行く事になった異変である『英雄異変』が終わってまだ一ヶ月程度しか経っていない。

 

未だに幻想郷の様々な場所に被害の大きさを物語るような爪あとは多数残っており、幻想郷の面々がそれを直している状態なのだ。

その上アリア自身は西行妖の封印を解く為の生贄にもさせられた事もあり、アリアは異変が終わって一週間も寝込み、その後の異変の被害の事で彼女は自殺しようになり、もし発見が後一歩遅ければ死に至るほど危険な状態にまでアリアの精神は弱っていたのだ。

 

 

 

アリア自身がこの異変の罪を背負うと言う事でアリアは外の世界に出されたのだ。

本来は彼女は操られただけで、彼女に責任が無いと言えるほどの物もあったのだが、彼女自身がそれを望まなかったのだ。

そしてアリアを一番心配していたのは目の前にいる霊夢であると言う事は、幻想郷の関係者全員が知っている事なのだ。

 

幻想郷の面々との付き合いが短い早苗でも、霊夢のアリアへの愛情は凄く厳しくも優しかった。

時に厳しい姉のようであり、そして優しい姉ようでも会った彼女の姿を幻想郷の面々は見ている。

 

そして魔理沙などから聞いた話だが、本来はあまり修行等をしたがらない霊夢が自分から修行をしていた事もあり、そのためアリアも霊夢に一番懐いていた。

 

「・・・アリアちゃんの負の面、覚えていますよね?あの負の面の方面はこの地球を破壊しようとしたり、人々を色々な方法で苦しめようとしました。ですから、もしもあの人が生きているのであるならば、負の面の力が関わっている可能性が高いんです」

 

「・・・アリアの負の面が原因って事なの。じゃあどうすんのよ!!アリアは今『変身』も出来なかったら、こっちみたいにあの子の能力を使ったら『命の危険性』があるほどで、あの子は何もできないのよ!!」

 

アリアの能力である『拒絶する程度の能力』は強力な反面、その能力の代償は大きいのだ。

アリアが満月の夜に犬耳や尻尾が生える程度に獣化の呪いが残っているのも発現した当初と言う事もあって上手く扱えないというのもあるのだが、余りにも危険な能力なのだ。

 

アリアの能力は外の世界で使用すれば使用するほど彼女の命の危険性を高めていく。

彼女の拒絶能力は世界と自分との間を拒絶する為、最終的には生きていく為に必要な水や酸素すら拒絶してしまい『死』に至る可能性もあるのだ。

 

 

幻想郷内での訓練ではそれなりにならなかったが、それでも実際は早苗や他のみんなが協力してくれてそうならないようになっているが、実際はそれだけ危険な能力なのだ。

 

「・・・私達の手で知らせるしかありませんが、どうやってアリアちゃんに教えてあげればいいのか分かりません。それに外の世界の魔法使い達の大半は『正義』の名の下に色々とやってますから、私達が出て行けばアリアちゃんも危険になります。最悪の場合『正義』の名の元にアリアちゃんも一緒に殺される可能性があります」

 

「・・・あいつと同じって事ね。厄介すぎるわね」

 

『だったら俺が言ってこよう』

 

その声のしたほうに全員が振り向くと、その声の主の正体に気付いた。

そしてその男に霊夢はアリアから預かっていた物を預けると、その声の主は姿を消した。

そして彼女達は外の世界にいるアリアと連絡を取る為の手段を考えたのだが、それも解消した。

 

??? Sid

 

 

 

麻帆良学園の学園長に言われた11時になり、私はタカミチさんに連れられてこの場所にやって来た。

 

実際問題こちらの世界のお金を一円も持っていなかったので、食事やお風呂に関しては学園長の計らいでタカミチさんの同僚でもあるしずなさんという方にお世話になった。

とは言っても、お風呂に関しては全然使用方法が分からなかったので、しずなさんと一緒に入ってもらい、お風呂で使うもののやり方を覚えさせてもらった。

 

その後タカミチさんが迎えに来てくれて、私はこの麻帆良学園のご神木がある世界樹前広場にやって来た。

 

そこには私が今後の生活を頼もうと思っているエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルもいたが、同時にこの学園に在籍している多数の魔法先生・生徒がいた。

学園長が私のことを説明しようとしたので、私は自分から説明をした。

 

「はじめまして。アリア・S・ノーレッジと申します。貴方方には千の魔法使い(サウザンド・マスター)ナギ・スプリングフィールドの子供であり、今まで行方不明扱いであったネギ・スプリングフィールドの妹と言えばいいでしょうか?」

 

流石に私の言った事に大半の人間が驚いていたが、エヴァンジェリンはその中で私の顔を見ていた。

そして私はさっさと自分の用件を済ましたいので、エヴァンジェリンの前に歩いて行った。

 

「はじめまして。エヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マグダウェルさん」

 

「なぁ!!き、貴様なんでその名前を!!!」

 

私がエヴァンジェリンにそう言った瞬間思い切り彼女はあたふたした状態になりましたが、それ以上に周りの魔法先生と生徒はフルネームを知らなかったのか、『キティ』の面で唖然としていました。

エヴァンジェリンは学園長等が流したのかと思っているのか睨んでいましたが。

 

「くすくす。学園長ではありませんよ、ばらしたのは?」

 

「なにぃ~。だったら貴様は何故知っている!!」

 

エヴァンジェリンは魔法薬を取り出し、普通の人なら恐怖で身が竦むほどの殺気を出してきましたが、私の場合はこの程度の殺気ならまだ始めてあった時のフランちゃんの狂気の方がまだ怖いので平然としていました。

 

そして私は独白のようにエヴァンジェリンの情報をすらすらと言っていきました。

それは本人以外もはや誰も知らないような情報まで提示したので、言われているほうは段々と顔を青くしていきました。

 

とは言っても『魔法世界』の方面は知らないと言っておきましたが、地球での全てを出したのですが。

 

しかもこの学園にいることになった最大の理由である『学園登校地獄』の呪いの原因になった父親であるナギとの戦いの情報までばらしたので、これに関してはナギを尊敬していた魔法先生や生徒はその戦法に唖然としていました。

 

「さてエヴァンジェリンさん、これ等の事は全て事実であるはず。何か申し開きがありますか?」

 

笑みを浮かべ、そう言った私に恐怖したのかエヴァは私から後ずさった。

返事もしないで沈黙したままなので、皆も返事もしないで沈黙したままなので私が言った事が当たっていると思った。

流石のこれにはこの場にいた全員が恐怖したが、同時に何を言うのかとも思っていた。

 

「契約を結びませんか、エヴァンジェリン」

 

「け、契約だと。私の全てを知っているような奴が何を結ぼうと言うのだ」

 

「私が払うあなたに対価は、あなたが私の父親であるナギによってかけられ、思い切り適当な呪文と魔力による力押しで大幅に変異した学園登校地獄の呪いの解除の協力です。あなたが支払う対価はこの世界での私が生きる為の全てと、あなたが持っている蔵書の閲覧を希望します」

 

流石に言って私が言った事にエヴァンジェリンも含めた全ての魔法先生・生徒が意味が分からないと言う風な感じになっていたので、私は事前に調べておいた『本当の意味』での学園登校地獄の呪いを話しました。

これにはこの場にいた全ての魔法先生と生徒が知らなかったらしい。

 

 

 

実を言うと学園登校地獄ができた理由はこちら側にある魔法学校にいた一人の生徒が原因だったのだ。

 

この生徒、実は魔法世界の大物の人間の子供だったのだが、勉強が嫌いなのか学校での授業にもあまり出ないため学校側もほとほと困り、同時にこの事実を知った親の方も学校側の連絡を知ってどうしようかと思っていたため出来たものらしい。

 

これが学園登校地獄が出来た理由で、その生徒はこの呪いが原因で家に帰る事も呪いが原因で、一定時期以外家に帰る事が出来なくり、また外に出ることも出来なくなった為、しょうがなしにちゃんと授業を受けて卒業したらしい。

 

だがしかしだ、この学園登校地獄の呪いに関してはこれが正式なのだ。

これには大半の魔法先生も生徒も知らなかったらしく、そしてエヴァンジェリン自身も知らなかったらしい。

 

「ですが、エヴァンジェリンみたいに『一定時期以外に麻帆良学園の外に出られない』何て言う面は無いんです。序に言うとエヴァンジェリン、あなたがこの場所で受けて来た15年もの間に受けた悲しい仕打ちも、本来ならありえないんですよ」

 

「・・・どういう事だ。まさかそれもナギが原因なのか」

 

「ええ。あのバカは無理やり魔力の力押しで学園登校地獄の呪いをかけたためにあなたはそんな状態になったんです。本来ならありえないんですけどね。学校の休みでの外出や、修学旅行等の外に出て行なう特別授業での参加も出来ないって事もありませんし、『あなたを覚えていた一般人に忘れ去られる』なんて事も無いんです」

 

私がそういった瞬間、エヴァンジェリン以外の全員が不思議そうな顔をした。

 

「そうですよね。『正義』の名の下に色々やってきている人達ですから、『悪』の魔法使いであるエヴァンジェリンがどんな目に会おうと気にしませんよね。例えば仲の良かった一般人が卒業と同時に自分の存在を何一つ覚えていなくても、あなた達には関係ありませんね。この15年間エヴァンジェリンを覚えている一般人は何処にもいませんよ?同級生だった、先輩だった、後輩だったって事、こちら側に関わっている人以外はみんな全て覚えていませんからね」

 

私がそう言った瞬間、エヴァンジェリンから大声で怒鳴られたが、私はそれを無視した。

そして私は彼女の手を取った。

 

「私も同じだからですよ?たった一人を除いて周りや家族、そう言った者達から『魔法が使えない』と言う理由でずっと虐げられましたから。だから私は『正義』のほうではなく、『悪』であるあなたがいいんです。そのほうがずっと安心できますから。それにこの能力(ちから)も生きていた村で襲われ、その結果の事故で出来たようなものですが、『今は』私あまり好きじゃないんです」

 

そういうとエヴァンジェリンも意味が分かったのだろう。

同じように勝手な理由で吸血鬼の身体にされてしまった彼女と、悪魔達の襲撃により、その中の悪魔に魅入られた事で能力得てしまった私。

境遇などは違うかもしれないが似ているのだから。

 

 

だがしかし、それの終わりを告げた。

私は学園長の方に顔を向け用件が終わったのでこれで終わりにしようと思っていたのだが、その瞬間私とエヴァンジェリンのいる場所に攻撃がやってき、私達二人はその攻撃を回避した。

 

「悪の魔法使いであるそいつに優しくするなんてな。お前も一緒に殺してやるよ。ついでに俺の事を認めないお前等全員なぁ!!」

 

そう言って魔法生徒と思う男子がいたのだが、私はその男子の手にある物を見て驚いた。

それは本来ならこの世界に決して在るはずの無い物だからだ。

 

「そ、それは。『それ』は使っちゃダメ!!」

 

「煩いんだよ。俺達は『正義』の魔法使いなんだ。悪の魔法使いと仲良くしようとするお前も同罪なんだよ」

 

『プラント』

 

禍々しい『P』のような文字が描かれたメモリースティックのスタートボタンを押し、その男子生徒はそれを首に差し込んだ。

 

その瞬間その男子生徒の姿が化物のような姿に変わった。

身体は無数の植物のツタのようなものがある身体になり、両腕は花のようなものがある腕になり、顔はツタが幾重にも絡まった化物になった。

 

 

この状況を見た他の魔法先生や生徒、こちら側の関係者は唖然としたが、すぐさま攻撃態勢を取った。

 

化物になった生徒に先生方が魔法で攻撃しり、気で攻撃した人達がいて、着弾した瞬間煙が上がりこの場にいた全員がこれで終わったと思っていた。私以外は。

 

だがしかし、煙が晴れた時化物になった生徒はその場から一歩も動かずに平然と立っていた。

 

「はは、最高だぜ。これなら悪のそいつもぶっ倒せるし、その同類もなぁ」

 

「何処で『ガイアメモリ』を手に入れたの!?それは本来この世界には『無いはずの品物』よ!!」

 

私がそう言ったので、周りの魔法先生や生徒からぎゃあぎゃあ言われたが、今はこの存在『プラントドーパント』をどうしようかと思った。

今の私には彼を『救う』手段が存在しないからだ。

 

「あれはドーパント。ガイアメモリっていう『地球の記憶』を有したメモリを指す事でなる怪物よ。一応仮面ライダーWの怪人なんだけど、知らないの?」

 

私がそう言ったら周りの皆が不思議そうな顔をしたので、私は不思議に思ったら、エヴァンジェリンが答えてくれた。

 

「仮面ライダーW?そんな番組は『無いぞ』!?仮面ライダーシリーズは『ディケイド』で終わっているぞ」

 

「えっ?」

 

これを聞いた瞬間、私はトンでもない勘違いと思い込みをしていたと思ってしまった。

 

 




学園登校地獄の呪いの部分と、エヴァにおきた部分のは、全部作者の考えたものなので、実際はどうだったんでしょうね?


それと、幻想郷の面々に関しての設定はいけるのかと心配になって来ました

まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります

  • ①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
  • ②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
  • ③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
  • ④スペースZ
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