ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語   作:ナハト・リコリス

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カモに関しての設定ですが、作者オリジナルになります。

次からは修学旅行編になります


第8話 修学旅行の準備と、カモへの制裁

昨日のネギとの戦いの後、ネギは私が居候しているエヴァの家に来ていたのだが、私を心配そうに見ているネギに対し、私は『怪我は大丈夫』だと嘘をついた。

 

まぁ最初から怪我等していないので、一応ばれたら面倒なので、エヴァから貰っていた服を壊したのだ。

 

私がここに来た際に着ていた服は、私のとっては大切な服なので、例えどんな理由でも壊す訳にはいかなかった。

一応幻想郷と繋がる事ができるようになったが、それでも壊したくはなかったのだ。

 

私が無事だと知って、ネギは涙を流しながら抱きつこうとしたが、私はネギの抱きつこうとしたのを回避し、そのまま壁に激突させてやった。

 

 

私にとって、幻想郷での生活が大切な時間だったのだ。

お姉ちゃんがいて、魔理沙さん達がいて、紫さん達がいて、私に色々と教えてくれる英雄達がいて、私にとって幻想郷でいた時間が、私と幻想郷の皆がいた時間こそが、私にとって『大切な家族といた時間』なのだ。

私という、『アリア・S・ノーレッジ』が生きた時間なのだ。

 

 

私にとって、この世界でネギと一緒に生きようとするというのは、私にとって選びたくないものなのだ。

もしこの世界で生きた時間が原因で、ネギ達と生きる事を選んでしまったら、私は幻想郷でいた時間を裏切ってしまう。

 

 

それだけは絶対にしたくないのだ。

 

 

私にとってネギ達の世界が生きる場所ではなく、幻想郷で生きた時間が、私にとっては絶対のものだから・・・

 

 

その後、私はエヴァに連れられてカフェでお茶を飲んでいたら、ネギ達に会ってしまった。

そこでエヴァはネギから、父親が生きているという事を知ったのだが、私がその点を教えなかったのもばれたのだが

 

「私は会っていませんから、エヴァには事実かどうか分からないので言えなかったんです」

 

「何だと?それじゃお前・・・」

 

「エヴァが思っているのであっています。別に私は気にしていないので、良いですけど」

 

「そ、そうか・・・」

 

そして同時に、今日は私が麻帆良学園で、ネギが担当している3-Aに編入する事になった日でもあったのですが、思い切りクラスの人間から質問攻めにあってしまった。

 

まぁその際にネギが私のことを『自分の妹』と言ったので、色々と面倒な事にはなったのだが、それなりに対処して回避しておいた。

 

 

 

それと同時に、今日一日の授業が終わったら学園長室に来るように言われていたので、学園長室に行ってみると、先に来ていたネギの様子が可笑しかったので、学園長から少し話を聞いてみると、今回私達が行く修学旅行行き先である『京都』に行けないと言われたのだ。

 

 

その話を聞いて私も納得してしまったのだ。

実は今日の朝のエヴァとの話をしていた際、父親の生きている証拠がネギの持っている杖以外無かったのだが、『京都』に父親が一時期住んでいた場所があると言われたので、そこに今も何処かで生きている証拠が有るかも知れないと言われたのだ。

 

朝のエヴァとの話もあり、ネギにとって今回の修学旅行での京都行きは大事なものでもあったのだ。

 

 

その後の学園長の話で、嫌がっているのは『関西呪術協会』と言って、学園長が兼任している『関東魔法協会』とは昔から仲が悪いらしい。

 

今回魔法先生である『ネギ』が京都に来る事を嫌がっているらしいのだが、学園長はこの仲の悪さを解消したいとの事で、ネギに特使として西の長に会うように行ってきたのだ。

 

 

その後ネギは少し学園長と話をした後、退出するように言われたのだが、私と一緒に話したいのか、出て行こうとしなかった。

 

「ネギ、どうせ修学旅行の準備ができていないでしょうし、私も色々と私物がありません。ですから、学園長からお金を貰ったら、一緒に買い物に行きませんか?」

 

「あ、アリア。い、いいの?」

 

「仕方ありません。私はお金を持っていないので、学園長からお金を借りなければいけませんし、私も色々と欲しい物がありますので。後でネギがエヴァの家に来てください。私はここの他の場所をあまり知らないので、エヴァの家で合流すると言う事でいいでしょう」

 

そう言うと、ネギは学園長室から出て行った。

学園長に関しても、私がこの世界で使えるお金を持っていないのは知っているので、お金に関しては貸してくれる事になった。

 

その分、ちゃんと学園での仕事をちゃんとしなければいけないが、この場合は仕方ないと割り切った。

 

「それで、なぜ私も呼ばれたのですか?ネギが西への特使として行くなら、私は関係ないと思ったのですが?」

 

「その点なのじゃがな、アリアちゃんにはネギ君のフォローを頼みたいのじゃ。何しろネギ君はエヴァと茶々丸以外、他の『こちら側の生徒方面』を知らん。悪ければネギ君が味方なのに敵と勘違いし、争いになる可能性もあるからのぉ~」

 

その話を聞いて合点がいった。

何しろこちら側を知っている生徒はエヴァ以外にも存在している。

だがしかし、ネギが知っているかといえば、答えは『NO』だからだ。

 

「分かりました。ネギの『魔法使いとしての』フォローに関してはちゃんとしますが、『教師として』と、『子供としての』フォローも必要だと思います」

 

「うん?それはどう言う事じゃ?」

 

まるで分かっていないという風な感じで学園長からの答えに、流石の私も頭が痛くなった。

 

「ネギはあなた達の思い道理の人間になっています。ですが、同時にネギは『誰からも叱られていません』。このままいけば、ネギは一般的な常識が無いまま成長していきます。私と同じ『子供としての時間』を放棄してしまいます。それは『立派な魔法使い』という方面ではいいでしょうが、『一人の人間』としては最悪な存在として生きていきます。今のネギは、『こちら側サイドの命令を聞く人形』みたいな物ですからね」

 

流石に私が言った事を理解したのか、学園長もその点に関してはどうしようかと思っていたらしいが、この点の対処法に関しては、魔法使いサイドの人間ではあまりできないのも事実だったからだ。

 

何しろ魔法使いサイドの人間でも、『自分達がやっている事は正しい』という思想を持っている人間もおり、ネギに関しては『立派な魔法使いであった父親の血を引く者』としか見ていない人間も多数いるからだ。

 

 

その後私は学園長室から『テレポートウィザードリング』を使って退出し、エヴァに理由を言って出る事にしました。

 

お金に関しては学園長から貰った現金の入った封筒があるので、それで何とかしようと思いました。

そして私はネギと一緒に来ていた『神楽坂明日菜』さんと、学園長の孫娘でもある『近衛木乃香』さんと一緒に、買い物に行きました。

 

 

この買い物の時に、ネギの使い魔になったオコジョ妖精の『アルベール・カモミール(カモ)』がネギと木乃香さんとの仮契約を結ばせようとしたのだが、偶然もあってか仮契約は成り立たなかったのだが、私はネギに頼んでカモと、そして明日菜さんに一緒に来てもらった。

 

明日菜さんは一応仮契約をしようとした後にカモに制裁を加えましたが、私はカモの『本当の狙い』を知っていたので、その点を教えるのもあったからです。

 

 

 

私と明日菜さんは、カモに制裁を下す事にしました。

ちなみに、私は今日買っておいた銀食器のナイフを数本だけ投げ、少しでもカモが動けば命を奪うつもりで脅したので、カモ自身も動くのを止めました。

 

まぁ同時に明日菜さんも怖がっていましたが、咲夜さんのところでナイフの投げ方とか教えてもらいましたし、永琳さんには一応の解剖の仕方を教えてもらったので、このオコジョを解体(バラす)のもいいでしょうしね。

 

「カモ、次に仮契約をもしようものなら、バラしてカラスの餌にでもしてあげるわよ?」

 

「ひ、ひぃ~~、お、お助けを~~」

 

「泣いても知らないわ。だってあなた、後『2人ほど仮契約を行なえば、犯罪が帳消しに出来る物ね』?」

 

「な、なんでそれを!!」

 

カモが驚いていましたが、それ以上に明日菜さんが驚いていたので理由を説明しました。

 

「こいつに妹がいるのは事実なんですが、女性の下着を二千枚も盗んだ大罪人です。それで全ての魔法使い関係から、各妖精方面の機関に対して、カモに関しては捕獲するか殺せという、生死を問わない命令文が出ているんです」

 

「ちょっ、ちょっと待って。こいつ私とネギの説明に、妹が病弱って『それは嘘です。』はい?」

 

「こいつの妹は病弱でも何でもありません。こいつが『ネギの元でいたいが為についた嘘』ですから」

 

流石に私が言った事に明日菜さんも唖然としていましたが、ちゃんとした理由が存在していると言うと、理由を聞いてくれた。

 

「ネギの事に関しては、明日菜さんも知っていると思いますが、ネギの父親が偉大であったと言う事で、ネギも重量視されています。ですから、最終的にはネギに対しては、ネギの使い魔として最も最適な存在が各妖精機関から選ばれるはずだったんです。けど、現状こいつがネギの使い魔になったことで、現状は停止していますけどね」

 

「それじゃあ、何でこいつはここに来たのよ?」

 

「ネギを支援する使い魔妖精になれば、こいつはこれから更に犯罪を起こしても、『ネギの使い魔』と言う事で、各方面は罪にはできないんです。おまけに、仮契約での資金方面も手に入れられますから、こいつはネギの使い魔と言う立場を利用しようとしていたんです。つまり、こいつは各国に存在する妖精機関の存在から、捕まえる事ができないネギの使い魔としての立場を使って生き延びようとしている犯罪者なんです」

 

流石の明日菜さんも理由が当初は分からなかったので、分かり易い例えを出したら、一発で分かったらしく、カモを思い切り睨みつけていました。

カモに関してはネギですら知らない事実を言われたので、ガクガクと震えていました。

 

「だから貴方はネギのいるこの麻帆良学園に来たんでしょ?ネギの使い魔になれば絶対に大丈夫だからね。ですが、仮契約を行なうともしているんでしょ?後2人ほど仮契約が成立すれば、貴方の罪は完全に帳消しになりますからね」

 

実際カモの場合、あまりにも重罪とも言える犯罪を犯しているのだ。

しかも、本人は何度か魔法使いサイドや妖精方面の審議にかけられているのだが、反省の色が全くといってほど無いのだ。

その結果もあり、カモに関しては生死を問わないという命令文まで出てしまったほどなのだ。

 

だがしかし、それが帳消しになってしまう方法が存在するのだ。

 

それが立派な魔法柄の使い魔となり、そして仮契約を行なうと言うものなのだ。

 

立派な魔法使い達にとって、仮契約を行なうパートナーは重要で、おまけに仮契約時に会得できるアーティファクトは、何が出てくるのかも分からない品物が多いのだ。

これ等も原因で、仮契約を一定以上同じ人間が契約する事ができれば、それなりに刑罰を減らす事が出来るのだ。

 

そしてネギが立派な魔法使い候補なのも原因で、『3人の正式な仮契約が出来た』場合、カモはどこも彼を犯罪者として罰する事が出来なくなってしまうのだ。

カスの契約カードではならないが、正式な仮契約であった場合は無罪放免になりえてしまうのだ。

 

流石に私としてはこんな犯罪者をさっさと罰したいのだが、現状はネギの使い魔である以上、そう簡単にはいかないのが世の常なので、これくらい脅しておけば大丈夫だと思うしかなかった。

 

 

だがしかし、この程度で屈するほどの精神ではなかったのだと知るのは、修学旅行で知ってしまうはめになり、同時に規定の人数を超えてしまったので、カモの犯罪が帳消しになってしまったのは、私としてはどうしようかと思ってしまった。

 

 




当面の間、アリアの武器はナイフ(食器用)の物になります。

ちなみに、咲夜さんみたいに足部に隠したり、服の裏などに無数に隠している設定で、あまりにも多く買うため、ネギに明日菜、木乃香も不思議に思ったほどです。

まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります

  • ①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
  • ②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
  • ③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
  • ④スペースZ
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