ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語 作:ナハト・リコリス
私はまほら武闘会の予選を突破し、本戦に参加していた。
因みに私の大会への参加者としての名前は《ミルヒオーレ・F(フィリアンノ)・ビスコッティ》、前に私の容姿そっくりと聞いたお姫様の名前を使わせてもらった。
他にもまほら武闘会の本戦参加になった知り合いはネギ・小太郎・タカミチ・明日菜さん・刹那さん・エヴァ・楓さん・龍宮さん・クーフェイさんが本戦参加になっていた。
まぁ予選会でも私はフードを被った上に、犬耳尻尾が周りにバレないようにして参加したので、他の人にバレなくて良かったかなと思ったら、まさかの初戦の相手が楓さんだった。
いきなりから最悪かなと思ったが、こればかりは仕方無いと諦め、同時に胸を借りるつもりで戦うことにした。
何ですが、いくら何でも中夜祭で朝の4時まで付き合わされ、流石にキツいのでエヴァの別荘でネギ達も同じように寝た後、ネギ達は修行をしていたが、ネギは瞬道術を小太郎から習っていた。
「・・・瞬道術か。結構久しぶりに見たなぁ」
「アリア!・・・やっぱりその姿なんだね」
「えぇ。学園祭の間は魔力の関係でこのままね。それにしてもだけどネギ、その練習は上手く行けば、タカミチに試合で勝てるかも知れないから、頑張ってね」
ネギは驚いていたが、まほら武闘会の噂は知っているとして少しだけ誤魔化した。
まぁ超さんのやろうとしている狙いはどうであれ、後はネギ次第だろうと思った。
因みにネギは私が普通に瞬道術を使えるのに落ち込んでいたので、ネギには要練習としておいた。
序に明日菜さんと刹那さんとの一緒に特訓しており、私は別でエヴァが見守る中で沖一也さんとの特訓を開始するのであった。
まぁエヴァは私の特訓相手にすっごく興奮していたが、こればかりは驚くしかなかった。
そしてまほら武闘会本線が開始され、一回戦は小太郎が、二回戦はクウネルと言うフードを被っている人が勝利した。
そして私と楓さんの三回戦が開始される事になり、私達はリングに移動した。
リングに関しては先の二人との戦闘ではほとんど壊れていない上に、戦闘時間が二人とも二・三分に近いものだったので、私としてはこういう場での戦いに少し緊張していた。
だがしかし、実は同時に両手の指を何度も広げては拳を軽く握るという、ある技の準備をしていた。
「それでは第三試合、Fight!」
試合開始のゴングが宣言がなされたと同時に、私は両腕を胸の前に持ってきて、両手の人差し指と中指を立てて揃えた状態で両腕を前に出し、揃えた指の先から魔力弾を発射した。
流石に楓さんも試合開始と同時とは思わなかったのか、この攻撃を受けて少し後ろの地面に倒れた状態になった。
「・・・な、な、な、なんだぁ〜!!ミルヒオーレ選手、試合開始前から変な指の動きをしていたのは私も気づいていたが、試合開始と同時に長瀬選手が吹っ飛んだ〜!!!」
「・・・後ろに飛んでダメージを削減されましたか。やっぱり、強いですね」
そう言って私はフードを外した。
本来なら正体をバラすのはもう少し後と思っていたが、楓さんに本気になってもらったほうがいいと思ったからだ。
私がそう言うと、楓さんはゆっくりとした感じで身体を起こした。
まぁ同時に司会者から私の名前がバラされたが、この場合は仕方無いと諦めた。
「いやぁ~、驚いたでござるな。拙者もその指の動きには注意していたでござるが、まさかそんな指の先から弾を撃つとは」
「フフ。一応この技、私のオリジナルじゃなくて、元ネタがあるんですよ?あの指の動きも含めて知ってるかは別ですけどね」
「そうなのでごさるか。アリア嬢が何を元にしているか、不思議でごさるな」
そして戦いを始めたのであるが、楓さんは分身をして対応しようとして来たが、分身なら幻想郷でも馴染みがあり過ぎるので対応していた。
「なら『花吹雪・百花繚乱』」
私の使うスペルカードの技を使用し、色とりどりの弾幕を展開し、同時に緩急の違う弾幕の速度に流石の楓さんも回避に専念する。
だがしかし、実はこの技の弾幕は相手の動きを制限する事であり、本命は動きを制限された相手に直接当てる攻撃なのだが、今回は瞬道術で相手に体当たりをして対応した。
因みに最後に関しては私も毎回使うのを変えているのだが、幻想郷の大半は私もこの技を初見殺しとして考えて作ったのに、上位陣は普通に回避されるのだが、毎度これを律儀と言っていいほど喰らうのはチルノちゃんだけである。
他の面々も最後に関しては回避されたり、ボムで対処している。
楓さんも初見殺しなので攻撃を受け、少し離れた瞬間に上に向けて短距離の瞬道術を行い、身体を丸めて立てに2回ほど回転させた状態から足を出して楓さんの右肩に向けてかかと落としを喰らわせようとしたら、楓さんは素早く回避した。
そしてお互いに体制を立て直し、戦うのかと思ったら、楓さんが手を上げて試合放棄を宣言したので、勝負は私の勝ちとなった。
序に折角の偽名まで私の名前に変えられたが、こればかりは仕方無いと諦めた。
「いやぁ~、アリア嬢は強いでござるな」
「む〜〜(頬を膨らませて怒っている)。こういうのは好きじゃないんですよ、私は」
「それは分かっているでござるよ。だけど、アリア嬢はアリア嬢で、この大会に出たのは何ででござるか?」
控室に行くまでに楓さんと話をしたのだが、私は参加する理由を聞かれ、一息ついてから故郷へのお土産代と、もう一つの理由を答えた。
まぁこれは、ネギがこの大会に出場するとなってから決めたものでもある。
「後は正式な兄妹喧嘩ですね。前にした時は、手抜きの上に色々とネギへの試練みたいな扱いにしてましたからね。まぁネギ本人には正体も隠してましたし、今回は今できる全力で喧嘩するだけですね」
流石の答えに楓さんも笑い声を上げながら私の頭を撫で、その答えに納得した様子だった。
そしてネギ達も来て、私に参加した理由を聞かれ、超さんとの約束で参戦していたのと、ネギとの兄妹喧嘩と言っておいた。
「だからネギ、もし戦うなら決勝戦だろうけど、その時に手を抜いたら、滅茶苦茶に痛い目に後であわせるからね」
「・・・僕も、負けないよ!」
「そう。けどその前に、タカミチに頑張って勝ちなさいよ?多分この武闘会のルールで戦うなら、私でも勝ちは有るんだからね」
そう言ってネギ達と別れ、私は他の試合を観戦した。
試合に関しては、第四試合はクーフェイさんが勝ったが、腕が折られているので、恐らく私は不戦勝で準決勝までいける事になったのを確信したが、こればかりは仕方無いと内心では諦めた。
第五試合に関しては、私の嫌いな魔法使いである高音さんが勝ったが、色々と憐れな姿での勝利であったとしか言いようが無かった。
まぁ女の子としては色々と恥ずかしい上に、後々で『脱げ女』とか変な渾名を付けられそうかなと思った程度である。
そしてネギとタカミチさんとの第六試合であったが、ネギがタカミチに勝たせてもらったものであったが、ネギの戦闘に関しての急成長を見たので、ある意味ネギは戦闘系に関して異常かもと思った程だ。
系列的には恐らくネギは理系よりの天才型で、その内にオリジナルの戦闘術式を構築しそうかもと思ったが、それは何時かなるのかも知れないかなと思うのであった。
だが次の第七試合に関してはネギ達とは別で、この次に出るエヴァと一緒に観ようと思って一緒にいたら、クウネルさんが現れ、明日菜さんに何かをした様子であった。
そしてエヴァ自身もこのクウネルさんと知り合いらしいのだが、それよりも驚いたのは、明日菜さんの身体能力の高さにも驚かされた。
まぁエヴァに関してはクウネルさんに弄ばれているので、少し落ち着かせるのに手間どった。
だがしかし、明日菜さんが私ですら未だに修得していないと言うか、修得すること事態が超高難易度でもある〘気と魔力の合一〙によって完成する究極技法【咸卦法(かんかほう)】を普通に扱ったのには驚きを隠せなかった。
何やら明日菜さんに関して知っている様子であったが、エヴァに対して私とネギの父親でもあるナギの情報を賭け金にしてきたが、それは止めさせた。
「ナギの情報は無いですよ。恐らく、何処かで生きているってだけの情報でしょ?」
私がそう言うと、クウネルさんは驚いた様子であった。同時にエヴァも私の言った言葉に驚いていた。
「その様子だと、私の能力は少ししか知らないんですね。私の使える能力の一つに、情報収集系に特化したのが有るんです。私は育児放棄した上に、私を『助けなかった』父親を思いきり殴りたいですから、こっちに帰って来た時に居場所は真っ先に調べたんですよ」
私がそう言うと、エヴァは今いる場所を話せと言ってきたが、無理だと言った。
「今父親であるナギの居場所を記しているだろうモノには鍵がかかっていて居場所を調べられないんです。この情報は知っていたのですが、エヴァには言えなかったんです。何しろ何処にいるか分からないので」
「なら何故生きていると言える?」
「死んだのなら死んだで、その情報が手に入ります。そういったのが無いから、生存はしていると判断しました。なので、父親を殴るのは私の中での決定事項ですので」
そして私は明日菜さんの事も少しだが話した。
これに関しては明日菜さんが超レアスキルでもある〘魔法無効化能力〙を保持していたので、前に調べたことがあったからだ。
「調べた限りですが、恐らく明日菜さんは元々は魔法界側の人間です。タカミチが明日菜さんをこの学園に連れて来るまでの彼女の過去を調べられませんでしたが、有るのはこの学園に来てからのだけでした。それにナギの居場所以上に、明日菜さんの過去に関しては〘無数のカギ〙がかかっていましたから、恐らく明日菜さん自身に何かしろのヤバい系列の秘密があるんでしょうね」
流石に私が言ったことにクウネルさんは冷や汗を出すような感じになっていたが、私からすれば【この場所に】対して【その状態で】来ること事態が間違えているからだ。
「クウネルさんのその身体、世界樹のもっている膨大な魔力を利用した作った分身体みたいなものでしょ?私と戦う時もそれなら、それ相応の覚悟をして下さいね。まぁ次は小太郎ですから、徹底的に潰して下さい」
「そこまで言いますか?」
流石の私の発言にクウネルさんは驚いた様子であったが、これには理由があるのだ。
「アレには一度思いきり挫折する事と、認識を改めさせる必要があります。何しろアレ、前衛が戦闘できず、遠距離主体の西洋魔法使いは呪文を唱えさせなければ余裕で勝てるだなんて、余りにも杜撰で、何も知らなさ過ぎるアホですからね。序に、もし戦うのが女の私相手になるなら本気にならないでしょうし、負けたとしても言い訳をするのが目に見えてます。だからクウネルさんに頼むしか無いんです」
「・・・まぁ例え貴方を相手にしたら普通に彼の負けは確定でしょうが、そういう事情なら仕方ありませんね」
「クウネルさん。貴方はネギに対して何かあるんでしょうが、すみませんが、私とネギの兄妹喧嘩をさせてください。どうせこんな喧嘩をすることもできなくなると思いますから」
私はそう言いながらも試合を観戦し、最終的には明日菜さんの持っていたアーティファクトがハリセンの状態からガチの大剣状態に移行し、明日菜さん本人も見た感じだと意識を失っているような感じであったが、刹那さんに倒されて終わった。
そして最後の試合の前にクウネルさんは消え、最後の試合に関してはエヴァが速攻で終わらせてしまった。
そして二回戦に関しては20分の休憩の後となり、一応念の為に対クウネルさん用の案件を超さんに頼みに行くことにした。
超さんの所に頼みに来たら、タカミチさんと刹那さんの式神が捕まっていた。
まぁタカミチさんは私が超さんの仲間扱いされましたが、私は超さんの仲間ではなく、頼んだ物があったので、それの見返りに今回の武闘会への参加を頼まれたと話した。
「けど、結局は金で動いたアルよ?」
「仕方ないじゃないですか!!お土産に買うのは大半お酒だし、それに賞金額全てでお酒を買っても、悪かったら宴会で1日で全部消えますからね!!」
私がそう言うと、流石の内容に超さんやタカミチさんですら引いており、お酒を送る場所には酒好きの妖怪達が大勢いて、何人ものウワバミやそれ以上の酒豪相手なら賞金額程度の酒など1日で飲み干されるのが目に見えるからだ。
そしてタカミチがいるならとし、私は超さんにタカミチさんの開放を要求した。
「それはできないアルよ?」
「そんなのは百も承知ですよ?ですのでタカミチさん。私が超さんに頼む案件に対して、武闘会が終わるまで何もしないなら、タカミチさんにもいい夢を見させますよ?」
「・・・アリアちゃん、僕がそんな取り引きに応じると思うかい?」
タカミチさんがそう言うので、私は超さんのいる前で対クウネルさん用の案件を発表すると、流石のタカミチさんも動けない状態であるが、思案顔でキツい状態になっていた。
「フフフ。どうします、タカミチ先生。流石に私でも今回のような世界樹の膨大な魔力を使わないとダメな案件なんですよ?これを逃せばタカミチ先生、悪かったら一生後悔しますよ?」
「・・・タカミチ先生。私以上の悪じゃないか、この子(汗)(汗)」
超さんには引かれましたが、タカミチさんも長く考えた末、私の案に乗ってくれることになった。
「それじゃ超さん。私とクウネルさんの戦いに関してだけ、念の為にお願いしますね」
そうして私は超さん達のいた場所から消え、会場に戻るのであった。
「・・・タカミチ先生。流石に私もアリア嬢だけは一番敵に回したくはナイね(汗)(汗)」
「・・・そうだね。あの子を敵に回したら、僕達でもキツいよ。それにしても、なぁ」
アンケートにご協力お願いします!
活動報告での投稿も有りですので!!
クウネルにぶつけるの、どれがいい?
まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります
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①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
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②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
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③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
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④スペースZ