ネギま 英雄の魂(スーパーヒーロースピリッツ)物語   作:ナハト・リコリス

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今回で大会終了にしようかなと思っております

バトルに関しては途中から省略しますがすみません


第33話 決勝戦にして兄妹喧嘩

私とネギは試合会場に向かい合うように立っていた。

 

ネギは自身の杖であり、今回は槍術としても使っている杖を持ち、私は超さんに頼んでいた伸縮性の特殊警棒を手に持っていた。

 

予備も含めて3本製作してもらったが、魔力を通して使い勝手がいいようにしてもらったが、悪かったら今回で壊すかも知れないが、その際は仕方ないと諦めてもらった。

 

『決勝戦、Fight!』

 

私とネギによる決勝戦が始まると同時に、私達は前に出て警棒と杖がぶつかりあった。

 

古菲さんに教えをもらって中国拳法の使い手となり、中国拳法のやり方として槍術も使えるネギと、ヒーロー達から色々と教えて武芸百般と言え、その中でも格闘と剣術を得意とする私の剣技が打ち合う。

 

まぁ私達の場合、お互いに射撃武器による攻撃も得意なのだが、今回の大会ルール上射撃武器は使用不可なので言っても仕方ない。

 

『お、おぉ~!!兄のネギ選手は槍術!妹のアリア選手は警棒を使ってるけどこれは剣術か!?決勝戦がまさかの兄妹対決になったが、2人の年齢が10歳と言うことを考えても、双方共に凄いバトルだ~!!』

 

一度お互いに距離をとったが、私達にお互いに直撃した攻撃は無かった。

 

何しろどちらも武器で防御したりし、有効打に近いものはお互いに受けていないのだが、私としてはネギの成長速度は異常だと判断できた。

 

実戦形式でエヴァからお互いに修行を受けているとは言え、大会前にしていた私達の組手練習の時よりも上がっているのだ。

 

「さてと・・・行くよ、ネギ」

 

「うん。負けないよ、アリア」

 

今度はお互いに無手で向かってきたが、私はネギの攻撃を受け流しつつで、ネギは攻防を上手く分けながら、更に魔法を使っての中・遠攻撃を仕掛けるが、私も拳から放った魔力弾でネギの魔法攻撃を防いだ。

 

ネギの魔法攻撃を破壊した際の煙を利用して距離をとり、大技の準備をし、ネギも煙で私が見えないと思っていたのだろうが、少しだけ煙を晴れたと同時に私が放った大技の一撃を受けてしまう。

 

『おぉ~と!煙の先からアリア選手、何かしたのか!?ネギ選手を吹っ飛ばした!!』

 

『アリア選手のあの構えは・・・え?ま、まさか』

 

大会司会者でもある豪徳寺さんも私のやっている技のネタに気づいた様子であった。

 

『どうかしたのですが、豪徳寺さん?』

 

『アリア選手が1回戦で使用した技。更にこの決勝戦での使用した技の元ネタが分かりました』

 

『技の元ネタ、ですか?』

 

『アリア選手の使ってる技、全部ウルトラマングレートの技です。1回戦で使用したあの指の動きを含めてですが、ダブルフィンガービームのやり方でした。そしてネギ選手との戦いで拳から出したのはナックルシューター、そして今ネギ選手を吹き飛ばしたのはバーニング・プラズマのやり方で発射した強めの気弾のような物でしょう』

 

当たりであるが、よく全部使った技を当てられるなぁと思ってしまった。まぁ私の場合は使う技の元ネタとしてはウルトラマン達の動きが楽だっただけで、イメージしやすいだけである。

 

序に言うと本来なら他のウルトラマン達やヒーロー達の攻撃のやり方も混ぜてやったりするのが本来の私のスタイルなのだが、エヴァからの私の修行としてどれか一つにして戦闘をすると言う縛り系の修行を言われており、ネギとの訓練でも同じようにしている。

 

ネギの方もこの一撃を喰らってからは、逆に後で私に一撃を与え、私達にとっての兄妹喧嘩とも言える戦いは続いていった。

 

 

最終的には私がフランちゃんのスペルカードの1つである《禁忌「フォーオブアカインド」》での分身を出しての攻撃を私流に応用した私のスペルカード《未来「フューチャーフラッシュ」》を使って3人に分身し、超さんからの貰った特殊警棒に魔力を通し、3人になった私がネギの周りから斬る【デルタダイナミック】を浴びせてネギを倒し、私がこの大会で優勝した。

 

ぶっちゃけた話、ネギとの戦いに関してはエヴァからの修行としての縛りと、今大会でのルール上の問題もあったのでギリギリと思う部分もあった。勝てたのもこれまで使っていないスペルカードを使ったので勝てただけで、下手したら負けていたかもと思うほどであったが、縛りを勝手に破って勝ったので、個人的には私の負けなのだ。

 

つまり、試合には勝ったが、勝負には負けているのだ。

 

ネギは地面に倒れていたが、私は倒れたネギの近くにやって来た。

 

「私の勝ちね。試合の上ではだけどね」

 

「・・・そうだね」

 

「初めてだけど、今回の兄妹喧嘩は私の勝ち、かな?」

 

「兄妹喧嘩・・・そうだね」

 

ネギに手を差し伸べ、ネギは私の手をとって立ち上がった。

 

「次も私が勝つつもりだからね、ネギ」

 

「今度は負けないよ、アリア」

 

私達はお互いに握手をし、決勝戦は私の勝ちで終わりとなった。

 

 

そして優勝賞金を貰い、優勝後のインタビューの途中で超さんから新技術の発表として、私の力でウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ・ウルトラマンガイア・ウルトラマンアグルの4人を出し、ガイアとアグルはスプリームフォームにチェンジさせた後に合体したウルトラマンガイアSSVの姿を爆誕させておいた。

 

流石のウルトラマンガイアのとんでもない姿に観に来ていた観客はビックリと驚愕していたが、こちらが勝手に技術的に投影している本家とは一切関係無しとした上に、カメラ等の撮影機能が使えないのを理由に心に残る程度の事案になるのであった。

 

まぁこの場に来ていない人達からするとある意味色々とツッコミとか言いたくなるような状況に近いが、この場合は良いだろうと思うことにした。

 

タカミチには事前に言っていたし、超さんも了承してる案件だから何の問題は無いだろうが、タカミチさんと超さんがから笑いしてたのは仕方無いだろう。

 

そしてまほら武道会が終了し、私はネギ達とは別行動をとるのであったが、武道会の準優勝とネギ自身の話題もあってか、色々とインタビューをしようとする人間に追われるのであった。

 

私も似たような状況になると判断していたので、さっさとスタコラさっさと逃げるのであった。

 

 

 

 

 




アリアの今回使用したスペルカードの設定になります


未来「フューチャーフラッシュ」

フランドール・スカーレットの使用するスペルカード《禁忌「フォーオブアカインド」》を元にアリアが作ったスペルカード

元ネタのフランのように分身体を生み出して複数人による攻撃をするもので、アリアは最大5人まで出せるが、最大数だと攻撃が単調になり過ぎ、⑨のチルノですら対処できる程のものになるので、基本的には今回のように3人か2人でしか運用しないようにしている

本来の弾幕ごっこでは分身し、全ての距離から対応して分身を含めての弾幕を行う。影分身に近い存在なので一定ダメージで消滅したりするが、基本的には近中遠の全ての距離に対応したものになったり、手数を増やす為に使っていたりするが、本人の魔力消耗が激しいので使える時間はフランよりも大分短い


次にアリアが使用したデルタダイナミックですが、これは漫画宇宙刑事ギャバン黒き英雄で出たギャバン・シャリバン・シャイダーの合体技です

まほら武闘会てのクウネル戦での行うクウネルへの処刑技になります

  • ①コスモミラクル光線(ギャラファイ版)
  • ②TDGスペシャル(ガイアはSSV版)
  • ③ウルトラマンオーブの最終回で使用した技
  • ④スペースZ
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