火竜に憑依転生した!? 作:△△さん
突然の凍結誠に申し訳ございません。
今年は出来る限り早めの投稿を心がけたいと思っています‼
傷ありナツとラクサスが魔力を高めていくにつれて、炎と雷が激しく迸る。
睨み合いが続く中、他のメンバーは二人の姿を見てながら各々の言葉を述べるのだった。
「凄い、こんな魔力の高まり初めて見たかも。」
ルーシィが驚いた顔でそう言うと、ナツがこう言った。
「向こうの俺も中々やるじゃねぇか。」
ナツは口ではそう言ってはいるが、自分でも驚きを隠せないでいた。
別世界の自分とこんなにも差があると言う事に…。
「俺も傷ありナツの攻撃を受けて分かった事がある、アイツの炎は正に竜の炎だってな…。」
グレイは目を覚まし、ジュビアに手を借りながら体を起こしてそう言った。
すると、傷ありナツと戦ったエルザがこう言って来る。
「あぁ、私の炎帝の鎧ですらひび割れてしまっている。これが別世界のナツの力…、凄まじいものだな。」
エルザは炎帝の鎧に換装をして破損した鎧を全員に見せながらそう言った。
「エルザさんの鎧をここまで破壊するなんて凄いですね…。」
ジュビアも驚きを隠せずにいた。
すると、傷ありナツとラクサスの方から爆音が響いた。
そこには互いの顔に拳を抉り込ませている二人がいた。
全員が傷ありナツに対して話している一方で、睨み合っている二人はと言うと…。
「なんか、お前に対して色々話しているみたい
だが…。そんなのは後でいいよな、ナツ?」
ラクサスはそう言いながら雷を纏った拳で構える。
「あぁ、俺はまどろっこしい事は嫌いなんだよ。まずはこの喧嘩を始めようぜ‼」
傷ありナツもそう言いながら炎を纏った拳で構える。
「オラァッ‼」
「ウリャァァッ‼」
そう叫びながら互いに突っ込んでいき、拳を放つ。
放たれた拳は交差しながら互いの顔にへと吸い込まれていき、そのまま抉り込んだ。
その瞬間、互いの拳に込められていた魔力は二人の周囲で爆発をした。
その爆音を聞いた全員が一斉にこっちの視線を向ける。
全員の顔は驚きに満ちていた。
だが、今は関係ねぇ‼
今はこの喧嘩を楽しませてもらうぜ‼
すると、ラクサスが咆哮を放ってくる。
<雷竜の咆哮‼>
放たれた咆哮はまっすぐに傷ありナツにへと向かってきた。
「久しぶりに喰うか、お前の雷を‼」
傷ありナツはそう言った後、雷竜の咆哮を吸い込み食らった。
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴッキュン‼
雷竜の咆哮を飲み干した傷ありナツはアレを発動させる。
<発動モード・雷炎竜‼>
雷炎竜を発動させた瞬間、傷ありナツの身体は帯電しながらも炎と混じり合っている。
「さぁ、いくぜぇ‼」
傷ありナツはそう言いながら雷の速度で移動し、ラクサスの後ろから攻撃をする。
<雷炎竜の砕牙‼>
が、雷の扱いは向こうが何枚も上手の為簡単に躱されてしまう。
<雷竜の顎‼>
空中でいる傷ありナツに対して、ラクサスは一つに合わせた拳を俺の後頭部に食らわせる。
その瞬間、俺は地面に勢いよく叩きつけられる。
だが、俺はラクサスの攻撃に対して傷ありナツは腕を交差させて一応の防御態勢を取ると共に雷炎竜を解除し、嵐炎竜を発動させる。
そして、地面に激突する前に風でクッションを作りだし、衝撃を最小限にした。
「ナツ、なんだそりゃ?」
ラクサスが雷を迸らせながらそう聞いてくる。
「こいつはエリゴールってやつの魔法・翠緑迅を喰ったらこうなった。」
「「「「「「何ーーーーーーーーーっ‼」」」」」」
傷ありナツ言葉を聞いてラクサス以外のメンバーが驚く。
「フッ、そうかよ。そう来なくちゃなぁ‼」
そう吼えながらラクサスは傷ありナツにへと突っ込んでいく。
「いくぞぉ、ラクサス‼」
傷ありナツもそう吼えながらラクサスにへと突っ込んでいく。
二人の戦いはますます激しさを増していき、あんなにも緑豊かだった森はなくなった。
だが、二人の体力と魔力はすでに限界を迎えており、互いが最後の一撃を放つ。
<滅竜奥義・改 紅蓮爆嵐刃‼>
<滅竜奥義 鳴御雷‼>
嵐炎と雷、二つの滅竜奥義がぶつかりあった。
その瞬間、巨大な爆音が起こった。
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