火竜に憑依転生した!?   作:△△さん

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妖精は集う

俺が依頼を終えてギルドに帰ってくると、皆に驚かれた。

 

何でもその仕事の報酬が跳ね上がったから難しくなったと思い、汚れて帰ってくると思っていたらしい。

 

「じっちゃん、ただいま‼」

 

俺が元気よくそう言うと、じっちゃんはこう言って来る。

 

「ナツ、お前仕事は成功か?」

 

それに対して、こう言った。

 

「もちろん‼」

 

俺の言葉を聞いたじっちゃんは笑う。

 

「そうか、そうか。」

 

そう言いながら酒を飲む。

 

俺は一度家に帰る。

 

そして、荷物を整理してから報酬を持って雑貨屋に向かった。

 

買うものは鋸などの大工用品。

 

それを全て買い揃えると、家にへと戻っていく。

 

そして、それらを持って森にへと行く。

 

そんな俺に隠れてついて来る人影が・・・。

 

「ちょっとグレイあんまり押さないでよ。」

 

「俺だって見てぇんだよ。」

 

「リサーナ、グレイ、姉ちゃんナツをつけて何になるの?」

 

「分かってねぇな、エルフマン。ナツの奴が何をしてるか気にならねぇのか?」

 

その人影はグレイ、リサーナ、ミラ、エルフマンだった。

 

「そりゃ気になるけどさ・・・。」

 

エルフマンがナツの動向について同意をすると、ミラがこう言った。

 

「じゃあ、ナツを追いかけるぞ‼」

 

そう言って四人がナツを追いかけようとした瞬間。

 

「お前等何やってんだ?」

 

四人の前に現れたのは、ナツ本人だった。

 

 

 

 

 

あいつら、何してんだ?

 

俺のする事が気になったから着いてきたのか、だったらこっちに来ればいいのに。

 

そう思った俺は四人の隠れている木に向かっていき、声をかける。

 

「お前等何やってんだ?」

 

俺が声をかけた瞬間、あいつらは大声で叫ぶ。

 

「「「「ウワァァァァァァァァァ!?」」」」

 

そんなに驚かれるともっとやりたくなってしまうではないか。

 

そう思いながらも四人に声をかける。

 

「で、俺になんか用か?」

 

俺が聞くとリサーナがこう言って来る。

 

「あのね、ナツがその荷物を持って森の方に行くから気になって付いてきたの。」

 

それを聞いた俺はこう言った。

 

「ふ~ん、俺は家で使う薪とかを取りに来たんだ。」

 

俺がそう言うと、グレイがこう言って来る。

 

「なんだ、つまんねぇの。」

 

俺はグレイにこう言った。

 

「つまんなくねぇよ、俺の生活にとっては重要な事だ。」

 

俺はそう言って森の奥にへと進んでいく。

 

その後ろを四人がついて来る。

 

そして、森の奥に着いた俺は鋸を取り出して木の下の部分を斬っていく。

 

一本目を斬り倒すと、木の枝をすべて取り除いてから丸太に縄を括り付ける。

 

それを十本ほど繰り返す。

 

そして、俺は家までそれを引いていく。

 

四人SIDE

 

今、私はナツについて来て森の奥にいるの。

 

それで何をしているかって言うと、ナツが生活で必要な薪を取りに来たの。

 

ナツは一人で十本の丸太を縄で括り付けて一人で引っ張っていくの。

 

すごいよね、一人でやるなんて‼

 

でも、見てるだけじゃいけないから私も一緒になって丸太を引っ張った。

 

 

 

俺はあいつの丸太を引っ張る姿を見てこう思った。

 

負けられねぇって。

 

それに気がつくと、俺は拳を握っていた。

 

俺はあいつだけには負けたくないと本気で思っちまった。

 

だから、俺は丸太を後ろから押す事にした。

 

 

 

 

私は最近入った新入りに負けた。

 

喧嘩で負けたのはエルザとやり合い始めて頃だったな。

 

そいつは仕事から帰って来て休む事無く、自分の身の周りの事をし出した。

 

しかも、薪を作るために丸太を十本運んで、だ。

 

気に入らねぇ、だから私も私の目的のために丸太を押す事にした。

 

もっと強くなってやる‼

 

 

俺はナツの丸太を運ぶ姿を見て漢を感じた。

 

それに、俺はもっと強くなりたいからナツと一緒に丸太を引っ張る事にした。

 

 

 

 

 

なんか、俺が丸太を運んでいると、リサーナたちが手伝ってくれた。

 

今度、礼をしなくちゃな。




今回は協力プレイです。

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