東方反転録   作:汐入 那月

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どうも鐳波です。
また新作ですよ、ハイ。
きっとまた更新速度がくそ遅いんでしょうね、まぁそんなことはいいですね

では新作お楽しみください


幻想郷への一歩

俺は学校に行くと病院のベッドに横になっている親に告げゲーセンへ向かう

歩いていると何やらガラの悪いいかにも不良と言う雰囲気を放つ二人組がこっちによって肩をぶつけてくる

 

「おいてめぇ何ぶつかってんだよ」

不良が襟をつかみ脅すように言う

 

「あぁ、悪かったな」

 

「謝るだけで許すわけねぇだろぉ?誠意を見せてもらわねぇとなぁ」

「さっさと金出せよ」

二人がかりでメンチ切って脅してくる

(やれやれ...少しやるか)

 

「金出せって言われて出すような馬鹿じゃねぇのさ俺ってば」

一番近くにいた少し太ってる奴の襟元を掴み引き寄せて鳩尾を力強く殴る

 

「あふっ!?い、いってぇ...」

そいつはその場に崩れ落ちる

 

「弱いくせに不良の真似事なんかやってんじゃねぇよこのタコ、とりあえずお前ら札持ってるだけだせよ、俺が使ってやる」

そう言って手を出すともう一人のガタイのいい奴は懐からナイフを取り出す

 

「おやおや、随分と物騒な物持ってるじゃん、え、何?それで俺の事刺そうとか思ってんの?」

 

「ったりめーだろ、ダチの敵とってやる!」

ナイフを構え突進してくる

 

「単純な行動しないでくれるかなぁ...そう言うのモチベ下がるんだよね」

横に避けて背中を殴り腹を蹴りあげるとそいつは倒れた

 

「はぁ...5分遅刻じゃねぇか」

そうつぶやきゲーセンの事務所に入る

 

「うぃーす、5分遅れてすいません」

 

「いやいや、いいんだよこんな早くから来てくれるだけでボクはとても嬉しいんだ!」

この人は俺のバイト先のゲーセンの店長の橘 深郷(たちばな みさと)さん、俺が小さいころから世話になってる人だ

ボクとかいってるけど女だ。...流行ってるのかな

 

「えっと...それで学校はどうしたのかな?...やっぱ馴染めなくて休んじゃった...?」

 

「まぁ、そんなとこです。俺みたいな不良が居ても他の奴らに恐怖を与えるだけですし、居ないほうが学校側としてもありがたいでしょ」

俺は少し自棄になって言った

橘さんを見るととても悲しそうな眼をしている

 

「なんか、すいません。ほら、仕事しましょう...つっても開店まだですし掃除だけですけど」

 

「そ、そうだね!ふふ、城咲くんが居てくれて助かってるよ」

今度は笑顔だ、この人は昔から感情の起伏がハッキリしているせいか表情がコロコロと変わる忙しい人だ

 

そして時間は進み11時

 

「こんな時間でも来る奴はくるんすよねぇ...暇人多いなぁちゃんと仕事してんのか、俺が言えたことじゃねぇけどさぁ...」

 

「ま、まぁそのおかげでボクのお店は繁盛してるんだけどね」

と苦笑しながらモップを片付ける

 

「さて、おそうじはこれくらいにしてボクたちは受付でゆったりしてようか」

 

「そっすね、そうしましょうか」

自販機でドクぺとオレンジジュースを買う

 

「深郷さんオレンジジュースどーぞ」

オレンジジュースを差し出す

 

「あ、ありがと~」

嬉しそうに受け取る

昔からオレンジジュースがすきなのだ、正直子供っぽいなと思ったりもする

 

そして時は進み午後10時

店を閉め他の店員も帰り始める

 

お疲れ様でしたーと次々帰っていく

 

「ふぅ...お疲れ様です深郷さん」

 

「うん、城咲君もお疲れさま~、そうだ今日は一緒にご飯食べにいこっか?」

 

「あ、じゃあお言葉に甘えます。最近自分で作るの疲れてたんすよ」

 

「じゃあ行こっか」

そしてファミレスで夕飯を済ませ深郷さんと一緒に帰る...のだが、なにか違和感のようなものを感じる

 

「深郷さん、なんか嫌な感じするんで回り道しましょう」

深郷の手を掴み反対側に駆け出すと落ちる感覚がする

 

 

 

「いっつつ...深郷さんごめんなさい、だめだったっぽいです」

 

「ううん、よくわからないけどいいよ。それにしてもここどこだろ...?」




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