どうも皆さん。クアドリガが主食のクシャルダオラです。
はい、今現在なんとゲームお馴染みの贖罪の街にいます!ここでリンドウさん爺猫にやられるんだよなー。
ま、いいや。ここに来たのはクアドリガ探しのためだし。クアドリガマジ美味い。既に五十匹は喰った。
「グオォォーー(クアドリガ何処だー)」
そう言いながら探しているが中々見つからない。
そうそう、言い忘れてたけどクアドリガ喰いまくったのに全然体に変化がない。何かこう…細胞が変化を拒絶してるみたい。いや、別にいいんだけどね。ただでさえ古龍でチートなのにこれ以上進化してどうすんだって感じだし。
お?説明している間に発見!
ゴッドイーターも一緒に…………。
「おい!タツミ、そっち行ったぞ!」
「分かってる!」
「アハハハハ!ねぇ痛い?痛いのぉぉ?!」
ああやってるなー。あれって防衛斑だっけ?いい連携だな。
「よし、いくぞ!ってカノンさん?!ちょ…ま…ぎゃああああ!」
「チッ!射線上に入るなって私言わなかったっけ?」
「タ…タツミィィィィ!!!」
「ブ…ブレンダン。後は任せた……ぜ」(ガクッ)
「まて!しっかりしろ、傷は浅いぞ!」
う…うん、良い連携ダナー。誤射姫ぇ……。
まぁそれでもあんまり苦戦してないな。
「よし!トラップだ!」
「オーケー、たたみかけろ!」
「さぁ、消し炭になりなさい!」
まてカノン、それは作品が違う!あんた精霊関係無いだろ!
「止めだ!せいっ!」
最後にタツミがショートブレードで斬ってクアドリガは倒れた。いやーお見事、だな。
防衛斑であれだけ動けるなら第一部隊とかどんだけ強いんだよ……。
「よーし!二人共お疲れ!」
「ああ、今回も生き残れたな」
「はい、私今回は誤射が少なかった気がします!」
何処がだ。
「う…うむ、確かに少なかったかもな……」
「あ…ああ、そうだな……」
ほら!二人共ちょっと引きぎみじゃねぇか!気づけよ!
「えへへ、ありがとうございます~」
気づかない……だと?!これが天然か……恐ろしい。
あ…そういえば今の時系列っていつだろう?カノンの服装からしてバーストかな?それならかなり楽だな。もし2からだったらブラットアーツとかリンクサポー
トデバイスとかですげぇ面倒くさくなる。
それに主人公はまだ一人だけだからな。二人揃ったらマジで死ねる。俺は死にたくない。
「そんじゃ、帰ろうぜ」
「ああ、そうだな」
「はい!帰ったらクッキー焼くんです!」
おっとどうやらもう帰るみたいだ。まぁ俺にとってはありがたい。クアドリガ喰えなかったのは残念だが、ゴッドイーターに目を付けられるよりはマシだ。
じゃ、とっとと退散しますか~。俺はこの場から移動しようとした。
ガタッ
あ
「だれだ!」
うんテンプレだね。テンプレ何だけどさ…
「グルオォォォーーー(こんなテンプレいらねぇーー)!!」
はい、今回は防衛斑がでました。誤射姫ぇ……