ラブライブ!〜魔法使いと9人の女神〜 作:やましょー
今回は初変身と初めてμ'sと翔希が出会います。
あとこの話は1期の4話の後から話が始まります。
それではどうぞ
あらすじ
仮面ライダーウィザードこと相川翔希(あいかわしょうき)は色々あってラブライブ!の世界に行くことに。そして気付けばマンションの一室にいた。
「で、如何するんだ?流石に何もせずにファントムが現れた時だけ動くのはマズいだろ。」
そう言いながら翔希は辺りを見回すと大きめの封筒と銀行通帳とカード、それに見たことの無いウィザードリングが机の上に置いてあった。
「ん?なんだこれ?」
そう言いながら封筒の中身を確認すると学校のパンフレットと書類、それと手紙が入っていた。
「え?マジで?まさか学校行くのか?」
翔希は流石にそれは面倒だと感じた。そもそも高校を卒業してい無い彼からしたら学校など2度と関係ない場所だと思っていたからだ。手紙を読まなくとも大体書いてあることはわかっていながらも翔希は仕方なく手紙を読んだ。手紙にはこう書いてあった。
『無事そっちの世界についたようじゃの。お主が今いるのは東京都の秋葉原じゃ。そして早速じゃが明日からお主には国立音ノ木坂学院に通ってもらうぞ。手続きなどはもうしてある。制服も今日中に届くじゃろ。そして、その音ノ木坂学院に9人のスクールアイドルを守って欲しいのじゃ。まぁ今は6人しかおらんがの。
9人揃うのはもう少しあとじゃ。
まぁ今行っておかなければいけ無いことはそのぐらいかの。じゃああとはまかせたぞ!』
「そうそう言い忘れておった。お主の肉体を18歳の時に戻しておいたぞ。それと机の上のウィザードリングの説明は別の紙に書いてあるからの』
「そういえば少しだけ筋肉が落ちたかと思っていたけどそうゆうことだったのか。てか神様なんでもありかよ。」
そう言いながらも翔希はウィザードリングの説明が書いてある紙を読んだ。
【その1リィソォルブウィザードリング 任意の方向に魔法陣を発生させ、魔法陣に触れた物を吸収、放出出来る。ただしディフェンドより破壊されやすい。】
「これは中々便利だな」
【その2イリュージョンウィザードリング 指輪を装着した者に幻覚を見せることが出来る。ウィザードソードガンと組み合わせる事によって離れた相手にも幻覚を見せる事が可能】
「ちょっと使いにくそうだけどいつか使えるだろ」
【その3アクロスウィザードリング 世界を越える事が出来るウィザードリング。しかし一度使えば次に使えるまで約1ヶ月かかる。】
「行きは良いけど帰れねぇじゃん。これは使う時ないかもな」
「さてと、とにかく一回学校まで行ってみるか。初日から道が分からなくて遅刻するとか恥ずかし過ぎるからな」
一通り指輪の説明を見終わった翔希は一先ず学校まで行ってみる事にした。
外に出た翔希は神が用意していたスマートフォンを使い学院までの道のりを調べてみる。
「ここから2キロちょっとか、買い物もしたいしバイクで行くか」
そう言いながらコネクトウィザードリングを右中指にはめ、ベルトのバックル部分にある手のひらにかざした。
『コネクト プリーズ』
ベルトから音声が流れると同時に魔法陣が現れ更に魔法陣の中からバイクが現れた。
学院への道を覚えた翔希はバイクに乗って学院へと向かった。
「ここが音ノ木坂学院か。国立なだけあって結構立派だな」
バイクを走らせる事数分学院の前に着いたが一つ疑問に思う事があった。それは
「男ほぼいなくね?」
今は学校も終わり部活動をしていない者は帰って行く時間だ。なのに学院から出てくるのはほぼ女子生徒ばかりだった。
部活動をしているのかもしれないが、それでも学院から出てくる男は片手で数えられる数しかいなかった。
「とにかくここにいるわけにはいかないな」
さっきから学院から出てくる生徒からの視線が痛い。変質者と間違えられては困るので、ここは一先ず立ち去る事にした。
ひとまず買い物を終えた翔希は今度はこの周辺を歩いてみようと思い、家を出てみることにした。
「流石秋葉原だな。結構賑やかだなぁ」
特に行く場所も決めずに歩いていると、大きな神社が見えたので行ってみようと翔希は思った。
「神田明神か.....」
翔希ははっきり言ってお参りなどしない人で、そんな暇があるならその目標に向け動いた方が得だと考えるタイプだ。しかし、今はこれからの事を考え願掛けでもしておこうと思い、手水で手と口をすすぎ、賽銭箱に百円玉を入れた。
「二拝二拍手一拝...っと」
(願い事か...あまり無いんだよな。まぁとにかく晴人さんの様な最後の希望へとなれる存在に少しでも近づけますようにっと)
参拝も終わり帰ろうとした時裏口の方の石階段から数人の声がした。
「どっかの部活が神社の階段使ってトレーニングでもしているのか?」
不思議に思った翔希は見に行くことにした。すると、
「海未先輩も凛ちゃんも速すぎるよ〜」
「かよちんあと少しだから頑張るにゃ!」
「えぇ!まだあるの?うぅダレカタスケテー!」
「花陽、そんなこと言ってる暇があるなら早く早く」
「ほら頑張ろ。花陽ちゃん。」
「みんなファイトだよ!」
「穂乃果!あなたも人のことは言えませんよ!」
「うぅ海未ちゃんのケチ!」
そこには石階段で階段ダッシュをしている6人の高校生らしき女の子がいた。
「ふーん何部なんだろうな。お、何か始めるのか?」
丁度全員走り終えたらしく水分補給をしている間に先に階段ダッシュを終えていた青い髪色でロングストレートの女の子とオレンジ色でショートヘアーの女の子が何かしらの準備をしていた。
「それでは振り付けの確認からしましょうか。」
「「「「「はーい」」」」」
ロングストレートの女の子かそう言うと他の5人がダンスの振り付けを練習し始めた。
「ふーん。これがスクールアイドルか」
「彼女達になんかようあるん?」
「うぉっ!って君は?」
いきなり後ろに巫女姿の紫色の髪の女の子が現れた。
(クッソマジで気付かなかった。)
あまり背後を取られることのなかった翔希は中々に悔しかったが勿論彼女はそんなことをしら
「ウチ?ウチは東條 希。キミは?」
「俺は相川 翔希だ。飛翔の翔に希望の希で翔希。歳は18だ。よろしくな東條」
「別に希でええよ。同い年なんやし。」
「あ、そーなのか?なら俺のことも好きに呼んでくれていいぞ希」
「で、翔希っちは何をしてたん?まさか彼女達を狙っているんじゃ...」
「ンなわけあるか。たまたま声がしたから見に来ただけだよ。てか翔希っち?」
「好きに呼んでくれていいって言ったやん。だから翔希っち。ええやろ?」
「まぁ別にいいけど。てか希はあの子達とどんな関係なんだ?」
「あの子達はウチの学校の後輩やねん。」
「それだけでか?あとどこの学校なんだ?」
「最近共学になった音ノ木坂学院ってとこやけど翔希っち知らん?」
「音ノ木坂?ってことは彼女達がμ'sなのか?」
「あれ?翔希っち知ってたん?」
「ま、まぁ明日から俺が通う学校の事だからなある程度調べたんだ。そうか、彼女達がμ'sか」
「え?翔希っち音ノ木坂に通うん?」
「あぁそうだぞ。そう言えばさっきの話からすると希も音ノ木坂なんだよな?音ノ木坂に男ってどのぐらいいるんだ?さっき見に行ったが全くいなかったぞ?」
「音ノ木坂は最近共学になったばかりやからあまり男子生徒がいないんよ。人クラスに大体3~4人かな?」
「マジかよ...」
「ん?どうかしたん?」
「いや、もっと多いと思っていたんだけどな...」
「でももう1人友達が出来たんやからええやん」
「ん?あぁそうだな。改めてよろしくな希」
「そんな硬くならんでええよ〜」
とたわいもない話を東條としていた時に
「「「「「「キャー!!!」」」」」」
「なんだ?」
声のした方を見るとμ'sの6人の前に異形の姿をした化け物がいた。ファントムだ。
「俺の名はヘルハウンド。貴様らは絶望させやすそうだなぁ。絶望してファントムを生み出してもらうぞ!」
「あ、あぁ」
「マズイ!完全に動けなくなってる!希は離れてろ!」
「翔希っちはどうするん!」
「目の前で助けを求めてる人がいるんだ。助けに行くに決まってんだろ!」
そう言い翔希はヘルハウンドに殴りかかった。
が、もちろん生身でダメージを与えられるはずもなく
「なんだ貴様は?俺に勝負を挑むとは命知らずめ。貴様から先に絶望させてやろう!!」
「悪いな。そう簡単に俺は絶望しないぞ?」
ヘルハウンドの攻撃を躱しながら、なるべくヘルハウンドをμ'sのみんなから遠ざけていく。
「おい!今のうちに逃げろ!」
「あ、ありがとうございます!」
そう言いながらμ'sのみんなが逃げていく。
が、その途中で花陽が転んでしまった。
「痛っ!」
ヘルハウンドは俺から花陽に狙いを変えた。
「貴様と遊んでいる暇はない!」
そう言い俺に火炎弾を何発も撃ってきた。
「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!」
「翔希っち!!!」
翔希は爆風で飛ばされ石階段から落ちていった。
「クッソ仕方がない!」
そう言うと翔希は右中指にドライバーオンウィザードリングをつけベルトのバックルにかざした。
『ドライバーオン!』
そして左中指にフレイムウィザードリングをつけ右手でシフトレバーを上に上げた。
『シャバドゥビタッチヘンシーン! シャバドゥビタッチヘンシーン!』
フレイムウィザードリングをハンドオーサーへかざし、
翔希はあの言葉を叫んだ。
「変身!!!」
『フレイム プリーズ! ヒーヒーヒヒヒー!!!』
そして変身を終えた翔希は跳び上がりヘルハウンドへ飛び蹴りをした。
「ぐはっ!」
その間に倒れていた花陽を抱え既に逃げていたμ'sの元へ運んだ。
「かよちん心配したにゃぁぁぁ!!」
凛が花陽に泣きながら抱きついた。
「凛ちゃんごめんね。あ、あの!あ、ありがとうございました!」
「ん?あぁいいよお礼なんて」
「貴様は、貴様は一体何者だ!!」
起き上がったヘルハウンドが翔希に聞いてきた。
「俺か?俺の名はウィザード。仮面ライダーウィザード」
「さぁ」
「ショータイムだ!」
いかがでしたでしょうか?μ'sのみんなの会話はホントにすみません。これから徐々に良くなると思うので。それと次の更新は少し日が空くかもしれません。戦闘シーンを書くために本を買いに行ってから書こうと思っているので。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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