ラブライブ!〜魔法使いと9人の女神〜 作:やましょー
テストやらなんやらあって執筆が遅れてしまいました。
11月も忙しくなりそうですが1週間に1話はあげれるように頑張るのでよろしくお願いします。
翔希は悩んでいた。翔希を悩ませる元凶となってたものは、
英語のワークだった。
話は遡る事数時間前、色々あったが新しいPVも撮り知名度も上がってきたμ'sの元にラブライブと呼ばれるスクールアイドルの頂点を決める大会が開催されるというニュースか飛び込んできた。
当然エントリーしようという事になったが学校の許可が必要との事なので理事長室に向かったμ'sだったが理事長からエントリーしたいのならば今度の定期考査で全員赤点を取らないとの事だった。その時翔希、にこ、穂乃果、凛の四人が赤点を取る可能性のある事がわかったのである。
「まさか翔希先輩が英語できなかったなんてね」
「見た目は賢そうなんすけどねぇ」
「うっ...」
真姫と星流に言われテンションが下がる翔希。
「他の教科は大丈夫なん?にこっち知ってる?」
「翔希は他の教科は学年で恐らく1番賢いわよ。前に数学教えてもらったけど授業より分かりやすかったわ」
「それなら尚更なんで出来ないんすかね」
「星流くん...それ以上言わない方が...」
そう言いながらことりが翔希を見ると翔希はいじけて椅子の上で体育座りをしていた。
「アハハ...どうせ俺なんて...」
今にも地獄兄弟の仲間入りしそうな雰囲気を醸し出している翔希に
「でも良かったかな...翔希先輩にも苦手なものがあって...」
「花陽...花陽だけだよ。そんな風に言ってくれるのは」
立ち直りかけた翔希だったが、
「凛も翔希先輩がバカだって事がわかってよかったにゃあ〜」
凛の一言が翔希の心を砕いた。
「もういい!お前らの力なんか借りなくても俺は賢いからな!英語ぐらい自分でやってやる!」
そう言うと翔希は荷物を持って部室から走り去っていった。
「自分で賢いとか言ってるあたり賢くないわね」
「まぁ翔希っちなら大丈夫とちゃう?」
部室を飛び出した翔希が向かった先は...
「頼む絵里!俺に英語教えてください!」
「それでなんで私のとこに来ることになるのかしら」
さっき部室で起こった事を聞いた絵里呆れた様な声で言った。
「そんな事言わずに頼むよ〜」
「私は今生徒会の仕事で忙しいの」
「じ、じゃあさ、ここで勉強してもいいか?なるべく迷惑にならないようにするからさ」
「...わかったわ」
翔希のお願いに渋々絵里は生徒会室に入ることを許可した。
それから数十分後
「...なぁ絵里?」
「何?どこかわからない所があるの?」
「いや、そうゆうわけじゃないんだけどさ」
「じゃあ何なの?」
「絵里は何してるんだ?」
「私?私は今度のオープンキャンパスに来てくれた中学生の子達にこの学院をアピールする為の原稿を考えているの」
「ふ〜ん」
(絵里は絵里なりに頑張っているってわけか...)
それから更に数十分後、
「ねぇ翔希?」
「ん?どした?」
「実は今日は亜里沙と一緒に帰る予定なの。良ければ途中まで一緒に帰らない?」
「あぁ、良いよ」
絵里と一緒に帰る事になった翔希は絵里と一緒に校門まで行くとそこには亜里沙と何故か海未が一緒にいた。
2人に気づいた亜里沙は
「お姉ちゃん。それに翔希さんも!」
「久しぶり。亜里沙ちゃん。…と何で海未が一緒にいるんだ?」
今翔希達は学院から近くの公園にいた。どうやら海未が帰ろうと校門の前を通り過ぎようとした時既に絵里を待っていた亜里沙に声を掛けられたらしい。
(それにしても2人とも何を話しているんだろう...)
何故翔希はこんな事を考えているのか。それは亜里沙と一緒に自動販売機の前にいるからだ。絵里に飲み物を買ってきてと頼まれた亜里沙だったが日本に来て日がまだ浅いらしく缶のおでんを買ってきたので翔希と買い直しに来たのだった。
「翔希さん。これは何ですか?」
「これか?これはおしるこって言ってな…」
亜里沙におしるこについて教えてあげていると、
「亜里沙、帰るわよ」
「うん、お姉ちゃん。翔希さん。海未さん。さようなら!」
「翔希。また明日」
「あぁ、じゃあまたな」
そう言い2人は帰って行った。
「翔希先輩。実は…」
翔希は海未を1人で帰らせるのも可哀想だったので一緒に帰る事にしたのだが、海未からさっき絵里と話していた事について相談された。
「…という訳なんですが、どうして生徒会長はあんな事を…」
「う〜ん…どうしても知りたいなら行くか」
海未に絵里が何故スクールアイドルの事を否定していたのかを教える為に翔希は神田明神へと向かっていたがその途中突如悲鳴が聞こえた。
「今のは!」
「待ってください!翔希先輩!」
「海未!お前は神田明神に行って希に絵里の事聞いとけ。直ぐに俺も行くから!」
走り出した翔希を海未が追いかけようとしたがそれを制止させ希の所へ行くように言った翔希は悲鳴の上がった所へ向かった。
翔希向かった先にはグールに襲われ逃げ惑う人々とグールと戦っている翔希より2、3歳年下であろう男がいた。その男のそばには1人の少女が倒れていた。
「変身!」
『ウォーター プリーズ!』
『スイースイースイースイー♪』
『コネクト プリーズ!』
翔希はウォーターリングを使い水の魔法を使う事に長けたウォータースタイルへと変身し、ウィザードソードガンを使い男と少女にあてないようにグールを撃つ。
いきなりの事に一瞬驚いた男だったがウィザードが敵ではないとわかったのか少女を抱え逃げていった。
「さてとグール共。ここからは俺のショータイムだ」
『バインド プリーズ!』
ウィザードはバインドウィザードリングを使いグールを水の鎖で縛りあげた。
「さて...とフィナーレだ」
『シューティングストライク!』
ウィザーソードガンに水の力を付与させ、グールを撃ち抜く
「はぁぁぁぁぁ!!!」
「グ、グゲェェェェェ!」
「ふぃ〜」
グールを蜂の巣にした翔希は急いで海未の所へと向かおうとしたがその時背中に衝撃が走った。
「ぐっ!」
ウィザードが振り向くとそこには右腕が竜になっている人型の怪人がその腕を伸ばしてウィザードへと攻撃を仕掛けていた。
「貴様がウィザードだな?俺はヒュドラ、あの方の目的の為に貴様には死んで貰おう!」
そう言うとヒュドラは左手に持っていた剣を振りかざし斬りつけてきたが、それをウィザーソードガンで受け流しヒュドラを斬りつけたが、
「どうした?そんなものか?」
ウィザーソードガンによって出来た傷はみるみるうちに塞がっていった。
「何?!」
「ふん!」
「ぐあぁ!」
思わず動揺した所を狙われ吹き飛ばされたウィザードに向け右腕の竜から何発も火球が放たれ、ウィザードが吹き飛ばされたあたりは爆発に包まれた。
「ふん。手応えが無さ過ぎる。こんな奴にミノタウロスもヘルハウンドも負けるとは…」
そう言い残しヒュドラが『あの方』の元へと戻ろうとした時。
『フレイム ドラゴン! ボゥ! ボゥ! ボゥボゥボゥ!!』
「何?!」
炎の中から先程のウォータースタイルとは違い真紅の魔法使いが現れた。ウィザード フレイムドラゴンスタイルである。
「あ〜あ。こんな所で使う予定じゃなかったんだけどな」
そう言いながらウィザードソードガンにコピーウィザーソードガンをかざすと、もう一つウィザーソードガンを出現させ、更にリィソォルブウィザードリングをかざす。
「はぁぁ!!」
ヒュドラが火球を放つがリィソォルブウィザードリングの効果により火球を吸収する。
ヒュドラは更に火球を放ってくるがそれを次々と吸収しながらヒュドラとの距離を詰めていく。
「よっと!」
火球を取り込み威力の上がったウィザーソードガンで斬りつける。
「ぐおぉぉ!」
今度こそ傷をつける事のできたウィザードは
「フィナーレだ!」
そう言いながらフレイムドラゴンウィザードリングをウィザーソードガンへとかざし必殺のフレイムドラゴンスラッシュストライクを放った。
「でやぁぁぁぁぁ!!!」
「グワァァァァァァ!」
ヒュドラは爆散し変身を解除した翔希は
「さてと、早く行かないとな」
そう言いながらテレポートウィザードリングを使おうとしたが、
『エラー』
「.....まさか」
コネクトウィザードリングへと付け替え使うが、
『エラー』
「こんな時に切れるかよ...」
また一つ翔希を悩ませるものが増えてしまったのであった...
今回1番書いていて困っていたのが絵里と海未のあのシーンをどう書いたらいいのかわからなかった事と、魔力切れをさせる為にどうしたらいいのか考えていた事です。
魔力切れをさせたのにはもちろん理由があって次の話にはやりたい事が出来るかな?って感じです。まぁ次の投稿まで空くかもしれませんがよろしくお願いします。
次回はあのライダーが出るかも...
(SSRの美波ちゃん欲しいな...)