いつかこの小説にクトゥルフ要素を入れたいなぁと思ってる僕です
ちなみに僕はニョグタとアザトースが大好きです、え?SAN値?そんなのはとっくの昔に0になりましたけど?
...さて、こんな話は置いといてっと今回は戦闘回ですまぁ戦闘も少ないのですがね
ではお楽しみください!
朝起きてサラダをもっしゃもっしゃ食べながらどこに行こうかと考える。
「中国神話にあった四獣に会えるかな...よし、今日は四獣に会ってみよう!」
そう意気込んで外に出たはいいが重大な問題を忘れていた。
「そういや...ここってどこなんだろ」
スマホなんてないしあったとしてもネット環境なんてないしGPSなんて物も当然使えない。
「飛んでみれば分かるかな...でも飛べるのかな...?」
翼を広げると意識すると自然に翼が広がる。
「行けるかも...!」
翼を羽ばたかせて宙に浮く。
「うぉぉぉ...なんか変な気分」
説明しにくいなんとも不思議な気持ちだが、何はともあれ飛べる、上空から日本になる場所に行けばいい。
――どうしてこうなった...?
現在日本のできる場所には着いた...だが、富士山っぽいのが運悪く噴火したのだ。
俺の後ろには溶岩が迫ってきている。
飛べばいいのだが焦っているせいか飛ぼうと思っても飛べない。
「そうだっ!」
地面に手を当て強固な土の壁を強くイメージする。
するとイメージ通りの物が作られる。
「ふぅ...助かった...あれ富士山っぽいしここが日本かな」
また飛んでそこから西北の方向に大きな大陸が見える。
自分の勘を頼りに中国辺りに降りる。
「さて...まずは麒麟かな?」
辺りを見回すとそれらしき龍が浮いているのを見つける。
その龍は僕に気づき近寄ってくる。
「貴様は何者だ」
どこかの教官みたいなセリフをはいてくる。
「僕はシャドーエッジ・スカーレット、吸血鬼だよ...貴方は?」
「シャドーか、私は麒麟だ。貴様は何しにここに来た」
「僕は四獣に会うためにここに来た」
「それは
「暇だから」
「そうか、ならもっと暇がまぎれることをしようじゃないか」
麒麟は雷を浴びてシャドーに突進する。
「うわっ!?」
反射的に蹴り上げる。
その蹴りが麒麟に直撃して空中に跳ね上がる。
シャドーは飛んでかかと落としを当てる。
しかし体が地面に叩きつけられる前に宙を舞い雷を纏った体で突進してくる。
咄嗟に麒麟の角を掴む。
「あ...やったこのままへし折ってやる...!」
「待て!...こ、降参だ」
麒麟は焦った口調で叫ぶように言う。
「角折られるの嫌なのかな...でも確かに楽しかったよ、ありがとね~」
「吸血鬼とは強いのだな」
「いきなりの戦闘で僕は結構戸惑ってたんだけどね」
シャドーは苦笑を浮かべながら頭を掻く。
「それであの対応か...戦闘に慣れたらもう怖いな」
「そうかな、そうだほかの四獣たちはどこにいるの?」
「あぁ、彼らは東西南北の端に居る」
「やっぱか...大変だなぁ」
四獣討伐に向かい5時間後
シャドーは青竜、玄武、朱雀を倒し白虎と対峙していた。
「お前が四獣を片っ端から倒していってる吸血鬼とやらか...」
「そうだよ、さっきから戦いっぱなしだから結構慣れてきたよ」
シャドーは無邪気に笑い構える。
「始めるか、先手はくれてやる」
「ありがと、じゃあ行くよ」
ナイフを6本作って一本ずつ違う方向に投げる。
「軌道がぶれっぶれじゃないか、なめてかかってるんじゃなかろうな?」
「四獣相手になめてかかるほど馬鹿じゃないさ、本気だよ」
「そうk...ぐはっ...」
白虎がよろける。
「よそ見してたら危ないじゃないか」
白虎には6本のナイフが刺さっている。
「な...何をした!?」
「簡単なことさ、ナイフの柄を細い糸で縛って一本ずつ操ればいい」
「そんな細かい作業してる様子なんかなかったじゃないか...!」
「僕の能力はそんなことを可能にしちゃうのさ」
今まで能力を使っていてある程度分かったことがある。
自分の能力は物を作るだけじゃなくなんでも作ることが出来るようだ。
事実を作ることもできるようだ。
「さて、飽きたから終わらせよう?」
手のひらに何かが集まる感覚を覚える。
そして大きな槍を想像すると真紅の槍がその何かで形作られる。
白虎の真上に移動し槍をたたきつける。
神槍【スピア・ザ・グングニル】
―――....
「はぁ...はぁ...お前は手加減を知らんのか...」
「手加減したら楽しくないじゃないか」
シャドーは少しムッとして軽く殴る。
「というかお前これからどうするつもりだ?行く宛とかはあるのか?」
「いや、特にないかな。なにかあるまで隠居の身かな」
「それなら西北の地に行くといい、あそこはいいとこだと聞いた」
「そっか、ありがと。じゃ、また縁があったら会おう」
「あぁじゃあな」
シャドーは一旦家に帰り移住の準備を始める。
そして小一時間後。
「ふぅ...準備完了...ってもう朝か、寝て夜に引っ越しだな」
シャドーは布団にもぐりこみ深い眠りに落ちる。
次回は引っ越しした後人間がある程度進化して来たところ当たりから始めようと思います