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ハメ太郎の二次創作です。
ニンゲンさんがやってきた!
ここは愛と神秘の国、ハメランド。
色とりどりのたくさんな妖精たちが、それはもう幸せに暮らしている世界でした。
何事もなく、ただ平穏に、楽しくお気楽に。
毎日がバラ色の、まさに地上の楽園でした。
でも、そんなある日――。
ハメガミ「というわけで、明日からこの世界にニンゲンがやってきますです! よろしくねっ!」
ハメランドは、そのハメガミさまの一言で、大騒ぎになりました。
ハメ太郎「聞いたハメ、ハメ美。人間、だってハメ。そんなの絵本の中でしか読んだことないハメ。一体ぜんたい、どうしたらいいハメ! ハメガミは何を考えてるハメ!」
ハメ美「ハメ太郎くん、そんなにあわてちゃだめミィ。きっとハメガミさまには深い深ーい考えがあって、ニンゲンさんたちをこの世界に招きいれるミィ」
ハメ太郎「そんなこと言われても……」
ハメ美「きっとニンゲンさんたちはいい人ばっかりミィ。大丈夫ミィ」
ハメ太郎「そうかなぁハメ……」
きーんこーんかーんこーん……。こーんきーんかーんこーん……。
そして、遠くの立派なお城から、鐘の音が響きました。
この音色は、そう、人間たちがやってくる合図です!
ハメランドのみなが城門の前に集まって、
立派な飾りと立派な音楽隊と立派なお食事を用意していきます。
ハメ美「ほらハメ太郎くん、門が開くミィ、ニンゲンさんたちが来るミィ!」
ギィィィ……
そうして、ついに、とうとう、結局、
ハメランドの門は、人間さんたちへと解放されたのです。